「京都学園大学検査・評価報告書2007」を取りまとめ、公表します。京都学園大学では、1993年6月に「京都学園大学の現状と課題～自己点検・評価報告書～1996年版」を作成して以来、毎年、自己点検・評価報告書を発行しています。大学は、カリキュラムの構造を再編成し、教育研究環境を改善するためにいくつかの措置を講じてきました。外部評価機関の評価基準に基づく適格性評価に合格することが要件となります。本学は、2003年に大学基準協会の加盟審査を受け、2004年に大学基準協会への正会員登録が承認されてから5年が経過しました。 （2008年）が次回の第三者評価を受ける機会となります。今回公表した報告書は、そのための資料であると同時に、現在大学で行われている教育、研究、地域連携活動全般を詳細かつ抜本的に再検討するための中間報告となるものである。この間、取材、整理、原稿執筆、編集等に携わっていただいた皆様に感謝いたします。アドバイスをいただければ幸いです。
序 章
1992年1月に、各学部の教授会から選出された委員と教務部長、総務部長で構成する自己評価・評価作成検討委員会を設置しました。 12月までに計5回の委員会を開催し、実施体制や実施方法、評価項目などについて検討した。他大学の状況も調査しながら、点検・評価の在り方について議論を重ねた。 1993年1月に検討結果の答申（答申）を受けて、各学部の教授会と大学審議会で審議が行われ、同年2月に学則が改正されて委員会が設置され、同年6月。 、次長、所長）を招集し、教育、研究、管理、財政の4つの業務分科会を設置した。長さ）。
(3) 各運営委員会は、著者から提出された原稿の図やデータを確認し、該当分野の調整や本文の修正を行いました。総合調整は、各分野にあらかじめ定められた教務部長、学生部長、入試部長、総務部長の責任者が行いました。
本 章
大学の理念・目的および学部・研究科の 使命・目的・教育目標
本学部は人間関係学科とメディア文化学科の2学科から構成されています。
本研究科の教育プログラムを構成する概念的な枠組みは、現在の学界・社会情勢を踏まえ、次のような考え方に基づいています。 学生の募集は学科ごとに行います。
学士課程の教育内容・方法等
また、フィールドワークセミナーを中心としたビジネスプランコンペを開催し、学生の起業家力の育成に努めています。） 学生のニーズに合わせたカスタマイズコースの導入が効果的でした。また、。
人間関係学部では、各学科を経由せずに「人間関係概論」と「メディア文化論」の2つのコースを設置しています。
外国語科目は基本的に学部内に設置されていませんが、人文社会科学部では、「京都大学コンソーシアム単位互換制度」により各大学が独自の科目を設置しています。すでにスポーツを愛する多くの学生が学校に在籍しています。
なお、これらの科目は、本学の5学部共通科目の増加に伴い、学生サービスの向上を図るため検討・整備されており、スポーツ、アニメーション、リハビリテーション、デザイン等の専門学校に5名が進学しました。
これは主に生徒の参考用ですが、教師にとっても役立ちます。このため、３）遠隔授業による科目の単位認定を行う大学・学部における制度的措置の運用の適切性。
