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2020 年度 最終 1 月 東大本番レベル模試

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2020 年度 最終 1 月 東大本番レベル模試

日本史・採点基準 公開版

◆論述問題・共通の基準◆

1.採点基準においては加点要素を,3点のものはアミカケ☐☐で,2点のものは二重線□□で,1点のものは下線□□で,

それぞれ示している。採点に際しては常に前後の文脈に留意する(◎で示した事項,< >内に示した事項に内容が反して いないかを確認する)。例外的対応などについてはで示してある。

2.歴史用語等(太字で表示)についての誤字,漢字で記すべき語句のひらがな・カタカナ表記,漢数字を含む用語(語句)

への算用数字をもちいた表記は,それが加点要素に直接関係する場合,漢字1文字分につき1点減点とするが,脱字,当 て字のある歴史用語等の表記は,非加点。同一語句・文字がくりかえし誤っている場合は,それぞれを減点の対象とする のではなく,まとめて1点減点とする。加点要素とは直接関係しない箇所に誤字があった場合,減点しない。

3.制限字数を超過した答案については,模試という性質を考慮して対処する。

4.設問によっては加点要素の合計が配点を超えている場合がある。ただし,各問とも配点を満点としてこれを超える得点 は与えない。

◆論述問題・採点基準上の記号◆

1.◎ …前提条件 (例)「◎アメリカ」

「a 第一次世界大戦に参戦した」

→答案例「イギリスは第一次世界大戦に参戦した」

◎の内容と整合性がないため非加点

※◎の内容は答案上に明示されていなくても良い

2.< >…前提条件 (例)「a <首相の>浜口雄幸」

→答案例「浜口雄幸蔵相」

< >の内容と整合性がないため非加点

< >の内容は答案上に明示されていなくても良い

3.〔 〕…別表現 (例)「a 益田〔天草四郎〕時貞」→「益田時貞」と「天草四郎時貞」

4.( )…省略可能箇所 (例)「a 遙任(国司)」 →「遙任」と「遙任国司」

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第1問 朝鮮半島情勢と遣唐使

◆加点要素の合計点25点→15点満点◆

◆加点要素の合計点8点→5点満点◆

◎倭の動き

a 白村江の戦いを経て防衛体制を整えた ………2点以内

b <660年代の戦乱ののちに>水城を築いた ………1点以内

c <660年代の戦乱ののちに>朝鮮式山城を築いた ………2点以内

◎倭の中国への使節派遣

d 遣唐使 ………1点以内

e 唐の侵攻を回避しようとした ………1点以内

f <中国への>服属の意を示すものだった ………1点以内

◆加点要素の合計点17点→10点満点◆

◎倭

a <天武朝・持統朝においては>唐と対立する新羅から文物を受容していた ………2点以内

b 唐と新羅の関係が修復されたことで孤立する危険が生じた ………2点以内

◎倭から皇帝への報告

c <国号に関して>唐と交戦したときの倭を改称したことを報告した ………2点以内

d <国号を>日本へ改称したことを報告した ………3点以内

e 遣唐使の定期的な派遣を約束した ………2点以内

f 唐との接近を図った ………1点以内

g 大宝律令の完成は報告しなかった ………3点以内 h 唐との衝突をもたらすような内容は報告しなかった ………2点以内

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第2問 中世~近世前期の城

◆加点要素の合計点25点→15点満点◆

◎地縁的結合にもとづく武士集団の城

a 悪党の城 ………2点以内

b 荘園支配の象徴だった ………1点以内

◎一味同心した人びとの城

c 村民の城 ………2点以内

d 避難所だった ………1点以内

◎図1の城

e 山城 ………2点以内

f 戦国大名の防衛拠点だった ………1点以内

◎図2の城

g 平山城 ………2点以内

◎図3の城

h 平城 ………2点以内

◎近世大名の城

i 鉄砲の普及を背景に築かれた ………2点以内

j 家臣の城下集住を促した ………2点以内

k 政治拠点の性格を強めたものだった ………2点以内

◎江戸幕府が全国的な城割を命じた法

l 一国一城令 ………3点以内

m 大名の軍事力削減につながった ………1点以内

n 大名の家臣に対する統制の強化につながった ………1点以内 o 大名領内での武力紛争の拠点の解消につながった ………1点以内

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第3問 公文書主義の長所と短所

◆加点要素の合計点25点→15点満点◆

◆加点要素の合計点16点→9点満点◆

◎享保の改革

a 機構が整備された ………2点以内

b 法が整備された ………2点以内

c 足高の制がとられた ………3点以内

◎旗本

d 官僚としての役割が求められた ………2点以内

e 家格よりも能力が重視されるようになった ………2点以内

◎作成された「家伝にかわる文書」

f 手引書 ………2点以内

g 初任者でも能力が発揮できるようにするための文書だった ………2点以内

h 共有される文書だった ………1点以内

◆加点要素の合計点9点→6点満点◆

◎寛政期に生じた問題

a 文書が増大したこと/文書を保管〔処分〕すること ………2点以内

◎寛政期に生じた問題について講じられた解決策

b 紙を再利用する ………2点以内

c 人足寄場で対応する ………3点以内

d 情報漏洩の危険が懸念された ………2点以内

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第4問 2つの憲法と天皇

◆加点要素の合計点25点→15点満点◆

◆加点要素の合計点13点→8点満点◆

◎大日本帝国憲法下

a 天皇大権が存在した ………2点以内

b 国務大臣が天皇に個別に責任を負った ………2点以内

c <天皇に対して>軍令機関が統帥権を補佐した ………3点以内

d 国家運営は分権的だった ………2点以内

e 天皇は政治に関与しない方針があった ………1点以内 f ポツダム宣言の受諾は天皇の裁断で決定された ………3点以内

◆加点要素の合計点12点→7点満点◆

◎「方針」

a GHQの方針 ………2点以内

b 天皇制を存続させる方針 ………2点以内

c 円滑な占領のためだった ………1点以内

◎日本国憲法

d 主権者を天皇ではなく国民とした ………2点以内 e 天皇を元首ではなく国民統合の象徴とした ………3点以内

◎天皇

f 外国から実質的な元首とみなされている ………2点以内

Referensi

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2 論述問題部分 ◆論述問題・共通の基準◆ 1.採点基準においては加点要素を,3点のものはアミカケ☐☐で,2点のものは二重線□□で,1点 のものは下線□□で,それぞれ示している。採点に際しては常に前後の文脈に留意する(◎で示 した事項,< >内に示した事項に内容が反していないかを確認する)。例外的対応などについては ※で示してある。

2 論述問題部分 ◆論述問題・共通の基準◆ 1.採点基準においては加点要素を,3点のものは太字・アミカケ☐☐で,2点のものは二重線□□で,1点のものは下 線□□で,それぞれ示している。採点に際しては常に前後の文脈に留意する(◎で示した事項,< >内に示した事項 に内容が反していないかを確認する)。例外的対応などについては※で示してある。