• Tidak ada hasil yang ditemukan

2022(令和4)年度 自己評価・学校関係者評価報告書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "2022(令和4)年度 自己評価・学校関係者評価報告書"

Copied!
3
0
0

Teks penuh

(1)

2022(令和4)年度

自己評価・学校関係者評価報告書

大阪樟蔭女子大学附属幼稚園

東大阪市菱屋西 3-3-7 〶577-8550

学校教育法第28条及び学校教育法施行規則第39条により、2022(令和4)年度の 自己評価及び学校関係者評価を実施し、設置者に報告した内容

1. 本園の教育目標

「未来を生きるための根っこを育てる保育」、即ち、のびやかな個性の育成と「知・情・意」を基 本に、生き生きとした生活の中から真の知性を高め、豊かな情操、思いやりの心、創造性や自 主性を育て、健全な人間関係の基礎を培う。

2. 2022(令和4)年度重点的に取り組む目標・計画

子どもが主体となる生き生きとした保育を支える教師力・保育力の向上や環境構成を目指す。

・幼児期に大切な教育と教員間での保育観の共通理解、保護者理解の研修を行う。

・外部講師を招いての保育研修を行う。

・子どもが安全に、そして安心して遊ぶことができるよう、遊具・設備の点検整備を含む危機管 理に努める。

・長期休暇中の預かり保育を本格的に始動する。

・キンダーカウンセリング事業を継続する。

・コロナ禍3年目になるので、これまでの経験をもとに、できるだけ密度の濃い関わりをさぐる。

・幼稚園活動の広報に努め、入園者の確保を図る。

3. 評価項目の達成及び取り組み状況

中長期計画における目標・アクションプラン(実行計画)期末評価

評価記号の説明:

S

計画通り(以上を含む)実施した、 或いは大きく成果を上げた、 或いは目標数値を達成した

90~100%

A

計画をほぼ実施した、 或いは一定の良い成果を上げた、 或いは目標数値をほぼ達成した

80~ 90%未満 B

計画をある程度実施した、 或いはある程度の成果を上げた、 或いは目標数値をある程度達成した

60~ 80%未満 C

計画を下回って実施した 或いは成果はあまりなかった、 或いは目標数値より大きく下回った

10~ 60%未満 D

計画を大きく下回って実施した 或いは成果はない

1~ 10%未満

E

計画を実施しなかった(評価外)

0%

(2)

大分類

(課題) 中分類

(基本施策) 小分類

(具体的施策)

2022年度 2022年度期末評価

目標数値

単年度

(2022)

のアクシ ョンプラ ンに対す 達成度

(%)

単年度

(2022)

のアクシ ョンプラ ンに対す 評価

単年度(2022)のアクショ ンプランに対する 定性評価(コメント)

入園者の確保 (1)教育の質の向上 a.カリキュラムの充実 ・保育内容の検証と改善のサイ

クル定着 80% A

(2)職員の質の向上 a.職員間の共通理解

・全職員が共通理解を図るため のミーティング実施

(年3回)

・可視化した保育内容の更新

100% S

b.研修の充実

・現在の園内研修(園内公開保 育)について、実施内容・時期 の見直しと改善

・外部講師の依頼

90% S 外部講師による絵画指 導の研修もできた

(3)子育て支援の充実 a.長期休暇中の預かり保育の実施 ・夏・冬休みの預かりについて

実施後、検証と改善 90% S

b.給食の増加 ・週3回の給食の実施 100% S

(4)商圏エリアの拡大 a.車送迎の実現 ・本格導入の検証と改善 80% A

(5)広報活動 a.ポスター貼り、広告配布、Web 広告、ホームページの充実

・新しい広報媒体を含め、有効

な広報媒体の活用・検討 80% A

未就園児の確保 (1)未就園児クラスの

充実 a.保育時間の延長

・20222月~5月にかけて弁 当(給食)を実施し、年少クラ スへの移行方法を含め検証、秋 以降の実施を目標化

70% B

1月からは、弁当持参と なっているが、開始時 期と、年少クラスへの 接続については検討が 必要か。

(2)園庭開放の充実 a.広報、SNSの強化

・改善した広報の実行

・引き続きアンケートを通して 広報の効果の検証

(来場者数:30人以上)

80% A

b.内容の充実

・実施時に行ったアンケート や、他園の取り組みを参考に、

内容の検討、充実

80% A

安心・安全の確保 (1)環境整備 a.点検・修理・修繕

・点検シートをもとに日々の点 検、必要な修理

・修繕計画をもとに実行

80% A

大学・高校との連携 (1)様々な学科等との

連携 a.健康栄養学科との連携 ・学科と連携して試行 100% S

b.化粧ファッション学科との連携 ・学科と連携して試行 60% B

学科長、連携可能と思 われる教員との話し合 いを始めたが、ゼミ学 生が多いなど協力求め る方法について検討が 必要

c.児童教育学科との連携 ・児童教育学科との連携強化 70% B

d.SILC(樟蔭国際学習センタ

ー)との連携 ・SILCと連携して試行 50% C e.児童教育コース(高校)との連

・児童教育コースとの関係を維

持する 80% A

地域との連携 (1)地域交流の充実 a.幼稚園行事の地域開放 ・地域と連携して試行 0% E COVID19の影響で見通 しが立たない

(3)

