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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 3202013 教育課程総論

Theory of Curriculum 久保田 英助 専門 2 選択 3年 前期 科目の概要

学校は、良き社会人となるための人格形成を目指す修養の場であり、世代間の文化継承の場である。学校では、国が定 めた「学習指導要領」ないしは「幼稚園教育要領」に基づき、地域や各学校・園の特色を生かした教育課程を編成し、

その教育課程に従って、専門職である教員により教育活動が行われる。 本授業ではこうした教育課程の意義や編成の 方法を理解するとともに、各学校の実情に合わせてカリキュラム・マネジメントを行うことの意義を理解する。

学修内容 到達目標

① 学校教育において教育課程が有する役割・機能・意 義を理解する。

② 教育課程編成の基本原理及び学校の教育実践に即 した教育課程編成の方法を理解する。

③ 教科・領域・学年をまたいでカリキュラムを把握し、学 校教育課程全体をマネジメントすることの意義を理解 する。

①-1 学習指導要領・幼稚園教育要領の性格及び位置付 け並びに教育課程編成の目的を理解している。

①-2 学習指導要領・幼稚園教育要領の改訂の変遷及び 主な改訂内容並びにその社会的背景を理解してい る。

①-3 教育課程が社会において果たしている役割や機能を 理解している。

②-1 教育課程編成の基本原理を理解している。

②-2 教科・領域を横断して教育内容を選択・配列する方 法を例示することができる。

②-3 単元・学期・学年をまたいだ長期的な視野から、また 幼児、児童及び生徒や学校・地域の実態を踏まえて 教育課程や指導計画を検討することの重要性を理 解している。

③-1 学習指導要領に規定するカリキュラム・マネジメント の意義や重要性を理解している。

③-2 カリキュラム評価の基礎的な考え方を理解している。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 ここで言う「主体性」とは、本講義に積極的に取り組む態度である。たとえば、テキストを自学自 習し、分からない用語や文意をあらかじめ調べておくことなどが挙げられる。(予習)

働きかけ力

実行力 ここでの「実行力」とは、「主体性」をさらに具体的に実行にうつす力のことである。たとえば、自 学自習をインターネットから得られる情報を効果的に活用して深め、さらに新たな情報を得るこ となどが挙げられる。(予習)

考え抜 く力

課題発見力 本講義で発揮したい「課題発見力」の例は、本講義で学んだ内容に関して、これまで学んでき た学習内容を踏まえ、自分なりの問題意識を持つことが出来ることなどが挙げられる。

計画力

創造力 講義で学んだ内容を、自らの問題として捉え直し、自分なりの課題を新たに立て、その解決策 を探ることができる力を「創造力」とする。(復習)

チ ー ム で 働 く

発信力 課題発見力を駆使することによって生み出した自分なりの問題意識を、ディスカッションを通じ て表現することが出来るスキルなどが、ここでの「発信力」の一例である。

傾聴力 ディスカッションにおける他者の表現を正確に聴き取り、その文意だけでなく、なぜそのような 表現を用いたのかといった背景にまで、関心を持つことが出来る態度を「傾聴力」としたい。

柔軟性 情況把握力

規律性 以上の学習を習慣づけ、計画的に実践することができる態度を「規律性」とする。(復習)

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

テキスト:田中耕治・水原克敏・三石初雄・西岡加名『新しい時代の教育課程 第 4 版』、有斐閣、2018 年、2,160 円

『小学校学習指導要領解説 総則編』、2018 年、文部科学省、167 円

『幼稚園教育要領解説』、2018 年、文部科学省、259 円 他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:教職課程科目、保育士養成科目

学修上の助言 受講生とのルール

内容で分かりにくかったこと、難しかったこと、授業の進め 方で改善してほしい点などがあれば、積極的に教員に述 べてほしい。共に有意義な授業を作っていきたい。

携帯・スマートフォンについてのルールは講義の冒頭で指 示する。

授業開始 10~20 分までの入室は「遅刻」とし、それ以降は

「欠席」とする。なお、特別の理由がある場合はこの限りで はない。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験 70

