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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期 3205931 こどもと環境

Childrenn and the environment 神谷 裕子 専門 1 必修 3 年 前期 科目の概要

幼児期において育みたい資質・能力を理解し、幼稚園教育要領・保育所保育指針に示された環境のねらい及び内容 について背景となる専門領域と関連させて理解を深めるとともに、幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが 実現する過程を踏まえて、幼児を取り巻く環境を生かした具体的な指導場面を想定して保育を構想する方法を身に付 ける。

学修内容 到達目標

① 幼児教育における「環境」とは何かを考え、「環境」から 何を学ばせることができるかを理解する

② 屋外環境作りとしての栽培体験を通して、屋外環境作 りのあり方を考える

③ 室内環境作りとしての掲示物の制作を通して室内環境 作りのあり方を考える

④ ナラティヴ・ラーニングの理論と実践方法を理解し、模 擬保育実践の計画を立て、発表する

① 幼児教育における「環境」とは何かを考え、「環境」から 何を学ばせることができるかを理解することができる

② 屋外環境作りとしての栽培体験を通して、屋外環境作 りのあり方を考えることができる

③ 室内環境作りとしての掲示物の制作を通して室内環境 作りのあり方を考えることができる

④ ナラティヴ・ラーニングの理論と実践方法を理解し、模 擬保育実践の計画を立て、発表することができる 学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人 基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 幼児教育における「環境」や屋内外環境作りについて、その意味やあり方を主体的に考え たり、調べたりすることができる

働きかけ力

実行力 幼児教育における屋内外環境作りについて、その方法を調べ、継続的に栽培に取り組ん だり、掲示物を制作し、発表することができる

考え抜 く力

課題発見力 幼児教育にとって必要な「環境」とは何か、環境作りにおける課題とは何かを考えることが できる

計画力

創造力 幼児の学びにとってよりよい環境作りを考え、幼児の立場になって栽培や制作、ナラティヴ な環境を表現することができる

チ ー ム で 働 く

発信力 「体験」「調べる」「考える」活動から学び経験したことを整理して、聞き手に解りやすく発表 することができる

傾聴力 発表を通して、他者の意見を確認し、さらに自分の意見を述べることができる。

話しやすい雰囲気をつくることができる 柔軟性

情況把握力

規律性 グループワークや課題提出日など、授業が円滑に進行するようにルールを守ることができ る。

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献 テキスト

幼稚園教育要領解説書 保育所保育指針解説書 プリントを適宜配布 他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:保育内容総論、保育原理、保育内容表現・言葉・人間関係・健康 関連する資格:保育士・幼稚園教諭一種

学修上の助言 受講生とのルール

「体験」する活動を多く取り入れるので、子どもの周りにある ものに、興味、関心をもつとよいでしょう。

・授業で配布する資料の予備は保管しません

・遅刻(授業開始5分以上経過で遅刻とみなす、遅刻 2 回を 欠席 1 回とする)や、欠席はしないよう心がけること

・授業中は携帯・スマホの電源は切り、カバンにしまうこと。

私語は慎み、授業中に寝ていて、授業に参加していないと 判断した場合は欠席とする。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント 筆記試験

小テスト

レポート 30

① 小課題を複数回、出題する

・実施時期、テーマは授業中に指示をする。

・内容は、「環境を通して行う保育」とはどのようなことなのかを理解し、授業で の体験をもとにして、子どもが主体的に活動できる環境について説明するこ とができる。

② ✓

④ ✓

成果発表

(口頭・実技) 30

① ・栽培体験の成果発表

・屋内環境作りとしての掲示物制作発表

・ナラティヴ・ラーニングを取り入れた指導計画のプレゼン発表

② ✓

③ ✓

④ ✓

作品 30

① ・屋外環境づくりとしての栽培物(花や野菜)

