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平面ベクトルの問題

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Academic year: 2023

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(1)

問題 平面上に点    ,   ,    ,   ,    ,   ,    ,    がある。

点  が ・ を満たしながら動くとき,内積 ・ の最大値を 求めよ。

解  点の座標をとすると  ,,,

・から,      

 

  …

,, から  ・ 

ここで,とおくと  

これを①に代入して  

 

 

展開して整理すると  



 ……② ここで,の次方程式②の判別式をとすると

    

 

・ 

 



次方程式②が実数解をもつための必要十分条件は  

すなわち …③ここで,を解くと  

 ゆえに,③の解は  

 

よって, すなわち ・は最大値

 をとる。 

平面ベクトルの問題

19 世紀,2 次元の量や運動を表すのに 複素数 が適しているという発見は,3次元の量 や運動を表す新しい数の発見へと数学者を駆り立てました。が,その道はストレートには拓 かれませんでした。代わりに,はるかに高次元の量までも一般化して扱う新しい理論が提起 され,その有用性が現代数学,現代物理学とともに明らかになってきたのです。ベクトルは こうして生まれました。19世紀後半のことです。

ベクトル(

vector

)は

vehicle

(乗り物)と同じ語源をもつ言葉です。いまでは,数学的,

物理的な概念として広く使われています。

今回は,ベクトルの問題を解いていく中で,ベクトルの魅力ある世界の一端を紹介します。

(2)

解  ①を求めるところまでは同じ ゆえに,点は円①の周上にある。

 ,, から  ・  ここで, ……④とおくと,④は傾き

,切片

の直線を表す。

 の値の範囲は,直線④が円①と共有点をもつようなの値の範囲に等しい。

 円①の中心

 

, と直線④の距離をとすると,「点と直線の距離」公式より,

     

 

  ・





 円①の半径は

であるから,円①と直線④が共有点をもつための必要十分条件は

  

  すなわち  



  ゆえに   

  

 よって,

 



 ,各辺に

を加えて 

 

  よって,すなわち・は最大値

 をとる。

         解 

      ・より, 

      図のように,点は線分を直径       とする円周上にある。線分の中点       をとすると,

      中心

 

 , ,半径 の円である。

 次に, であり,

・



・・・ 

 ・

は動くベクトルであるが,内積の定義より,

 ・  ・  

 

   

  

つまり・

  最大値

 

のとき

山脇の超数学講座 № 30

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