① ✓ すべての授業終了後に教育課程に関する基礎知識の習得程度を筆記試験 という形で診断する。今後教育について学んでいく上で不可欠になるであろう 教育用語や基礎知識を確実に身に着けることを目的とする。

② ✓

小テスト

レポート 20

① ✓ 教育課程の内容や編成方法の基礎を理解するとともに、学習指導要領等に 準じてカリキュラムをマネジメントしようとする意識が具体的にどれほど身につ いているかを、レポートによって診断する。

② ✓

③ ✓

成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ 「学修行動特性評価シート」を用いて、予習=「主体性」「行動力」、本時の学 習=「課題発見力」、「発信力」、「傾聴力」、復習=「創造力」、「規律性」の 7 つの能力要素を評価する。

(主体性)必要な知識について、教科書・文献を使って自己学修することがで きる

(実行力)手順や方法を考えて、確実に課題をやり遂げることができる。

(課題発見力)事実に基づいた情報を客観的に整理し、課題を見極めること ができる。

(創造力)固定概念に捉われることなくいろいろな方向から考えることができ る。

(発信力)聞き手にわかりやすく、話すポイントを整理して発表することができ る。

(傾聴力)グループワークで、人の意見を確認し、自分の意見を述べることが できる。

(規律性)自分の都合を優先することなく、集団のルールを守ることができる。

② ✓

③ ✓

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

(1)筆記試験:80%以上の正答率(S は90%以上)

(2)レポート:Ⅰテーマに斬新性があるかどうか

Ⅱ主張にオリジナリティがあるかどうか

Ⅲ正しい文章かどうか

(S は、実際に授業を行うことができるだけの内 容になっていた場合)

(3)社会人基礎力:ディスカッションなどのグループワーク では、グループを積極的にまとめたり、

他人の意見を引き出そうとするなど、

リーダーシップやマネジメント能力を発 揮しようとしていたかどうか

(S は実際にそれらの能力が発揮され、

グループワークが充実した場合)

(1)筆記試験:70%以上の正答率

(2)レポート:Ⅰテーマが明確かどうか

Ⅱ主張が明確かどうかこ

Ⅲ正しい文章かどうか

(3)社会人基礎力:ディスカッションなどのグループワ ークでは自分の意見を積極的に 発言し、さらに他者の意見には集 中して耳を傾け、積極的に質問を 行うことができていたかどうか

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週

/ 教育課程と今日の課題 講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)「カリキュラム マネジメント」とは何 かについてインター ネットで調べておく。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

2週

/ 教育課程の基本原理 講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

3週 /

新しい教育課程と学びのイノベ ーション

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

4週 /

なぜ、コンピテンシーの育成が 求められるのか

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

5週 /

教育課程の歴史 ―学習指導 要領の変遷―

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

6週 /

学習指導要領・幼稚園教育要 領の変遷

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

7週 /

新しい教育課程はどのようにな るのか

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

8週 /

カリキュラム・マネジメントとは何 か

講義

ディスカッション

講義で学んだ内容の要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

(復習)講義で学ん だ 内 容 を 発 展 的 に 調べてまとめる。

180

課 題 発 見力 発信力 傾聴力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週 /

アクティブ・ラーニングがなぜ 求められるようになったのか

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

10 週 /

資質・能力をどう評価していけ ばよいのか

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

11週 /

学校のカリキュラム・マネジメン トをどう実施するのか

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

12 週 /

授業のカリキュラム・マネジメン トをどう実施するのか

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

13 週 /

幼 小 連 携 に 基 づ く カ リ キ ュ ラ ム・マネジメントの理論と方法

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

14 週 /

カリキュラムをマネジメントして いくための教師の資質・能力

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

15 週 /

まとめ ―今後のカリキュラム・

マネジメントに必要な視点―

講義

ディスカッション

講 義 で 学 ん だ 内 容 の 要 点が理解でき、加えて自 分なりの問題意識を表す ことができる。学んだ内容 に関連したテーマについ てディスカッションできる。

(予習)配布プリント を熟読した上でワー クシートに取り組む。

( 復 習 ) 講 義 で 学 ん だ内容を発展的に調 べてまとめる。

180

課題発見 発信力 傾聴力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi

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