学校法人関西大学の中長期計画について 教育:変化し続ける社会に関西大学はどのような人材を送り込むべきか?
新型コロナウイルス感染症への対応について
2021年度も、2020年度に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大を防止し、教育研究活動を停止させないよう、さまざまな取り組みに取り組んでまいりました。職場接種(大学接種)では、大阪医科薬科大学と協力し、千里山キャンパス、高槻ミューズキャンパス、堺キャンパスで延べ26,594名に接種機会を提供することができました。各プロジェクトの取り組みの詳細については、以下のページをご覧ください。
1)教育力の一層の向上に向けた取り組み
DXによる大学教育の高度化
数理・データサイエンス・AI教育の推進
2021年度における授業の取り扱い
遠隔授業の運用に向けたガイドライン等の策定
共通教養科目「関西大学科目群 戦略トピックス」設置に向けた取り組み
関西大学・法政大学 学生交流プログラム(国内留学制度)の開始
BYOD(Bring Your Own Device)を活用した授業の実施
教学IR(Institutional Research)による学修成果可視化の推進
外国人研究生に対する新たな制度の導入
2)多彩な国際化事業の推進
異文化理解のための共修・共住環境の整備
また、日本人学生と留学生が一緒に学ぶ「グローバル科目群」については、一部の科目を海外大学の学生にオンラインで提供する「KU-EOL」の実証実験を行っています。 20科目に150名の留学生が参加しました。留学生宿舎では、前年度から試験的に実施していた「キャップストーンプロジェクト」を人材育成プログラムとして本格的に定着させました。レジデンスでの国際共同学習の機会を拡大しました。
文部科学省委託事業 留学生就職促進プログラム「SUCCESS-Osaka」の展開
文部科学省「大学の世界展開力強化事業(COIL型教育を活用した米国等との大学間交流 形成支援)」の展開
留学生受入プログラムの展開
海外学生派遣再開に向けた対応
関西大学欧州センターへの改編と欧州圏の大学との教育・研究交流との展開
3)学部・大学院における教育改革と多彩な学びの展開
文学部総合人文学科における専修の改編
経済学部留学プログラム(台湾)のオンラインによる実施
政策創造学部国際教育プログラム(タイ)のオンラインによる実施
終わり。また、国際部連携の支援制度を活用することで、学生の経済的負担を軽減することができました。参加した学生からは、「場所を気にせず受講できた」「海外旅行に行くよりも安くて役に立った」など、オンライン環境下でもメリットが得られたと好評でした。貴重な経験をしました。
外国語学部における日本語主専攻学生募集について
総合情報学部におけるデータサイエンス教育プログラムの開設
システム理工学部におけるAI・IoT教育システムの構築
東アジア文化研究科創設10周年記念事業の実施
4)専門職大学院における取り組み
新しい法曹養成ルートの制度化に伴う法学部とのさらなる連携強化並びに教育の質向上に 向けた取り組み
会計専門職大学院改革に向けた取り組み
5)社会人学び直しにおける取り組み
ハイフレックス型授業による「海外ビジネスマネジメント講座」の実施
講座に参加した12名全員に修了証が授与されました。また、2018年度現在は厚生労働省の認定を受けており、一定の要件を満たした方には受講料の最大70%の教育訓練給付金が支給されます。さらに、学生を研修に派遣する起業家には、授業料の一部を補助する人材育成助成金の対象となります。コロナ禍における社会人学生のニーズを把握することで、より受講しやすい環境を整備し、学生の成長と事業の発展に貢献してまいります。
6)入試事業
高大接続改革」に対応した入学試験の実施
1)研究水準の高度化と外部資金獲得に向けた取り組み
高度な専門性を有するURA支援体制のさらなる推進
関大 先生チャンネル -気づきを与える、知の動画アーカイブ-」を開始
第26回先端科学技術シンポジウムの開催
東西学術研究所設立70周年記念事業の実施
2)卓越した教育研究拠点の形成促進
人に届く」関大メディカルポリマー(KUMP)による未来医療の創出
オープン・プラットフォームが開く関大の東アジア文化研究(KU-ORCAS)
ソシオネットワーク戦略研究機構における機能強化と視線計測実験室の設置
3)コロナ禍における研究活動
4)JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム~博士後期課程学生支援プロジェクト~に採択
1)梅田キャンパス事業の取り組み
スタートアップ支援事業の確立
