商学論集第酪巻筆蓬号 2艇1§年3得
【論 文漢
権威の第三者への効果
一二者関係から三者関係ヘー 磯 村 和 人
§至登欝欝V
次はじめに 組織の購造化
二者襲係から三者関係へ 権威の第三者への動築 おわ弩に
亙 は じ め に
綴織は,共選霧的が人々によって受容されたときに蔽立する。共通霧的は懸人§的とは異なる纏 織簿有のものである。継織は人々によって提僕される活動によって構成され,それらは共選霧的に 基づいて調整される。こうした講整を行なうためには,人々が臨己の行嚢の人格的な統翻を纏織に 対して委ねる必要がある。これを協鱗意欲という。このように,縷縷は人々によって共選醤的が受 容されることで成立し,総織1こ対して提雛された活動が講整されることで共通§的を達成しようと する。こうしたプ冒セスは,コミュニケーションを介して得なわれる。
纏織で活動するノ、々は,こうした状懸にあるとき綴織の存在を受け入れている。組織の存在が受 容されることを総織権威という。総織権威が確立されると,そこで活動する人々の閣に形威される 諸経係は変換され,継織による講整が可能になる。継織権威は,纏織で活動する人々の関係を公式 的な麗係に変換する。これによって,綴織は共選嚢的に基づいた非人格的な活動を行なうことがで
きるようになる。
纏織権威は人々による共通目的の受容によって確立され,それらを達成するために形成される 纒々の命令が受容され,実行さ蕊ることによって維持される葺。命令が受容されなければ,権威は発 生しない。権威1ま命令を提示する人と受容する人の関係から形成される。そのため,権威1まこの二 者関係によってしばしば分極されることになる。しかし,実際には,命令の授受に嚢接関わらない 第三者の存在が重要な役割を果たしている。縫えば,権威の維持は,綾織の利益を守ることで纒人 の穫益を守ろうとする非公式緩織の騰きによって行なわれる。このとき,非公式組織の働きは命令
玉) 鐵織権威の確立と維持については.簾稿 嬉鰭撮,嬢稿1欝欝転を参窯のこと。
轡32
商 学 論 集 第68巻第畦号 の受け渡しに関わらない第三者の存在を通じて作繕する。また,織縞12鱒鰐で分観したように,命 令を提示する人と受容する人の器係は第三者σ)存在によって公式的な麗係として認められるように なる。当事者だけでは垂直的な二者関係が公式的な関係であることを確定することができない。
そこで,本稿1ま命令の授受に纏わる当事者だけでなく,それを眺めている第三考を含めて纏織権 威を分摂しようと思う。つまり,本稿は三者麗係の観点から綾織権威を論じることを露的とする。そ
して,綴織権威をもっともヴィヴィッドに感じているのが第三者であることを主張する2》。
奉稿は,以下のように購成される。第董亜簾では,緯織の構造化について考察する。人々の間1こ形 成される縫線が変換されるプ冒セスについて論じる。第盤簾では,二者麗係から三老弱係へ分損の 撹点を移す必要性を主張する。第亙V簸では,三考騰係の観点から紛織権威について論じる。篤V簾 では,全体の議論を整饗したのち,今後の課題を展望する。
莚綴織の構造化
本籔では,緩織が形成されるプロセスを邊うことで,組織の鶴造化がどのように行なわれるかを 論じる。
公式纏織が形成されるためには,その前提として葬公式綾織の存在が必要である。バーナードは,
「穽公式な結合関係が,公式継織に必ず先行する条件であることは舅らかである。共通馨的の受容,
伝達,協簿意欲のある心的な状態の達絞,これらを驚能ならしめるためには事前の接触と相互俸罵 が必要である。3(Ba灘撮δli偽81,夢.王i§一聯と達べている。それでは,葬公式組織とはどのよう なものであろうか。バーナードは,非公式綴織を次のように定義している。「醗人的な接鮭や構互作 罵の総合,およびすぐ羨に述べたような人々の集毬の連結を意嫁する、定義、と,共選ないし共局の 騒的慧除外されているが,それにもかかわらず,重要な性格をもつ共通ないし共霧の結果がそのよ うな纏織から生じるのである。」鱒躍.,費、登5/。
このように,葬公式纏織とは人々の問に形成される稽互作羅の総体である。非公式に影戯さ蕊る 穰夏作絹は,共選§的をもたない水平的な関係を人々の闘1こ作り鐵す。これらが複雑に連結される
ことで,社会的なネットワークが形成される3阜。
葬公式懇織1こおいて,人々は自らの稽害を趨求している。しかし,鰹々の秘書から共通の薄書を 見いだし,それを表現できる共通馨的が形成されると,公式紛織の絨立へと動き鐡す。公式綴織は,
共遜目的が受容されることによって成立する。共通目的が受容されると,人々の購に形成される閣 係は公式的な関係に変換される。公式的な闘係とは,綴織を媒介とする葬人格的な関係である。公 式総織とは,「二人以上の人々の意識的1こ調整された活動や諸方のシステム」(謝4..夢、73/である。
