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"Shoho nihyakusanjugo" kashi aru kabunushi sokai no ketsugi no ato ni, doitsu jiko ni tsuki kasanete tekihona kabunushi sokai de ketsugishita baai no kabunushi sokai ketsugi torikeshi no so no rieki

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Academic year: 2021

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(1)Title Sub Title Author Publisher Publication year Jtitle Abstract Notes Genre URL. Powered by TCPDF (www.tcpdf.org). 〔商法 二三五〕瑕疵ある株主総会の決議の後に、同一事項につき重 ねて適法な株主総会で決議した場合の株主総会決議取消の訴の利益 米津, 昭子(Yonetsu, Teruko) 商法研究会( Shoho kenkyukai) 慶應義塾大学法学研究会 1983 法學研究 : 法律・政治・社会 (Journal of law, politics, and sociology ). Vol.56, No.9 (1983. 9) ,p.97- 101 判例研究 Journal Article http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/detail.php?koar a_id=AN00224504-19830928-0097.

(2) ︹商法. 二三五︺. 堰疵ある株主総会の決議の後に、同一事項につき重ねて適法. な株主総会で決議した場合の株主総会決議取消の訴の利益. 決議の取消を求めた。. 締役として、本件株主総会の招集手続が法令に違反するとしてその. ︵麟難麟糞︶ ︵麟難麟糞︶ ︹判示事項︺. るまではY会社の取締役であつたが、この地位に基づいて本件各決. 消の訴の原告適格を欠く。尤も原告Xは、本件株主総会で解任され. でもなく、また同会社の取締役の資格も有していないから、決議取. これに対し、Y会社は、本案前の主張として、XはY会社の株主. 一、株主総会で解任された取締役と株主総会決議取消の訴の提起権 の有無. 二、椴疵ある株主総会の決議の後に、同一事項につき重ねて適法な. 株主総会で決議した場合と先の株主総会決議取消の訴の利益 ︹参照条文︺. 議の取消を求めることはできないというべぎであり、また、仮に右. 主張が容れられないとしても、Y会社は、本件株主総会の後である. 商法二四七条 ︹事実︺. る各決議と同一事項につき重ねて決議をしたから、爾後Xは同会社. 昭和五一年七月二二目に適法な株主総会を開いて、本件総会におけ. の取締役の資格を有せず、従って、本件訴の利益を有しないもので. Xは、Y株式会社︵以下Y会社という︶の取締役であつたが、Y会. あると主張した。. 社の昭和五一年三月二九目開催の定時株主総会で解任された。とこ. 三二条一項の規定に違反して昭和五一年三月二五目になされ、会議. ろでこの株主総会には、取締役会の決議がなく、招集通知も商法二. 旨︺. ﹁そもそも本件のような暇疵ある株主総会の決議の効力を争うに. ︵一七一五︶. ︹判. 九七. の目的たる事項も取締役であるXの解任に関する記載がなかつたの. 判例研究. で、Xは、Y会社の株式四〇〇株を有する株主で、.かつ同会社の取. 97.

