• Tidak ada hasil yang ditemukan

平成 22 年度大学院理学専攻(修士課程)修了予定者アンケート

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2024

Membagikan "平成 22 年度大学院理学専攻(修士課程)修了予定者アンケート"

Copied!
5
0
0

Teks penuh

(1)

平成22年度卒業修了アンケートのまとめ

平成 22 年度大学院理学専攻(修士課程)修了予定者アンケート

以下,平成 23年 1月から2月末の期間に実施した理学専攻修了予定者に対して行った 大学院での学習環境全般に関するアンケート結果を示す.なお,対象となった学年は,大 学院改組の翌年,平成21年度の進学者(入学者)である.

アンケート対象者は,総合人間科学研究科理学専攻修了生59名のうち56名からの回答 が得られた。回収率は94.9%であった。

理学部大学点検評価委員会

Ⅰ.分析

満足できたものを問う設問に関しては,1 年前のアンケート結果と比べ,「修士論文」(44

→61%),および「授業」(17→39%)が大幅に改善している点が注目される.この点につ いては,満足できなかったものとして「授業」を選んだ割合が,49%から9%へと激減して いることと一致し,大学院の授業が満足できたかという直接の設問に対する答えが,18% から43%へと激増していることとも一致する.また,「研究室での研究やゼミ」,「先生との 出会い」も70%近い数値を維持している.これらの数値から,この1年間に,授業と修士 論文という,大学院での教育の核となる活動が大きく改善できたことがうかがえる.課外 活動に対する満足度が39%から20%へと低下しているのは,授業や修士論文など,正課の カリキュラムに対する満足度が高いことを反映していると思われる.

大学の就職支援に対する満足度は,「満足できた」,「ほぼ満足できた」をあわせて62.5% と,昨年の数値(49%)より相当に改善している.

教育研究施設に関しては 89.3%が「満足できた」または「ほぼ満足できた」と答えてい る.これは,この学年が平成 20年度に行われた耐震改修工事終了後の平成21 年度に進学 してきており,改修後の学習・研究環境の改善がもたらした直接的な効果であろう.

Ⅱ.集計結果

表中の数値は,特に表示した場合以外は,回答数である.

1. あなたの所属する講座を下記より選んでください。

A. 数学(数理科学) B. 物理科学(物質基礎科学 )C. 生物科学

D. 地球科学(地球史環境科学) E. 情報科学 F. 応用化学(物質変換科学)

G. 海 洋 生 命 ・ 分 子 工 学 ( 生 体 機 能 物 質 工 学 ) H. 災 害 科 学 ( 防 災 科 学 ) I. 植物分類・地理学J. 海底資源科学

A B C D E F G H I J 計

修了者数 8 7 6 6 6 8 11 7 0 0 59 回収件数 8 6 2 8 6 7 12 7 0 0 56

回収率(%) 100 86 33 133 100 88 109 100 - - 94.9

2. 大学院での研究や生活で満足できたものを下記より選んでください。(複数回答可)

A. 修士論文 B. 授業 C. 研究室での研究やゼミ D. 先生との出会い

(2)

平成22年度卒業修了アンケートのまとめ

E. 友人との出会い F. 課外活動 G. その他

・学会発表

A B C D E F G

数学(数理科学) 4 2 5 8 5 2 0 物理科学(物質基礎科学) 4 3 5 5 5 0 0

生物科学 1 1 2 2 0 0 0

地球科学(地球史環境科学) 6 4 4 6 5 2 0

情報科学 4 2 6 3 2 0 0

応用化学(物質変換科学) 3 1 3 1 4 1 0 海洋生命・分子工学(生体

機能物質工学) 10 4 9 9 7 3 0 災害科学(防災科学) 2 5 4 4 4 3 0 合計 34 22 38 38 32 11 0 割合(%) 60.7 39.3 67.9 67.9 57.1 19.6 -

3. 大学院での研究や生活で満足できなかったものを下記より選んでください。(複数回答 可)