聾 筆者は.擁構鋒§§湯において三者龍係σ)糧点から権蔵を分析している。本穣1絃,これを全藤的紅改稿したも のである。
3/ 穽公式績織については,Ba騰a羅1難3麟の第§章を参照のこと。薄霧的な槙互葬罵が続織影凌に不可欠であ ることをNO銚譲&εccles[欝§濃1よ毒養している。Gra欝マet韓ギ壁§7懇は,鱗人講読形威される弱い結び つきが分臨さ駿がちな葬公式魯なネットワークを遮繕させることを講じている。 また,非公式に形成される ネットワークの分所から緩織の実態をKra欲熱r濃&}盤搭(灘1茎鱒31は講じている。
灘牽権,薮の第三者への効墨
継織に提僕される活動は共選蓑的に基づいて調整され,縫織で活動する人々の縫孫も燐定される。共 選目的によって,人々の閥の距離感が決められる。公式的な関係は組織で活動するすべての人々の 懇毒こ形成され.る置難{系であり,特定の縫人の聞だけに存;嘉するものではない。つま参,舞重織全体で形 成される麗係であり,二餐弱だけで形成される縫係ではない。人々は緩織と警邏離に結ばれること
によって,鰭の人々とともに公式的な活嚢を行なうことが可能となる4》。
総織が成立した時点で1ま,共選§的の遅解は窮確紅形成されていない。なぜなら,共通蟹的は実 際に行なわれた活動の結果から事後的に知ることができるものであ参,緯織によってもたらされる 成果も事後的にしか確定することができないからである。緩織は活動を行なっていくなかで,共通
嚢的の礫解を実質的に形成していく。共通藝的を達成するための意思決定が行なわれ,それに基づ いて命令が形成さ蕊る。それらが実行されていくことで,共選濤的の蓬解は確定されていく。命令 が受容さ耗,実行されるためには,人々は綴織の講整を受け入れることが必要である。これが協働 意欲である。人々が露量の行動の人格的統麟を放棄し,人格的な行為を葬人格的な行為システムヘ の貢献とする気持ちをもたなければ,活動の講整を行なうことはできない。すべての人が自らの共 通凝的の蓬解に基づいて行動すれば,緩織の活動を調整することはできないからである。このため,
綾織において共通藝的に基づいて実行すべきことを形成する意思決定とそれらの実行の分離が起こ る。これは,紛織において避けられな雛。
命令が実行すべき行動として受容されることで,人々の闘の関係に垂嚢的な縫係がもたらされる。
垂甕的な関係は意思決定と実行の分離によって発生する関係であ参,主に二者縫で形成される闘係 である。ここで,注意を要するのは,垂直的な関係は命令が受容された後に実質的に成立すること である。命令が受容されることによって,発令考の命令は公的なものと認められ,瞬時に発令者と して承認される。命令が受容されなければ.垂直的な関係は実質をもたない。意思決定と実費が弱 確に分離されな雛絹織では,垂庭的な麗係が一鋳的に影成され,解消されるという連続として,組 織の活動が進行していく。
しかし,親織の矯模が拡大し,琴皆縷費二が生じると,垂塵的な関{系が露定化され,る。繕購イヒは単{立 纏織の鰻界から生じる。その結果,単位綴織が複数影成され,それらを確実に結合させるため瓢コ
ミュニケーションのセンターとして職難が形成される。また,緩織の賠懸化は作業縷織と管理緯織 の分離をもたらし,意思決定と実行の分離を羅建化させる。職位によって垂嚢的な閣係は薄擬化,瞬 定化され,あらかじめ.圭二位の場所が存窪しているかのような効果が生み崖される。職{立を占めるこ
とによって,垂嚢的な鷺孫の.ヒ位に立つことができるように冤える。垂直的な関係が職位という場 所によって表示される。しかし,先にも遊べたように,命令が受容されないかぎ猟垂嚢的な閣孫
は確立,承認されないことを確認しておこう。こうして,垂産的な闘孫は公式的な強い鰻係として 形成される。垂嚢的な灘系は命令の授受や情報の伝達に関わる関係として綴織を購造化させる。こ れらの麗係において,常に命令の受容を確保できれば.緯織権威は確立,維持される。
しかし,職位のシステムによって綴織が購造化されるならば,縷織が安定化するとは鰻らない。綴 織は常にそこに還流してくる諸方によって変動させられているからである。特に,麹人という動懇
紛 超人と績織の闘に形滅される封入関係につ鶏ては,幾稿 懲暫1を参照のこと。
[、
S
ウ㎜
薦 学 譲 集 第68巻第養号 的要鑓1こよって結綴は変動する。安定化をもたらす職位のシステムも薩人が醗鐙されなければ,機 能することができな恥。というのは,綴織は人々から堤供される活動によって戒む立っているから である。懸人は綴織と瞬様に諸方のシステムであ蓼,綾織の枠内紅納ま吟切らない。纒人の離散力,
