正則性について
戸瀬 信之, 年 月 日
戸瀬 信之 正則性について , 年 月 日
SIin L ll Parto l .
基本定理
◆ ⇣
定理 ~a1, . . . ,~a` 2Kn が線型独立であるとします.このとき A:= (~a1 . . . ~a`)!· · ·!(~e1 . . . ~e`) となる行基本変形が存在します.
✓ ⌘
証明は`に関する帰納法を用います.
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t.io
いが
、慧
.EE
い しこミ主音
、一〇
一=
川
lyg が
. に注意 j 瓷 o.io で
* 。
`= 1
のとき
~a16=~0のとき~a1= 0 BB
@
0 a0i
1 CC
A, ai 6= 0 と表現できます.
0 BB
@
0 a0i
1 CC A
!(i)~b:=⇣ai⌘(ii)
!
ai
0 0
!
(iii)
!
10
0
!
=~e1
ただし以下の行基本変形を用いました.
1r!ir, jr+ = 1r⇥
✓ bj
ai
◆
(j= 2, . . . , n), 1r⇥= 1 ai
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a
FAT
「
正則
。
A -
ぼ がり
。> X °
[ 0
0 行期 変形
一一
bj
の たから辻本
行子(1とは
行.
かい
た
本行が正則
<→ ←
min
`
まで とします.
A= (~a1 . . . ~a` ~a`+1)!· · ·! 0 BB BB BB BB
@
1 c1
1 c` c`+1
cn 1 CC CC CC CC A
このとき
c`+1
cn
!
6
=~0 となります.これからどうするか自分で表現しましょう.
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et、
行動 も
城分0
=職 髟
eti成分
-
鬨 Os
=t →
たこ
ー いた
- . -cet
、「 いただく
と い
ない
ー いた
- . -eee
_ *定理 の応用
◆ ⇣
定理 ~a1, . . . ,~a` 2Kn が線型独立であるとします.このとき P A= (~e1 . . . ~e`)
を満たす(n次)正則行列P が存在します.
✓ ⌘
問題~a1, . . . ,~a`2Kn が線型独立であるとします.このとき~a`+1, . . . ,~an2Kn が存在して
~a1, . . . ,~a`,~a`+1, . . . ,~an
が線型独立となります.これを定理 を用いて証明しましょう.
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in
JET
a 」p c i E S ) =
A
-EEI
-En
)=In
-
重
底の 延長。たいこ げた いっ た
=が で
、と恐
定理 の応用
◆ ⇣
定理 ~a1, . . . ,~an2Kn が線型独立であるとします.このとき A= (~a1 . . . ~an)
は正則であることが分かります.
✓ ⌘
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AE Milk )
A
正則 (
AE =8 お i)
-Titan
LI.-
定理
で恐い な 器 で 呈し 点も 熱
定理 の応用
◆ ⇣
定理 n次正方行列A= (~a1 . . . ~an)2Mn(K) に対して Aは正則,⇣
A~v=~0)~v=~0⌘
✓ ⌘
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JT
へ 自明解
しかないと
her CA) =
1
83
"
は
E心
;AE
=か }
⇐)
が
、
一一
、
En
は LI .定理 の応用
◆ ⇣
定理 n次正方行列A= (~a1 . . . ~an)2Mn(K) に対して以下は同値です.
Aは正則である.
あるX 2Mn(K)に対してAX =In あるX 2Mn(K)に対してXA=In
✓ ⌘
)(i) A~v=~0とすると両辺にXを掛けると
~0 =X~0 =XA~v=In~v=~v
)(i) Xが正則であることが分かります.このときAX =InからA=X 1が従い,Aも 正則であることが分かります.
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pot
I XE Mn(IK) AX=XA=I、5
Pan
。 i) が
「断
・べ
政と 正明
=正則
○
一 一-
Xに対して Ci) ci )を使う。
次元 宀
選 A
にも 正方 行 が 1
d.
nhe
CA)
= n -d
inIn
CA)
he CA
) =log
' -) にい た と
も
( AT
=が お が ) In ぐい CA ) 4 1 1
こと を
二 hこと で
Thieves しっとd m V = dmw いい FA : 心 単射→ が. FA : 心 . 全射→ 。心
ヨ
AX
=In .ms た
:全射
。 もで
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○ 影 に だ が 沙 第 ら だ
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.
=
が とおく
、
AE
=AX で
二 I 、ここ で
- IF
a :全 単射
G
-Fi ! ! 心
で心
給 型
○
G
=F
× ヨ XEMilk
)FA
・G
=G OF
a =Id
心
risAX
= × A =I
..
定理 の応用
定理 の`= 1のときの証明を用いると次の定理 を示したことになります.これは重要です.
◆ ⇣
定理 m行n列の行列Aに対して~a1 6=~0 ならば,あるm次正則行列Pが存在して P A=
0
@
1 b2 · · · bn
0 0
B
1 A
✓ ⌘
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T
- _た"