2020 年第 3 回早慶上理・難関国公立大模試
採点基準 数学(文系・理系)
【共通事項】
1.約分の未了,根号内の整理不備は1点減点 2.分母の有理化の不備については減点なし 3.別解の配点は解答の配点に準ずる
【文系】(100点満点)
第1問(50点満点)
(1)~(5)(配点各10点)
第2問(25点満点)
(1)(配点5点)
途中の計算と答えに5点
(2)(配点10点)
, ,
a b c の内積をそれぞれ求めて3点
直線が平面に直交することから,AH
と平面の関係式を示して4点
途中の計算と答えに3点
(3)(配点10点)
AM
をAH
で表して2点
OH
をOE
で表して2点
△OBCの面積を求めて2点
途中の計算と答えに4点
第3問(25点満点)
(1)(配点5点)
与式を円の方程式の形で示して2点
途中の計算と答えに3点
(2)(配点10点)
円の中心Pの座標を求めて2点
円の中心Pの軌跡の方程式を
x
,y
で表して2点 円の中心Pの軌跡の範囲を求めて1点
答えに3点
図示に2点
(3)(配点10点)
直線の定点を求めて3点
直線と点Pの軌跡の交点と傾きから,関係性を示して4点
途中の計算と答えに3点
【理系】(200点満点)
第1問(60点満点)
(1)~(5)(配点各12点)
第2問(60点満点)
(1)~(5)(配点各12点)
第3問(35点満点)
(1)(配点7点)
部分積分法を正しく利用できて3点
答えまでに4点
(2)(配点10点)
部分積分法を正しく利用できて3点
In1の漸化式を,Inを用いて示して3点
Jn1の漸化式を,Jnを用いて示して4点
(3)(配点8点)
階差数列の性質を利用し,n≧2のときのJnの一般項を示して4点
n1のときも成り立つことを示して4点
(4)(配点10点)
不等式を正しく証明して7点
途中の計算と答えに3点
第4問(35点満点)
(1)(配点10点)
ド・モアブルの定理を正しく適用して2点
二項定理を正しく適用して4点
証明して4点
(2)(配点6点)
途中の計算と答えに6点
(3)(配点9点)
cos2 5 5 q 8
のとき,cos2qをそれぞれ変形して6点
途中の計算と答えに3点
(4)(配点10点)
q
のとり得る値ををすべて求めて4点 途中の計算と答えに6点 第5問(35点満点)
(1)(配点6点)
途中の計算と答えに6点
(2)(配点15点)
, ,
a b c の内積をそれぞれ求めて3点
直線が平面に直交することから,AH
と平面の関係式を示して8点
途中の計算と答えに4点
(3)(配点14点)
AM
をAH
で表して3点
OH
をOE
で表して3点
△OBCの面積を求めて2点
途中の計算と答えに6点
第6問(35点満点)
(1)(配点7点)
与式を円の方程式の形で示して3点
途中の計算と答えに4点
(2)(配点14点)
円の中心Pの座標を求めて2点
円の中心Pの軌跡の方程式を
x
,y
で表して4点 円の中心Pの軌跡の範囲を求めて2点
答えに4点
図示に2点
(3)(配点14点)
直線の定点を求めて4点
直線と点Pの軌跡の交点と傾きから,関係性を示して4点
途中の計算と答えに6点
第7問(35点満点)
(1)(配点7点)
n3のときのy,zの値の範囲を示して3点
証明して4点
(2)(配点18点)
①を満たすための条件を示して6点
途中の計算と答えに12点
(3)(配点10点)
与式に(2)で求めた組を代入し,140の累乗を示して2点
二項定理を用いて,140の累乗を6で割った余りを考察して2点
途中の計算と答えに6点
第8問(35点満点)
(1)(配点10点)
三角関数の合成を用いて,与式を変形して4点
途中の計算と答えに6点
(2)(配点10点)
与式を2乗して3点
途中の計算と答えに7点
(3)(配点15点)
実数解の個数を求めるにあたり,定数分離の考え方を用いて3点
t
とx
の対応関係を示して3点 途中の計算と答えに9点