A. 修 士 論 文 B. 授 業 C. 研 究 室 で の 研 究 や ゼ ミ D. 先 生 と の ト ラ ブ ル E. 友人とのトラブル F. 課外活動 G. その他

A B C D E F G

数学(数理科学) 2 1 0 0 0 0 2 物理科学(物質基礎科学) 1 0 0 0 1 2 0

生物科学 1 0 0 0 1 1 0

地球科学(地球史環境科学) 1 1 1 0 0 0 1

情報科学 0 0 0 0 0 1 1

応用化学(物質変換科学) 1 1 0 0 0 3 0 海洋生命・分子工学(生体

機能物質工学) 1 2 2 2 3 1 0

災害科学(防災科学) 3 1 1 2

合計 10 5 4 3 5 10 4 割合(%) 17.9 8.9 7.1 5.4 8.9 17.9 7.1 -

数学(数理科学)/地球科学(地球史環境科学)/情報科学/海洋生命・分子工学(生体機能物質科学)/災害科学(防 災科学)

なし 情報科学

新しいことを触ること

4. 大学院の授業は満足できるものでしたか。

A. 満足できた B. 満足できる授業が多かった

C. 満足できる授業が少なかった D. 満足できなかった

A B C D

(3)

平成22年度卒業修了アンケートのまとめ

数学(数理科学) 4 4 0 0

物理科学(物質基礎科学) 2 4 0 0

生物科学 2 0 0 0

地球科学(地球史環境科学) 2 5 0 1

情報科学 3 3 0 0

応用化学(物質変換科学) 1 5 1 0 海洋生命・分子工学(生体

機能物質工学) 5 6 1 0

災害科学(防災科学) 5 2 0

合計 24 29 2 1 割合(%) 42.9 51.8 3.6 1.8

災害科学(防災科学)

早めから日程を決めてほしい。突然言われても困る。

大変よい環境に恵まれました。

5. 教育研究施設(学習環境)は満足できるものでしたか。

A. 満足できた B. ほぼ満足できた

C. あまり満足できなかった D. 満足できなかった

A B C D

数学(数理科学) 6 2 0 0

物理科学(物質基礎科学) 3 3 0 0

生物科学 1 1 0 0

地球科学(地球史環境科学) 2 5 1 0

情報科学 5 1 0 0

応用化学(物質変換科学) 1 5 1 0 海洋生命・分子工学(生体

機能物質工学) 4 6 2 0

災害科学(防災科学) 4 1 1 1 合計 26 24 5 1 割合(%) 46.4 42.9 8.9 1.8

6. 高知大学の就職支援活動は満足できるものでしたか。

A. 満足できた B. ほぼ満足できた

C. あまり満足できなかった D. 満足できなかった

A B C D

数学(数理科学) 2 3 1 0

物理科学(物質基礎科学) 1 4 1 0

生物科学 0 1 1 0

地球科学(地球史環境科学) 1 3 4 0

(4)

平成22年度卒業修了アンケートのまとめ

情報科学 2 3 0 0

応用化学(物質変換科学) 1 4 2 0 海洋生命・分子工学(生体

機能物質工学) 4 3 2 2

災害科学(防災科学) 1 2 4

合計 12 23 15 2 割合(%) 21.4 41.1 26.8 3.6

数学(数理科学)

博士課程への進学のみを目指しており、就職支援を受けていない為、回答できません。

特になし。

院進学なので、就職活動はしていない。

物理科学(物質基礎科学

就職室の存在をもっとアピールするべき。

地球科学 (地球史環境科学)

使ってない。

情報科学

技術職に関する支援をしてほしい。

海洋生命・分子工学(生体機能物質工学)

もう少し、理系分野(特に修士)への支援を充実させて方が良い。

就職課へ言っても意見を聞いてくれるだけ。面接の練習以外には役に立たなかったし、求人を出すのは渋 られた。結局内定は自力でとった感しかありません。

ありません。

災害科学(防災科学)

あまり利用しなかった。

7. 大学院在学中に高知大学公認あるいは非公認のボランティア活動に参加したことがあ りますか。

A. ある B. ない

A B

数学(数理科学) 0 8

物理科学(物質基礎科学) 0 6

生物科学 0 2

地球科学(地球史環境科学) 1 7

情報科学 0 6

応用化学(物質変換科学) 0 7

海洋生命・分子工学(生体機能物質工

学) 2 10

災害科学(防災科学) 2 5

合計 5 51

割合(%) 8.9 91.1

(5)

平成22年度卒業修了アンケートのまとめ

8. 「ある」と答えた方に質問します。その活動は満足いくものでしたか。

A. 満足できた B. ほぼ満足できた

C. あまり満足できなかった D. 満足できなかった

A B C D

数学(数理科学) - - - -

物理科学(物質基礎科学) - - - -

生物科学 - - - -

地球科学(地球史環境科学) 0 1 0 0

情報科学 - - - -

応用化学(物質変換科学) - - - - 海洋生命・分子工学(生体

機能物質工学) 1 1 0 0

災害科学(防災科学) 2 0 0 0 合計 3 2 0 0 割合(%) 60 40 0 0

海洋生命・分子工学(生体機能物質工学)

