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横浜国立大学

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Academic year: 2024

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620日 株式会社Curio school CEO 西山 恵太 氏

問1 学んだこと、印象に残った言葉、講師へのメッセージ

「思いつく→自分でやってみる→他の人に言う→協力してもらう」という流れにすごく共感しました 。 自分もイベントなどを企画したりすることがあるのですが、自分で考えたことを、自分の中だけで留 めておくのではなく、外へ発信することで、思いもよらない考えをもらったり、新しいアイデアを提 案してくれたりと一人では思いもつかないような広がりが見られると強く思っています。人に自分の 考えを気軽に言ってみるコミュニケーション力のようなものを大学生活中に身につけていきたいと思 いました。本日は貴重な講演をしていただき、本当にありがとうございました。(経済学部 国際経 済学科 三年)

小学5年生の女の子が卵を四角にすればいいといったアイデアについて男の子がそんなことはできな いと言ったという話は、ハッとさせられました。小学生という若いときでさえ、固定概念が知らず知 らずに植えつけられているというのは面白いと思いました。新しく、面白いアイデアを生み出すため には固定観念から一度脱却する必要があると思うので、あたりまえのことに常に疑問を持ちながら生 活していきたいと思います。(経営学部 1年)

私は将来文具や雑貨の商品開発の仕事に携わりたいと考えていて、今回の講義は私にとってとても興 味深かったです。今回紹介されていた小学生や高校生たちのアイデアはどれも面白くて、日常の中で の小さな不満などから生まれる発想がここまで形になるのはすごいと思いました。また、起業という 大きなことをする中で、自分たちが元々何をしたかったかのビジョンとそのためにする具体的なこと をはっきりさせ、それを貫くスタンスは、事業を成功に導くにあたって大切なことだと感じました。

「生きている実感を得られる」という言葉は特に心に残りました。どうしても安定した仕事、楽な方 に流れがちですが、本当にやりたいことを探したいと思いました。(経営学部 1年)

子供の頃からデザインの教育をするのはいいことだと思う。9歳下の弟がいて、弟のアイデアには驚 かされることが多々ある。ペットボトルに粘土をくっつけて小物入れを作ろうという授業があったと いうので見せてもらったらカバに翼が生えていて「カバゴン!」と言われた。それがとても素敵だっ た。こういうことを小さい子供は簡単にやってのけるので、もっと引き出してあげる場を作ることに は賛成です。中学生が作った商品のクオリティーにも感銘を受けた。あのジョグ、部活現役の時に欲 しかったなと思った。意思決定ができないというトラブルに共感した。私は昼ご飯を選ぶのさえぐず ぐず悩んでしまうので改めたい。軸を持つことが大切だと聞いたので、私も私なりの判断基準を作り たいと思った。「やってみる→言ってみる」が理にかなっていると思った。何もやらずに「○○やり たいんだ!!」と他人に話しても「ふーん」で終わってしまうと思う。しかし、アクションを起こせ ば興味を持ってくれる人や実際に動いたことを評価してくれる人が出てきて、協力してくれるように なるのではと思った。(経営 1年)

アイデアを思いつこうと自分の頭を使って考える機会はこれまであまりなかったことに改めて気づか

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された。今までは答えのある問いに対する答えばかり考えてきた。新しい答えを出すことに対して難 しいと考えたり、苦手意識が生まれたりするのは今までやってこなかったからだと思った。仕事を始 めたら新しい考えを生み出さなければならない機会が増えるので、今のうちから考える機会を増やし ていかなくてはならないなと感じました。(経営学部 1年)

道具は時代に対応し変化するが、それはその時代のニーズに合わせて変化していることが分かった。

小さい子の発想というのは既存の固定観念にとらわれてなく斬新でいいと思った。Curio schoolのよ うなものは塾ではない新しい学びのカタチであるので顧客に信用してもらうまで大変だったと思う。

商業施設での出店を断った話では、最初は私は引き受けるべきだと思った。集客の悪さに悩んでおり 、 確実に知名度の上昇が見込めるからだ。しかし西山さんのお話を聞いて断るメリットを聞くと納得し た。意思決定は難しいが経営理念に照らし合わせ納得のいく判断をすることが重要だと感じた。(経 営学部 1年)

色々なものを挙げて文房具かそうでないかをふり分け、そのあとになぜそう考えたか理由を挙げるこ とで文房具の定義を考えるという方法は他のものでも応用ができるので参考にしたいと思います。高 校生のアイデアがどれも面白く、実際の活用方法のビデオの作り方が上手で見入ってしまいました。

起業するには明確な目的がないとその会社を続けることはできないのだなと思いました。人生におい

て、why,what,howが大事というお話がありましたが、何でも特に考えずにやり続けて、結局何を得

たのかわからないということが多くあるので、その3要素を念頭に何でもやってみようと思いました

(経済学部 経済学科 1年)

