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・商品開発・管理学会 セミナー参加報告

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Academic year: 2023

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・商品開発・管理学会 セミナー参加報告

技術第3班 伊藤 眞子

1. 概要

商 品 開 発 ・ 管 理 の 研 究 は 、 現 代 社 会 の 問 題 に つ い て 商 品 を 通 じ て 解 決 し よ う と い う 挑 戦 で あ り 、 社 会 科 学 や 理 工 学 、 人 文 科 学 な ど の 学 際 的 な ア プ ロ ー チ が 求 め ら れ る 領 域 で も あ り ま す 。 当 セ ミ ナ ー で は「AI・IOT を 導 入 し た 医 療 ・ 福 祉 に 関 す る 商 品 開 発 ・ 管 理 」 と 題 し て 、 学 術 者 及 び 民 間 企 業 と 共 に イ ノ ベ ー シ ョ ン を 推 進 す る 包 括 的 な プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル の あ り 方について議論しました。

2. 日程など

日 時: 令和元年6月22日(土)

会 場: 神戸国際大学

・基調講演 (12:50~13:50)

「マルチモーダルAIとみんなの認知症情報学が 拓くヘルスケアの未来」竹林祥一(静岡大学 創 造科学技術大学院 特任教授)

・特別講演Ⅰ(13:50~14:30)

「介護業務の標準化にICTがもたらすものは」

青野桂子(青野桂子事務所 代表)

・特別講演Ⅱ(14:30~15:10)

「医療分野におけるICT・AIを用いた商品開発」

辻 正次(神戸国際大学 経済学部 教授)

・インターミッション(15:10~15:30)

・研究報告①(15:30~15:50)

「イタリアにおける医療機器のデザイン・プロ ジェクト」小山太郎(中部大学 工学部 講師)

・研究報告②(15:50~16:10)

「ファッションにおけるユニバーサルの理想と 現実」前野いずみ(名美アパレル株式会社 代表 取締役)

・研究報告③(16:10~16:30)

「医療とITの最新動向とリハビリにVRを活用 したプロジェクトの近況報告」土肥豊和(株式会 社ワイドソフトデザイン 代表取締役)

・研究報告④(16:30~16:50)

「高齢化社会に向けて、鉄腕アトムのコミュニ ケーションロボットATOMのできること」

奈良原敦子(講談社第四事業局長 兼 ATOM プロジェクト統括マネージャー)

3. おわりに

近年問題となっている高齢化社会の進行は、医療・

健康・福祉の環境をより充実した社会システムへ変 更することを期待しています。それを受けて近年の AI・IOTの技術の進展はビッグデータの活用を可能 にし、身近な生活を支援サポートするシステムが構 築されつつあります。当セミナーに参加し、今後更 に関心が高まると思われるAI・IOTを活用した商品 開発・管理について多くの講演及び研究報告を拝聴 しました。業務の一環として産学連携に携わること が多々あり、技術相談対応などで先方の希望に応え るためにAIやIOTを活用することは必須となって いることを感じています。また、機能だけに捕らわ れず見た目でも楽しませることで活用しやすくする など、国によってデザインに対する考え方が大きく 異なることなども知り実際の活用事例を見られたこ となどは大変知見が広がりました。介護用品に留ま らない研究報告結果や手法を学ばせて頂き、今後の 業務に非常に役に立つものと考えています。

当セミナーに参加したことを活かし、産学連携事 業や学生支援など、教育研究技術支援センター業務 に一層励みたいと思います。

Referensi

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Schumpeter)は、学説史を研究することの効用を、 比峨を交えて次のように説明している。「使いふるした思想に限りなく膝着してい るのに比べたら、これを廃棄してしまった方が好ましいのは確かである。けれども あまりに永く留まっていない限りでは、物置小屋を訪れることによって利益を受け うるのである。この物置小屋のなかから掘りだしうると期待される利点は、三つの