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自己点検・評価について

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Academic year: 2024

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数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度【リテラシーレベル】

        様式4 大学等名 大阪樟蔭女子大学

① プログラムの自己点検・評価を行う体制(委員会・組織等)

(責任者名) 川野佐江子 (役職名) 学士課程教育センター長

② 自己点検・評価体制における意見等

学内からの視点

学修成果

令和4年度の学士課程基幹教育科目「暮らしとAI・データサイエンス」の成績評価の平均は約71点であり、履修した学 生は、本プログラムが想定する、数理・データサイエンス・AIの全体像を把握し、データ分析の基礎を身につけることが できていると言える。

また、学生による授業評価アンケートでは、「教員の授業の進め方は内容を理解するのに適切でしたか」、「あなたに とって、この授業は満足できるものでしたか」という問いに対して、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」という回答が それぞれの設問で75%を占めており、学生は十分な学修成果を得られたものと考えている。

このように授業評価アンケートおよび講義の成績に基づいて、受講者の学修成果の状況を判断し、結果の分析を行っ ており、今後もこの活動を続け、プログラムの継続的改善につなげる方針である。

自己点検・評価について

自己点検・評価の視点 自己点検・評価体制における意見・結果・改善に向けた取組等

プログラムの履修・修得状 況

学士課程教育センターに、学士課程基幹教育科目「暮らしとAI・データサイエンス」の履修・修得状況の報告を定期的 に行い、委員会内で学生の出席状況や授業の進行状況を把握し、これらの点検の結果を踏まえ、同委員会にて次期 開講の授業実施形態などの改善に結びつけている。

学士課程教育センター

学生アンケート等を通じた 学生の内容の理解度

授業改善のためのアンケートを年間2回実施し、その結果を担当教員にフィードバックしており、各教員はその結果によ り、学生の授業内容の理解度を確認し、自身の授業の手法を見直している。そのサイクルを繰り返し実施することによ り、授業の改善・向上に努めている。

学生アンケート等を通じた 後輩等他の学生への推奨 度

授業改善のためのアンケートを年間2回実施し、履修者の授業全体の満足度、説明のわかりやすさ、教材のわかりや すさ、授業が役に立ったかなどを調査し、その結果を公表することで、後輩等他の学生への推奨度が向上するように改 善を行っている。分析結果については各教員にフィードバックを行い、次学期以降の授業に活用している。

全学的な履修者数、履修 率向上に向けた計画の達 成・進捗状況

現在、学士課程基幹教育科目「暮らしとAI・データサイエンス」のみでプログラムを構成しているが、必修科目である「情 報処理基礎A」及び「情報処理基礎B」を加え、プログラムを拡充する計画である。

これを達成するため、学士課程教育センターにて、「情報処理基礎B」の授業内容の見直しを進めており、データサイエ ンスに関する内容、データ解析についての内容を充実させて、履修者数の増加、履修率の向上につなげる予定であ る。

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数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度【リテラシーレベル】

自己点検・評価の視点 自己点検・評価体制における意見・結果・改善に向けた取組等 学外からの視点

内容・水準を維持・向上しつ つ、より「分かりやすい」授業 とすること

授業改善アンケートや授業内で提示する課題の評価、全体の成績分布等から受講者の理解度を確認し、学士課程教 育センターに報告しており、その報告内容をもとに授業内容の見直しおよび改善を行っている。

教育プログラム修了者の 進路、活躍状況、企業等 の評価

キャリアセンターが実施する卒後3年調査において、企業等における教育プログラム修了者に対する評価や活躍の状 況を聴取している。

産業界からの視点を含め た教育プログラム内容・手 法等への意見

毎年実施している各学部・研究科点検・評価会議において、自治体、教育委員会や学生就職先企業等から就任いただ いた外部委員より教育プログラムの内容等について意見を聴取する。

数理・データサイエンス・AIを

「学ぶ楽しさ」「学ぶことの意 義」を理解させること

社会で実施されている様々なサービスが、数理・AI・データサイエンスによって実現されていることを学生に気づかせ、

興味関心を持つことができるように授業内容を工夫しており、学生それぞれの所属する学科の専門領域においても データサイエンスが深く関わることや、卒業後の進路にも役立つものであるということを伝えている。

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