みんなの未来の文房具のアイデアを見たときに、自分の考えていることが一方的で、あらゆる角度か ら見られていないことに気付いた。新しいアイデアを生み出すのは難しいだと思ったが、「困ったこ と」に着目すれば良い、ということを知って、今後は「困ったこと」に気付けるように日々生活して いきたいと感じた。また、「ぶれたメッセージでは反応ゼロ」ということ言葉が印象に残った。他人 からの批判などで、自分が本来思い描いていた計画の方向性を変えるよりも、自分の軸をもって、最 初の気持ちを大切にすることが大事なんだと思った。 (経営学部 経営学科 1年)

この授業内でワークショップ的なことをやったのは初めてでしたが、四分の固定概念を認知し、新た な視点を獲得することができたと思います。私自身アイディアを出すのが苦手だと感じていたのです が、実は身近にアイディアを出すヒントは溢れていて、無から有を生むのではなく、有を進化させる と捉えれば、そこまで難しい、苦手と断言しなくてもいいのかなと感じさせられる時間でした。また 、 起業するにあたり、ビジョンがとても重要ということで、これは会社という大規模なものに限らず、

自分の人生や、会社よりも小さな部署やチーム単位での行動にも通ずるものがあると思いました。本 日はありがとうございました。(経営学部 会計情報学科 3年)

問2 今後のアクションに繋げていきたいこと

原点にもどり、自分たちがめざす世界(ビジョン)とそのために大切にすること(ミッション)を明らかに

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するとい言葉が響いた。自分は塾講師であり、生徒が悩んだりしたときに原点にもどることを意識さ せたい。(経営学部 会計・情報学科 2年)

今回の講義は概して知的好奇心が絡むものであったが、思えば小学生の頃は新たに知識が身につくこ とが楽しかったものだ。それに対して今はどうなんだと、この時間は自分を考え直すいい機会になっ た。おそらく知的好奇心を揺さぶるものは今でもそこらじゅうに転がっていると思うので、それを探 していきたい。(経済学部 経済学科 1年)

起業してからの意思決定の難しさを教えてもらったので、しっかりなにをしたいかを決めて、それを ほかの従業員と共有して、自信を持った意思決定ができるようにしたいです。また、日々の生活の不 便なことから新しいこういうものがあったらいいなと考えることを今まで全然してこなかったので、

日々の生活から新しいアイディアを作る練習をしていきたいです。(経営学部 国際経営学科 2年)

アイデアを口にする。今回「未来の文房具」を考えてみて、いつもこういうときにいいアイデアが出 ないのだが、今回は友達と話しているうちに「いい」と思えるものを生み出せた。この経験は少し嬉 しいことであったので、今後も困ったことがあったらそれを改善するアイデアを考えていく癖をつけ ていきたい。(経営 経営 1年)

新しいもの、新商品を生み出さなくても、今自分が「困っていること」「悩んでいること」など個人 的な小さなことでも、柔軟なアイデアで改善したり、解決したりできるのだと思いました。もし、自 分が何か壁にあたった時、視点を変えて、乗りこえようと思いました。また、自分の考えを相手に伝 えることも柔軟に考え、工夫してみようと思いました。 (経営学部 経営学科 1年)

私は地域支援のサークルに所属しているのですが、活動中に地域のイベントに参加して小学生~幼稚 園児の子供たちと話す機会が多々あります。どんどん展開していく彼らの話に付き合うのは非常にエ ネルギーを必要とするし、何より私は会話をつなげていくのが苦手でした。だからこそ、子供の興味 喚起に特化したそのCurio schoolさんのアイデアはぜひ見習いたいと思いました。(理工学部 化 学・生命系3年)

授業スタッフの感想

大人の方達と仕事をしていて、子どものアイデアの方が発想力があっていいものなのではないかとい う発想転換が素晴らしいと思った。確かに固定観念や一般常識といったアイデアを出す際に障害とな るものをまだ持っていない子どもたちの発想力は無限大である。それをビジネスと組み合わせるのは 一見難しそうだが、西山さんのお話を聞いて、自分にとっては新しいお話で、そういったやり方もあ るのだと学んだ。非常に興味深い講義だった。

本日の講義もとても有意義なものでした。特に自由にアイデアを考えるというのは、中学生以来でし たが、やはり面白く感じました。「困ったことをモノにする」というのは、タスカジの時の話でもあ

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りましたが、当事者意識を持つ点で非常に有利だと思います。また、自分の軸を持つことや固定観念 にとらわれないことは、以前の講演者のお話にもありましたので、やはり重要なことだと再認識する ことができました。次回は、いよいよガイアックスの上田氏のお話が聞けるので、起業にあたっての 経緯など、いろいろ知りたいと思い、とても楽しみです。

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