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第4学年3組 国語科学習指導案

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Academic year: 2024

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第4学年3組 国語科学習指導案

指導者 柏谷 俊光 1 単元名 本の世界を広げて読む

『ぞろぞろ』「ブックトークをしよう」

2 単元について (1)単元観

本単元は,国語科学習指導要領第3学年及び第4学年の「C読むこと」の内容(1)

「オ 文章を読んで考えたことを発表し合い,一人一人の感じ方について違いのある ことに気付くこと。」「カ 目的に応じて,いろいろな本や文章を選んで読むこと。」

及び「A話すこと・聞くこと」の内容(1)「ウ 相手を見たり,言葉の抑揚や強弱,

間の取り方などに注意したりして話すこと。」を受けて設定した。

本単元は,教材文『ぞろぞろ』という落語を入口にして読書の楽しさを知り,テー マを決めて本を紹介し合う「ブックトーク」の活動を通して,読書の幅を広げること を目的としている。

「ブックトークをしよう」は,テーマを決めて2冊の本を紹介する活動である。この ような本の紹介の仕方を「ブックトーク」という。落語の『ぞろぞろ』を受けて入る が,紹介する本のテーマは「笑い」でなくともよい。自分たちで選んだテーマに沿っ て本を選び,紹介の仕方を工夫させたい。紹介の仕方には,本の実物を見せ,印象的 な場面を読み聞かせたり,内容に関するクイズを出したりするなど様々に考えられる。

様々なテーマによる工夫された方法での発表会になることが望ましい。その結果,「友 達が紹介していたあの本が読みたい」などと,今まで手に取っていなかった新しいジ ャンルの本の読書へと活動が広がっていくようにすることが大切であると考える。

(2)児童の実態

本学級の児童は,男子12名,女子16名の計28名で構成されている。国語を 含め他の教科に対してもとても意欲的に取り組む児童が多い。また,学習中積極的 に挙手をして発表する児童も多い。第4学年の物語教材『やい,とかげ』『一つの花』

『ごんぎつね』の学習では,時代背景や情景描写などの变述から登場人物の心情を 読み取ることができ,楽しく発表して交流することができた。図書教育として学年 で「読書の記録」カードを活用し取り組んでいるため,朝の読書タイムや休み時間 など時間をみつけて読書をする児童もいる。

本単元を指導するにあたり,国語科の学習にたいしての意識調査を行った。

意識調査 (調査人数 28名 平成24年11月9日実施)

<教材に関する実態>

1 「寿限無」を聞いて,あらすじを書きましょう。

A内容をよく捉えている・・・・ ・7名 Bほぼ内容を捉えている・・・・・12名

(2)

Cあまり内容を捉えていない・・・9名

2 「寿限無」の面白いところはどこですか。

A入学式に名前を呼んでいたら夏休みになった・・・ 5名 Bつけた名前が長い ・・・13名 C長屋のおばあさんが名前を呼んだとき ・・・10名

<国語の意識に対する意識調査>

1 読書は好きですか。

・好き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25名 (理由)面白い,楽しいから・・・・・・・・・・12名

勉強になるから・・・・・・・・・・・・ 7名 たくさんの本を読んでみたいから・・・・ 2名 読んで想像できるから・・・・・・・・・ 2名 主人公の気持ちになれるから・・・・・・ 1名 自分の本を買ってもらったから・・・・・・1名 ・嫌い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3名

(理由)つまらないから・・・・・・・・・・・・・1名 あきるから・・・・・・・・・・・・・・・1名 目が痛くなるから・・・・・・・・・・・・1名

2 どんな本が好きですか。(複数回答)

・低学年向け図書…7名 ・中学年向け図書…11名 ・高学年向け図書…7名 ・ファンタジー(12名) ・物語(文庫)(9名) ・絵本(7名)

・ホラー物語(5名) ・伝記(歴史)(3名) ・科学(3名)

・推理(2名) ・ディズニー(2名) ・落語(1名)