4. 総合的な評価結果

・保護者どうしや保護者との交流、園全体での活動が一部ではあるができるようになった。

・行事としては、COVID19の影響があるなかで形態を変えるなどして、以前のように実施でき るものが増えた。

・キンダーカウンセリング事業は件数も増え、浸透してきている。

・外部の講師を招いての研修やオンライン研修等に積極的に参加し、一人ひとりの資質向上に 努めることができた。また、全教員が保育観を共通理解し、個々の園児についての情報を共 有することができた。

・制限がある中で、園庭開放の機会をとらえて保育相談にも乗りながら、より多くの就園前の 保護者と会話することができ、入園に結びつけることができた。

5. 今後取り組む課題

課題 具体的な取り組み方法

子育て支援の強化 未就園児クラスの保育時間延長を検討する。

園庭開放を通常に戻し、より多くの人に幼稚園に足を運んでもらえ るようにする。

キンダーカウンセリングを身近なものと感じてもらえるよう周知方 法を検討する。

保護者対応 HP を通じてのお知らせや掲示等での保護者との連携強化をさら に図る。

危機管理の対応 施設の老朽化にともなう園内外の環境の改善に努める。また、熱中 症対策を継続する。

6. 学校評価委員会(学校関係者による評価委員会)の評価

評価委員会: 2023(令和5)年3月 22 日実施

・保育理念を貫いていることは素晴らしく、貫いてほしい。

・保育理念を変えることなく、附属幼稚園の魅力を打ち出す。

・体験型幼稚園ということで、人との関わりや経験を大事にしている。

・「根っこを育てる」という言葉が響いている。

7. 財務状況

学校法人樟蔭学園として、監事及び公認会計士監査より、適正に運営されていると認められ ている。

Referensi

Dokumen terkait

- i - 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が実施した選択的評価事項に係る評価について 1 評価の目的 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(以下「機構」という。)の実施する認証評価は、高等専門 学校の正規課程における教育活動を中心として高等専門学校の教育研究活動等の総合的な状況を評価

a.経済学部 現状の説明 何よりも予防手段を重視している。これまでの学生の就学動向を分析すると、出席不良 が留年の主要な原因と思われる。そこでゼミ担当教員やGデスクを中心に就学意欲の改善 に努めるとともに、学期初めの面談や教育懇談会などの場を通じて就学状況を検証してい る。しかし、留年者すると、ゼミの履修登録できなくなるので、これまでは野放しになっ

を図るとともに、教授会の意見を聴き、教学組織の各部門責任者であるセンター長を任命 している。 教員採用・昇任等の人事案件は、各学部人事教授会の議を経て大学評議会で承認ののち、 学長の内申により、理事長が任命する。いずれも各規程において明文化されており、学長 は教学の最高責任者として、大学事務局長との連携を図りながら大学運営を行っている。

学生によるボランティア活動については、学生は忙しい学修の合間をぬって、意欲的にボランティア 活動を行っている。 総合生活学科では、KOBE三宮 人・街創り協議会による第11回児童養護施設の子どもさん達を 美ら海へ「´19笑顔と感動 KOBE夢・未来・沖縄」での企画では、学生達が招待された子ども達の世

- 3 - C 数学,自然科学の基礎学力と実験・実習による実践力を身につける。 C-1 工学の基礎となる,数学や自然科学の基礎知識を身につける。 C-2 基礎的な実験や実習を通してその技術を実際的に身につける。 D 工学の基礎学力と情報技術を身につける。 D-1 どの分野にも必要な共通の基盤技術である基礎工学を身につける。 D-2

- 3 - D-1 どの分野にも必要な共通の基盤技術である基礎工学を身につける。 D-2 コンピュータをはじめとするさまざまな情報機器を利用する技術を身につける。 E 一つの得意専門分野をもち,生産技術に関する幅広い対応能力を身につける。 E-1 得意とする専門分野の知識,技術を身につける。 E-2

福岡教育大学 国際交流の推進 4)語学研修、海外インターンシップ、国際理解のための海外派遣研修のプログラムを開発し、 国、地方公共団体等が行う海外派遣補助事業を活用するなどしてその拡充を図る。 ・平成 25 年度に、ウィスコンシン大学ラクロス校との間で国際交流協定を締結し、学生の交

は じ め に 今日の日本の高等教育は,同年齢の若年人口の過半数が高等教育を受ける「ユニバーサ ル段階」に到達し,その量的拡大が急速に進行するなかにあって,質の保証を強く求めら れています。こうした状況に対応して,教育の質を担保するために大学自身や第三者によ り教育のプロセスや成果を検証する評価活動の重要性が強く認識されていくなかで,いわ