・屋内環境作りとしての掲示物

・ナラティヴ・ラーニングを取り入れた指導計画のプレゼンテーション

② ✓

③ ✓

④ ✓

社会人基礎力

(学修態度) 10

① ✓ 主体性:予習や復習を行い、自ら主体性をもって学び続けることができる 実行力:子どもの発達段階を踏まえ、保育者の役割を真剣に考えることができ る

課題発見力:問いかけに対して取り組みながら、様々な視点から環境をとらえ ることができる。

創造力:自らが様々な環境に対し興味や関心を持ち、理解することができる。

発信力:意見を述べたり、発表したりできる。

傾聴力:話を聴いたり、メモを取ったり学ぶ姿勢ができている。

規律性:グループワークや課題提出日など、授業が円滑に進行するようにル ールを守ることができる。

② ✓

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準

① 幼児教育における「環境」とは何かを考えイメージマ ップに分かりやすく表したり、、「環境」から何を学ば せることができるかを的確に表現することができる

② 屋外環境作りとしての栽培体験を積極的に行い、栽 培体験の意義について自分の考えを(600 字以上を S,400 字以上をA)表すことができる

③ 室内環境作りとしての掲示物の制作を積極的に行 い、グループの制作量の 50%以上をS,40%以上を Aとする

④ ナラティヴ・ラーニングを基にした模擬保育実践の計 画を積極的に立て、グループを代表して発表するこ とができる

① 幼児教育における「環境」とは何かを考えイメージマ ップに表したり、「環境」から何を学ばせることができ るか理解したことをワークシートに書くことができる

② 屋外環境作りとしての栽培体験を行い、栽培体験の 意義について自分の考えを 200 字~400 字未満で 表すことができる

③ 室内環境作りとしての掲示物の制作を協力的に行 い、グループの制作量の 10~30%を占めている

④ ナラティヴ・ラーニングを基にした模擬保育実践の計 画を立て、グループに協力して発表することができ る

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

1週 /

オリエンテーション 子どもにとっての「環境」と は何かを考え、イメージマ ップ作りをする

講義

グループ討議

授業の目的と内容につい て理解できる。

(予習)シラバスを読んで授業 内容を理解したり、必要な教材 をそろえておく

(復習)子どもにとってのよい

「環境」について考えたことをワ ークシートにまとめる

45 45

傾聴力 主体性

2週 /

子どもに「環境」から何を 学ばせたいか、何を学ば せるべきかを考え、資料 から読み取り、理解する

講義 質疑応答

子どもに「環境」から何を 学ばせたいか、何を学ば せるべきかを考え、資料 から読み取ったことをワー クシートに書いて提出で きる

(予習)子どもに「環境」から何 を学ばせたいか考えたり、資料 を読んだりしておく

(復習)子どもに「環境」から何 を学ばせたらよいか考えたこと をワークシートにまとめる

45 45

傾聴力 規律性 課 題 発 見力

3週 /

屋外環境作りとしての植 物栽培の方法や留意点を 調べる

講義

イ ン タ ー ネ ッ ト 調査活動

屋外環境作りとしての植 物栽培の方法や留意点 を調べ、ワークシートに書 いて提出できる

(予習)植物栽培をするなら何 を栽培したいか調べておく

(復習)植物栽培の方法や留 意点について、ワークシート にまとめる

45 45

主 体 性 課 題 発 見力

4週 /

屋外環境作りとしての植

物栽培の準備を行う 栽培実習 屋外環境作りとしての植 物栽培の準備ができる

(予習)植物栽培をするための 準備をしておく

(復習)植物栽培の準備の仕 方について振り返る

45 45

主 体 性 実行力

5週 /

室内環境作りについてグ ループごとに話し合い、計 画を立てる

講義

グループ協議

室内環境作りについてグ ループごとに話し合いに 参加し、ワークシートに書 いて提出できる

(予習)室内環境のサンプルを 調べておく

(復習)室内環境作りに必要な ものを考え、ワークシートにまと める

45 45

傾 聴 力 計画力 創造力

6週 /

室内環境作りについてグ ループごとに準備をし、制 作をする

グループワーク

室内環境作りについてグ ループごとに準備をし、

制作をすることができる

(予習)室内環境作りに必要 なものを準備しておく

(復習)授業内で、できなかった 制作を完成させる

45 45

主体性 創造力

7週 /

室内環境作りについてグ ループごとに準備をし、制 作をする

グループワーク

室内環境作りについてグ ループごとに準備をし、

制作をすることができる

(予習)室内環境作りに必要 なものを準備しておく

(復習)制作したものを振り返 り、反省をワークシートに書い ておく

45 45

主体性 創造力

8週 /

室内環境作りについてグ ループごとに制作発表を する

グループ協議 発表

講義

室内環境作りについてグ ループごとに制作発表を することができる

(予習)制作発表の準備をして おくこと

(復習)制作発表の振り返りを すること

45 45

主体性 発信力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力名

9週 /

「ナラティヴ・ラーニング」

の理論と実践方法を理解 する

講義 質疑応答

「ナラティヴ・ラーニング」

の理論と実践方法につい て、ワークシートに書いて 提出できる

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」について調べる

(復習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の理論と実践方法につい て、ワークシートに書く

45 45

課 題 発 見力 傾聴力

10週 /

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践方法をグルー プごとに話し合う

講義

グループ協議

「ナラティヴ・ラーニング」

の 模 擬 実 践 方 法 を グ ル ープごとに話し合うことが できる

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践に必要な資料 を集めておく

(復習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の実践方法について、考 えたことをワークシートに書く

45 45

実行力 創造力 傾聴力

11週 /

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践の準備をグル ープごとに行う

グループワーク

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践の準備をグル ープごとに行うことができ る

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践に必要な資料 を集めておく

(復習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践の完成をして おく

45 45

傾聴力 実行力

12週 /

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践のプレゼン作 りをグループごとに行う

グループワーク

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践のプレゼン作 りをグループごとに行うこ とができる

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践発表の準備を しておく

(復習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践のプレゼン作 りを完成しておく

45 45

実行力 創造力 傾聴力

13週 /

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践のプレゼン発 表①

発表 講義

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践についてプレ ゼン発 表し たり、他 グル ープの取り組みを見て自 己を振り返ったりできる

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践発表の準備を しておく

(復習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践授業内で、で きなかった指導計画を完成さ せる

45 45

実行力 傾聴力 発信力

14週 /

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践のプレゼン発 表②

発表 講義

「ナラティヴ・ラーニング」

の模擬実践についてプレ ゼン発 表し たり、他 グル ープの取り組みを見て自 己を振り返ったりできる

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践発表の準備を しておく

(復習)プレゼン発表の振り返り をすること

45 45

実行力 傾聴力 発信力

15週

/ まとめ 講義

学習成果を各自が確認 し、今後に向けての課題 を見出すことができる。

(予習)「ナラティヴ・ラーニン グ」の模擬実践から学んだこ とをまとめておく

(復習)子どもに必要な「環境」

づくりについて振り返り、自分 の考えをワークシートに書く

45 45

課 題 発 見力 創造力

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

Referensi

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