(3) 九八. ︵一七一六︶. つて解任された以上はその資格を喪失し、取消判決が確定すること. 判例研究 っいて直接利益を有する者は前任取締役であること、また株主総会. いとするもので. 正一一二一丁六新聞一九九一号二二頁、東京控決昭和六・二・七新聞三二四. 判例も、古くは否定説の見解をとるものがみられたが︵東京地判大. 壬喜四三頁︶、肯定説が多数説であるQ. ︵松田・新会社法概論︸八一頁、松田H鈴木忠・条解株式. 会社法︵上︶二四六頁、塩田﹁取締役の解任をめぐる若干の間題﹂立命館法学. によつて遡つて取締役の地位に変動がなかつたことになるにすぎな. かんがみると、この訴に関しては前任の取締役も取締役の資格に基. の運営の適正をはかるために決議取消の訴を認めている法の趣旨に. づき訴を提起し得るものと解するのが相当である。. ﹁仮に被告会社主張の如き第二の決議がなされたとしても、先の. 二の決議が先の決議時に遡つて効力を生じるわけではないから、原. ている︵東京地判昭和ご二・コマニ八下級民集七巻二一号三九〇五頁、大. 五号一六頁︶、戦後の下級審判例のほとんどは、肯定説の立場をとつ. 決議の効力が当然消滅するものと解することはできないし、また第. 告Xに本件訴を提起する法律上の利益がなくなるものということは. である﹂として肯定説をとつている。否定説は、決議取消の訴は形. 締役も取締役の資格に基づき訴を提起し得るものと解するのが相当. を認めている法の趣旨にかんがみると、この訴に関しては前任の取. あること、また株主総会の運営の適正をはかるために決議取消の訴. 会の決議の効力を争うについて直接利益を有する者は前任取締役で. 判旨も、これらの判例にしたがい、﹁本件のような蝦疵ある株主総. 対・広島高裁岡山支部判昭和三三・ニマニ九判時一八○号四三頁︶。本件. 号六五九頁、山形地判昭和三八・三・一八下級民集一四巻三号四〇七頁。反. ・三〇高民集一一巻六号四〇〇頁、同昭和三四二干三一下級民集一〇巻川. 阪高判昭和三二・一・三二口同民集一〇巻一号二五頁、東京高判昭和三三・七. できない。よつて原告が被告会社の株主であるか否かについて判断. するまでもなく、原告は本件訴につき原告適格を有するものであ る﹂。. ︹研究︺. 判旨第一点には賛成であるが、第二点には賛成できない。 一、商法二四七条は、株主総会の招集手続が法令に違反した場合、. 株主、取締役、監査役は、訴を以て、決議の取消を請求できる旨を. 定めている。ところでここにいう取締役の中に解任された取締役が 含まれ、解任された取締役が、自分を解任した決議の取消の訴を提 起しうるかについては、肯定説と否定説に分かれている。肯定説は、. で存在せず、また、判決を得なけれぽ存在しない法律効果を生ぜし. 成の訴であり、形成の訴は、給付の訴や確認の訴と異なり、これま. 解任された取締役は、決議取消によつて回復できる潜在的な資格を 持っから、決議取消の訴を提起する資格を有するとする︵大隅.全訂. 論︵上︶四六二頁など︶。これに対し否定説は、取消しうべき決議は、. 決議が取消されるまではその地位がないとするのであり、十分傾聴. めることを意図するという民事訴訟法の理論に依拠して、取締役は. ︵. 会社法論中六五頁、石井・会社法︵上︶二七八頁、田中︵誠Y全訂会社法詳. それが取消されるまでは有効な決議として存在するから、決議によ. 98.

