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Academic year: 2023

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― 12 ―

(13)

― 13 ―

(14)

問題番号︵配点︶設問解答番号正解

75点︶

1

1

2

3

4

5

⑤問

2

6

7

8

①問

3

9

②問

4

10

①問

5

11

④問

6

12

④問

7

13

②問

8

14

⑤問

9

15

⑤問

10

16− 17

−③

75点︶

1

18

19

20

21

22

④問

2

23

24

③問

3

25

26

⑥問

4

27

②問

5

28

③問

6

29

①問

7

30

①問

8

31

③問

9

32

⑤︻注︼

−︵ハイフン︶

でつながれた正解は︑順序を問わない︒

解答

(15)

 陣内秀信﹃東京の空間人類学﹄︵ちくま学芸文庫︶第三章﹁近代都市のレトリック﹂の

﹁都市のスケール感﹂と題する一節から出題しました︒江戸・東京の都市計画や都市形態

について述べています︒

問1︻漢字問題︼︵解答番号は1から5︶

 本文中で使われた漢字を最初に示し以下①から⑤の漢字を示しておきます︒︵ ︶内

は正答率︵%︶を示します︒

  1 植生 ①増殖 ②触手 ③委嘱 ④誤植 ⑤容色  ︵

17%︶

  2 繁華 ①煩雑 ②反響 ③頻繁 ④搬出 ⑤販路  ︵

79%︶

  3 折衷 ①忠言 ②衷心 ③鋳造 ④駐屯 ⑤宙   ︵

38%︶

  4 分析 ①析出 ②堆積 ③自責 ④惜敗 ⑤布石  ︵

51%︶

  5 誇張 ①鼓吹 ②顧問 ③孤立 ④呼称 ⑤誇示  ︵

61%︶

 正答率が2割以下だったのは︑

a﹁ショクセイ

︵植生︶﹂でした︒文中の﹁大地の起

伏﹂﹁水面﹂に並列するにふさわしい熟語に思い当たればよいでしょう︒

問2︻ことばの意味を問う問題︼︵解答番号は6・7・8︶

文脈からその意味に見当をつける訓練をすることが大切です︒正答率が

24%

と低かっ

たのは︑イ﹁なりわい﹂でした︒

問3︻慣用句の意味を問う問題︼︵解答番号は9︶

正解の﹁龍に翼﹂は耳慣れないことわざかも知れませんが︑他の選択肢はわかりやす

いものなので︑

82%

の正答率でした︒

問4︻文脈把握を試した問題︼︵解答番号は

10︶

前後に﹁自然から遮断された﹂﹁人間が築いた建造物﹂とあるのがヒントになります︒

大多数が正解していました︒

問5︻内容理解に関する問題︼︵解答番号は

11︶

都市の内部にあるものと外部にあるものを︑本文を読んで区別すれば解答できます︒

外部にあるのは富士山と東京湾︑その他は内部にあります︒正答率は

49%

でした︒

問6︻具体的説明を求めて理解力を問う問題︼︵解答番号は

12︶

直前の﹁その理由としては﹂に始まる段落に︑町割が河川の方向に一致していること

が述べられているのを踏まえれば︑正解できます︒①の格子状プランは原地形と無関

係︑②の富士山もここでは無関係︑③は地形の利用例︑⑤は本文にない記述︑いずれも

不正解です︒正答率は

53%

でした︒

講評

(16)