3 1週間に何冊本を読みますか。また,何ページ読みますか。

【冊数】1冊(1名) 2冊(4名) 3冊(7名) 4冊(6名) 5冊(3名)

6冊(2名) 7冊(1名) 8冊(2名) 9冊(1名) 10冊以上(1名)

【ページ数】0~200p(4名) 201~300p(8名) 301~400p(4名)

401~500p(2名) 501~600p(3名) 601~700p(2名)

701p以上(5名)

4 これから読んでみたい本は何ですか。

・物語(10名) ・戦争の話(4名) ・ホラー物語(3名)

・歴史(2名) ・伝記(2名) ・推理(2名) ・ファンタジー(2名)

・スポーツ(1名) ・特になし…2名

(3)

5 読んだ本を紹介(ブックトーク)する時に,どんなことに気をつけたらいいで すか。

・相手にわかりやすく説明する…16名 ・あらすじや作者を伝える…5名 ・面白いところを伝える…4名 ・話す順序に気をつける…1名

・自分の感想を話す…1名 ・相手の顔を見て話す…1名

(3)支援・指導

意識調査から,物語のあらすじを書くという活動をあまりした事がない児童が多 く,『寿限無』のあらすじや面白い所をすぐには理解できないことがわかった。また,

話の内容の面白さより,言葉の言い回しの面白さに興味が向く児童が多くいること がわかった。そのため,本単元の導入で児童にブックトークのテーマを決めさせ,

並行読書の時間を十分確保し,内容をじっくり読み込ませる必要があると考えた。

意識調査では,約9割の児童が読書を好きと答え,1週間で3,4冊読む児童が 多かった。その中でも300ページ以上読む児童が多く,朝の読書タイムや休み時 間以外でも時間を見つけて読んでいることがわかった。だが,低学年向け図書や絵 本を好んで読書している児童がいるため,このブックトークの活動をすることで中 学年・高学年向けの本にも興味をもたせ読書できるようにしていきたい。また,設 問2,4では物語と書いている児童がとても多く,他のジャンルの本にも興味をも たせるためにも「ブックトーク」の活動を通して読書の幅を広げていきたい。その ためにも,児童がテーマを決める際に,同じ本に偏らないよう様々な視点で本を選 択できるよう支援していく必要がある。また,低学年向け図書や絵本以外に関心が 向くよう,教師が様々なジャンルの本があることを伝えることが大切だと考える。

本単元終末に行う「ブックトークをしよう」では4つのグループに分かれ,一人 ずつ2冊の本の紹介をしていく。その際に気をつけたいのが,より多くの本を紹介 するためにテーマが重ならないよう教師が意図的にグループを編成することである。

また,発表の上手な児童や苦手としている児童,リーダーシップがとれグループを まとめられる児童などを考慮し,個々の発表の良い所が引き出せるよう支援してい きたい。

「ブックトーク」が終わったあとも,友達の紹介した本を児童が図書室で借りて 継続して読書活動ができるよう声かけをしていきたい。そして,様々な本に出会い ふれていくことで,より多くの知識を増やし情緒豊かな人間性を形成していくため にも,生涯において幅広く読書を続けていける児童を育てていきたい。

<つけたい力>

○紹介したい本を取り上げて説明する力。

○必要な情報を得るために,読んだ内容に関連した他の本や文章などを読む力。

(4)

3 仮説との関連

<仮説①>

子どもたちに目的を明確にもたせて読ませれば,自分の考えをもつことができるだ ろう

単元の導入に,「ブックトークをしよう」を行うことを理解することで,自分のテー マを持って本を選び,目的をもって読書に取り組めると考える。また,本のあらすじ を紹介するためには,内容を十分読み深めていき,相手にわかりやすく理解してもら うために,端的に要旨を発表原稿にまとめる必要がある。そのために,本の内容の大 切なページに付箋を入れるなどして,発表原稿を書くことができるようにしていく。