(4) 支判大一四・二一・七評論一五商一八一、同大正一四・一一・一六新聞二四. らほとんどがこの立場に立ち、訴の利益を認めている︵盛岡地裁一関. 八一号四頁、台湾高等法院上告部判昭七●二・二七評論二一商一二六、東京. すべきであるが、実体法上、商法二四七条において、取締役を株. 高判昭二七・二二三高民集五巻九号三六〇頁、東京地判昭和二七・三・二. 主、監査役と並んで決議取消の訴の提訴権者にしているのは、これ らの者に最疵ある決議を会社の意思と認めないとする株主総会の運. 消し得べき決議を無効と宣言する目的をもつて引続き取消を主張す. れる法律上の利益を原告が持つときは、原告はこの時間のために取. い。取消しうべき決議が追認決議までの時間のために無効と宣言さ. 消が既判力をもつて棄却されたときには、取消は最早主張され得な. つ、この新たな決議が取消期間内に取消されなかつたとき、また取. に、また、﹁総会が取消し得べき決議を新たな決議により追認し、か. なると指摘する西独連邦裁の判例︵一九五六年九星毛日︶を基礎. おされたときは、先の決議に対する必要な権利保護の必要性がなく. 疵のある株主総会決議が新たな蝦疵のない株主総会をもつてやりな. し得べぎ総会法議の追認﹂法律論叢三五巻三号九九頁︶、取消しうべき最. は︵別府・﹁商判例の動向﹂法律のひろば三一巻一〇号七八頁、小松﹁取消. 議の追認と考えようとする説が少数説ではあるが、ある。この立場. 律関係とが同一事項の同一内容に関する場含は、後の決議を先の決. の決議でやりなおされたとき、先の決議の法律関係と後の決議の法. ものと思われる。これに対しては、取消の訴を提起された決議が後. 八下民集三巻三号四二〇頁︶。本判決も、従来のこの考え方を踏襲した. 営の適正さを監督させようとする法の趣旨であることを考慮する と、決議取消にょり回復されるべき地位にある者︵取締役︶には潜在. 的地位に基づく決議取消の訴を提起する資格があるとする肯定説の. 方が妥当のように思われる。なぜならば、取締役であつたことの宣 言を求める権利主張の問題ではなく、会社の運営の適正化を誰がは かるべぎかという問題であるからである。その意味で、本件原告の. Xは、Y会社の取締役であつたが、招集手続が法令に違反するY会. 社の株主総会において解任されたのであるから、Xが、自分を解任 したその決議の取消の訴を提起できるとした判旨は正当であると考 えるものである。. 二、決議取消の訴が提起された場合、判決の結果を待つことなく直 ちに適法な臨時総会を開いて決議をやりなおした場合に、−先の決議. について提起された取消の訴が訴の利益を失うかについては、学説. のほとんどは、これを否定的に解して訴の利益があるとしている ︵大隅”今井・総判研商法⑤一九〇頁︶。すなわち、この場合には、後. ることができる﹂とする現行西独株式法二四四条の比較法的考察を. の決議は、先の決議が判決によつて取消された時から効力を生ずる. 力を有し、後の決議はその効力を生じないという趣旨のもとになさ. が、先の決議が取消されなかつたとぎは、その決議が依然として効. 基礎としているものである。. 九九. ︵一七一七︶. 株式会社の意思は、法の定める株主総会の決議によつて決定され. れた一種の予備的条件付決議であると解している︵今井.﹁株主総会 決議取消と追認﹂民商法四二巻二号五三頁︶。判例も下級審判例は古くか. 判例研究. 99.

