令和 2 年度 愛知学泉大学シラバス
科目番号 科目名 担当者名
実務経験のある 教員による授業
科目
基礎・専門
別 単位数 選択・必修 別
開講年次・
時期
科目の概要
学修内容 到達目標
学生に発揮させる社会人基
礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例
前に踏 み出す 力
主体性 働きかけ力 実行力
考え抜 く力
課題発見力 計画力 創造力
チ ー ム で 働 く 力
発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性
ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献
他科目との関連、資格との関連
学修上の助言 受講生とのルール
110012015 体育実技 肥田満裕 共通
1
選択 1年後期体育館1F小体育館・2Fフロアーを使用し、バレーボール・バドミントンの2種目を行う。それぞれゲームを 中心に7時間ずつ行う。(前半バレーボール、後半バドミントン)
また、各回の導入部で、ストレッチや準備体操、健康つくり運動の知識と方法、伝達についても学ぶ。
① バレーボールのゲームを通し、卓球の技術の習得・ルールを理解し、協力しゲーム の運営することを学ぶ。
② バドミントンのゲームを通し、バドミントンの技術の習得・ルールの理解をし、協 力してゲームの運営することを学ぶ。
③自己の技術向上や達成感を得るばかりでなく、相互に議論を重ね、課題への対応・解 決を通じてスポーツへの向き合い方、指導力、社会人基礎力を向上させる。
① グループで協力しバレーボールのゲーム運営が行えるようにし、その中で必要な卓 球の技術習得のために努力することができる。
②グループで協力しバドミントンのゲーム運営が行えるようにし、その中で必要なバド ミントンの技術習得のために努力することができる。
③学修を通じて集団、個人として要求される運動技能・社会性などの諸課題を発見し、
コミュニケーションスキルを活用しながら向上させることができる。
自ら進んで種目に取り組み、目標や課題を持ちハイレベルな試合ができるように練習することができる。
個人スキルの向上や目標達成に向けて練習を行うことができる。
個人スキル、集団スキルの状態を分析し、課題を見つけて対処することができる。
個人スキル、集団スキルを向上するための練習計画を立てることができる。
個人スキル、集団スキル向上のために工夫しながら取り組むことができる。
グループ活動において、自分の役割を自覚し、自分の考えを分かり易く相手に伝えることができる。
他者の意見を尊重し、聞き入れることができる。
自分と異なる意見や考えを理解し、建設的な働きかけができる。
周囲の状況に配慮した適切な行動ができる。
集団でのルールやマナーを守ることができる。
無断欠席、遅刻、私語など授業に支障をきたす行動をしない。
ストレスの原因を客観的に分析し、これを克服することで、自分が成長できると捉えることができる。
テキスト:特に使用しない。
他科目との関連:運動の科学
資格との関連:スポーツインストラクター
技術向上のため、自ら課題を見つけ・解決する ために、技術レベルの高い仲間から助言・指導 を受けること、様々な学生の動きをよく観察し 解決方法を見つけ実践しなければならない。
テストは実施せず、試合結果で評価していく。欠席の場合 は不戦敗として扱うので、休まず出席すること。
【評価方法】
評 価
対象 評価方法 評価の 割合
到達
目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント
学修成果 学期末試験
筆記(レポ ート含む)・
実技・口述 試験
①
②
③
④
⑤
平常評価
小テスト
①
②
③
④
⑤
レポート
①
②
③
④
⑤
成果発表
(プレゼンテ ーション・作 品制作等)
①
②
③
④
⑤
学修行動
社会人基礎 力(学修態
度)
10
①
②
③
④
⑤ 総合評価 割合 100
【到達目標の基準】
到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準
✔
✔
✔
90 ① バレーボール、バドミントン(シングルス・ダブルス)を行 い、技能・チームへの貢献度などで評価する。
② それぞれのチームの試合結果も参考にする。
③ 欠席せず授業に参加しないと評価が低くなってしまう。
(主体性)
・技術取得のために自ら練習することができる。
(実行力)
・目標達成や技術習得のために練習することができる。
(課題発見力)
・勝つために自分が習得しなければならない技術を見つけることができ る。 (計画力)
・技術修津奥のための練習を考えることができる。
(創造力)
・必要とする技術を習得しやすくするために工夫することができる。
(状況把握能力)
・今自分が何をすべきなのか、周りを見て判断する。
(規律性)
・授業のルールを守り取り組むことができる。
欠席せず授業に参加し、バレーボールでは個人の能力を 十二分に発揮し、チームへ貢献することができる。バド ミントンではシングルス・ダブルスのゲーム成績が上位 に位置することができる。
欠席せず授業に参加し、バレーボールではチーム に個人の能力を発揮、チームへ貢献することがで きる。バドミントンではシングルス・ダブルスの ゲーム成績が中位に位置することができる。
週 学修内容 授業の
実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間
(分)
能力 名
1週 /
2週 /
3週 /
4週 /
5週 /
6週 /
7週 /
8週 /
能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力
オリエンテーション 欠席せずに参加し、授業 の実施方法・評価方法を 理解する。
個人・集団としてのバ レーボールの技術目標と その達成方法について理 解する。
バレーボール、バ トミントンのルー ルや技術について 自ら調べる。
体育館フロアーにて、
授業の実施方法・評価 方法の説明。バレー ボールの歴史やルール を学び、その運動の構 造やスキルの発展・発 達の過程を理解する。
予習 30
課題発見力 計画力 創造性
バレーボール1
基本練習・簡易ゲーム
基本技術の練習を行 い、ルールを説明す る。相互に課題を発 見し、議論を重ねな がら指導し合い解決 していく。
欠席せずに参加する。基 礎練習を通して、運動の 構造を理解する。技術の 習得・上達を効率よく実 現するための練習方法や 指導方法について理解す る。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、課題を発見 し、解決する方法 を学ぶ。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バレーボール2