会員制異業種交流サロン「KANDAI Me RISE倶楽部」事業の推進
社会人教育事業の多様な展開
2)東京センターの取り組み
3)大学昇格100年記念事業の実施に向けた取り組み
4)SDGsの推進及び2025大阪・関西万博への協力
5)協定に基づく大学間連携事業の推進
また、2021年度より法政大学との交換留学制度(国内留学制度)を開始し、法政大学から5名、法政大学から1名が留学しました。また、SDGsウィークを共同で開催し、両大学学長・学長対談やSDGsアクションプランコンテストなど様々なプログラムを実施します。 2022年4月に統合される大阪府立大学と大阪市立大学。大学に関しても、連携公開講座や留学生向け日本語スピーキング大会などを開催するなど、大学と学生の相互交流を促進してきました。
6)社会連携部の活動
また、緊急時の入試室の相互利用に関する覚書を締結しました。
産学官連携センター及び知財センターの活動
イノベーション創生センターの活動
地域連携センター及びなにわ大阪研究センターの活動
なにわ大阪研究センターは「大阪を中心とした地域研究拠点」を形成し、次世代に伝えるべき情報を発信しながら研究活動を推進しています。 2021年度より、センターが扱う研究領域・テーマを再編し、センター長をリーダーとする絞り込んだ研究グループと、内部公募に追われたオープンな研究グループで研究活動を開始しました。
第41回「地方の時代」映像祭2021を開催
学生グループは活動を通じて自分の成長を発表しました。また、課題解決に向けた地域連携事業を推進するため、専門知識を有する人材の供給や研究資産の適切な整理・管理も行っています。
学校インターンシップや高校生向け各種セミナー・教員対象研修講座など幅広い高大連携の展開
「地域連携活動支援事業」を通じて探究的な取り組みを支援するほか、自治体や企業等からの協力依頼を受け付けるためのメールマガジンも開設しています。学内の教職員に広く提供し、マッチングを提供します。そしてサポートします。
関西大学・大阪医科薬科大学医工薬連環科学教育研究機構の活動
2019年度からは、大学間の連携推進に関する協定に基づき、これまでの取り組みの成果を踏まえつつ、研究分野を統合する「医工薬連携科学教育研究機構」を各大学に設置します。私たちはさらなる協力を推進します。 2021年度は、出前講座数が例年の約半分(8校)となったが、その他の事業は感染拡大防止策を講じ、開催方法を工夫することで、ほぼ通常通り開催することができた。学生のサポートと学習環境を改善します。
1)障がいのある学生の修学支援及び学生相談体制の整備・充実
オンライン授業における遠隔情報保障支援及び相談活動
2)コロナ禍における経済支援について
ゆめサポ-夢実現支援金-
緊急奨学支援金-新型コロナ急変奨学金-
短期貸付金の拡充
国による「学生等の学びを継続するための緊急給付金」の支給
3)課外活動について
東京オリンピック、パラリンピックにおける国際的な活躍
体育会学生の活躍と多彩な支援策の実施
公益財団法人電通育英会助成事業「琵琶湖ツーリズム!大学生が考える環境ボランティアの 未来」の実施
4)キャリア形成及び就職支援事業
2021年度新卒採用の就職状況と2022年度新卒採用に係る就職活動支援
規模別の就職状況は下表のとおりであり、インターンシップガイダンス、スタートアップセミナー(少人数)、各種準備講座、就職ガイダンス、就活スキルアップセミナー、OB・OG懇談会などを開催するほか、等3月中はオンラインを中心に業界研究セミナーやビジネス研究セミナーを開催しました。
低年次生を中心としたキャリア教育の充実
このような状況の中、本学では状況に応じて対面とオンラインを併用し、企業研究セミナー、個別企業説明会、就職準備講座、ライブ就職相談会、就職希望者向けの定期求人情報の配信などを実施しています。就職などは未定。 4年生とM2専用の相談枠を設けるなどの工夫により、最終就職率は98.3%となり、前年度より0.5ポイント上昇しました。業種別:一方、2022年卒業予定の学生(3年生)を対象とした企業も上記と同様に新型コロナウイルス対策を講じる。
社会の趨勢や受験生のニーズに対応したエクステンション事業の推進
一部の科目では対面授業とオンライン授業を自由に選択できる形式に移行し、学生の生活習慣や心理面に配慮した授業活動を実現することで、学生にとって幅広い学びの機会を得ることができました。千里山キャンパスの外。コロナウイルスのパンデミック下でも、年間で合計 1,861 人の学生にコースを提供することができました。
デジタル人材育成に向けた講座の新規開設と経済支援策の展開
5)学術情報事業
教育・研究用図書資料(電子情報を含む)の整備・充実