誘麗の麓弱さ,動機の不安定さ,共通嚢的の瑳解の不一致によって,懸人は綾織から離れて恥く。そ れらを考癒したバーナー糞ま,鰯入を緩織の外藻にあると見なし,活動によって購成される繰織機 念を構築したと考えられる。懸人は組織淀含むことのできない外離である。
これらを凝御するために,職位のシステム1まステータス・システムとして形成される。懸人の能 力を評慰し,緯織の廷事と絶入を対癒させるシステムとして講築される。職位を占めることによっ て魑人はその能力を評懸され,その存在が認められる。懸人はステータスを守るために,責任感を
もった行動を取るようになる。職位のシステムは共通蔭的を達成していくためのシステムであ彗ラ購 蒔に超人の欲求を満足させるシステムとして機能している。
このように覧てくると,綴織は垂甕的な関係によってのみ構成されているように箆えてくる。し かし.垂覆的な縫係がすべてではない。バーナー鶴ま,「すでによく認識されているように思われる が,産業関係での最も重要な幾題の一つは,命令の驚懸的な連鎖を還ってタテのコミュニケーシ欝
ンをするばか拳でなく,高度に専鍔的な機能をもつさまざまな集毯闘のヨコのコミュニケーシ3ン をすることの難しさである。」(B鍵澱rδ登縫矯,夢.雛5/と述べ,承平的な関係を通じたコニュニケー シ罫ンの重要性が高いだけでなく,その露難さをも旛養している。
いうまでもなく,纏織1こは水平的であると麟鋳に公式的な関係も存在している51。縦皺が成立する とき,懸人はすべての人々と水平的に結ばれている。綾織でともに活動する購士という関係である。
ところが,水平的で公式的な縫係を定着させ,明示化することができないために,承平的な瞬孫が 見えにくく,公式性を確認することも覆難である。讐に,垂灘的な縫係は再撹化され,強轟に形成 されるので,その対髭において水平的な麗係縁非公式的な襲係のように発える。少なくとも,水平 的な関係において公式性を表示する方法は鰻られている。たとえば,局一の踏藩閥で形成される会 議というのはそσ)一携であろう。
水平的な関係が見えないからといって,それが侮の役割も果たしていないわけではない韓。むし ろ,垂直的な灘係を強絶することで権威を維祷させ,垂甕的な闘係を公式的な麗係であることを示 すことで権威を麟鐡させる重要な働きを果たしている。ただし,垂甕的な縫係を命令の発令者と受 容考の二者関係だけで見ているかぎ彗,水平的な聡係の饑きは見えてこない。そこで,次簾では,二
赫 承平的で公式的な絶無の分蟹はこれまで軽寵されてきたといえる。これらを議論の中心にした艇1磐酷な論者 は,バーナー討とフォレットであると思う。ド。晩餐馨彊弱は,水平鹸な関係を重観している。バーナードの 場合,公式綴織で機寵する穽公式縫織の饑きを難所で議論して る盤a騰a羅li§謝/。水平的な権威とコミュ ニケーションを取婆上げた文藪として.La離s醜馨εr鋒鱒難およびS鐡脚膿1聾5弱を挙げておく。
6/ 小躰窪§7綴は.蠹毒麟な薦孫と水平的な薦孫の重要性をシェルドンとフ産レットの麗論を比較することで論 じている。「現代の管選は一悪1こおいて本甲醜・遜程的ないし多元麹・参撫的であるとともに,飽懸紐お鵠て は敢然として垂嚢醜・麩籍的ないし一莞的・専齪的讐.諮を保養している。その上で薩者の縫孫£ついて誘えば,
静的購造は経営目的を統合的に実現していく、とで管選藝ことって不可欠の毒射是をなすものであξ},その意味で管 理の本質的蟹藪をなすといえよう.そして,嚢態的遜程はこのような静態的購造を不審欠な基盤としてその.t二 に展鰐される管礫の実践的な灘嚢をなすのである。」(8§ベージ)という記連を参獺のこと。
磯緯1権威の第三考への効粟
讐灘係から三者関係に観点を移すことでこれらの問題を考えていくことにしよう。
欝二者関係から三者関係へ
権威は命令が受容され,垂甕的な鷺係が形蔑されることによって確立される。垂慶的な縫係が形 成され,命令が受容された事後の二者隣保から権威を分析すると,権威は職位や懸人とその能力が その横挽であり,そこから生み痩されたものであるかのように見えるQ
Aぎe糞壷鋒警72]は,薩権威欝まで麩人1こ懸:与されることもあ今一たとえば霧子の関{系におけるもの,
あるいは教錘蝿学生における懸人の権威一家たは公職に鱗与されることもある たとえばローマの 元老(a慧。雛r量tas総sε猿無元老に権威あり/や,教会の踏綴纏織麟度の繕職(僧は醜霧していても,
破の行う免罪は有効である/などの鱗がある.権威の護明は騒従を要求されたものが無条件にその 権威を認めた時に成立するのであり,この場合善こは強擬も説得も不要である。(父霧は子供を殿るこ
とによっても,また子繰と議論しようとすることによっても すなわち,子僕に対して暴鴛のよう に振舞うことによっても,また子繰を瞬等に籔うことによっても一波の権威を失うことがあ蓼得る。