問7︻読解力を問う問題︼︵解答番号は

13︶

2段落目に富士山や筑波山をランドマークとして町づくりがなされたことが述べら

れ︑﹁富士山や筑波山に象徴的な意味﹂﹁山そのものを⁝⁝御神体とみなす﹂などとある

のがヒントになります︒正答率は

30%

以下でした︒

問8︻文脈をよく読んで空欄補充する問題︼︵解答番号は

14︶

問9

とともに原文で

 ︿

﹀によって強調されている言葉を問うています

︒直後の

﹁遠く隔たった要素が⁝⁝誇張﹂や︑この段落の﹁壮大なスケール﹂﹁東京湾が遠望﹂

がヒントです︒正答率は

57%

でした︒

問9︻文脈をよく読んで空欄補充する問題︼︵解答番号は

15︶

直前の﹁防御を固めた﹂という修飾語だけにひかれて③﹁砦﹂と答えてしまいがちで

すが︑文章全体を見渡して答える必要があります︒直前の﹁細やかな人間的尺度の空

間﹂や三行後の﹁都市の制度﹂がヒントになります︒

最後まで読めば︑﹁社会の仕組みが都市形態にも直接反映している﹂という記述もあ

ります︒正答率は低く︑

10%

にとどきませんでした︒

10︻文章全体の読解力を問う問題︼︵解答番号は

16・

17︶

本文は前半に①︑後半に③が述べられています︒それを的確に指摘する選択肢を選び

ます︒②は﹁四神相応の考えに基づき﹂︑⑥は﹁自然に連続しており﹂の箇所が誤り︑

④⑤はスケール感とは無関係です︒正答率は

32%

でした︒

 加藤週一﹃日本文化における時間と空間﹄︵岩波書店二〇〇七年刊︶の﹁はじめに﹂の

冒頭の一節﹃﹁今=ここ﹂に生きる﹄の全文から出題しました︒全体で3000字程度で

す︒

問1︻漢字問題︼︵解答番号は

18から

22︶

本文中で使われた漢字を最初に示し以下①から⑤の漢字を示しておきます︒︵ ︶内

は正答率︵%︶を示します︒

18       伸縮①屈伸②天真③振興④進展⑤浸食︵

59%︶

 

19       摩擦①察知②擦過③刷新④忙殺⑤撮影︵

46%︶

20        交渉①高尚②干渉③称賛・賞賛④掌握⑤衝天︵

62%︶

21       還元①環視②還暦③緩慢④敢然⑤変換︵

43%︶

22       融合①誘因②悠然③優先④融通⑤有償︵

48%︶

問2︻基本的な接続詞の使い方の問題︼︵解答番号は

23・

24︶

空欄甲の前後は逆接なので正解は①﹁しかし﹂です︒空欄乙の前後は言い換えです︒

問3︻ことばの意味を問う問題︼︵解答番号は

25・

26︶

(17)

 一見すると空欄補充ですが︑意味問題の変形と考えるべきです︒選択肢のどの表現も

日本語の常識として知っておくべきものです︒Ⅰは前文に﹃未来を思い煩う必要はな

い﹄とあります︒これに合致するのは②です︒Ⅲは循環する時間なので正解は⑥です︒

問4︻文脈把握を試した問題︼︵解答番号は

27︶

 ﹁︵意図の善悪︶が話の中心になるだろう﹂がヒント︒﹁おわび﹂するときは②以外あ

りません︒

問5・6︻両者ともに要約問題︼︵解答番号は

28・

29︶

 ペアで考えると簡単に解けるでしょう︒いずれも﹁﹁空間﹂の全体は無限の広がりで

ある︒﹂から始まる2段落の要約問題と考えます︒部分が全体に先行するものの見方が

この部分の中心的な考え方であり︑筆者の主眼点です︒問5には﹁部分が成り立つので

はなく﹂とあり︑普通の考え方としての③﹁分割すると﹂をいれます︒問6は問5が解

ければ自ずとわかるでしょう︒しかし︑自分勝手な読みで間違ったものが多数でした︒

全体をきちんと読み解くことが大事です︵5%︶︒

問7︻全体的な文脈の把握問題︼︵解答番号は

30︶

 ﹁歴史的興味から﹂ではなく直後にある﹁彼ら自身の劇﹂であるいま=﹁現代﹂の劇

となります︒悲劇は本文から離れています︒自分勝手な思いこみでは正解にたどりつけ

ません︵

48%︶

問8︻全体の要旨を具体例と関連づけられるかを問う問題︼︵解答番号は

31︶

 ﹁関心の中心﹂が自己にある点の具体例︒利害関係を中核とする①④⑤は行き過ぎた

考え︒②は方法論の問題で方向が違います︒アの直後に﹁外側の〜関心の対象外﹂とあ

り︑③は自分のいるべき場所が関心の中心であるので正解になります︵

22%︶

問9︻内容合致問題︼︵解答番号は

32︶

 正解以外の選択肢の良くない点を以下に示しておきます︒①﹁過去と現在は互いに競

い合って﹂②﹁内側と直接の取り引きをもつ特定の面﹂は本文にありません︒③﹁日本

の伝統文化﹂は論点ではなく︑常に﹁いま﹂文化として考えられています︒④﹁過去の

直線的延長の上に﹂は

  ﹁循環する円周﹂と相反します︵

29%︶

Referensi

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さんにとって納得のいく結果になります様、慎重 にそして賢明なご判断をして頂くことが必要であ るのではないかと思われます。既に伝えさせて頂 いたと思うのですが、トゥイリー様の事はとても 快く素敵な方であるとパーティでお会いした時か ら思っており、同時にベンソン様との間に何か確 執があるとも思っており、たとえ彼があなたの傍 にいなくとも一人の社会人として生活することが