<仮説②>

表現活動の場を工夫すれば,目的に応じた表現をすることができるだろう。

単元終末「ブックトークをしよう」では,児童一人一人がテーマごとに本を紹介す る。これまでに児童が経験したことのない「ブックトーク」とは,どのような活動な のかを明確に理解させる必要がある。そのために,導入で教師がモデルとなるブック トークをすることで,発表の仕方が理解できると考える。また,ブックトークの発表 方法として,内容をクイズにしたり,気に入った文章を読み聞かせしたり,挿絵を見 せながら説明したりできることを知らせ,工夫して発表できることを理解させたい。

そうすることで,個々のテーマに沿った発表の工夫が見られ,今後の表現活動にも活 かすことができると考える。

4 単元の目標

○テーマを設定し,テーマに沿った本を進んで選択し,意欲的に読書に取り組もうと している。 (関心・意欲・態度)

○目的に応じて,いろいろな本や文章を選んで読んでいる。 (読むこと)

○相手に本を見せ,言葉の抑揚や強弱などに気をつけて話している。

(話すこと・聞くこと)

○表現したり理解したりするために必要な語句を増し,また,語句には性質や役割の 上で類別があることを理解している。

(伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項)

(5)

5 指導計画(10時間扱い)

過程 時配 学 習 活 動 ○ 支援 ◇ 評価

つ か む

( 1)

1 ○単元全体の内容を知り,学習の見通し を持つ。(仮説1)

・単元終末に「ブックトークをしよう」

でブックトークをすることを知る。

・教師のブックトークを聞き,発表の 仕方を知る。

・テーマを決め,本を選んで並行読書を する。

○ブックトークで紹介するテー マをどのようなものにするか 助言をする。

◇活動に対して,関心をもち意 欲的に読書に取り組もうとし ている。

表 す・

1 ○教材文『ぞろぞろ』を通読し,あらす じをまとめたり,興味をある文や面白 い文を見つけたりする。

○『ぞろぞろ』の登場人物の会 話文から面白い文(おち)が 見つけられるように支援す る。

深 め る( 4

2 ○「ぞろぞろ」のあらすじや興味のある 文や面白い文を紹介するための練習 をする。

・個人で練習から,2人組で紹介し合う。

○友達同士で発表原稿の読み合 いをし,推敲し合うよう助言 する。

◇2人組で意欲的に紹介し合っ ている。

1 ○グループで紹介し合い,友達の感想を 書く。

○4グループに分かれて,「ぞろ ぞろ」のブックトークをする。

ま と め る( 3

2 ○「ブックトーク発表会」のための本を 読書し,あらすじをまとめたり,クイ ズを作ったりして発表原稿を書く。

(仮説1,2)

○テーマにそった本のあらすじ や紹介したい文を考えて発表 原稿を書くよう助言する。

◇相手を意識した発表原稿を書 いている。

1 ○「ブックトーク発表会」の練習をし,

発表原稿の推敲をする。(仮説2)

○テーマの違う友達と2人組で ブックトークの練習をし,友 達同士でアドバイスを言い合 えるよう支援する。

◇話し手の工夫がわかるように 発表している。

(6)

広 げ る( 2

) 1 本 時

○「ブックトーク発表会」を開き,友達 のブックトークを聞く。(仮説2)

○話し手は,本の面白い所を上 手 に 伝 え ら れ る よ う 助 言 す る。

○聞き手は,ブックトークの内 容を聞き,伝えたいことを評 価 カ ー ド に 書 く よ う 助 言 す る。

◇相手に本のあらすじや面白い 所を上手に伝えている。

1 ○友達の紹介した本を選択し,読書をす る。

○ブックトークで興味をもった 本を選び,多くの本に触れら れるよう支援する。

【並行読書】※児童が選択すると思われる参考図書

書 名 著 者 名 出版社名

あほろくの川だいこ 岸 武雄 ポプラ社

酒吞童子 川村 たかし ポプラ社

あしたのあたしはあたらしいあたし 石津 ちひろ 理論社 はせがわくんきらいや 長谷川 集平 温羅書房

びりっかすの神さま 岡田 淳 偕成社

猫は生きている 早乙女 勝元 理論社

黒ねこのおきゃくさま ルース=エインズワース 福音館書店 おひさまいろのきもの 広野 多珂子 福音館書店 雪の写真家ベントレー ジャクリーン=ブリッグズ=マーティン BL出版 天使のクリスマス ピーター=コリントン ほるぷ出版 エーミールと探偵たち エーリヒ=ケストナー 岩波書店

