競 争 入 札 公 告
社団法人日本農芸化学会(以下本会)は、下記の契約について競争に付します。
1.競争入札事項
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry(以下BBB)
Vol. 72, No. 4~Vol. 73, No. 3(平成20年度)
Vol. 73, No. 4~Vol. 74, No. 3(平成21年度)
Vol. 74, No. 4~Vol. 75, No. 3(平成22年度)
Vol. 75, No. 4~Vol. 76, No. 3(平成23年度)
の製作(直接出版費に限る)
2.競争参加資格
(1)各省各庁における「物品の製造」に係る競争契約の参加資格者
(全省庁統一規格 https://www.chotatujoho.go.jp/va/com/ShikakuTop.html)
(2)その他入札説明書記載事項を参照のこと。
3.入札方法
入札金額は、1年間の総額を記入すること。入札説明書、仕様書参照のこと。
4.落札決定方法
本公告に示した BBB を製作できると契約担当者(又は契約担当者からこの開札について委 任を受けた者)が判断した入札者であって、本会が作成した予定価格の制限の範囲内で最低価 格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。
5.完了期限
各年度末(平成21年3月31日、平成22年3月31日、平成23年3月31日、平成24年3月31日)
6.仕様説明会の日時および場所
平成19年12月20日(木)午前10時~11時、本会事務局会議室
・競争入札参加希望者は必ず仕様説明会に参加し、本会指定の入札書等の交付を受けること。
7.入札書等提出期限および場所
平成19年12月26日(水)午後4時までに本会事務局に持参
8.開札の日時および場所
平成19年12月26日(水)午後5時、本会事務局会議室
競争入札公告 - 1 -
9.入札の無効
下記いずれかに該当する入札書は無効とする。
① 競争に参加する資格のない者の提出した入札書
② 記載漏れ、記載不備、押印漏れ等の重大な不備がある入札書 ③ その他入札に関する条件に違反した入札書
10.契約書の作成
契約締結に当たっては、契約書を作成するものとする。
11.その他
仕様説明会参加希望者は12月19日(水)午後4時までに事前連絡(電話)すること。
連絡先: 社団法人日本農芸化学会 BBB編集係 電話 03-3815-1907
以上公告する。
平成19年12月13日
契約担当者
社団法人日本農芸化学会 会長 磯 貝 彰
仕 様 書
1.件 名 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 2.規 格 英文 A4版 1号当たり約260ページ
3.数 量 1号当たり2,100部(年12回、合計25,200部)
4.原 稿 本文、図表等は全て電子データ(J-STAGE支援システムよりダウンロード)と し、印刷上の指示等は紙媒体で行う
年間掲載論文数: 約420編
5.レ イ ア ウ ト 表紙: 現在使用中のデザインを流用
本文: 横組、主要活字10ポ、61字×58行×2段
6.用 紙 表紙: アートポスト 菊153 kg マットプレス加工 本文: マットコートグリーン100 A/Y 44.5 kg
7.印 刷 オフセット印刷(ランダムに4色刷指定あり)カラー頁数は年間63頁とする
8.製 本 無線綴並製本
9.校 正 内校正:1回 著者校正:1回 編集部校正:2回(再校責了)
色校正:著者校正時の1回
10.納 品 期 限 毎月23日(平成20年4月23日から平成24年3月23日)
11.納 品 物 毎月冊子2,100部 12.納 品 場 所 本会が指定する場所 13.留 意 事 項 別紙参照
14.そ の 他 別紙の留意事項を遵守し、冊子体作成に必要な費用は見積額に反映させること
仕様書 - 1 -
別 紙 留意事項 および 付随する業務
留意事項
1.入稿した原稿について
(1)投稿規程に基づき適切に編集作業を行い、引用文献の雑誌名略記や発行年、号頁の記述修正など、
投稿規定を基に修正を行うこと。
(2)入力文字データで、全角文字入力や英語以外の記号、数式および特殊文字などがある場合、適切 に変換すること。
(3)著者名、所属などの書誌情報部文および図表・式番号の書式を統一すること。
(4)規定以外の略語は正確な略語に修正するかもしくは著者に確認して修正すること。
(5)引用文献記載方法の統一および雑誌略称の統一を行うこと。
(6)すべての図はファイル変換もしくはスキャニングすること。
(7)表は組版すること。不可能な場合は本会担当者に相談し最善の方法で作成すること。
(8)カラー印刷等著者に負担をかける特殊印刷は、極力著者負担を軽減するよう配慮すること。
2. 校正について
(1)初校ゲラと原稿の照らし合わせを行うこと。
(2)著者校正に疑問があるときは、著者あるいは本会担当者に確認し処理すること。
(3)著者の色校正の指示には誠実に対応すること。
3. 年一回の作業および不定期な作業について(直近号を参照のこと)
(1)本会から提供した投稿規定を1月号巻末に掲載すること。
(2)タイトル、著者、キーワードそれぞれのインデックスを作成し、12月号巻末に掲載すること。
(3)本会から提供した審査員データリストを12月号巻末に掲載すること。
(4)本会から提供した論文賞関係の報告を本会が指定した号の巻頭に掲載すること。
(5)Errataデータを本会が指定した号に掲載すること。
4. J-STAGE電子ジャーナルについて
(1)下記の理由により、組版データから電子ジャーナル用の書誌情報・引用文献情報を生成できるよ うなOne Source Multiuse 対応とし、別途入力による作成はしないこと。
① コストの削減
② ミスの低減
③ 時間の削減
(2)引用文献の記載は事前にCrossRefに正確にリンクされているかを確認し、作成したPDFファイ ルにDOI情報が埋め込まれている事を確認すること。
(5)公開した原稿についてのRich Site Summary (RSS) を作製すること。
(6)電子ジャーナル用のPDFファイルは組版データから直接作成すること。スキャニングによる作成 は認めない。
(7)図および写真の解像度は600dpi(白黒)以上とすること。
(8)冊子体作製と関係の無い作業にかかる費用(J-STAGE公開のための作業料)は別途見積ること。
付随する業務
1 別刷作製(別途見積り)
① 2006年実績で見積もること(2006年度実績: 437件、38,650部)。
② 本文は冊子体と同じ品質(本機印刷)で作製する。
③ 前後論文が開始頁、最終頁に入る場合は白にする。
④ 表紙を付ける(墨1C)。
⑤「くるみ」製本にする。
2 著者への別刷り発送(別途見積り)
① 年間の発送手数料(ラベル出力、ラベル貼付、梱包、資材)と発送費用の合計(送料は除く)。 ② 可能なら、送料について、より経済的な方法等を本会に提案すること。
3 会員への会誌発送(別途見積り)
① 最近の実績(国内、月):
重さ(g) 件数
和文誌のみ 290 7,600
英文誌のみ 740 140
抱き合わせ 1,030 1,300
② ①を基に年間の発送手数料(ラベル出力、ラベル貼付、梱包、資材)と発送費用の合計(送料は除く)
で見積もる。
③ 可能なら、送料について、より経済的な方法等を本会に提案すること。
4 在庫管理(別途見積り)
① 発送残部の預かり料(最近の実績(月) 和文誌 約2,000部、英文誌約400部)。 ② ①を基に年間の在庫管理料を見積もる。
③ 本会の指示により、随時バックナンバーの発送がある。
④ バックナンバーは3年分とする。
仕様書 - 3 -