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Academic year: 2024

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(1)

本講義の概要

情報通信の数理

? 情報理論

? 符号理論

? 暗号理論

それを支える数学

? 有限体とその上の線型代数・Galois理論

? 計算量の理論

(2)

情報通信を行なう際の要請

効率的に −→ 情報理論

確実に −→ 符号理論

安全に −→ 暗号理論

(3)

情報通信を行なう際の要請

効率的に −→ 情報理論

確実に −→ 符号理論

安全に −→ 暗号理論

(4)

情報理論 (符号化・情報量の理論)

伝えるべき情報をより効率良く伝えるには

「効率の良さ」を計る

? 伝えるべき「情報の量」を計る

? 伝える為の「手間」を計る

−→ Shannon

「情報の量は伝えるのに必要な手間と一致」

(5)

ASCII code

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 0 (control characters)

1 (control characters)

2 ! " # $ % & ’ ( ) * + , - . / 3 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 : ; < = > ? 4 @ A B C D E F G H I J K L M N O 5 P Q R S T U V W X Y Z [ \ ] ^ 6 ‘ a b c d e f g h i j k l m n o 7 p q r s t u v w x y z { | } ~ 7 bit で 1 文字を表す (実装上は 8 bit にする)

(6)

ASCII code A 01000001 B 01000010 C 01000011 D 01000100 E 01000101 F 01000110 G 01000111 H 01001000 I 01001001

J 01001010 K 01001011 L 01001100 M 01001101 N 01001110 O 01001111 P 01010000 Q 01010001 R 01010010

S 01010011 T 01010100 U 01010101 V 01010110 W 01010111 X 01011000 Y 01011001 Z 01011010

(7)

モールス符号(Morse code) A ・−

B −・・・ C −・−・

D −・・ EF ・・−・

G −−・

H ・・・・ I ・・

J ・−−−

K −・−

L ・−・・ M −−

N −・

O −−−

P ・−−・

Q −−・−

R ・−・

S ・・・ TU ・・−

V ・・・−

W ・−−

X −・・−

Y −・−−

Z −−・・

(8)

モールス符号(Morse code) 1 文字のための符号長が区々

←− 頻度の高い文字は短く、低い文字は長く

−→ 頻度まで考慮して符号長の期待値を短く

· · · 頻度(出現確率)を考慮して

符号効率の定式化を考える

(9)

モールス符号(Morse code) 1 文字のための符号長が区々

←− 頻度の高い文字は短く、低い文字は長く

−→ 頻度まで考慮して符号長の期待値を短く

· · · 頻度(出現確率)を考慮して

符号効率の定式化を考える

(10)

モールス符号(Morse code) 1 文字のための符号長が区々

←− 頻度の高い文字は短く、低い文字は長く

−→ 頻度まで考慮して符号長の期待値を短く

· · · 頻度(出現確率)を考慮して

符号効率の定式化を考える

(11)

モールス符号(Morse code) 1 文字のための符号長が区々

←− 頻度の高い文字は短く、低い文字は長く

−→ 頻度まで考慮して符号長の期待値を短く

· · · 頻度(出現確率)を考慮して

符号効率の定式化を考える

(12)

各符号語の長さが異なると問題も生ずる

−→ 一意復号可能か?

−→ 一意復号可能としても瞬時復号可能か?

(13)

各符号語の長さが異なると問題も生ずる

−→ 一意復号可能か?

−→ 一意復号可能としても瞬時復号可能か?

(14)

各符号語の長さが異なると問題も生ずる

−→ 一意復号可能か?

−→ 一意復号可能としても瞬時復号可能か?

(15)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a 7−→0

b 7−→01 c7−→001

001」が abc か判らない

−→ 一意復号可能でない!!

(16)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a 7−→0

b 7−→01 c7−→001

001」が abc か判らない

−→ 一意復号可能でない!!

(17)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a 7−→0

b 7−→01 c7−→001

001」が abc か判らない

−→ 一意復号可能でない!!

(18)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a7−→0 b 7−→01 c7−→11

一意復号可能ではあるが、

011· · ·」まで見ただけでは ac· · ·bc· · · か判らない

(0111」なら bc、「01111」なら acc)

−→ 瞬時復号可能でない

(19)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a7−→0 b 7−→01 c7−→11

一意復号可能ではあるが、

011· · ·」まで見ただけでは ac· · ·bc· · · か判らない

(0111」なら bc、「01111」なら acc)

−→ 瞬時復号可能でない

(20)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a7−→0 b 7−→01 c7−→11

一意復号可能ではあるが、

011· · ·」まで見ただけでは ac· · ·bc· · · か判らない

(0111」なら bc、「01111」なら acc)

−→ 瞬時復号可能でない

(21)

: S ={a, b, c}, T ={0,1} a7−→0 b 7−→01 c7−→11

一意復号可能ではあるが、

011· · ·」まで見ただけでは ac· · ·bc· · · か判らない

(0111」なら bc、「01111」なら acc)

−→ 瞬時復号可能でない

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