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論文審査及び最終試験の結果報告

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Academic year: 2024

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(1)

別記様式第3号(課程博士)

豊橋技術科学大学長殿

このことについて,学位審査会を実施し,下記の結果を得ましたので報告いたします。

論文審査及び最終試験の結果報告

学位申請者

申請学位

Abdul Mui2Z bin Mohd Noor

博士学位 論文名

機械工学専攻 学位審査委員会 委員長

論文審査の 期間

博士(工学)

PHYSICO、CHEMICALSTUDY OFCOPPER、CARBON SYSTEM FOR PREPARノ气110N OF GRAPHITEDISPERSED COPPERALLOY COMPOSITE

(黒鉛分散銅基複合材料の開発に関する基礎研究)

平成 29年8月

公開審査会 の日

工亨攻名

論文審査の 結果※

飯田明由(ン印二)

平成

審査委員会(学位規程第6条)

学位申請者にかかる博士学位論文について,論文審査,公閉審査会及び最終試験を行い,別 紙論文内容の要旨及び審査結果の要旨のとおり確認したので,学位審査委員会に報告します。

委員長

大学院工学研究科博士後期課程

平成 29年

31日

29年

叉'1゛J.毛'づザ

学籍番号

7月

委員

8月

合格

27日

24日

D149105

ノ、、..゛

最終試験の 実施日

福本 伊崎 小林 横山

機械工学

平成

※論文審査の結果及び最終試験の結果は「合格」又は「不合格」の評語で記入すること。

最終試験の 糸吉牙ミ※

国広

昌伸 正和 誠二

29年

平成 29年

専攻

合格 8月

24日

・ン

^J Jゞ、j

31日

8月

ヒ印

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(2)

本論文は,適度な機械強度および自己潤滑性を有する黒鉛分散銅合金基複合材料の創製を目 的として,銅ーニッケルー炭素系材料の物理化学特性を調査した研究,ならびに,その成果に 基づいた黒鉛分散銅合金基複合材料の作製の可育獣生にっいて検討した研究成果をまとめたもの であり,全7章から構成されている。第 1章では,本論文の背景,従来研究での問題点,本論 文の目的および論文の概要がまとめられている。第2章では,溶解一凝圖法による黒鉛分散銅 合金基複合材料を作製するために,黒鉛の溶解度におよぼすニッケル濃度●桐度の影響がそれ ぞれ調査されている。第3章では,窒化物分散銅合金の作製の可能性の検討を目的として,1993 K 2443 Kの温度範朋における窒素の溶雨蛸沌銅への溶解度が調査されてぃる。第4章 第6章 では,高温度域において溶銅が黒鉛に濡れる原理に基づき,黒鉛分散銅合金基複合材料作製の 可能吽が種々のプロセスを用い検討さ力,ている。第4 章では,スポット溶接を利用L,て,銅板 表面上に黒鉛分散複合材料を作製する可能性が検討されている。第5 章では,二酸化炭素ガス

レーザーを用い,銅板表面上に黒鉛分散複合材料を作製することが研究されてぃる。第6章で は,バルク体の黒鉛分散銅合金基複合材料を作製するため,種々の方法で黒鉛が固体銅あるい は溶'剛こ添加されている,その際,合金元素とし,てニッケルと鉄が選ぱれてぃる。第7章では, 第2章から第6章までの成果がまとめられ,黒鉛分散銅合金基複合材料の作製指針ならびに今

後の課題が記されている。

論文内

本研究では,最初に,黒鉛の溶融銅合金への溶解度測定という基礎研究を行ってぃる。その 結果,溶銅への溶解度が温度やニッケル濃度の増大とともに大きくなること,および,溶解度 が急激に大きくなる温度以上において溶銅が黒鉛に濡れるという新規の知見を得てぃる。本研 究では,これらの知見を基に種々の方法による複合材料の作製が試みられており,この点が本, 論文の新規性・独劇生を与えている。

一般的に,銅一黒鉛複合材料の特徴は,電気の良導体であること,および,自己潤滑を貝●市 した耐摩耗性が良いことである。これらの特徴を有する銅一黒鉛複合材半斗に要求される炭素渉 度は約 20mass% 75mass%であるが,本研究において試行した,スポット溶接による銅表面複 合化プロセスで作製した銅一黒鉛複合材料の炭業濃度は最大約 60mass%であったことから,エ 業的な要求を十分に達成できている。また,レーザーを用いた表面複合化プロセスでは,ネ見合 材料の炭素濃度が最大約20mass%であり,この場合にも複合材料に要求される炭索濃度を途成

できている。

また本研究では,銅中の黒鉛粒子の大きさや形状などが詳細に調査され,その結果を黒鉛粒 子の生成と,粒子の銅マトリックスへの固定プロセスの開発に活かしてぃる。一方,スポット 溶接とレーザーを用いた複合材料の作製においては,生成粒子観察結果から銅表面が融解して いることを見出している。この融解現象については,簡易伝熱モデル計算により,その正当性 を裏付けており,実験結果,試料観察にモデル計算での検証結果を加え溶融杉矧蒋を推測した点 が本論文の特徴となっている。同様に,作製された複合材料のビッカース硬さにっいては複合 則の観点から検討され,強化機構が考察されてぃる。

銅製錬は古くからなされーぐいることから,製錬1帛.度である約 140OK 160OK の禦yJ学データ はほぽ明らかにされている。しかし,近年,プラズマやレーザーなどの高温度が容易に利用で きる時代になり,これまでの製錬温度以上の熱力学データがプロセス解析などにおいて必要と 太れている。本論文の成果と1̲,て,約2140 Kまでの黒鉛の溶角刷変,および約2440 K までの窒 素の溶解度等の各種熱力学データが得られたととは,学林珀勺に高く評価され,同時に産業応用 上も有用な情報と判断される。

以上により,本論文は博士(工学)の学位論文に相当するものと判定した。

,

JJ 査結果

(各要旨は1ページ以上可)

ヒ日

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