基本練習・簡易ゲーム 基本技術の練習を行い、ルールを説明す る。相互に課題を発 見し、議論を重ねな がら指導し合い解決 していく。
欠席せずに参加する。基 本練習を通じて新たな課 題を発見し、解決するこ とができる。積極的に ゲームを行い、必要な技 術を練習する。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、課題を発見 し、解決する方法 を学ぶ。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バレーボール3
基本練習・簡易ゲーム 基本技術の練習を行い、ルールを説明す る。相互に課題を発 見し、議論を重ねな がら指導し合い解決 していく。
欠席せずに参加し、集団 としての目標を持ち、積 極的にゲームで活用でき るようにする。不足の課 題を発見し、改善できる ようになる。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、課題を発見 し、解決する方法 を学ぶ。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バレーボール4
ゲーム リーグ戦① 習得したチーム戦 術を活かしてゲー ムを行う。更なる レベルアップを図 る。
欠席せずに参加し、積 極的にゲームを行い、
必要な技術を練習す る。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、練習を行う。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バレーボール5
ゲーム リーグ戦② 習得したチーム戦 術を活かしてゲー ムを行う。更なる レベルアップを図 る。
欠席せずに参加し、積 極的にゲームを行い、
必要な技術を練習す る。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、練習を行う。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バレーボール6
ゲーム リーグ戦③ 習得したチーム戦 術を活かしてゲー ムを行う。更なる レベルアップを図 る。
欠席せずに参加し、積 極的にゲームを行い、
必要な技術を練習す る。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、練習を行う。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バレーボール7
ゲーム リーグ戦④ 習得したチーム戦 術を活かしてゲー ムを行う。更なる レベルアップを図 る。
欠席せずに参加し、積 極的にゲームを行い、
必要な技術を練習す る。
バレーボールの技 術について自ら調 べ、練習を行う。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
週 学修内容 授業の
実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間
(分)
能力 名
9週 /
10 週 /
11週 /
12 週 /
13 週 /
14 週 /
15 週 /
能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力
バドミントン1 基本練習・簡易ゲーム
バトミントンのルール や歴史を学び、その運 動の構造やスキルの発 展・発達の過程を理解 する。生じうる課題を 予測し、練習方法を組 み立てる。
欠席せずに参加する。ゲーム を実施する上での最低限の技 術目標を定め、その運動構造 や理論を理解する。スキルを 向上させるための方法を学 び、実行し、相互に共有する できるようになる。
バドミントンの技 術について自ら調 べ、練習を行う。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バドミントン2
基本練習・シングルス 学生間で技術を評 価し、課題を発 見、相互に指導し 合う中で、その解 決方法について学 ぶ。
欠席せずに参加する。
戦術的に不足している 技術、到達している技 術課題を明確にし、次 戦に向けて準備できる ようになる。
バドミントンの技 術について自ら調 べ、練習を行う。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バドミントン3
基本練習・シングルス1次 リーグ
グループに分かれ1 次リーグを行う。自 分達のゲームを評価 し、新たな技術課題 を設定し、克服でき るように相互で指導 し合う。
欠席せずに参加する。
戦術的に不足している 技術、到達している技 術課題を明確にし、次 戦に向けて準備できる ようになる。
バドミントン・シ ングルス戦術につ いて自ら調べ、準 備する。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バドミントン4
基本練習・シングルス2次 リーグ
グループに分かれ2 次リーグを行う。自 分達のゲームを評価 し、新たな技術課題 を設定し、克服でき るように相互で指導 し合う。
欠席せずに参加する。
戦術的に不足している 技術、到達している技 術課題を明確にし、次 戦に向けて準備できる ようになる。
バドミントン・シ ングルス戦術につ いて自ら調べ、準 備する。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バドミントン5
基本練習・ダブルス ダブルスのルールと戦術を理解し、ゲームを行う。シングルスには
ない新たな技術課題を 発見し、克服できるよ うに学生間で相互で指 導し合う。
欠席せずに参加し、基 本技術の理解と習得、
ルールの理解をする。
バドミントン・ダ ブルスの戦術につ いて自ら調べ、準 備する。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バドミントン6
基本練習・ダブルス1次 リーグ
ペアに分かれ1次 リーグを行う。新 たな技術課題を発 見し、克服できる ように学生間で相 互で指導し合う。
欠席せずに参加し、基 本技術の理解と習得、
ルールの理解をする。
バドミントン・ダ ブルスの戦術につ いて自ら調べ、準 備する。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性
バドミントン7
基本練習・ダブルス2次 リーグ
ペアに分かれ2次 リーグを行う。新 たな技術課題を発 見し、克服できる ように学生間で相 互で指導し合う。
欠席せずに参加し、基 本技術の理解と習得、
ルールの理解をする。
バドミントン・ダ ブルスの戦術につ いて自ら調べ、準 備する。
予習 30
主体性 実行力 課題発見力 創造性 規律性