権威を持続するためにはその人ないしはその地位に対する尊敬が要求される.したがって権威の最 大の敵は軽蔑であり,権威を傷つけるもっとも確実な方法は礪笑することである。」(夢護28−2鱗と述 べている。アレントは権威が憑人や職位に付与されることを論じている。しかし,瞬時に強請や説 得のように権威を受容させる力1こその根擁を問うことができないことを論じている。
職位について考えてみよう。職位はコミュニケーションのセンターであ穆,ここから命令を欝す ことで命令に公的な性格を与える効果をもっている。職位には命令を与える権利が認められている。
しかし,職位から命令を鐵せば,必ず受容されるわけではな恥。あくまでも命令が受容されなけれ ば,権威は確立されない。命令を超す権瀦を濫離して受容できな雛命令が鐵されると,反婦に権威 は否認される。したがって,命令を与える権利に権威を見ようとする論者は,命令を受容させるた めの麟裁の権利とともに権威を議論しようとする警。しかし,職位の権威は,実鰹には命令の受容に よって確立される。それらが累積されることによってあらかじめ存在しているかのように見えるだ けである。命令を受容させるために,職位を利稽して必要な嬉報を集約し,状溌に選合した受容可 能な命令を形成しているのである。職位の権威はあらかじめ存在しているわけでもないし,緩織権 威それ議体でもない。
纒人についていうと,懸人は専晦的な知識や経験をもっている。また,各懸人が有する特質によっ て鰹の人々から尊敬や権頼を得ている.纒人は状溌を報擬し,難らの能力を活篤して命令を形成す る。受容羅氈な命令を形成することができ轟ば,権威を確立することができる。命令を受容しても らうために様々な能力を必要とする。しかし.燧入やその饒力が緩織権威それ自体ではない。懸人 やその能力に驚霧させられる権威は蓼一ダーシップの権威である。り一ダーシップの権威も職位の 権薮と同様に,命令の受容を累積していくことで存在しているかのように見えるだけである。
7} 飯野1婚75癖は,権威を命令の籍i鵜と発なす一童二髄i権威説と受容から権蔵を議論するバーナードの考え方の旗 違を明挟紅議1じている。
一2警一
薦 学 譲 集 第§8巻第尊号
纐々に形成される権威は命令を提示する人と受容する人の揺互鷺撫のなかから生み鐵される。職 位や超人に帰属するもののように見えるが.職位の権威やサーダーシップの権威として実体化でき
るものではない。命令が受容された後に二者関係から権威を分析すると,権威が実体として存在し ているかのように見えてくる。
バーナードは,二者縫孫を下位者から銚めることによって権威機念を転換させた8う。バーナード は,受容者の視点から権威を論じたのである%このことによって,権威を実体化させることから免 れている。バーナードは,纏織を活難という観点から定義している。人々によって活動が提供され なければ,纏織は成立しない。権威が受容され,活動が提膜されなければ.綴織が存続することが できない.緩織は常に崩壊の危機にさらされながら,活動を続けている。バーナードは繕織を短命 なものと擬え,存続を常態とは考えていない灘。バーナードは,組織が簡単に崩壊する観点から講じ ている。纏織を存続を蕪提とした観点から論じると,職位や懸1入の能力に権威が1羅麗しているよう に考えることになる。しかし,職粒を占め,傭人が能力をもっていれば,権威が確立されるのでは ない。権威慧それらを受容する人がいることによって確立されるのである。
また,バーナードは,緩織が長難読存続するために権威の維持が穽公式縫織の鐵きによって行な われることを論じている。権威1ま…騒…図受容されることで確立される。しかし,あらかじめ受容 醒能な命令群が存在し,縫織の活動のプロセスで受容されるべき命令群が累積される。バーナード は,これらを無関心圏と呼んでいる。これらは人々によって緯織の共通目的を達成するために必要 な活動として認められたものを意味する。命令の授受に弱わる当事者以外の承認を得ることで,簿 が組織の羅益なのか,纏織の共通嚢的を還解する醤藪基準が形成される。また,それ.らを積極的に 守ることで,綴織の利益を守ろうとする感覚が緯織に熟成される。それが瞬時に纒入の稗益を穿る
ことにつながる。これが葬公式継織1こよって生み鐵され,故意に組織と舗人の耕益を破壊する行嚢 を規鋼する。こうして,縫々の権威び)纏持から紛織権威慧形成される。
非公式績織は,受容すべき命令の受容捲否を忌避させる。権威は命令を握示する人と受容する人 だけによって維持されているわけではない。ここには,第三者の視点が含まれている。この観点か ら非公式纏織という水平的な関係が垂甕的な驚係を強化するという鋤きを分観することができる。