関西大学学術リポジトリを核とした研究成果発信環境の整備
高松塚古墳発掘50周年記念行事の開催
これまでの調査や研究成果を紹介し、高松塚古墳と本学との深い関係と発掘成果の重要性を再認識するため、記念講演会を開催しました。
年史編纂室における大学昇格100年事業への取り組み
6)IT活用支援事業
柔軟で継続性のあるクラウド情報基盤の整備
教室の無線LAN環境整備計画の前倒し
1)第一高等学校・第一中学校
また、第一高校1年生の「総合的な探究の時間」では、本校として初めてコンピテンシー(社会で役立つ力や行動様式)とは何かを学び、社会で役立つことを目指した活動を実施しました。個々の生徒の能力を測定し、能力を向上させ、活動後には能力の変化も測定しました。 2019年度から検討が進められてきた校舎建て替え計画が今年度から実行されることになった。基本設計から実装へと移行していきます。デザインにあたり、「新校舎でどのような教育を実現するか」をテーマに議論を重ね、生徒がプレゼンテーションを行うプレゼンテーションエリアや生徒が指導・指導を行う共用エリアなどの機能を決定しました。共に学ぶ 図書館や一定の機能を備えた特別教室を設置する予定です。また、新たな学習環境を提供することで、生徒の思考力・判断力・表現力をさらに高め、自ら考えて行動できる豊かな人間性を育みます。
2)北陽高等学校・北陽中学校
私たちはそれが可能であると信じており、今後もタブレット端末を有効に活用して幅広い授業を展開していきます。
3)高等部・中等部
4)初等部
5)幼稚園
感染予防のため留学生との交流や芸術体験ができなかった中、大学や附属学校の協力を得て、学生や幼稚園との交流を行うことができました。商学部の学生とも連携してSDGsの達成に向けた取り組みを行いました。
1)北陽高等学校校舎外壁等リノベーション工事
2)高圧ガス保有環境整備への対応(2年計画の2年目)
3)千秀館及び千里凱風寮倉庫建替工事
4)千里山キャンパスネットワーク幹線設置工事(3年計画の3年目)
5)キャンパス隣接地の購入
として使い始めました。これらの根拠は、狭小化が進む各キャンパスの今後の建築計画を検討する上でも極めて有用である。 1)政策目標「関大ビジョン150」の最初の5年間の進捗状況(10年間) に向けた取り組みの確認と方向性後半の5年間。
1) 「Kandai Vision 150」政策目標(10年)に係る前半5年間の進捗確認と後半5年間への 取り組みの方向性を確認
2)新たな広報戦略の策定・促進
3)危機管理体制の強化
4)環境保全委員会の取り組み
5)新型コロナウイルス感染症への対応について
対策本部会議の設置・運営
大学拠点接種の実施
また、職場予防接種(大学予防接種)については、地域貢献の一環として地元自治体である吹田市と連携し、市内での保育・予防接種サービスを提供してまいります。ただし、1回目と2回目のワクチン接種を通じて得られた知識と洞察を活用する予定です。
6)新たなハラスメント対応体制の構築
教育従事者向けにワクチン接種サイトを設置しました。これに先立ち、同社と吹田市は調印式を開き、6月17日に覚書を締結し、6月28日から8月14日までに約4000人にワクチン接種を実施した。会場は千里山キャンパス内だったが、学生や教職員の接種会場からは遠く、大阪医科薬科大学の医師との連携が難しかった。ワクチン接種は済生会吹田病院、大阪府済生会千里病院等と協力して実施) 「健康」をテーマにセンター間連携協定を締結しております。
7)安全管理委員会の取り組み
また、職場予防接種(大学等予防接種)を実施するにあたり、円滑かつ柔軟に予防接種を進めるためには、予防接種に特化した体制を構築する必要がありました。このため、総務部長をトップとする部局横断的なプロジェクトチーム「新型コロナウイルス感染症職業予防接種対策タスクフォース」を設置しました。この対策本部には、健康管理センターの所長(医師)と看護師、学長補佐を含む学術部の教員が含まれ、「ワクチンの規制・管理に関する業務」と「」を担当しています。 「会場等の手配・設営に関する業務」「予約・予防接種受付に関する業務」「会場スタッフに関する業務」を設け、事務スタッフを1名配置しました。グループリーダーを中心とした運営体制を確立し、運用を開始しており、既に実施されている 保安管理部門による月1回程度実施している防犯パトロール体制について、1)新たな環境専門パトロールとなります。 10月の高圧ガス安全推進週間に合わせて実施する高圧ガスを含む巡回点検、2)巡回範囲を1,000マイルに拡大 山キャンパス 理工系エリアから各キャンパスの附属学校まで拡大し、各キャンパスの巡回を行うこととしました。理科準備室。
