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建築 CPD 運営会議プログラム判定指針

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Academic year: 2024

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建築 CPD 運営会議プログラム判定指針

【判定指針の性格】

建築 CPD 運営会議プログラム審査会及びプログラム認定制度認定を受けた団体のプ ログラム審査機関がプログラムの審査・認定する際の指針

1. 審査対象とする(申請可能な)プログラム

(1) 建築 CPD情報提供制度プログラム認定基準を満たすプログラム

別に定める「建築CPD情報提供制度プログラム認定基準」を満たすプログラムを審 査対象(申請可能)とする。

(2) プログラム申請を行う者が主催者であるプログラム

原則、プログラム申請を行う者が主催者であるプログラムを審査対象(申請可能)

とする。ただし、プログラムについて責任のある立場であり、主催者に建築CPD情 報提供制度へのプログラム申請について了解を得ている場合には、主催者に代わっ てプログラムを申請することができる。

(3) プログラム実施日までに審査が完了するプログラム

プログラム実施日までに審査が完了するプログラムを審査対象(申請可能)とする。

2. 否認とするプログラム

(1) 懇親やレクリエーションを目的とするプログラム

懇親会やレクリエーションはプログラムとして認定しない。

(2) プログラム審査時点で実施済みのプログラム 実施済みのプログラムを遡って認定しない。

(3) 内容が一般的で建築士等の業務との関連が希薄なプログラム 建築等の内容を含まないプログラムは認定しない。

例)

・ Excel初心者研修会

・ 管理者研修、人権講習

(4) 通常業務に相当すると判断されるプログラム

通常の業務の一環と考えられるプログラムは認定しない。

(5) 資格等を取得するためのプログラム

① 建築士、建築設備士、建築施工管理技士・技士補、電気工事施工管理技士・技 士補、管工事施工管理技士・技士補(以下、「制度対象資格」という。)の取得 を目的としたプログラム

制度対象資格の取得を目的としたプログラムは認定しない。

(制度対象資格の取得を目的としたプログラム)

・ 建築士試験、建築設備士試験、建築施工管理技術検定、電気工事施工管理技

(2)

2

術検定、管工事施工管理技術検定の準備講習会

・ 管理建築士講習

・ 構造設計一級建築士講習(定期講習は認定)

・ 設備設計一級建築士講習(定期講習は認定)

② 業務独占のある資格等を取得するためのプログラム

法令による業務独占のある資格等を取得するためのプログラム(建築士等も行 える業務に関するものを除き、資格等の取得に受講が必要なものに限る)は、

原則として認定しない。

ただし、建築CPD運営会議プログラム審査会が認める場合はこの限りではない。

(6) 受講した場合に認定対象とならないプログラムの講師

認定基準に該当しないプログラムは、講師についてもCPDプログラムとして認定し ない。

例)

・ 建築士試験等の準備講習会

3. 認定時間

(1) 認定時間の対象外

① 学習と関係のない時間 例)

開会閉会の挨拶時間、食事等休憩時間、見学等における移動時間 等

② 試験、考査等の時間 例)

・ 建築設備技術研修

実施時間に修了試験の時間が含まれているが、その時間は除外し認定とした。

※ 建築士法 22条の 2 に規定された定期講習については、修了考査の時間も認定時 間とする。

③ 販売促進を目的とした商品やサービスの説明時間 例)

・ 建築材料展示研修会

明らかに販売促進を目的とした商品やサービスの説明、商品見学の時間を除き認 定とした。

(2) 認定時間の定義

① 最小時間

認定時間数の最小時間は1 時間とする。

② 1時間未満の扱い

1時間未満の扱いについては、30 分未満は0時間、30 分以上は1時間とする。

(3) 学術大会等の認定時間

参加者の個別の入室管理が困難な学術大会等の単位数については、1 日を 6 時間と して認定とする。なお、インターネットにて開催する学術大会は「4.インターネッ トによる講習会」の要件を満たした場合、認定とする。

(3)

3

例)

・ 学会大会

昼休みを除いた実時間 7時間に対して、その他の休憩時間として1時間を差引い た6時間で認定した。

4. プログラムの認定単位期間

① 原則 1日1プログラムとして認定する。

② 海外研修等、必ず全日出席するものについては 2 日間以上にわたるプログラム 全体を1 プログラムとして認定できる。

例)

