2021年度入試 一般選抜前期 A日程 問題解答
Teks penuh
Dokumen terkait
Ⅱ 磁場型の質量分析装置を題材に,一様な電場および磁場中での荷電粒子の振る舞いについて問 いました。いずれも基本的な知識を問う問題で,教科書や問題集などにもよく取り上げられる題 材です。 ■出題のねらい ( )では,電場と電位差,電場による仕事,エネルギー保存則より荷電粒子の速さを問うて います。いずれも初歩的な問題で教科書に載っている基本的問題です。(
Ⅱ ■出題のねらい 最近,世の中で薄型TVや大型モニターとしてよく使われている発光素子であるLEDを題材 として取り上げました。非線型な電流電圧特性を示すLEDの電気回路について問いました。電 気回路の基礎がしっかり理解できているか,また電流電圧特性を示したグラフが意味することを 読み取れるかを確めました。 ■採点講評 正答率は概ね %です。問 〜
[r]
Ⅱ ■出題のねらい コイルを回転させた交流の発生や変圧器,および発電所や変電所での送電を題材とし,これ らに関する電磁気学の基本事項について問いました。これらは教科書にも載っている内容なの で,しっかり理解しておいてください。 ■採点講評 この問題は,教科書の中では電磁気学の後半に出てくる内容なので,受験者にとっては少し 難しかったのかもしれません。この大問
Ⅲ ■出題のねらい 熱力学に関する基本的項目(状態方程式、状態変化、圧力など)と重力による位置エネルギー について、きちんと理解しているかを問いました。また、少し長い計算をしっかりと遂行できる か、物質量が変化した場合の扱いを直感的に理解しているかもみました。 ■採点講評 問 から問 は状態方程式や状態変化に関する初等的でかつ最頻出の問題です。問 は減少し
一般入試前期B日程 日本史 ●全体の講評 日本史の問題は、時代を見ると、原始・古代から大問 問、中世・近世から大問 問、近現代 から大問 問を出題します。大問のなかをA、Bと二つに分けて、異なる二つの時代の問題を出 題することもあります。 Ⅳ では現代に関する問題も 問を出題します。分野を見ると、政治史、
Ⅰ ■出題のねらい 内容は力学です。前半は摩擦を含む力のつり合いの理解です。三角関数の性質を利用した解析 も行います。後半は摩擦に加えて力学的エネルギーの保存則、運動量、衝突、作用反作用、等加 速度直線運動等の様々な要素を使います。速度のグラフを用いた物体の運動の様子の理解も問い ました。 ■採点講評 (
2021 年度一般選抜(2 月 1 日)理科 入試問題出題意図 第1問(物理学) 斜面で重力によって等加速度運動をする物体の問題です。 問1: 斜面に沿った方向の運動方程式を立て、加速度を答える問題です。 問2: 等加速度運動する物体と共に移動する座標系から観察したとき、慣性力が作用します。 慣性力についての基本的な理解を問う問題です。 問3: