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水辺環境ボランティア団体の中日比較分析

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水辺環境ボランティア団体の中日比較分析

―「威海市大白鳥保護協会」と「和白干潟を守る会」の調査を通して―

キーワード:水辺環境、ボランティア、環境ボランティア団体、中日比較

人間共生システム専攻 夏 芸芸

1.はじめに:

私はこのテーマを選ぶ理由が 4 つある。まず、水辺環境 を選ぶ理由:水辺環境の破壊は森林環境、大気環境などと 違い、主に経済開発ではなく、行政の改造で行なわれてい るからである。次に、ボランティアを選ぶ理由:村落で育 てられた自分は、昔村落共同体時代にある助け合う精神が 近年核家族化の拡大、人口の流動など原因で弱くなったこ とを見てきた。近年ボランティアの発展は、その助け合う 精神を継続し、拡大させた。第三に、中日比較を行う理由:

中国と日本の交流史は 2000 年前まで遡る、日本は他の国よ り、歴史、文化、習慣など面に、中国とつながりがあり、

似ているところも多い。手本としてもっと適切であると思 う。第四に、社会学的研究を行う理由:私の夢は将来ふる さとで水辺環境ボランティア団体を立ち上がり、水辺環境 を守ることである。社会学的な研究を通じ、書面的な情報、

データだけではなく、最前線で活躍している団体も調査で き、現実の情報も手にいれることができる。これらを分析 し、自分の夢を実現するために、何をすべきかを把握した いと思う。

2.問題関心:

先行研究を行ってから、私は水辺環境ボランティア団体 の日中比較を行うに当たり,3 つの大きな問題関心を持ち,

調査研究に当たった。第一は,日本と中国では学校のかか わり方が見られるが,いずれにしても現地環境ボランティ ア団体の活動を促進することに,非常に大きな効果をもた らすことが確認された。では、環境ボランティア団体は環 境教育におけるどんな役割を担っているか?その役割をい かに果たすだろうか?団体への調査を通じ、一般化できる 環境ボランティア団体の教育機能を検討したい。第二は,

従来の研究によれば,日本では住民が先に環境保護活動を 始め,そういう団体ができ、法律と政府を影響するが,中 国では政府が中心となり,ボランティア団体がつくってき た。しかし,今後は中国の環境保護政策も団体も日本のよ うに住民が先に作り始め,環境を守るような活動になって

いくのではないだろうか?その先駆事例として,威海市の 大白鳥保護協会のことを調べることで,中国の今後のボラ ンティア団体の行く先が見えてくるのではないか。第三は,

水辺環境の最大の破壊者は経済開発・企業ではなく、政府 の公共事業である。そして、近年、企業の社会的責任を認 識した企業も増えている。したがって、これまでの公害反 対運動や環境保護運動とは違い,水辺環境ボランティア団 体は今までの環境ボランティア団体より経済発展には肯定 的である。そのため、経済発展を肯定しながら,環境保護 運動を行うとしているところに水辺環境ボランティアの新 しさがあるのではないか?私はその水辺環境ボランティア 団体の持つ新しさを発見したい。ゆえに,日本の福岡市に ある水辺環境ボランティア団体――和白干潟を守る会――

と中国の山東省にある水辺環境ボランティア団体――威海 市大白鳥保護協会――を比較し、分析を行った。今から、

今回の調査いついて紹介したいと思う。

3.調査の方法、時間、対象:

調査方法:インタビュー調査と参与調査、聞き取り調査 調査の対象:

日本:和白干潟を守る会

中国:威海市大白鳥保護協会保護協会 調査時間:

インタビュー調査:2008.6.28(和白)

2009.7.25(威海)

参与調査:2008.6.28~2010.1(和白)

2009.7.25(威海)

聞き取り調査:2008.7.2~2009.1(和白)

2009.9~12(威海)

4.インタビュー:

1) 威海市大白鳥保護協会(中国)

①団体の環境教育:

主な内容は白鳥、野生動物を保護することである。主に 民間で宣伝をすることと学校で講演をすることで、青少年

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2 に対して環境教育を行う。各大、中、小学校で講義を行う。

大学の環境保護協会と共同して、湖の周囲地区の一戸ごと に行って環境保護の重要性と白鳥の保護についての知識を 伝える。

②団体と政府との関係:

民間団体への制限も厳しすぎる。政府が開発する前に情 報公開しない。利益があったら、政府も企業も環境破壊、

住民たち、環境団体の意見を無視し、経済開発を行う。

③住民との連携:

白鳥湖の周辺の住民白鳥の餌をくれる。また、子供を連 れて白鳥を見にきたり、環境保護の教育を行って、お年玉 などを寄付する人もいる。大学の環境保護協会と共同して 湖の周囲地区の一戸ごとに行って環境保護の重要性と白鳥 の保護についての知識を宣伝する。

④環境と経済との関係:

中華環境保護連合会は【利益の共有者】という概念が提 出されたが、私は経済開発と自然が平和共存することはで きないと思う。開発を減らして、停止して、制限するのは 唯一の環境保護の道である。

⑤団体と企業との関係:

国営企業、大型企業と余り関係がない、民間、小型企業 からよく寄付金とか白鳥の食物がもらえる。彼らも時間が あるとき活動に参加に来るので、関係がいい。

⑥政府・企業・社会各界への期待:

政府へ:民間の環境保護の団体に更に多くの関心を与える ようになってほしい。子供の環境教育を強化するのは現在 最も重要で最もおこなうべきの仕事の一つである。合理的、

科学的に自然環境を発展して保護し、自然を損なう開発プ ロジェクトについては中止させる。

企業へ:国有企業、大型企業もいつか自分の社会的責任が わかったらいいなと思う。

社会へ:青少年の教育をしっかりと行って、教科書の中で 環境を入れて、教育の大綱の中に人と自然との調和という 授業を作り、国民全体の環境保護意識を高めるのは最も肝 心である。 今やり遂げられるのは身の回りの小さな事から 始めて、私という個人から始めること。

⑦団体の未来:

昔の人の手から続いたものがそのまま次世代に伝わるこ と。全体的いえば、大自然を保護して、東、西洋の文化は 異なっていて、参考にすることができるが模倣してはいけ ない。しっかりした後継者がいること、代々続けることを 望む。書物は自然からあまりにも遠い。

2)和白干潟を守会(日本)

①環境教育

代表:1997 年に環境教育シリーズⅠ,Ⅱを作った。子ども に現地環境教育を行ってあげる。あと、学校で授業を行う こともある。

Dさん:あとは、住民と会員も環境教育を受ける。

②団体と政府との関係:

代表:県も市も国にも要望書を出した。

B さん:公共事業の問題で、政府に反するボランティア活動 や住民運動は最近始まった。

D さん:厚生年金を管理するところは、公共事業などでお金 を使った。公共事業が始まったら、止まらない。

Dさん:市だけでは自分たちでできない。民間のボランティ ア団体の力も借りないといけない。

③住民との連携

代表:お掃除に参加してくれるぐらい。通信は 4600 通を印 刷し、会員以外にも配りに行く。

④環境と経済との関係

代表:和白干潟に影響を与えたのは人工島の埋め立て。経 済と環境の間に調和できると思う。

C さん:経済と環境の中間の点を見つけ、バランスを維持し たら、経済発展と環境が共存できると思う。

⑤団体と企業との関係

代表:近年、企業が社会的責任を認識し始めた。営利と同 時にボランティア団体に助成金を出す企業が多くなってき た。活動に参加する企業も多くなってきた。毎回の活動に 会員と大学以外、企業からの参加者もいる。

⑥政府・企業・社会各界への期待 政府へ:

Dさん:政府は公共事業をやめてほしい。

Cさん:公共事業にお金を注ぎ込まないでほしい。

代表:今民主党の政権に交替したから、今までの公共事業 をやめてほしい

企業へ:

代表:企業のリーダーも、職員の環境への関心と覚悟を高 めないといけない。

Dさん:企業は職員に環境保護の知識を勉強させる同時に、

活動も参加させたほうが効果的だと思う。

Cさん:企業は利益の一部分を出し、団体を応援すれば、企 業に対しても社会への貢献になるでしょう。

社会へ:

Bさん:いつか、みんな環境や福祉などのことを自発的にし たくなってほしい。

C さん:日本人はちゃんと自分の選挙権を生かし、いい政府 を作り、公共事業などやめる。

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3

⑦団体の未来

D さん:守る会自身は、これから、このあまり悪いほうに行 かないようにしたい。

代表:ラムサール条約に登録され、みんな(地域の人)で 保全していくような大切になってほしい。続かれる限り続 けたい。そして、市から認められ、実績を出したい。

5.分析、比較、課題:

以上述べた調査の結果は中日比較を行いながら、先行研 究を参照し、分析したいと思う。

1)まず、環境ボランティア団体の教育機能について、分 析したいと思う。

共通点:日本の環境ボランティア団体とも中国の環境ボ ランティア団体とも環境教育の指導者という役割を果たし ている。同時に環境教育指導者を育成する役割も果たして いる。

相違点:中国の環境ボランティア団体は環境教育システ ムの不完備、環境教育基礎知識の普及が遅い。知識の普及 と現地環境教育が同じぐらいに重要だと主張する。一方、

日本の環境ボランティア団体は日本の環境教育システムが かなり完備し、知識も全国で普及している。

課題:中国の環境ボランティア団体は環境教育システム の不完備、環境教育基礎知識の普及が遅いため、環境教育 の効果が保障できない。環境教育システムの整備は政府が 主役である。環境ボランティア団体ができるのは政府に最 新の環境情報と環境教育への感想、経験、意見などを提供 するような補助的な仕事であるが、環境ボランティア団体 が、他の教育機関と比べ最も有利な点は、環境の最前線で あるので、最新の環境情報が得られることと現地環境教育 を行うことができることである。その条件を利用し、環境 教育における自身の不足を補充したほうがいいだろう。

2)次は、環境ボランティアと政府との関係について、分 析しよう。

共通点:住民の支援を得て、住民との関係はよい。そし て、政府へ環境情報を提供し、政府が環境状況を把握する ことに役に立つ。政府へ一定の影響力を持ち、政府の政策 に影響を与えた。さらに、メディアとの協力し、メディア を通じ、自己アピールする。

相違点:まず、「和白干潟を守る会」は政府の政策を反対 する住民運動からできた団体である。メディアでの自己ア ピールで、知名度を高め、もっと多くの住民を団体の周り に団結し、政府へ影響力を強める。日本の典型的なパター ンである。一方、「威海市大白鳥保護協会」は住民運動から できた団体でもなく、政府から作った団体でもない。中国

の上から下へのパターンとも日本の下から上へのパターン とも違い、二つのパターンの中間に位置づけられる。

次に、中国には「環境影響評価」制度、「監察」制度など 住民と環境ボランティア団体へ環境情報公開することを促 す、政府と企業の環境に関する活動に参加できるような制 度が制定されたが、現実では政府は環境情報を公開しない。

開発する地方に環境ボランティア団体があっても、情報収 集しないし、交流しない。団体は政府の計画を発見すると き、もう着工し始め、とめることができない。それらの制 度は書面的な存在になってしまった。一方、日本は発達国 家の中で環境アセスメントの導入は一番遅いが、政府は開 発する前に住民と環境ボランティア団体に情報を公開し、

団体と討論する。政策だけ見ると、中国は日本よりよいか もしれないが、政府は書面のみで現実では施行しない。し たがって、日中間の環境政策の違いが存在するが、これは 主な原因ではない。主な原因は法律がきちんと施行できる かどうかである。

課題:中国政府は環境ボランティア領域での影響力が大 きい。そして、中国政府は民間の団体結社を大きく制限し、

住民運動に厳しく対応しているので、日本のように下から 上へのパターンを作りにくい。しかし、中国の現在の上か ら下へのパターンであったら、住民ではなく政府の意識を 代表し、政府の外郭機関になってしまう。だから、二つの パターンの真ん中を取り、中国に適切な新しいパターンを 作ったほうがいい。つまり、住民運動からではなくても、

地元の有志者で作り、住民の意識を代表でき、政府の政策 に反する勇気を持つ環境ボランティア団体を作る。

そして、中国でも日本でも環境ボランティア団体が成功 できた事例からは、メディアの影響力を軽視できないとい うことがわかった。だから、団体創立のパターンを新しく することだけではなく、創立後はメディアを通じて自己ア ピールし、できるだけ政府への影響力を高めることが必要 となる。そのようなパターンは今の中国に最も適切なパタ ーンだろう。

3)最後は、水辺環境ボランティアと経済との関係につい て、分析する。

共通点:中国でも、日本でも、企業の社会的責任を履行 している企業には好感を持つ。ただ、中国のほうは、企業 が本当に企業の社会的責任を履行しているかを判断する基 準は、環境ボランティア団体との連携や補助金と寄付を出 したかどうかであり、環境ボランティア団体自身も企業の 社会的責任をよく理解していなかった。