ありません。

9. 理学研究科の教育研究全般について,意見があれば書いてください。

数学(数理科学)

同じ分野に携わる同世代の人が少なく、議論を交わす機会が限られてしまったのが残念ではあった。

しかし、研究集会等で他大学の方々と話せる機会もあり、また、特にこの2年間では著名な先生方 が高知大学に来られることも多かったため、非常に有意義であったと感じている。

特になし/特にありません/なし

現状のままがよい。

物理科学(物質基礎科学)

・ インターンシップ制度は意味がないのでやめてほしい。

生物科学

・ 能力の低い私に合わせて先生方がつきあってくれました。感謝します。

応用化学(物質変換科学)

・ 専門実験は(論文にあるような)もっと新しいものを取り入れた方がいいと思いました。

海洋生命・分子工学(生体機能物質工学)

先生としてやってはいけないこと、言ってはいけないことが多々あった。この枠には書ききれない ので書きませんが・・・

・ 研究以外の後輩指導を学生に任せすぎていると思ったことがあった。

・ 特になし 災害科学(防災科学)

研究室内の人数が多いので広くしてほしい。院と学部を分けてほしい。

他のコースの授業がとりにくい。

授業を履修する際、HPでできない時があったので改善していただきたいです。

メディアの森を使いやすくしてほしい。(論文が探しにくい)

Referensi

Dokumen terkait

(3)異なる学府・専攻(博士後期課程)への進学の場合 →「博士後期.. 課程進学.. の年」を記入 (例3) 平成22年4月 九州大学 大学院理学府物理学専攻博士前期課程入学 平成24年3月 〃 修了 引き続き,平成24年4月 九州大学 大学院 工学府化学システム工学専攻博士後期課程進学 → 平成24年進学(博士後期課程進学の年)

【 平成31 年度筑波大学大学院修士課程教育研究科入学試験問題 】 受験番号 数学教育コース 専門科目[教科専門] 2枚のうち2 [III]

京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻 専任教員募集要項 平成30年3月1日 京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 研究科長 渡部邦彦 このたび、京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻では、専任教員を募集すること になりましたので、下記より応募いただきますようお願い致します。 記 1.募集概要

教科目名:専攻科研究 Advanced Research 担当教員:専攻科指導教員 学年・学科/専攻名: 1〜2 年 機械電気システム工学専攻 単位数・授業時間: 必修 16 単位 通年 週 前期 12 後期 12 時間 合計 720 時間 単位種別: 学修単位(実験・実習) 鶴岡高専学習・教育目標: A G F 授業の概要

教科目名:専攻科研究 Advanced Research 担当教員:専攻科指導教員 学年・学科/専攻名: 1〜2 年 機械電気システム工学専攻 単位数・授業時間: 必修 16 単位 通年 週 前期 12 後期 12 時間 合計 720 時間 単位種別: 学修単位(実験・実習) 鶴岡高専学習・教育目標: A F G 授業の概要

基本教育目標,修了認定 の方針(ディプロマ・ポリシー)」に掲げる能力を備えた人材の育成を目指しています。 また,本校の校訓は下記1のとおりとなっています。 このような専攻科の特徴や本校の校訓から,専攻科では下記2のような人を入学者とし て求めています。 1 校 訓 「自学自習」・「理魂工才」 2 専攻科の入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) ⑴

弘前学院大学大学院学則 第1章 総 則 (目 的) 第1条 弘前学院大学大学院(以下「本大学院」という。)は、学校教育法に基づき、福音主義キリ スト教に基づく人格教育と学問の自由を基礎として、学術の理論及び応用を研究教授し、そ の深奥を究め、もって人類の文化と福祉の増進に貢献することを目的とする。 (自己点検・自己評価) 第2条

5 化学生物環境学専攻化学コース科目の授業アンケート このアンケートは毎年実施し、化学生物環境学専攻化学コース科目の実態把握と改善のために使っています。ア ンケートの結果はこの目的以外に使われることはありません(みなさんの成績の評価に影響することもありません) ので、オンラインアンケート回答フォームから無記名で正直に答えて下さい。ただし、ふざけた回答は絶対にしな