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保育実践演習

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Academic year: 2024

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授 業 科 目 名

保育実践演習

教 員 名 守川 美輪 城戸 佐智子

免許・資格 との関係

小学校教諭 幼稚園教諭

保育士 必修 こども音楽療育士

授 業 形 態 演習

配 当 年 次 4年後期 卒 業 要 件

中高英語コース

科 目 番 号 ENS402 小幼コース

単 位 数 2単位 幼保コース 必修

科 目 教職に関する科目(教職の意義等に関する科目)(幼稚園及び小学校)

各科目に含める 必 要 事 項

科 目 専門教育科目(保育士)

系 列

一 般 目 標

本学における履修科目や実習等での学びの振り返りを通して自身の保育観・子ども観を明確にす るとともに、幼児教育における現代的課題についての現状を分析し、その課題への対応として多様 な視点から考察する力を習得する。また、現場に合わせて保育を実践する力を身に付けることを目 標とする。

到 達 目 標

1)本学での履修科目を踏まえ、自らの学びを振り返り、自身の保育者としての課題を見出す。

2)保育に関する現代的課題について自分の考えを示し、議論できる。

3)問題解決のための対応、判断方法等について学び、理解を深める。

ディプロマ・ポ リシーとの関係

本演習は、「5.教育実践力を身につけている、6.教科・教職に関する基礎的・応用的知識を身につ けている」を育成する科目として配置している。

授 業 の 概 要

こどもの保育・教育に携わる人材として、保育士に求められる使命感・責任感、社会性・対人関係 能力、保護者支援や障害児療育、乳幼児理解等、保育に係る知識・能力の向上と課題に対して積極 的に取り組む態度を育成する。授業形態は、演習とする。保育実習を通しての課題等の共有化やテ ーマを立てての研究に取り組み、成果発表やレポート作成を行う等、保育現場で必要とされる人材 としての専門性を育成する。また、外部講師による、現代の幼児教育に求められること、保育者と しての心構え、特別な支援を必要とする子どもへの支援について、保幼小の連携などについての講 義を実施する。アクティブラーニングとして、振り返り、個別の質疑応答、グループディスカッシ ョンなどを取り入れる。

履 修 条 件 ・ 注 意 事 項

授 業 計 画

第1回 オリエンテーション

「保育実践演習」のねらい、内容、評価の方法を理解し、準備物等について確認する。履修カルテの チェックと自己分析を行う。(目標1)

第2回 実習の振り返り①

今までの実習について振り返り、反省・評価、学びの多かったエピソードをまとめてくる。今ま での実習においての学びの共有を行う。各自の学びの多かったエピソードを共有し、共感できる 点、自分だったらどう対応するか、子どもの思い、疑問点などについて考察する。(目標1)

第3回 実習の振り返り②前回共有したエピソードについて自分の考えをまとめたものをグループ で共有する。また、後輩に向けて、実習で学んでくるべきこと、心構え等をまとめる。

(目標1)

第4回 子育て支援と社会資源について

外部講師より、子育て支援の現状について学び、保育者としてどのように取り組んでいくべきか を考察する。(目標3)

第5回 保幼小の連携について

外部講師より、保幼小連携の大切さを宮崎県での実践例をもとに学び、保育者としてどのように 取り組んでいくべきかを考察する。(目標3)

(2)

第6回 幼児虐待と被虐待児への援助

被虐待児に対する支援実践についての論文を読み解き、被虐待児への支援の仕方を学ぶとともに、

保育者としてすべき支援を考察し、発表する。(目標2,3)

第7回 教育・保育施設の経営について

外部講師より、子育て新制度や幼児教育保育料無償化などの政策に対して、教育・保育施設がど のように実践しているのか学ぶ。また、認定こども園の制度について理解する。(目標2)

第8回 保育職に就くにあたっての心構え

学生からの疑問点や不安な点、聞いておきたいことなどの質問に卒業生が答え、保育者としての 心構えや準備しておくことなどを学ぶ。(目標3)

第9回 研究発表

「保育に関する現代的課題」からテーマを決めて調査、分析、考察したことをグループに分かれ て発表・討議を行う。(目標2)

第10回 保育の実際と保護者との関わりについて

外部講師より、保育の実際と保護者との関わりについて実践例をもとに学び、保育者としてどの ように取り組んでいくべきかを考察する。(目標3)

第11回 指導要録の書き方、保育者の資質向上、キャリア形成、研究する力について

指導要録の書き方を学び、資質向上キャリア形成について再度意識し、自分にその能力が備わっ ているか、今後どのようにして向上を図っていくかを考察する。(目標1)

第12回 幼児教育における諸問題をふまえ、幼稚園教諭に期待すること

外部講師より、幼児教育における諸問題とその対応について学ぶ。また、自身の教養について意 識し、その涵養のためにできることについて考察する(目標1,3)

第13回 大人と子どもが育ちあう保育―現場で必要とされる知識と体験―

外部講師より現場で必要とされる知識と体験について学び、保育者としてどのように取り組んで いくべきか考察する。

第14回 授業のまとめ

履修カルテをもとに、保育に関する知識の習得及び保育実践力向上の成果を確認し、これからの 保育者としての課題を見出す。(目標1,2)

第15回 保育実習Ⅱでの責任実習の指導を振り返り、活動内容を「幼児期の終わりまでに育って ほしい姿」と関連づけて発表し交流する。(目標1)

学生に対する評 価

毎回のレポート・課題提出100%で評価する。

なお、レポート・答案等の提出物へのフィードバックについては、以下の方法等による。

・コメントを記載して返却する。

・授業またはオフィスアワーに、口頭で行う。

時間外の学習 について

(事前・事後学習として週4時間以上行うこと。)

事前学習:シラバスをもとに不明な点等を予め調べておくこと。

事後学習:毎回の講義内容についての課題やレポート作成を通して自分なりに整理し、次回授業ま でに完全に理解しておくこと。

教材にかかわる 情報

テキスト:各担当教員が用意する資料を使用(学生はファイルして保管)

参考書:「幼稚園教育要領解説」「保育所保育指針解説」「幼保連携型認定こども園教育・保育要 領」

担当者からの メッセージ

4年間の締めくくりの授業となるため、社会人として、保育者としての課題を明確にして、授業に臨 んで欲しい。そして、これからの仕事に生かしていけるよう、その課題に取り組んで欲しい。

オフィスアワー 守川美輪:授業日の放課後 城戸佐智子:授業日の放課後 備考

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