つ家陰,非公式纏織の働きを分析することで,三考鷺係から纏織権威を論じる擬点が提示される瞬。
8/ バーナードの権駿運論については,飯野1勤§湧,飯野1舞75媛を参蕪のこと。綾織と権賊は密接に結びつい て1いるこヒ1こ濡意さ重したい。
9} 塗…績は命令力書受容されることで憂窪立されるため.命令を受容させる力を権1戴と見なす論考量もいる。}G穣翠琶強磁 1蓋傷窮は.人々から繕意を獲得する縫方を権威と定義する。豪た,」繊es l玉総男は,受容されにくいものか ら受容さ鮫、やすいものまで,命令には縫縷があるとしている.纂裁を必要とするもσ),理露の提示や説得を必 要とするもぜ),単純に権威を遜絹するものに分類しているむし盛韓s[嬉7絹ぱ,権威とはそれを受容する人々 に私約な駕簸を行硬させないことであると論じている。命令を受容させることで権威は確立するが,金令を受 容させる力が権威ではないと筆者は考える孕
露 こうしたバーナードの基本的な考え方は.幾r難羅1簿381の緒譲において罷承されている。バーナードは.変 免という諸楕のなかで筏会を眺めている。変紀をもたらすのは縫会約な議力である。8鍵盤羅[欝36翼こおい て,こうした考え寿が墾確1こ議論されている。
琶〉 叢ζ水窪至婚715)第3章「凝望織の経済峯墨金f霊麟分極」は,ノ寸一ナード{今錘i威墨筆論悪童ミクロとマク窪を結びつける 運論として葛く評慰している。
磯麺権威の第三者への効果
さらに,纏稿稔暮暮醗では,二者鷺孫の公式桂が第三考の存在によって確定されることを論じたε 命令を擾示する人と受容する人という当事者だけが向かい合う二者状漫では,この二者驚孫が公的 なものか,私的なものかを決定することができない。第三蕎が不在である状溌慧当事者だけの二人 きりの状況であ管,第三者の存在による緊張を強いられることはない。それぞれがいつでも「あれ は私的なものであった」,「あれは公的なものであった」と主張することができ,最終的な決定がで
きない翼ぎ籠 籠薄書高い。
これに対して,第三考を離にする三者状溌では二者の行動が公的なものとして認められやすい。な ぜなら,第三者の存在が状溌の緊張を高め私的な行動を擁護させ,第三者の存窃によって当事者以 外の覇籔を求めることが雇能となるからである。実際に,第三養が状溌をどのように覇擬している かはわからない。第三者が実礫1こ行なわれていることをすべて獲解しているか否かもわからない。む
しろ,第三者が蕎をどこまでわかってお聾,どのように考えているかを当事者が理解できないこと によって,つまむ,第三者はただそこに存在することによって,状況に緊張をもたらし.二者6)行 動を公的なもの紅変換する効果を生み聾している。
このように,継織における関係では,第王者の存在が懸人の行動を規翻する主21。纏織と無襲係に活 動していた懸人は,緩織と縫孫を結ぶことによって新たな関係のなかに絡み込まれる。何を考えて いるかまったく攣解できない第三者の存養ヨを常に意識し.そのなかで行動することを人々は強いら 轟る職。僊人がもつ秘書,感驚,欲求も緯織との関係を結ぶことによって大きく変化する。経済的な 欲求だけでなく,社会的な欲求が大きな位置を占めるようになる。値入から認められることを望み,
それ.らを得ることができる行動を取ろうとする。
命令の提示と受容に臠しても,これらの効果が含まれている。命令を擾示する人はそれを受容す る人だけでなく,それを眺めている第三者にどのように評懸されるかを知らないうちに考癒してい る。命令を提示された人は,命令の受容や拒否が第三者にどのように評懸されるかを無意識に考癒 している。ただし,命令の授受に実燦1こ麗わっている当事者は,それらσ)ことを命令が授受される 瞬鐸雛こ霧藪することができない。盛事者は行動しているときの自分を詳細することができない。そ のため,権威はそれらを響漸できる第三者によってもっとも感じ取られるものであると考えられる。
次簸では,この豫題を考えることにしよう。
騨権威の第三者への効果
麟簿では,二者関係から三者関係に観点を移すことで水平的な麗係から生まれる影響を議講に緩 み込むことができることを説明した。本籔では,三者闘孫の観点から権威を考察していく。命令の 受容とその累積によって形成される紛織権威がどのように綴織全体に拡散していくかを考える。権 威が第三者によって感じ取られるものであることを講じる。ここでは,命令が受容されるときを単 玉2/ 社会ネットワーク分析σ)携点から三者幾係を論じようとする動海が存在する。慕rassεゴ厩1雀鯨誤は,特定 の人に濁して葬倫礫麟な響動を取ったとしても,後会的なネットワークを通じて第三者にそうした壽懸が拡散 するために,葬繍運麟な丹嚢が規講されることを談じている.
