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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 3205024 特別活動の指導法

Extra-curricular Activities 久保田英助 専門 2 選択 3年 後期 科目の概要

特別活動は、学校における様々な構成の集団での活動を通して、課題の発見や解決を行い、よりよい集団や学校生 活を目指して様々に行われる活動の総体である。学校教育全体における特別活動の意義を理解し、「人間関係形 成」・「社会参画」・「自己実現」の三つの視点や「チームとしての学校」の視点を持つとともに、学年の違いによる活動の 変化、各教科等との往還的な関連、地域住民や他校の教職員と連携した組織的な対応等の特別活動の特質を踏ま えた指導に必要な知識や素養を身に付ける。

学修内容 到達目標

① 特別活動の意義、目標及び内容を理解する

② 特別活動の指導の在り方を理解する

①-1 学習指導要領における特別活動の目標及び主な内 容を理解している。

①-2 教育課程における特別活動の位置付けと各教科等 との関連を理解している。

①-3 学級活動・ホームルーム活動の特質を理解してい る。

①-4 児童会・生徒会活動、クラブ活動、学校行事の特質 を理解している。

②-1 教育課程全体で取り組む特別活動の指導の在り方 を理解している。

②-2 特別活動における取組の評価・改善活動の重要性 を理解している。

②-3 合意形成に向けた話合い活動、意思決定につなが る指導及び集団活動の意義や指導の在り方を例示 することができる。

②-4 特別活動における家庭・地域住民や関係機関との連 携の在り方を理解している。

学生に発揮させる社会人

基礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 ここで言う「主体性」とは、本講義に積極的に取り組む態度である。たとえば、テキストを自学自 習し、分からない用語や文意をあらかじめ調べておくことなどが挙げられる。(予習)

働きかけ力

実行力 ここでの「実行力」とは、「主体性」をさらに具体的に実行にうつす力のことである。たとえば、自 学自習をインターネットから得られる情報を効果的に活用して深め、さらに新たな情報を得るこ となどが挙げられる。(予習)

考え抜 く力

課題発見力 本講義で発揮したい「課題発見力」の例は、本講義で学んだ内容に関して、これまで学んでき た学習内容を踏まえ、自分なりの問題意識を持つことが出来ることなどが挙げられる。

計画力

創造力 講義で学んだ内容を、自らの問題として捉え直し、自分なりの課題を新たに立て、その解決策 を探ることができる力を「創造力」とする。(復習)

チ ー ム で 働 く

発信力 課題発見力を駆使することによって生み出した自分なりの問題意識を、ディスカッションを通じ て表現することが出来るスキルなどが、ここでの「発信力」の一例である。

傾聴力 ディスカッションにおける他者の表現を正確に聴き取り、その文意だけでなく、なぜそのような 表現を用いたのかといった背景にまで、関心を持つことが出来る態度を「傾聴力」としたい。

柔軟性 情況把握力

規律性 以上の学習を習慣づけ、計画的に実践することができる態度を「規律性」とする。(復習)

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

参考文献:赤坂雅裕・佐藤光友『やさしく学ぶ特別活動』ミネルヴァ書房、2018 年 他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:教職課程科目

学修上の助言 受講生とのルール

内容で分かりにくかったこと、難しかったこと、授業の進め 方で改善してほしい点などがあれば、積極的に教員に述 べてほしい。共に有意義な授業を作っていきたい。

携帯・スマートフォン等は授業に関係のない場面での使用 は厳禁であるが、情報検索や、アプリを使った討論などで は積極的に活用していく予定である。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 70

① ✓ すべての授業終了後に教育課程に関する基礎知識の習得程度を筆記試験 という形で診断する。今後教育について学んでいく上で不可欠になるであろう 教育用語や基礎知識を確実に身に着けることを目的とする。

② ✓

小テスト

レポート 20

① ✓ 特別活動の基礎を理解するとともに、学習指導要領に応じて特別活動の指導 計画を具体的にどれほど作成することが出来るのか、レポートによって診断す る。

② ✓

成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ 「学修行動特性評価シート」を用いて、予習=「主体性」「行動力」、本時の学 習=「課題発見力」、「発信力」、「傾聴力」、復習=「創造力」、「規律性」の 7 つの能力要素を評価する。

② ✓

⑤ 総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

①小テストでは、8 割以上が A 評価(3 点)を得ている

②レポートは、「独自の課題」を設定し、「効果的な解決策」

が、「論理的な文章」で「正しい日本語」を用いて書かれて いる。

③スピーチもしくはプレゼンテーションは、内容、発表技術 とも他の学生に比して優れている

④毎回の授業では集中して講義を聴くとともに、大切なこと はノートにとっている。また、グループワークなどがあれば、

主体的に参加し、他の学生と協同的な学習を行っている。

①小テストでは、6 割以上が A 評価(3 点)を得ている

②レポートは、何らかの「課題」が設定され、それに対 する一応の「解決策」が、「正しい日本語」を用いて書 かれている。

③スピーチもしくはプレゼンテーションは、内容、発表 技術とも、努力の成果が表れている。

④毎回の授業では集中して講義を聴くとともに、大切 なことはノートにとっている。また、グループワークなど があれば、主体的に参加し、他の学生と協同的な学 習を行っている。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週 /

ガイダンス

小学生の学校生活の一日

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

2週 /

特別活動の目的①:教育基本 法に見る教育の目的・目標

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

3週 /

特別活動の目的②:教育課程 の内容

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

4週 /

学級活動の特色①: 「学習指 導要領」の「目標」と「内容」をど う読むか

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

5週 /

学級活動の特色②:具体的な 活動を考えてみよう

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

6週 /

学級活動の特色③:学級の教 室環境をみてみよう

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

7週

/ 児童会活動の特色 講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

8週

/ 生徒会活動の特色 講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週

/ クラブ活動の特色 講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

10 週

/ 学校行事の特色 講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

11週 /

特別活動と教科、道徳との関 係

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

12 週 /

特別活動と総合的な学習の時 間との関係

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

13 週 /

特別活動における人間関係と リーダーシップ

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

14 週

/ 特別活動の歴史 講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

15 週 /

特別活動の中でのスピーチ・

プレゼンテーション

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

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