宇宙人のしゅくだい 小松 左京 講談社

かはたれ 朽木 祥 福音館書店

ぼくの・稲荷山戦記 たつみや 章 講談社

ドリトル先生航海記 ヒュー=ロフティング 岩波書店 つるばら村のパン屋さん 茂市 久美子 講談社 空のひしゃく 北斗七星 E=C=クラップ 岩波書店 6 本時の指導(9/10時間)

(1)目標

○友達のブックトークを意欲的に聞こうとしている。 (関心・意欲・態度)

○話し手は,テーマに沿った本の内容や伝えたいことをわかりやすく紹介している。

(話すこと・聞くこと)

(7)

○聞き手は,話し手の伝えたいことをよく聞き,評価カードを書いている。

(話すこと・聞くこと)

(2)展開

時配 学習活動と内容 ○支援 ◇評価

2 1 本時の学習のめあてを確認する。 ○前時までの学習を振り返り,

本時の学習のめあてをもつ。

5 2 ブックトークをする時の話し手の気を つける事や聞き手の聞き方について確 認する。

○話し手と聞き手の約束を理解 し,友達と協力してブックト ークができるよう助言する。

25 3 グループに分かれ,ブックトークをす る。(4グループ)(仮説2)

【テーマ】・ファンタジー ・物語 ・推理 ・友情 ・伝記 ・科学 ・作者 ・神話 ・ホラー ・戦争 ・スポーツ ・動物 など

○話し手は聞き手を意識してわ かりやすく説明できるよう助 言する。

○聞き手は,発表が終わったあ とに,評価カードを記入する ようにする。

◇話し手は,相手意識をもって 発表している。

7 4 「ブックトークをしよう」をしての感 想をノートにまとめる。

○自分で良い評価をしたブック トークについて,感想を書く よう助言する。

5 5 感想を発表する。

1 6 次時の活動を知る。 ○興味をもった本を次に読書す るよう意欲を持たせる。

ブックトークをしよう

・ブックトークの時に,友達の顔を見てゆっくり分かりやすいように 話すことができました。

・○○さんの紹介した「猫は生きている」は戦争のお話で,「一つの花」

で勉強した時代と同じなので読んでみたくなりました。

・○○さんは動物をテーマにして,人と動物の物語がとても面白かっ たです。今度,図書室で借りて読んでみようと思いました。

(8)

(3)板書計画

○ 話 し手 の ポ イン ト

・ 本の 伝 え たい こ と をわ か り やす く 伝 えよ う

・ クイ ズ や 読み 聞 か せな ど

、 工夫 し て 発表 し よ う

・ ブッ ク ト ーク が 終 わっ た ら

、二

、 三 人の 友 達 に 感想 を いっ て も らお う

○ 聞 き手 の ポ イン ト

・ 次に 読 ん でみ た い 本を み つ けよ う

・ 友だ ち の ブッ ク ト ーク の 伝 えた い こ とを 聞 き 取ろ う

・ 聞き 終 わ った 後

、 発表 の 評 価を し よ う。

ブ ック トー クを しよ う Aグループ

① 海

② 動物

③ なぞ解き

④ 笑い話

⑤ 友達

⑥ ファンタジー

⑦ 神話 Bグループ

① 自然

② 俳句

③ 昆虫

④ 家族

⑤ 月

⑥ 伝記

⑦ ファンタジー Cグループ

① 冒険

② 戦争

③ ファンタジー

④ 科学

⑤ 伝記

⑥ 推理

⑦ スポーツ Dグループ

① ファンタジー

② 風

③ 兄弟

④ 詩集

⑤ 歴史

⑥ スポーツ

⑦ 伝説

Referensi

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