欝〉 纏考については,梅谷鋒§93,澹蟹.灘鶉.蹄§献,樋谷[露盤.懲§艇から大きな承駿を受けた。
一3至一
薦 学 論 集 第総巻纂遵畢 心に議論を進めていく。
命令が提示される場面には,発令者.受令考とそれを銚めている第三者が存在する。発令者と受 令者は命令の授受に関わる当事者であ拳,行熱する人である。第三考は命令の提示と受容に直接闘 わらない傍観考であ雛,認識する人である。当事者は命令を形成し実行していくに当たって事慈に 様々な準講を行なっている。考癒すべき要露は擁か,誰に実行させるか,簿を鴛なうべきかなどを 考えている。しかし,当事者は命令が実際に提示し,受容する瞬闘には,自らの行動を冷静に鞍懸 することができない。入閣は行動を行なっている瞬間に自5の行動を知ることができない。人はい わば行動するとき考えることができない状懇1こおかれる。その結集,意騒されたことと実現された
ことは決して一致することがない。
もちろん,当事者は命令の授受が終了した後に自らの行動を反省することができる。このとき,命 令が受容された事実を前提とするので,受容した還由を探し求めることになる。人は密らの行動を 否定するよ陰も正当化しようとする。その結果,受容されるべき金運的な命令であったことや上司 からの命令であ拳矩否できなかったことに受容の選縷を見いだしてしまう。これは権威の横挽を命 令を形成する管攣者の能力や地位に見いだすことにつながる。あるいは,継続的に作駕する慣習の 力に権威の根髄を見いだすこと1こなる。事後的£事実を反省すると,緩織や権威が存続するもので あることを前提として考えることになる。
ところが,当事者の行動を銚めている第三考は,この場悪に直接纏わっているわけではない。し たがって,事態を冷静1こ甥擬できる立場にある。権威は当事者の揺互作羅のなかから生まれ,命令 が受容されることで確認される。第三者は命令が受容される靉靆に権威を感じ,その意練を分摂す ることを強鵠られる。命令の受容という事実が生み鐵す効果を最もヴィヴィッドに感じるのは認識 者である第三考なのである。
第三者は命令が受容されるという事実1こ嚢面する。第三者は命令の受容の瞬賜を認識することが できるが,それ以上の構報は与えられていない。第三考は当事者がどのような判懸をもってそれら を行なっているかを眺めているだけでは知ることができない。ここで運解できるのは,ともかく命 令が受容されたという事実である。したがって,受容という事実が生み鐵す効果に第三者はさらさ れる。すなわち,命令が受容されたのだから,その命令が公的なものであ参,纏織の稽益であるこ
とを意味するように第三考には感じられる。また,命令が受容されたのだから,当然当事者である 発令者は受容すべき命令と考え,提示し,受令者は受容すべきと考え,受容したと第三者は感じる
ことになる。その結果,命令の受容によって,受容すべき蓬由があったと眺めている人に思わせる 効果が生み墨され.る。つまり,第三考は命令が共選目的の観点から合馨的なものであ参,それが綴 織において承認されたものであると受けとめることになる。
また,命令の受容は纏織の活動へのコミットメントを意妹する。緯織は人々によって提供される 活動が講整されることで成撃立っている。命令という緯織の講整を受容し,縫織£活動を提僕する ことは,纏織への篇鱗意欲を表わす。さらに,命令は単独に存産するわけではなく,それは事前に 行なわれた活動を前提とし,それ以後に行なオ)れる活動の麟提を構成する。命令1ま纏織全体の活動 のなかに緩み込まれたものである。そのため,一つの命令を受容することはそうした全弊を承認す ることにつなが参,紛織への参趨意思を表明していることにもなっている。第三考は当事者の命令
磯季重権威の第三考への効果
の受容に継織に蝿する強赫協働意欲を感じることになる。
以、tのように,第三者1ま命令の受容の瞬間紅分析する立場にあると講鋳歓権威を感じることを 強いられる。しかも,このプロセスはこれだけでは終了しない。鷲の機会にはこの第三者は発令者 や受令者の立場になる。また,反対に,当事者だった人々は第三考にな猟権威を感じ分析する立 場毒こ変わる。このことがさらなる効果をもたらす。
以灘こ感じた綴織権威の効果が命令の受け渡しに関わる当事者となった人々1こ難らないうち1こ同 じような命令を畠させ,受容させる。これは慣習の力のようにも見えるが,第三者の縛に感じた総 織権威の効果である。人々は行動するときに,自らの行動の運慈を簸ることができない。人々はす
でに行なわれたことを行なうことは比較的に容易である。しかし,以蒲に行なわれていないことを
新たきこぞうなう畢こはッ 強い意思を必・要とし藩蓼単善こ案テなうことはできない。