・ 海外建築研修2009 2009/9/1 8:00~2009/9/4 20:15

を1プログラム20時間(実際の見学時間)として認定とした。

③ 一定期間インターネット等で配信を行うオンデマンド配信型講習会は、配信期 間全体を 1 プログラムとして認定できる。ただし、認定できる期間は最長 1 年 間とする。

例)

・ 「オンデマンド講習会 2022」 2022/4/1 0:00~2023/3/31 23:59 を1プログラム1時間(実際の動画視聴時間)として認定とした。

また、このプログラムは翌年度も配信を続けるため、

「オンデマンド講習会 2023」 2023/4/1 0:00~2024/3/31 23:59 を1プログラム1時間(実際の動画視聴時間)として認定とした。

5. インターネットによる講習会

インターネットによる講習会については、以下の条件を付したうえで認定とする。

(1) 出席者情報の確認方法

出席の確認は電子記録の情報(視聴履歴や画面スクリーンショット等)をもって行 う。

(2) 講習の記録

開催期間が 1 ヶ月を超える場合、その対象となる月ごとにプロバイダが出席者名簿 を提出する。

6. 企業内研修及び講師派遣型企業内研修

企業内研修及び講師派遣型企業内研修(以下、「企業内研修等」という。)について は、以下の条件を付したうえで、別に定めるプログラム認定基準 4「CPDプログラ ムは原則としてプログラムに出席を希望する全ての者に開かれていること」の原則 外として認定できる。

(1) 責任者の設置

プログラムの実施及び出席者名簿の管理について、企業内(講師派遣型企業内研修 については、プロバイダ企業内)に特定の責任者(研修に関し、責任ある立場の者、

以下、「責任者」という。)を定めていること。

(4)

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(2) 講習の記録の保管

企業内研修等の確実な実施1及び出席者名簿の適正な管理を確認できる資料2を責 任者が保管すること。

(3) 監査への協力

講習の記録は、プログラム審査機関の求めがあった場合に提出すること。提出され た講習の記録は、原則、プログラム審査機関事務局限りの取扱いとするが、研修内 容に疑義が生じた場合は、プロバイダの承諾を得たうえでプログラム審査機関委員 長又はプログラム審査機関委員長が指定する者(以下、「委員長等3」という。)が その内容を確認する。

※1:企業内研修等の確実な実施を確認する資料

集合講習会 研修資料(研修資料がない場合には講義録)と研修実施中 の写真 2 カット以上(①およその全体人数が把握できる カット、②講師が映っているカット)

インターネット講習会 研修資料(研修資料がない場合には講義録)と研修実施中 のスクリーンショット 2 カット以上(①およその全体人 数が把握できるカット、②講師が映っているカット)ま たは、講師及び受講者の入退室等の記録資料

※2:責任者が適正に管理した出席者名簿又は電子記録

※3:確認を行う委員長等は、プロバイダと利害関係のない者とする

7. 集合講習会のテキストを用いた自己学習の認定

大規模な自然災害、感染症の流行等に伴う講習会の中止、参加人数の制限、交通機 関の運休等の影響で集合講習会に参加できない者を救済することを目的として、当 分の間以下の措置を講ずる。

(1) 対象

認定プログラムとなっている集合講習会で使用するテキストのうち、自己学習であ っても同等の学習効果が得られると判断されるものを対象とする。なお、インター ネット講習又は企業内研修で使用するテキストは対象外とする。

(2) 認定時間

認定プログラムとなっている集合講習会の認定時間と同じとする。

(3) 効果測定の実施

自己学習後に考査、レポート提出等による効果測定の実施を必須とする。

(4) 認定時間の付与の判断

効果測定の結果に基づくプロバイダの判断により、認定時間を付与する。

(5) 申請及び名簿の提出

効果測定の実施期間が 1 ヶ月を超える場合、その対象となる月ごとにプロバイダが プログラムの申請及び名簿を提出する。

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(6) 重複取得の禁止

集合講習会へ出席し認定時間を取得した者は、その講習会のテキストによる自己学 習の対象外とする。

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