相違点:中国の水辺環境ボランティア団体は、政府が水 辺環境の主な破壊者を知っているにも関わらず、経済第一

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4 という社会的背景のもとにあるので、経済との間に調和で きず、共存できないほど激しく否定的である。一方、日本 の水辺環境ボランティア団体は、政府が水辺環境を破壊す る主役ということと企業の社会的責任をよく理解したうえ で、水辺環境ボランティア団体は経済との関係は緩和でき、

改善できるという肯定的な態度を持っている。

課題:中国環境ボランティア団体は企業の社会的責任を よく理解していなかった。今後、企業と交流しあうために、

水辺環境ボランティア団体は企業の社会的責任をしっかり 勉強し、理解する必要がある。

企業に環境情報を提供し、開発を誘導することは環境へ の裏切りではない。もし、水辺環境ボランティア団体は企 業と環境情報について交換し、相談することを通じて、企 業の活動を環境破壊の最低限までコントロールできたら、

環境保護にも貢献したといえる。だから、中国の水辺環境 ボランティアこれからの課題は企業を否定し、戦うことで はなく、交流してみることである。一方、日本の水辺環境 ボランティア団体のこれからの課題はいかに政府に注目し ながら、企業が企業の社会的責任を履行しているかどうか をもしっかり監察することである。

6.新しい発見:

今回、修士論文を作成する過程にいくつの新しい発見が ある。

①中国政府は環境教育に関する法律、条例まだ整備しなか ったが、民間環境ボランティア団体は環境教育を自ら行っ ている。

②中国の環境ボランティア団体のパターンは今までの 2 つ のパターン(政府から民間へ、住民運動から政府へ)と違 い、新しいパターンを作った。

③中国の水辺環境ボランティア団体は今までの研究結果と 違い、水辺環境を破壊する主役は政府と認識した、にもか かわらず、経済に対して、硬く否定する態度である。

7.考察:

1)中国の環境ボランティア団体の不足:

中国の環境保護の民間ボランティア団体は募金の能力が 弱く、人材不足、組織能力が弱いなどの問題に直面してい る。そして、政府の制限が厳しい。高校までの教育は試験 のための教育であるなど社会的な問題もある。

2)日本の環境ボランティアの不足:

日本の住民団体はボランティアだけでなりたっているの で,資金的にも労力の面でも恒常組織とはなりにくく,当 初の目的が終わると消失していく場合が多い。

3)反省点:

①今回調査の不足:私は 7 月に、中国の水辺環境ボランテ ィア団体、「威海市大保護協会白鳥」を調査した。協会の主 な活動は白鳥が白鳥の湖に渡来する冬に行われるので、私 はインタビュー調査のほか、協会が保護した傷病白鳥だけ を観察した。活動には参与できなかった。

②一般化できる環境教育のモデルを作ることができなかっ た。

③先行研究のところがしっかりまとめることができなかっ た。

主要な参考文献:

z 阿部泰隆・淡路剛久, 2002,『環境法[第 2 版追補版]』

有斐閣.

z 淡路剛久編, 2006,『リーディングス環境 4 法・経済・

政策』有斐閣.

z 中華人民共和国国務院新聞弁公室, 2007, 『中国環境 統計年鑑 2006』.

z 中華人民共和国国務院新聞弁公室, 2006, 『中国環境 白書 2005』.

z 中国環境問題研究会, 2007,『中国環境ハンドブック [2007-2008 年版]』(株)蒼蒼社.

z 宮本憲一, 2007,『環境経済学 新版』岩波書店.

z 内閣府,2005,『NPO(民間非営利組織)に関する世論調 査』.

z 日本生態系協会, 2001,『環境教育がわかる事典:世界 のうごき・日本のうごき』柏書房.

z 佐和隆光・植田和弘, 2002,『岩波講座環境経済・政策 学① 環境の経済理論』岩波書店.

z 総務省統計局,2006,『社会生活基本調査』.

z 寺西俊一・植田和弘編, 1999,『環境経済学』有斐閣ブ ックス.

z 寺西俊一, 2002,『岩波講座環境経済・政策学 4 環境 保全と公共政策』岩波書店.

インターネット:

z 福 特 汽 车 环 保 奖 ホ ー ム ペ ー ジ

(http://www.ford.com.cn/servlet/ContentServer?c id=1178852129598&pagename=Page&c=DFYPage&site=FC N,2009.12.22).

z 和 白 干 潟 を 守 る 会 ホ ー ム ペ ー ジ

(http://www14.ocn.ne.jp,2008.6.10~2009.12.22).

Referensi

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