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1/2 2017 年 7 月(第 3 版)(新記載要領に基づく改訂)

2014 年 12 月(第 2 版)

認証番号:221AABZX00172000

歯科材料 2 歯冠材料

管理医療機器 歯科メタルセラミック修復用陶材 70802000

ゼオセライト

【禁忌・禁止】

本材又は類似製品で作製された歯冠修復物に対して発疹、皮膚炎 等の過敏症の既往歴のある患者には、使用しないこと。

【形状・構造及び原理等】

本材は以下の構成品があり、記載の成分を含有します。

構成名 形状 成分

オペーク ペースト SiO2系ガラス粉末,顔料, ポリ エチレングリコール,その他 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 デンティン 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 エナメル 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 オペークデンティン 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 マージン 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 トランスルーセント 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 アクセント 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 ガム 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 サプリメント 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他

ステイン ペースト SiO2系ガラス粉末,顔料, ポリ エチレングリコール,その他 粉末 SiO2系ガラス粉末,顔料,その他 [付属品]

オペーク希釈液 液 ポリエチレングリコール,その 他

陶材練和液 液 蒸留水,その他 マージン離型剤 液 シロキサン,その他

ステイン希釈液 液 ポリエチレングリコール,その 他

焼付合金表面改質剤 ペースト Au 粉末,プロピレングリコー ル,その他

焼付合金表面改質剤

希釈液 液 プロピレングリコール

【使用目的又は効果】

主に、歯科メタルセラミック修復物の製作に用いる。

[参考]

・適用金属

熱膨張係数 13.7~15.0×10-6/℃の範囲にある歯科メタルセラミッ ク修復用合金に使用できる。

(推奨金属)ゼオメタル 87、ゼオメタル 53、ゼオメタル ST 等

【使用方法等】

・焼成スケジュール

焼成の種類 乾燥 時間 (分)

開始 温度 (℃)

昇温 速度 (℃/分)

焼成 温度 (℃)

係留 時間 (分)

減圧 (kPa)

表面改質剤 5-8 700 70 900 0 大気

オペーク陶材 5-10 450-500 60 920 1 97 マージン、デン

ティン陶材等 6-9 550-600 60 900 1 97 セルフグレーズ 4 550-600 60 880 1 大気 サプリメント 6 550-600 60 790-830 1 97 ステイン(内部) 4 550-600 60 820 1 97 ステイン(表面) 4 550-600 60 880 1 大気

※温度、時間等は目安であり、焼成状態は炉の種類や形状によって 異なるため、使用している電気炉にて試焼きを行い焼成温度が適正 であることを確かめてから使用すること。

※陶材とメタルフレームとのなじみをよくしたい場合は、表面改質 剤をご利用下さい。(1)のスーパーオペーク陶材の塗布・焼成作業工 程の前にメタルフレームの陶材築盛面に塗布し、次のスケジュール で焼成を行った後、(1)のスーパーオペーク陶材の塗布・焼成作業工 程に進んで下さい。

(1)スーパーオペーク陶材の塗布・焼成

スーパーオペーク陶材を容器中で均一に撹拌し、必要量を練板上に 取り出して下さい。スパチュラを用いて気泡を潰す様に均一に練和 します。適当な粘性が得られない場合は、オペークリキッドで調節 して下さい。練板上の陶材をメタルフレームの陶材焼付面に薄く塗 布し、軽くコンデンスを行い、上記スケジュールで焼成します。

(2)シェードオペーク陶材の塗布・焼成

シェードオペーク陶材をスーパーオペーク陶材と同様に撹拌後、必 要量を練板上に取り出し、スパチュラを用いて練和します。適当な 粘性が得られない場合は指定のオペークリキッドで調節して下さい。

スーパーオペーク陶材を遮蔽する様に全体に薄く塗布し、軽くコン デンスを行い、上記スケジュールで焼成します。

(3)オペークデンティン、デンティン陶材の築盛

サービカル部にオペークデンティン陶材を単体又は、アクセント陶 材(T-Salmon)を併用して、色調の移行を考慮し、歯頸部から切端 に向かって薄くなるように築盛します。

デンティン陶材で最終歯冠形態に回復した後、エナメル陶材を築盛 する部位のカットバックを行います。

(必要に応じて、不透明象牙質の再現や指状構造の強調を行う場合 は、アクセント陶材を築盛します。)

(4)エナメル、トランス陶材の築盛

エナメル陶材を最終歯冠形態のやや大きめ(1.3~1.5 倍)に焼成時 の収縮を考慮しながら切端部へ移行的に築盛します。

模型から撤去しコンタクト部やポンティック基底部に追加築盛した 後、上記スケジュールで焼成します。

(トランス陶材を使用する場合は、エナメル陶材を築盛後、歯冠2 分の1ほどカバーします。)

(5)形態修正、グレーズ焼成、完成

カーボランダムポイント、ダイヤモンドポイント、ホワイトポイン ト等を用いて形態修正を行います。必要に応じて陶材用シリコンポ イントで表面の研磨を行います。形態修正後、蒸留水又はアルコー ルで超音波洗浄します。その後、上記スケジュールでグレーズ焼成 を行って下さい。

焼成後、舌側面の金属を研磨します。必要に応じてブラシ、バフ等 を用い、ポーセレン艶だし材で陶材面の艶だし研磨を行って下さい。

[使用方法に関連する使用上の注意]

(1)他の製品との混用はしないこと。

(2)口腔内で本材の切削や研磨を行わないこと。

【使用上の注意】

1)使用注意

(1) 本材の使用により発疹、温疹、発赤、潰瘍、腫脹、かゆみ、しび れ等の過敏症状が表れた患者には使用を中止し、医師の診察を受け させること。また、本材に対して発疹、皮膚炎等の過敏症の既往歴 のある患者には使用しないこと。

(2) 本材及び有機溶剤に対して発疹、皮膚炎等の過敏症の既往歴のあ る術者は、手袋等を用いて直接本材に触れないようにすること。ま た、本材の使用により発疹、温疹、発赤、潰瘍、腫脹、かゆみ、し びれ等の過敏症状が表れた術者は使用を中止し、医師の診察を受け ること。

(3) 本材が万一目に入った場合には、すぐに流水で洗浄し、眼科医の 診察を受けること。

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(2)

2/2 2)重要な基本的注意

(1) 本材の切削・研磨作業の際には、局所吸塵装置や公的機関が許可 した防塵マスクなどを使用し、粉塵を吸入しないこと。また、目の損 傷を防ぐために保護眼鏡を着用すること。

(2) 本材を使用する際は、適切な換気を行うこと。

【保管方法及び有効期間等】

[使用期限]

・本材のうちペースト及び液製品については、包装に記載の使用期限

までに使用すること。

[記載の使用期限は、自己認証(当社データ)による〕

(例 2017-07 は、使用期限 2017 年 7 月末日を示す。)

【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】

製 造 販 売 元:YAMAKIN 株式会社 住 所:〒781-5451

高知県香南市香我美町上分字大谷 1090-3 テ ク ニ カ ル サ ホ ゚ ー ト: 0120-39-4929

ホームページアドレス:http://www.yamakin-gold.co.jp

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