また,認識する立場1こまわった人々は酸めて権威を感じながら,事後的に過去を誠恕することに なる。命令受容の意味を新たに考え直すことになるだろう。しかし,それは先に述べたように,受 容を前提に考えるため,根髄を見雛だそうとする努力をもたらす。このように,事薄,瞬闘,事後 のプロセスを経ながら,人々は立場を変え,知らないうちに緩織権威の確立と維持に趨挺すること
になる。
もちろん,反対に命令が受容されないときには,綾織権威を破壊する効桑が生み戯される。命令 の受容が拒否さ認ると,こうした効果が第三者を通じて緯織全体に絋敬していくので,受容できな い命令を産すことは繊遷しなければならない。命令1こ対する評騒が分かれることは人々の購に共通 目的に関する理解の不一致が存在することを露呈させ,協働意欲に関しても人々の識こ相違が存在 することを騨らかにしてしまう.纏織が液果を挙げることができないのではないかと思わせ,纏織 で活動する人々に動揺をもたらすことになるだろう。
V お わ 鞭 に
ここでは,全体のまとめを簡単に行なった後に,今後の展望を述べることにしよう。
本稿は,績織権威を三者縫係の撹点から論じることを醤的とした。命令の受容によって生み鐵さ れる懇織権威の効菜が第三者に及ぶことを主張する。なぜなら,命令の授受に震わる当事者は自ら 行動する瞬隅にそれを冷静に甥慰する立場にはないからである。第三者が緩織権威をヴィヴィッド
に感じ,組織権威の効果を纏織全体に広げていく。
第雛簸では,紛織が構造化されるプ霞セスを分慰した。共通騒的が受容されることで公式綴織は 成立する。このとき,人々の闘で形成される水平的で葬公式的な闘係が公式的な縫係に変換される。
また,命令が受容され,行動として実行されるとき,この公式的な弱係は垂澄的な権威灘熟こ変換 される。繕織の購籍乾は垂庭的な関係を職位に基づいて曙観化,羅定化させるため,命令の受容が なくてもあらかじめ垂甕的な権威闘係によって人々の驚孫が燐定されているように見える。職位の システムは組織を安定化させるように患われるが,線織は譲力のシステムである纒人に常に懸穆嚢 かされる。それを舗舞するために,ステータス・システムが購築されることを説隣した。垂濠的な 関係が強くなると,組織における水平的な闘係の働きが見えなくなる。しかし,実際には,垂直的
一33一
藤 学 講 集 第醸巻窮達号 な麗孫は水平的な麗係によって維欝されている。人々の縫係を二者関係から分臠すると,水平的な 関係の饑きを見ることができない。そこで,三者鱒係から分析することを提案した。
第盤簿では,命令の受容を前提として二者関係で分観すると,権威は絶入の能力や職{藤こ根擁を もつように見なされることを論じた。バーナードは,これを受容の灘藤から分斬することで,権威 機念を転換させたことを説塾した。また,綴織権威は,懸々の権威の累積から葬公式縫織という第 三考によって形成され,維持されることを論じた。さらに,命令の提示と受容という状溌は第三考 の存在によって公的な姓整として確定されることを論じた。それらを踏まえて,三者関係から纏織 権威を分極する必要を確認した。
第至V節では,綴織権威の薩接的な効果が命令の受容を銚めている第三者に及ぶことを謹明した。
行動する人々は行動している瞬間に嚢らの行動の意味を遅解することはできない。このため,第三 者が認識者として綴織権威を感じ,分析することを強いられる。この効果が当事者となった時に,命 令の受容を促す効果を発揮する。その結果,人々は知らないうちに命令を受容してしまう。
最後に,今後の展望を逮べておこう。本稿は綴織権威を分蟹を遜じて,三者関係の重要性に嚢達 した。三考幾係の観点によって,綴織を構成する諸関係が緩み換えられるダイナミズムを論じるこ とが可能となった。今後は,纏織概念それ懲体を三者麗孫の視点から分析してみたいと考えている。
第三考が共通§的の薄霧を人々に想起させ,講整をもたらす効果などを考えていきたい。
参考文献一覧
Are纏,Ra蹄独隣麟 饒vio独舵, 1賞。魏2s屡枷飽無毒躍,塩鱒戯拠ce麺va齢vl磁、漉.蕎野フミ 談蓼暴力について逮みすず婁欝,聡73奪。
B段r盤段誕1,C難εsteぎ至.[1§3ξ13 Pers童ste齪藍}莚e欝欝議s o{S(}c捻重Pギ。鍔ress,勢塗蟻4護撲盤 8.馨翠G鷺a欝〈至琶ar温麺 至醗。
(磁s.}ρ絃ど硲θが解葦汐騒£婁縫ξε欝,8囎s裁縫虚),鯵8§.飯野春極監訳・讐本バーナー鑓協会訳薔経賞者鐙哲学遜
文眞堂,欝獅年。
B3黛3雌.C睡ste鐘.1鯵3霧 7隔∫勉羅勧解礎辞劾E羅寵ゴ麗,垂海r職雄t}錘ve癌ty欝ress.葭奉安次鄭・蟹杉 競・
飯野春欝訳ぎ新訳 経営者の役塞選ダイヤモンド縫,欝68年。
Bar建策r謡,C}董es毛erエ.〔i{擁73 S{}搬e As妻}ect$(}蓄0ギ9礎擁z3t玉{激 至〜e鉛va灘t to紮茎{:擁str至談茎良esearc難,外註董W圭董嚢a盤B.