8)ガバナンス・コードの準拠と取り組み
この委員会は、理工学部3学部の高圧ガス保管環境の整備を完了する前に、関西大学の高圧ガス保安管理規程の策定・審議を行いました。また、整備工事完了後に吹田市消防本部へ法定通知を送付しました。
9) 「理事会及び評議員会の運営及び議事録の取扱い並びに学校法人寄附行為作成例の改正 について(文科省通知)」への対応
10) 「書類の押印見直し及びペーパレス化推進プロジェクト」における取り組み
11) 長時間労働削減に向けた取り組み
各部門と連携して人員配置や勤務体制の見直しを進めました。 2021年度は職場での新型コロナウイルスワクチン接種(大学ワクチン接種)などの影響で労働時間が増加した。このため、長時間労働につながる労働条件が判明した際、総務室では各部局にヒアリングを行い、時間を意識した指導を促しました。
12) ダイバーシティ推進に向けた取り組み
13) Kan-Dai学生サポート募金をスタート
1)関西大学校友会の活動
事業計画も積極的に検討中です。また、コロナ禍でリモート会議が一般的になる中、同窓会では海外支部との交流を組織的かつ安定的に行うため、9月に海外交流推進特別委員会を設置した。 4月にはNPO法人関西大学カイザーズクラブと連携協定を締結し、学生・卒業生によるボランティア活動の支援を開始しました。また、組織の活性化を図るため、事業の実現と次年度に向けた組織改革を行うための「東北千里会」設立に向けたオンライン討論会を11月に開催します。
2)関西大学教育後援会の活動
3)株式会社関大パンセの事業
4)NPO法人関西大学カイザーズクラブ(カイザーズクラブ事務局)
ICTツールを活用し、留学生とプロジェクト学習を行う教育手法。関係団体や学校法人などが作成。
1) 決算の概要
2) 資金収支決算
この差額1億6,900万円と前年度からの繰越資金を合算した結果、翌年度からの繰越資金は147億8,100万円等となります。 (cの活動区分資金貸借対照表も同様です)。
ア 資金収入
主な収益は預金利息と有価証券配当です。主な収入は財団からの退職金補助金と施設利用料です。
イ 資金支出
収入の主なものは、2022年度入学生の春学期授業料(入学金含む)です。収入の主なものは、一部資金の取り崩しによる収入と前学期末の売掛金収入です。
ウ 活動区分資金収支計算書
3) 事業活動収支決算
6) 監事監査報告書
4) 貸借対照表
修繕費、光熱費等の施設の維持に係る費用 特別事業に係る費用(周年事業に係る費用を含む)
7) 財政基盤の確立
個人研究、共同研究、機関研究等にかかる費用就職指導、職業開発、延長管理等にかかる費用管理費4,518。
8) 事業別決算の概要
国際交流及び研究者と学生の国際交流促進に係る経費公開セミナー、高大連携等の外部大学との連携事業、受託研究、研究成果の出版等に係る経費
9) 2021年度 事業活動収支決算における「学生生徒等一人当たりの経常的な支出とこれを賄う収入」
注) 1. 外国人留学生別科を修了して学士の学位を取得する者(修了を待たずに大学に入学する者を含む)の場合、入学金は半額(13万円)となります。大学院進学者は入学金が半額(65,000円)となります。
10) 学生生徒等納付金額一覧
注: 1. 本学の学部を卒業する者、または前期課程または後期課程を修了して大学院に進学する場合は、入学金は徴収しません。継続留学の場合、入学金は20万円となります。
1) 学生生徒等数(学費納入者)推移表(大学院・学部・留学生別科・併設校)
2) 総志願者数推移表(大学院・学部・留学生別科・併設校)
3) 教職員数推移表
4) 借入金等残高推移表
5) 資金収支・事業活動収支・貸借対照表の主な科目推移表
注: 1. 経常収入=教育活動収入合計+教育活動外収入合計 2. 経常支出=教育活動支出合計+教育活動以外支出合計 3. 寄付金・補助金には、施設・教育活動への寄付金を含む特別収支における善意の寄附及び施設設備補助金。
1) 事業活動収支関係
2) 貸借対照表関係
大学院
学部
併設校
留学生別科
データ
研究生院课程※ 报名人数 志愿者人数 合格报名人数 课程※ 报名人数 志愿者人数 合格报名人数 留学生特别课程 报名人数 志愿者人数 合格报名人数 留学生特别课程。
大学院学位授与数
学部学位授与数
併設校卒業生数・卒園者数
留学生別科修了生数
各種資格試験の合格者状況
教授 准教授 常勤 准教授 助教授 その他 常勤 常勤合計 非常勤合計 合計 6 受託研究、共同研究、受託研究員受入及び指定寄付金(研究助成金)の推移。
Memo
関西第一大学中学校・高等学校(千里山キャンパス) 関西大学附属幼稚園(千里山キャンパス)。