(5) 判例研究. 一〇〇. ︵一七一八︶. て、一方において決議の取消を認めながら、取引の安全や法的安定. は、会社の正規の意思と認めないと判断してなされたものだとし. ︵石井﹁株主総会決議の椴疵﹂株式会社法講座三巻九三九頁、その他同旨判. 原則にしたがつて、その効力は否定されるはずである。ところが、. 例も多い︶。決議の取消は、かかる違法な手続によつて成立した決議. 商法二四七条では、かかる揚合を決議取消とし、株主、取締役また. したがつて、この場合には、この法の趣后を押し進めて、かかる場. 性のために、他方においてはこれを大きく修正している矛盾がある。. る。したがつて、株主総会の決議の内容が違法な場合はもとより、. は監査役は、決議取消の訴を提起できるとしている。このことは、. その成立手続が法に違反する場合は、その決議に暇疵があり、一般. 株主総会の決議は、多くの者の利害に大きな影響を与えるだけでな. と思われてならない。このことは、株主総会の決議が、法人たる会. 社の意思であることを考えると、会社が一旦手続上の蝦疵ある決議. 合に、会社のなす追認を認めることが、最もよくその趣旨にかなう. をしたら、それで補正できないとする考え方は不当と思われ、自然. く、決議の手続上の暇疵は、外見からは明らかではないから、これ. 立法政策による。しかし、決議の成立手続の蝦疵の中でも、株主総. 人が取消しうべき行為を追認するのと同様に追認を認めて、先の決. を一律に無効とすることが、法的生活から見て望ましくないとする. かのような仮装の記載がなされていることを前提として、種々の法. に解するには、以下のような問題があるであろう。まず第一に、取. 議のときから有効と確定するのが望ましいと考える。尤もこのよう. 会の開催あるいは決議をした事実が全くない場合に、決議をなした. 取消とは区別している︵商法二五二条︶。そのため決議取消の訴は、訴. 律関係が形成されていくようなときには、決議不存在として、決議. の決議に適用されてよいか否かということ、第二に、民法では、追. 認を取消権の放棄と解し、取消しうべぎ行為の追認を取消権者にの. 消しうべき法律行為の追認に関する一般理論が、そのまま株主総会. み認めている。しかし、株主総会決議にあつては、株主、取締役、. の提起権者、方法、および提起期間を限定してその間口をせばめて. いかに取消原因、訴の提起権者、方法、期間等を制限しても、その. 監査役のみが取消権を有しているので、意思決定をなす本人に追認. 認めているのが、他の蝦疵の場合と異なつている。しかしながら、. 地がある以上、取消による法律関係の不安定な状態が惹起されるこ. 訴が許されないならばともかく、少しでもその決議が取消される余. は、私は、ケメラーの述べる如く、法律行為の取消に関する一般理. 論は、株式会社法上の特殊性が考慮されるならば、株主総会の決議. を認めてよいか否かということについてである。この点について. の利益の有無を判断し︵最判昭和四五.四.二民集二四巻四号二≡二頁︶、. とは否めない。そこで、法は、決議取消の訴が提起された場合を考. 更には、取消が認められて、決議の効力が否定された場合にも、そ. ωΦω鼠鉱駐置︾嘗①。鐸9﹃魯田毛守霞紹g巳§。q呂。⑦g鐸ののo●. にもその適用をみとめてよいと解せると考える︵9。ヨ昌Φおき∪8. 慮して、裁判所に裁量権を認めるほか︵商法二五一条︶、学説上も、訴. の遡及効を制限的に解して、法的安定性や取引安全をはかっている. 100.

(6) 権の放棄と観念する概念構成上の例外として、これを認めてさしつ. 有しない会社に追認の可能性を認めることについても、追認を取消. 腎o馨零ぼ簿剛辞≧津8韻魯爵℃9Nc。鳶・︶。そしてまた、取消権を. になされた取消の訴の利益を肯定することも理解できるが、決議取. それは、先の決議の取消を条件とした予備的決議と解し、先の決議. の決議の存在を肯定して、後に同一内容の適法な決議をした場合も、. り、妥当とは思われない。. 以上のような考え方に立つて、本件を見ると、Y会社は、本件株. 消の訴を認めた立法趣旨を考えると、このような考え方は迂遠であ. もあるが︵大野﹁株主総会による取消しうべき決議の追認について﹂法研. と同一事項について重ねて決議したのであるから、Y会社の蝦疵あ. 主総会の後に、適法な株主総会を開催して、本件総会における決議. かえないと解する︵○器目置震9帥﹄・Po。ω・卜。c。㎝豊鵠。。︸8p︶。こ. 三八巻一二号一八一貢︶、取消はもともと法律行為によつて生じた不. の点も概念構成上の問題ではなく、実質的理由がああとする考え方. 確定な効力をそれによつて確定することなのであるから、これを認. さず、本件訴の利益は有しないと解する余地があつたと考える。. る決議は追認され、爾後、原告Xは、Y会社の取締役たる資格を有. 法は、決議の成立過程に蝦疵ある株主総会決議を取消しうべぎ行. めてもさしつかえないように思われるのである。. ︵一七一九︶. 米津昭子. 一〇一. 為とし、取消されるまでは有効としているので、このことから、先. 判例研究. 101.

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