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第 2 回 7 月高 2 レベル記述模試 (2018 年 7 月 29 日実施)
採点基準 数学(文系・理系)
【共通事項】
1.約分の未了,根号内の整理不備は1点減点 2.分母の有理化の不備については減点なし 3.別解の配点は解答の配点に準ずる
(200点満点)
1
(60満点)(1)(配点20点)
( i )
6点 (各3点)( ii )
6点(iii)
8点 (各4点)(2)(配点20点)
( i )
6点 (各3点)( ii )
6点 (各3点)(iii)
8点 (各4点)(3)(配点20点)
( i )
12点 (各6点)( ii )
8点2
(50点満点)(1)
( i )
(配点5点) 1
6
a を代入し,不等式を導いて2点
途中の計算と答えに3点
( ii )
(配点5点) a1を代入し,不等式を導いて2点
途中の計算と答えに3点
(iii)
(配点5点) 1
2
a を代入し,不等式を導いて2点
途中の計算と答えに3点
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(2)(配点20点)
aの値によって場合分けする方針を立てて3点
a0のとき,(判別式)0より立式して6点
aの範囲を求め,a 0を満たすことを確認して4点
a0,a 0のときはそれぞれ不適であることを述べて6点 (各3点)
答えに1点
(3)(配点15点)
a0が必要であることを述べて3点
aの値を求め,これがa0を満たすことを確認して6点
1
3
a のときの不等式を立て,これを解いて4点
bの値に2点
3
(50点満点)(1)(配点8点)
反時計回りに進む確率と,時計回りに進む確率をそれぞれ求めて2点 (各1点)
考え方と答えに6点
(2)(配点12点)
点Bにある場合の進み方を示して4点
上記のそれぞれの進み方に対する確率を求めて6点 (各3点)
答えに2点
(3)
( i )
(配点8点) x y, の関係式を求めて2点
答えに6点 (各2点)
( ii )
(配点12点) 場合分けをし,それぞれの確率を求めて9点(各3点)
答えに3点
(4)(配点10点)
2回目までの移動の仕方とその確率を求めて2点
2回目の移動が点Fから点Cであり,かつ6回の移動で点Aに戻ってくる確率を求めて4点
答えに4点
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(40 点満点)(1)
( i )
(配点9点) 直線l m n, , の方程式をそれぞれ求めて9点 (各3点)
( ii )
(配点6点) 2組の2直線の交点をそれぞれ求めて4点 (各2点)
証明できて2点
(2)(配点5点)
外接円の中心を述べ,半径を求めて3点
答えに2点
(3)
( i )
(配点10点)
OP
のとり得る範囲を示す図が図示できて2点 最大,最小となる
OP
の長さをそれぞれ求めて6点 (各3点) 答えに2点
( ii )
(配点10点) xy kのようにおき,直線y x kと円との共有点を考える方針を立てられて2点
点と直線の距離から上記の
k
のとり得る値の範囲を考え,さらに最大値を求められて6点 点
P
の座標を求めて2点5
(40点満点)(1)(配点10点)
log2yをtで表して5点
途中の計算と答えに5点
(2)
( i )
(配点12点) 与式をX 4xのように置き換えることにより,Xの2次不等式で表して5点
X 2まで導いて5点
答えに2点
( ii )
(配点18点) log2zを平方完成して3点
t
の範囲を求めて3点 log2zの最大値を求めて3点
log2zが最大となるx y, の値を求めて4点 (各2点)
zが最大となるときの説明と最大値を求めて5点
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(40点満点)(1)(配点10点)
点Aから直線BCに下ろした垂線を
AA
とすると,BAA'30であることを述べて4点 BADの大きさを求めて2点
a b の値を求めて4点
(2)(配点9点)
AC
, AM
, AN
をそれぞれ求めて9点 (各3点)
(3)(配点12点)
AP AN
k とおいて,AP
を , ,
k a b で表して3点
点Pが直線BM上にあることから,AP
を実数lと ,
a b で表して3点
途中の計算と答えに6点
(4)(配点9点)
PC
を ,
a b で表して2点
PC
2を求めて5点
答えに2点