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23102大津ゆみ子専門2必修1後期科目の概要

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ライフステージ栄養 Life stage nutritio

23102 大津ゆみ子 専門 2 必修 1後期

科目の概要

人のライフステージは、乳児期、幼児期、学童期、思春期、成人期(妊娠期、更年期を含む)、高齢期に区分することができ、加齢に伴って身体状況や活動状況、生理 機能などが変化し、各期の特徴がある。栄養士として人が成長・発達、健康の維持・増進、生活習慣病の予防、低栄養の予防のための生活の質的向上に貢献するために 必要な知識を身につける。さらに、特殊環境下での栄養の配慮すべき点やストレスが生体に与える栄養について学修する。

この授業では、食物栄養学科ディプロマ・ポリシー「客観的な証拠に基づいて科学的にものごとの判断ができること」「食生活の改善を通じて健康の保持増進および生 活習慣病予防等に向けた提案ができ、人々の生活の質(QOL)の向上に貢献できること」を重視し、pisa型学力の構築における必要な知識・情報等の資源を獲得する力の 習得を目指す。

学修内容 到達目標

① 各ライフステージの特性と栄養上の特徴について学 ぶ。

② 特殊環境下における栄養上の特徴について学ぶ。

③ 食事摂取基準より、各ライフステージの栄養上の特徴 を読み取る。

④ 身体状況や栄養状態に応じた栄養管理の考え方につい て理解する。

① 各ライフステージの特性と栄養の特徴を説明できる。

② 特殊環境下における栄養上の特徴を説明できる。

③ 食事摂取基準を理解し、栄養管理に活用できる。

④ 生涯にわたる人の身体的特徴を理解し、望ましい栄養 状態や健康の維持のために、適切な栄養管理の方法を提示 することができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す力

主体性 次回の授業内容について、テキストの該当箇を予習し、授業後は復習する。

働きかけ力

実行力 授業内容の理解度をはかるための小テストや本試験などの目標に向かって、ねばり強く学 修することができる。

考え抜 く力

課題発見力 授業内容の理解できなかったところや苦手な内容を克服するため、自ら考え解決策を考え る。また、栄養士の仕事として、本科目の学修内容の活かし方を考える。

計画力

創造力 各ライフステージの特性と栄養上の特徴から、対象者の食生活の課題を見出し、栄養ケア・マネジメントができるよう にする。

栄養学、食品学、生理学、衛生学などの知識を複合的に考えることができる。

チーム で働く力

発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

教員からの質問に対して回答する際、自分の意見をわかりやすく述べることができる。

授業内容のポイントをおさえ、必要に応じてメモを取り、内容の充実したノートを作成す ることができる。

遅刻、無断欠席など、学習意欲欠如をきたす行動をせず、授業が円滑に進行するようルー ルを守ることができる。

テキスト及び参考文献

テキスト:「応用栄養学 第11版-ライフステージからみた人間栄養学-」森基子・玉川和子他著、医歯薬出版 3,190 円

必要に応じて資料を配布する 他科目との関連、資格との関連

・他科目との関連:「栄養学」、「栄養教育」、「公衆栄養学」、「食事療法論」

・資格との関連:栄養士

学修上の助言 受講生とのルール

専門用語の意味を理解するための予習をしておくこと。

覚えなければならない内容が多いが、根気よく学修するこ と。

授業後は、テキストとプリントで復習すること。

授業内容を理解するための努力をし、分からないことは質 問すること。

社会人基礎力の規律性を守ること。

2022年度 愛知学泉短期大学シラバス

シラバス番号 科目名 担当者名 基礎・専門

単位数 選択・必修

開講年次・

実務経験のある教 時期 員による授業科目

(2)

【到達目標の基準】

【評価方法】

到達レベルS(秀)及びA(優)の基準 到達レベルB(良)及びC(可)の基準 S(秀)は各ライフステージの特性と栄養上の特徴を正し

く理解し、食事摂取基準を活用して栄養管理の方法を説明 でき、さらに改善策を提示することができる。栄養士実力 認定試験の問題を理解して解く力がついていること。

A(優)は各ライフステージの特性と栄養上の特徴を正し く理解し、食事摂取基準を活用して栄養管理の方法を説明 できる。栄養士実力認定試験の問題を理解して解く力がお おむねついていること。

B(良)は各ライフステージ別の特性と栄養上の特徴をお おむね理解できており、栄養管理の方法が説明できる。栄 養士実力認定試験の問題の内容をおおむね理解できる。

C(可)は各ライフステージ別の特性と栄養上の特徴をお おむね理解できている。栄養士実力認定試験の問題の内容 を半分くらい理解できる。

評価方法 評価の

割合 到達目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント 評価対象

学 期末 試 験

平常 評 価 学修 成 果

学 修行 動

総合評価

割合 100

① ✓

60

各ライフステージ及び特殊環境下における身体的な特徴及び栄養ケ アについて理解できているか。授業で獲得した知識を活用して説明 ができるか。

・筆記試験を行う。(テキスト・プリント等の持ち込みはなし)

② ✓

③ ✓

④ ✓ 筆記(レポー

ト含む)・実 技・口頭試験

① ✓

30

・毎回の授業内容が理解できたかどうか基本的事項について確認テ ストを行う。

・栄養士実力認定試験に準じた内容とする。

・授業後、各自で復習を行い、課題を解決するための知識を確実に 獲得できるようにする。復習レポートは次回授業で提出する。

② ✓

③ ✓

④ 小テスト

0

④ レポート

0

④ 成果発表(プ

レゼンテー ション・作品

制作等)

