芸術Ⅰ 前期 2
林 孝三
[ 実務経験のある教員による授業 ]
○
[ 到達目標 ]
芸術や身近なものたちの美に対する理解を深め、また再認識をし、生活の中での、それらの存在に関心を持つよ うになる。
[ 授業概要 ]
日本と西洋の現・近代美術の時代の流れを追いながら、それらがどのように表現されてきたのかを学びます。絵 画・彫刻等を中心として出来るだけ多くの作品をDVDなどの教材を使用し、それらのものが作られてきた背景を探 ります。
また、画家として経験してきた、展覧会開催の過程や美術市場の現状を紹介します。
[ 準備学修(授業前後の主体的な学修) ]
授業の終わりに、次回のテーマを告知します。そのことについて各自が予備知識を持つように文献等を調べ、より 一層関心を持ち、理解を深めるために授業内で挙げる参考文献等を読んでおいてください。また当日の講義内容 について復習をしてください。予習復習合わせて4時間程度です。
[ 授業計画 ]
1.近、現代の美術 印象派とフォービズム 2.近、現代の美術 表現主義とキュビズム
3.近、現代の美術 シュルレアリズムと近代アメリカの風景画 4.近、現代の美術 ポップアートとラテンアメリカの絵画 5.日本のアニメーション
6.日本の建築(ヴォーリズの建築様式)
7.日本の美術 暮らしの美
8.美術とデザイン1<美術史と様式美の歴史>
9.美術とデザイン2<生活とデザイン、美術の関わり>
10.美術とデザイン3<美術とデザインの歴史的関係>
11.日本の美術 仏画、大和絵 12.日本の美術 水墨画、江戸絵画 13.日本の美術 浮世絵とジャポニズム 14.日本の美術 日本の洋画(現代美術)
15.まとめ。生活と美術に関する理解度の確認
[ 成績評価方法 ]
レポート課題提出(80%)、授業態度の総合評価(20%)。
[ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 ] 課題提出後の授業の中で、講評を行う。
[ オフィスアワー(質問等の受付方法) ] 詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。
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美の探求
単位 サブタイトル
担当者
科目名
講義芸術Ⅰ 前期 2
林 孝三
[ この授業と関連する学科のディプロマ・ポリシー(DP) ] [ この授業と関連する大学全体の教育目標 ]
教育目標が示す資質・能力等/資質・能力等の内容_:自己理解/自分自身の性格や価値観を理解する能力・姿 勢
成績評価方法:日常生活で美術とデザインなどの美しいものに興味を持つことになったかどうか、レポートや課題 提出物の内容などで評価します。
[ 教科書(ISBN) ] なし
[ 参考書(ISBN) ] なし
P10020360 [ CH1-045 ]