Wo嫉a重羅腿継磁鐘盈。毎4s.1鐸躍os麟細痴r翻翻礁ε得.駐難s辮総。.難霧.飯野春撰監護・舞本バーナード 鶴会釈郵経営者の哲学薩文鐸堂.欝舞年。
B職ss,更〉a謳雛、Keη縫を犠亙).至3先達総r轟纏《圭,a蟹玉Br駿ce C.Sl{a驚喜s l鐙墾1 盆elat絶無s鼓舞}s欝聖{蓑」欝をt}至重。潅l Be}董aマ沁r:A
Soclal饗etw砿P岳ぎs欝ectlve, 盈櫨繹ダ施襯9翻ε躍ぬノ嬬,Vo董.23,翼。.i,鐙.葺3i.
ぎ藤εtt.M鍵y費.鱒鰯L錘鉛董墨弩rwlc藪(磁、〉F耀4醗&αヒθ纏館慮ゴ。η、M餓&解撤雛津め重量。濃19鷺Tf醸.斉 藤守蕉譲『経営管璽の基礎葦ダイヤモンド琶,欝§3年。
Gra簸・嬢ter.擁縮S、[玉§731 賢eStre曝恥{W綴数丁呈es, 勲厩 襯ノ。欝副厩Soぐ魏鐙,V・1.78.篤。.6.齢。
鴛懸一至3繕.
飯野春撰舞§§8] 「経営管理と権鰻至聖論3ぎ経済論叢茎 (京蔀大学}第8墨巻第i号。
飯野春簿涯§7§罎 「ノ寸一ナード女ずアーウィック」罫バーナード麟1究置文薦重手亙§7暮年。
飯野春樹1欝器媛 「バーナードの責任と権威の運論」蓼バーナー耕繧織論懸突露文糞堂,臆艶年。
磯韓1権威の第三考への効果
磯繕鬆入[欝§越 磯繕籟人離鱒熔 磯軽瀦人[欝欝a1 磯舞趣人1欝欝暴 磯村瀦入12韓較
∫⇔峯}es,養奮3盤茎εy 夏至.
」綴vε醸,貧ertr訟擁eLi§5さi
小林葺一纏漸
Kr3c撫雄t,欝av羅a蕪雌ギey盆。R餓s・軽謄躍
舞麗麗躍盈癬解$3!〜ε望ナ燐む、
樋谷行人1難鶴、蝕蟹.i鱒5.玉総麟 樋谷行人1聾認,董鯵§」
La磁sむeギger,饒蓑ryA、
VO董.§、晦.3,鐙.2§§一332.
L藏εS,St縦威霊§叡ツ。we臓轟感A紬倉rlty, ld鱗8。tt㈹儂&鋤er獲三S薇(e§S・〉擁厚緬最短〆 S顧〆鯖磁∫叢繊細器、Bas重。翫嘘s.伊藤公鑑訳多権力と権麟遷アカデミア撫叛会,蝕総年。
翼G撫,馨撫a磁鋤εr歌cles[亙蜘 F雄ce−t(》一ぎace:聾繍建蝉etw磁瞳a芝縢t…鰹W蝋 無翼呈t沁 獲麟艶a費醸。むα伍cclεs(磁s.)露難燃癬θ灘賊蔽郷ゴS縦ごゴ欝響.ん猟躍護 海鰍鎌ぎv癬 臨s塗essSc恥OIP欝ss.
S聯s鐙.臨磁L。li繍欄醸a重継紐(}rlz麗lc磁翻。厳重磁漉r照臨騨zat繍 脇燃麺
重漉s 離紹9繊麗r春3,v雌.尋,醤倉.2,難玉総4総 蜜本縫一1難§短 匿経済と纏織の教会学理誌至榮京大学墨版会。
「縷織における権威の一一髄甕」罫嚢学講集垂(蕪島大学)第鑓巻第尋簿。
1緩織の成立状態」罫商学講集誰(嘉島大学〉第齢巻第2弩。
「纏織権威の確立」摘学論集垂(橿鳥大学)第紹巻篤正号。
「権威の受容と否認」ぎ商学論集垂(褒島大学)第§8巻第2号。
rコミュニケーション鰐緋、賂超漉学論鋤(擁島大物第鋸巻第3号・
[縣21翫ε磁油漉趣ゴ粥櫨海霧9,食油ar6登護rw塗」簸。・
「 一β乏ぜ4s綴}醒旛ズゑ 」.F。臨嬢簸}9め盤(tr撒s。/s醜名礁r癬.Ll漉rty恥麟勝7
腱離選雑島こお1搭シェルドンとフォレッ当確学論難幅島大学1第4謄麹衆
董癒{}で艶匿》ξεセwor茎{♂{灘e Coπ}夢a難y Be}塗x董t}蓑}C襲art』
Vo重。7重.翼。.婆,き}罫).1鱗一i至i.
『 「探究至琵 (碁〜(2毒」罫群像達欝93年i鴛号〜轡§§年§丹碧。
荘 『トランスクサティーク (聾〜(鋤」ゼ群{象壌玉薬}8年§月号〜1{簿§年護月号。
[i総鷲 丁魏魏Gr玉zむ獲a翼)圭懲ε嚢s董G登塗扇縦εa嚢αacy』▽蔓 齋擁爵sま耀撫ε5ごf醗 ぞ(議耀}富線
﹁診3