① ✓

10

(主体性)シラバスを用いて予習と復習ができること。

(実行力)小テスト、本試験に向けて、自分が納得できるまで学習できること。

(課題発見力)対象者の身体的・栄養的な特徴を理解し、問題を見つけられるこ と。

(創造力)対象者に、どのような栄養ケアが必要か提案できること。

(発信力)質問に対する回答や、自分の意見を聞き手に分かるように発するこ とができること。

(傾聴力)講義を聴いて理解を深め、理解できない内容を質問することができるこ と。

(規律性)遅刻、無断欠席など、学習意欲欠如をきたす行動をせず、円滑に授業が 進行するようルールを守ること。

② ✓

③ ✓

④ ✓ 社会人基礎力

(学修態度)

(3)

B(良)は各ライフステージ別の特性と栄養上の特徴をお おむね理解できており、栄養管理の方法が説明できる。栄 養士実力認定試験の問題の内容をおおむね理解できる。

C(可)は各ライフステージ別の特性と栄養上の特徴をお おむね理解できている。栄養士実力認定試験の問題の内容 を半分くらい理解できる。

週 学修内容 授業の実施方法 到達レベルC(可)の基準 予習・復習 時間 能力名 (分)

1

オリエンテーション 栄養ケア・マネジメン ト1

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

栄養ケア・マネジメン トの手順・方法につい て説明できる。

<復習>到達度確認のた めの小テスの見直し。

<予習>次回の栄養アセ スメントに用いられる パラメータについてま とめる。

180

主体性実行力 課題発見力 創造力 発信力傾聴力 規律性

2

栄養ケア・マネジメン ト(栄養アセスメン ト)

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

栄養アセスメントに用 いられるパラメータを 学ぶ。

身体計測の手法を学ぶ

<復習>到達度確認のた めの小テスの見直し。

<予習>次回の女性性の 特徴と妊娠についてま

とめる。 180

主体性実行力 課題発見力 創造力 発信力傾聴力 規律性

3

妊娠期の栄養1

妊娠期における女性の 生理

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

女性の身体的な特性理 解して説明できる。

妊娠期に起こる身体の 変化を理解する。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直 し。

<予習>次回の妊娠期の 疾患・妊娠期の栄養管 理についてまとめる。

180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力傾聴力 規律性

4

妊娠期の栄養2

妊娠期の疾患と栄養ケ ア

妊娠期における栄養管 理

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

妊娠期の疾患と胎児へ の影響を説明できる。

妊娠期の食生活・日常 生活の指導を考えるこ とができる。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の授乳期の 特性、母性と人工乳、

母乳不足のケアについ てまとめる

180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力傾聴力 規律性

5

授乳期

授乳期の特性、母乳と 人工乳、母乳不足のケ ア

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

授乳期の特性、乳汁分 泌の機序、乳汁不足の ケアなどの説明ができ る。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の乳児期の 特性、離乳食の必要性 と役割についてまとめ る

180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

6

乳児期

乳児期の特性、離乳食 の必要性と役割

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

乳児期の特性、離乳食 の意義について説明で きる。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の幼児期の 特性と栄養上の特徴に ついてまとめる 180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

7

幼児期1

幼児期の特性と食習慣 の形成

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

幼児の栄養上の特徴を

説明できる。 <復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の保育所給 食についてまとめる

180

主体性 実行力課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

8

幼児期2

保育所給食の意義 講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

保育所給食の意義が説 明でき、給食の給与栄 養目標量を考えること ができる。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の学童期の 特性、思春期の特性、

思春期の栄養障害につ いてまとめる

180

主体性 実行力課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

(4)

週 学修内容 授業の実施方法 到達レベルC(可)の基準 予習・復習 時間 能力名 (分)

9

学童期

学童期の特性、学校給 食

思春期

思春期の特性、思春期 の栄養障害

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

学童期・思春期の特性 を理解し、学校給食の 意義や思春期特有の栄 養障害について説明で きる。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の成人期の 区分と各特性、成人期 の健康の状況、栄養管 理についてまとめる

180

主体性実行力 課題発見力 創造力 発信力傾聴力 規律性

10

成人期

成人期の区分と各特 性、成人期の健康の状 況、栄養管理

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

成人期の特性と健康を 維持するための栄養管 理について説明でき る。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の更年期の 特性についてまとめる

180

主体性実行力 課題発見力 創造力 発信力傾聴力 規律性

11

更年期

更年期の特性と栄養管 理

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

更年期の特性と栄養管

理について説明できる <復習>到達度確認のた めの小テストに向けた 復習

<予習>次回の高齢期の 特性についてまとめる 180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力傾聴力 規律性

12

高齢期1

高齢期の特性 講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

高齢期の身体特性つい て理解し、栄養ケア・

プログラム説明でき る。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の高齢期の 栄養管理、栄養障害に ついてまとめる 180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力傾聴力 規律性

13

高齢期2

高齢期の栄養管理、栄 養障害

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

高齢期の栄養管理につ いて理解し、栄養障害 とそのケアについて説 明できる。

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

<予習>次回の高温・低 温環境における栄養、

ストレスと栄養の関 係、健康づくりのため の睡眠の意義について まとめる

180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

14

環境と栄養

(高温・低温環境下に おける栄養)

ストレスと栄養、休養 と睡眠

講義・小テスト 質疑応答にてフィード バックする。

特殊な環境が生体に及 ぼす影響について説明 できる

健康を維持するための 休養や睡眠の重要性を 説明できる

<復習>到達度確認のた めの小テストの見直し

180

主体性実行力 課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力

15

各ライフステージのま

とめ 1~14週まとめ。問題

の回答と解説

質疑応答にてフィード バックする。

1~14週までの内容を

復習する <復習>

各回の小テストの内容 を説明できるようにす

る 180

主体性 実行力課題発 見力創造力 発信力 傾聴力規律性

Referensi

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