2019 年度 愛知学泉大学シラバス
科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門
別 単位数 選択・必修 別
開講年次・
時期 2203124 キャリア形成Ⅳ
Career formation Ⅳ
相原 英孝
中迫 裕子 専門 1 選択 ２年 後期 科目の概要
この講座は翌年の「キャリア形成Ⅴ（インターンシップ）」を履修するために必要な講座である。社会や企業の動きと企業の目 的や考え方を学び、ビジネス社会のルールやマナー、常識を身につけて、インターンシップ（企業体験実習）に臨む。また、
この講座は、企業活動の事例を学習し、企業の方からの講話を聞き、アドバイスをいただくので、就職活動への心構えを養う 上でも役立つ。
自立した社会人として、常に自己研鑽に取り組み、自らの可能性を高めて社会に貢献しようとする姿勢を持つためにこの科 目の受講は必要である。
学修内容 到達目標
① 社会･企業と名何かを理解する。
② 社会人として必要なマナーを身につける。
③ 自分を表現する意味での文章の描き方を身につける。
（履歴書、エントリーシートへの記入のため）
④ 自己分析の方法を身につける。
① 社会･企業と名何かを人に伝えることが出来る。
② 社会人として必要なマナーを人に伝えることが出来る。
③ 履歴書、エントリーシートを適切に書く事ができる。
④ 自己分析により自分を理解出来る。
学生に発揮させる社会人
基礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例
前に踏 み出す 力
主体性 積極的に授業に参加して、質問に的確に答えることができる。
働きかけ力
実行力 理解出来ないところを次週までに、調べたり質問して無くすことができる。
考え抜 く力
課題発見力 授業の中で重要なところを見つける事ができる。
計画力
創造力 授業で得た知識を生かして質問することができる。
チーム で働く 力
発信力 質問に積極的に答える事ができる。
傾聴力 板書をノートに書くだけでなく、説明した内容も理解してまとめる事ができる。
柔軟性 情況把握力
規律性 時間を守って授業に参加することが出来る。
ｽﾄﾚｽｺﾝﾄﾛｰﾙ力 テキスト及び参考文献
毎回、プリントなどにより、説明をします。就職関連のマナーに関する書籍などを参考にしてください。自分 で調べることも非常に大切です。
他科目との関連、資格との関連
キャリア形成Ⅴ（インターンシップ）は、この科目を受講しないと受講出来ません。
学修上の助言 受講生とのルール
授業中、教員からの質問には積極的に答える。分から ないことは出来るだけ早く、解決するように質問に行 く。
携帯は、電源を切りカバンの中に入れる。私語は慎む。
トイレに行くときには、授業の妨げにならないように、
そっと退室して、そっと入室すること。
【評価方法】
評価方法 評価の 割合
到達
目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント
筆記試験
小テスト
レポート 60
① ✓ 毎回、様々な課題を与えます。適切に理解し手いるか、身についている かを評価します。
② ✓
③ ✓
④ ✓
⑤
成果発表
（口頭・実技） 30
① ✓ 全員の前でしっかり発表出来るか、内容も適切な物であるか評価します。
② ✓
③ ✓
④ ✓
⑤
作品
社会人基礎力
（学修態度） 10
① ✓ 質問に対して積極的に発言するなど、学修意欲を評価する。
② ✓
③ ✓
④ ✓
⑤
その他
総合評価
割合 100
【到達目標の基準】
到達レベルＳ（秀）及び A（優）の基準 到達レベル B（良）の基準 話し合いに自ら参加し､自分の意見がしっかりと相手に
伝えることが出来ている。相手の話を聞く態度が出来 て、理解することが出来る。自分に欠けていることを理 解し、克服する努力をしている。
話し合いに参加して、しっかりと話を聞き、理解 出来る。自分に欠けている部分を理解出来る。
週 学修内容 授業の
実施方法 到達レベル C（可）の基準 予習・復習 時間
（分）
能力名
１週 /
家政学部インターンシップ
の概要（担当：相原） 講義 インターンシップの意義 を理解している。
ノ ー ト に ま と め た 講 義 内 容 を 復 習 し て 確 認する。
60 主体性課 題発見力
２週 /
インターンシップ報告会
（担当：相原） 講演
先輩の経験を理解し､自 分のインターンシップを イメージできる。
ノ ー ト に ま と め た 講 義 内 容 を 復 習 し て 確 認する。
60 傾聴力、発信力
３週 /
文章の書き方講座①
講義、演習 分かりやすく誤字脱字の 無い文章が書ける。
ノ ー ト に ま と め た 講 義 内 容 を 復 習 し て 確 認する。
60 働きかけ る力
４週 /
自己分析―性格から
（担当：中迫） 講義、演習 自己分析を始めている。 自己分析をする。 60
主体性・
課題発見 力
５週 /
文章の書き方講座②
講義、演習 分かりやすく誤字脱字の 無い文章が書ける。
ノ ー ト に ま と め た 講 義 内 容 を 復 習 し て 確 認する。
60 働きかける力
６週 /
自己分析―職業能力から
（担当：中迫） 講義、演習 自己分析を始めている。 自己分析をする。 60
主体性・
課題発見 力
７週
/ マナー講座① 講義、演習 ビジネスマナーを身につ ける
ノ ー ト に ま と め た 講 義 内 容 を 復 習 し て 確 認する。
60
主体性・
課題発見 力
８週 /
職業と自己―性格と職業能
力から （担当：中迫） 講義、演習 自己分析を始めている。 自己分析をする。 60
主体性・
課題発見 力
能力名：主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ｽﾄﾚｽｺﾝﾄﾛｰﾙ力
週 学修内容 授業の
実施方法 到達レベル C（可）の基準 予習・復習 時間
（分）
能力名
９週
/ マナー講座② 講義、演習 ビジネスマナーを身につ ける
ノートにまとめた講義 内容を復習して確認す る。
60
主体性発 信力傾聴 力柔軟性 情況把握 力
10 週 /
業界研究①
（余暇関連企業） 講義 それぞれの業界について 理解する。
ノートにまとめた講義 内容を復習して確認す る。
60 傾聴力発信力
１１ 週 /
業界研究②
（食関連企業） 講義 それぞれの業界について 理解する。
ノートにまとめた講義 内容を復習して確認す る。
60 傾聴力発 信力
１2 週
/
業界研究③
（衣服関連企業） 講義 それぞれの業界について 理解する。
ノートにまとめた講義 内容を復習して確認す る。
60 傾聴力発信力
１3 週
/
業界研究④
（住関連企業） 講義 それぞれの業界について 理解する。
ノートにまとめた講義 内容を復習して確認す る。
60 傾聴力発 信力
１4 週
/
自己紹介をそれぞれ発表 演習
しっかりと人前で自己紹 介が出来、相手に理解し て貰える。
他の人の自己紹介を参 考に自分の自己紹介を グ レ ー ド ア ッ プ 出 来 る。
60 主体性課題発見力
１5 週
/
まとめ・インターンシップ希
望調査 （担当：相原） 講義、実習 インターンシップの希望
先を決める。 60
課題発見 力 実行力発 信力
能力名：主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ｽﾄﾚｽｺﾝﾄﾛｰﾙ力
