2019 年度 第 2 回 7 月有名大本番レベル模試地理 B 採点基準
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2019 年度 第 2 回 7 月 有名大本番レベル模試地理 B 採点基準 1 単答記述問題
① 誤字,脱字,漢字間違いは 0 点。
② 漢字で書くべき用語(例:扇状地)をひらがなで書いてある場合は0点。
③ 日本の地名(例:茨城県)については漢字で正確に書かれていなければ0点。
④ 中国・韓国の地名(例:ペキン(北京))については,漢字・カタカナのいずれかで正しく書かれていれ ば正解とする。
⑤ その他の地名や地理用語について,スロヴェニア⇔スロベニア,パキスタン⇔パーキスターンといった カタカナ表記の通念の範囲内での異体に関しては正解と認める。
2 論述問題
以下の設問別加点基準で加点(その他各問題の主旨に適した解答には,適宜加点。ただし,満点は越えない。) ↓
以下の共通減点要素で減点
共通減点要素
① 加点要素に関わる誤字脱字および漢字の間違いは1点減点。
② 字数オーバーは 0 点
③ 明らかに文章の構成が誤っている場合,論理が合わない場合などは1点減点。
④ 指定語句に下線をつける問題で,下線が引き忘れてある場合は1点減点。
(*減点しなくていい要素,その他の注意)
① 加点要素以外で誤った記述があった場合,その部分は0点だが,減点はしない。
② 文章が未完のものは減点しない。
③ 以下の基準における加点項目は,内容的に整合性が取れていればよく,字句の順序や表現は必ずしも完 全に一致していなくてもよい。
3 採点記号
1 <□□□□> 加点ポイント 2 □□□□× 事実に誤認あり 3 □□□□? 文意不明
4 □□✔□□ 誤字あり/脱字あり
2019 年度 第 2 回 7 月有名大本番レベル模試地理 B 採点基準
2/3 4 設問別加点要素
1) 部分は必須キーワードであり,この表現がなければ加点しない。その他は同義であれば加 点する。
2)○○/△△ は「○○でも△△でも可」を意味する。
1
問 1(1) 2 点 国土地理院 問 1(2) 3 点 エ
問 2(1) 2 点 イ 問 2(2) 3 点 1900m 問 3 2 点 ウ
問 4(1) 3 点 老人ホーム 問 4(2) 3 点 イ
問 5(1) 3 点 自然堤防
問 5(2) 4 点
丘陵地の斜面に近く,がけ崩れや土石流の被害を受けやすい。
【加点ポイント】
①(地形条件として)丘陵地の斜面に近い/山が背後にせまる/山の麓である/崖下に位置する →2 点
②(自然災害について)がけ崩れ/山崩れ/土砂崩れ/土砂災害/土石流 →2 点
2
問1 各2点
1:労働 2:アグリ 3:グレートプレーンズ 4:季節風/モンスーン 5:温室効果 問2 2点 ①
問3 2点 ③ 問4 2点 エ 問5 2点 ア
問6 3点
除草剤への耐性を高めるため導入する。
[別解]病害虫への抵抗力を高めるため導入する。
【加点ポイント】
・除草剤への耐性を高める/除草剤で枯れないようにする
・病害虫への抵抗力を高める/病気にかからないようにする/害虫がつかないようにする
いずれかで →3点 問7 2点 D
問8 2点 ⑤
2019 年度 第 2 回 7 月有名大本番レベル模試地理 B 採点基準
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問1 記号 1点 う 問1 種類 2点 広がる境界 問2 2点 塩湖
問3 2点 エ 問4 2点 キ 問5 2点 チ
問6 3点 センターピボット方式/センターピボット(「センターピポット」などカナの間違い→×)
問7 3点
過剰な取水による地下水の枯渇 [別解]過剰な灌漑による土壌の塩性化
【加点ポイント】
①(課題として)地下水の枯渇/地下水位の低下/地下水の減少 →2点
②(①の要因として)過度な取水/地下水の使い過ぎ →1点 [別解]
①(課題として)土壌の塩性化/塩害/土地の不毛化 →2点
②(①の要因として)過度な灌漑/灌漑地での不完全な排水 →1点
問8 3点 ①
問9 3点 液化天然ガス (「液化石油ガス」→×)
問10 2点 ハ
4
問1 各2点
①:フィヨルド ②:ガラパゴス諸島
③:石油/原油 ④:ポルトガル
⑤:ムラート/ムラット ⑥メスチーソ/メスチソ/メスティーソ/メスチース/メスチゾ 問2 各2点
ⅰ:ア ⅱ:イ ⅲ:イ
問3 3点 モノカルチャー経済 問4 各1点
(い):C (ろ):F (は):E (に):A