科目名 担当者名 単位数 選択・必修 開講 年次 日本語科目名
英文科目名 科目の概要
学習・教育内容 達成目標
社会人基礎力(12の能力)のうち
育成する能力 学生が達成すべき行動目標
テキスト及び参考文献
他科目との関連、資格との関連
学習上の助言 受講生への希望・要望
評価方法 小テスト レポート 成果発表
(口頭・実技) 作品 授業態度 その他 合計
総合評価 100
前に踏み出す力 主体性
働きかけ力 実行力 考え抜く力 課題発見力
計画力 創造力
チームで働く力
発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性
ストレスコントロール力
財務会計論
Financial Accounting 近藤 汐美 専門 2 選択 3年春
本講義では、「簿記1・2」ならびに「会計学入門」で学んだ内容を基に、より詳細な会計学の内容を学んでいきます。会 計は大きく「財務会計」と「管理会計」に大別されますが、このうち本講義では企業外部の株主や債権者に向けて企業情 報を提供する「財務会計」について学習します。
① 財務会計の役割や特有の考え方
② 資産・負債・純資産・収益・費用の内容
③ 財務諸表の読み方
① 財務会計の役割や特有の考え方を理解する。
② 資産・負債・純資産・収益・費用の内容を理解する。
③ 実際の企業の財務諸表を読み、理解する。
主体性 実行力 傾聴力 発信力 課題発見力
・主体的に本講義の課題や問題に取り組む。
・本講義の内容についての疑問点について積極的に質問する。
・本講義を聴き、重要な点についてはノートにまとめ、内容の理解に努める。
・質疑応答において積極的に発言し、自分自身の理解度・習熟度を確認する。
・本講義を学んだ内容を通して、学習上の問題・課題について明らかにする。
講義用プリントを必要に応じて配布します。
参考書:桜井久勝『財務会計講義』中央経済社 (開講時の最新版)
他の科目との関連:「簿記1・2」、「会計学入門」および「管理会計論」
資格との関連:日商簿記検定
簿記と会計学の基礎的な知識を基に、より詳細な会計 学の内容を学んでいきます。
「簿記1・2」ならびに「会計学入門」を履修済みであることが 望ましいです。
70 30
○ ○
○
○
○
○
○
筆記試験
教養・専門 資格・教職
【評価方法】
評価方法 評価の 割合
達成
目標 各評価方法、評価にあたって重視する点、評価についてのコメント
筆記試験
①
②
③
④
⑤
小テスト
①
②
③
④
⑤
レポート
①
②
③
④
⑤
成果発表
(口頭・実技)
①
②
③
④
⑤
作品
①
②
③
④
⑤
授業態度
①
②
③
④
⑤
その他
①
②
③
④
⑤ 総合評価
割合 100
【達成目標の目安】
達成レベルA(優)の目安 達成レベルB(良)の目安 70
✔
✔
✔
・財務会計の役割や特有の考え方を理解し、その内容を説明することができる。
・資産・負債・純資産・収益・費用の内容を理解し、その内容を説明することができ る。
・財務諸表の読み方を理解し、実際の企業の財務諸表を解読することができる。
30
✔
✔
✔
・出席状況およびコメント・ペーパーの提出状況を重視し、習熟度を確認する。
筆記試験・授業態度の合計が90%以上に秀、80%以上に 優を与える。
筆記試験・授業態度の合計が70%以上に良を与え る。
回数 学習・教育内容 授業の
実施方法 達成レベルC(可)の目安 予習・復習 時間
(分)
能力 名
1回 /
2回 /
3回 /
4回 /
5回 /
6回 /
7回 /
8回 /
ガイダンス 本講義の概要、講義
の進め方、および成績 評価の方法について 理解する。
60
~ 90
⑧
財務会計の機能 講義 株式会社制度の特徴
と財務会計の機能を 理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90
①③
⑦⑧
企業会計への法規制 講義 財務会計に関する法
規制の内容について 理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
利益計算の仕組み 講義 複式簿記の構造と利
益計算の方法につい て理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
会計理論と会計基準 講義 会計基準の必要性と
その内容について理 解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
利益計算と資産評価 講義 収益認識の考え方と
資産評価の内容を理 解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
①③
⑦⑧
講義 ・シラバスおよび配布
資料を読んで、講義 の趣旨を理解する。
90
現金預金と有価証券 講義 現金預金と有価証券
の会計処理の内容を 理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
売上高と売上債権 講義 売上高と売上債権の
会計処理の内容を理 解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
回数 学習・教育内容 授業の
実施方法 達成レベルC(可)の目安 予習・復習 時間
(分)
能力 名
9回 /
10回 /
11回 /
12回 /
13回 /
14回 /
15回 /
能力名: ①主体性 ②働きかけ力 ③実行力 ④課題発見力 ⑤計画力 ⑥創造力 ⑦発信力 ⑧傾聴力
⑨柔軟性 ⑩情況把握力 ⑪規律性 ⑫ストレスコントロール力
棚卸資産と売上原価 講義 棚卸資産の評価方法
について理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
固定資産の範囲・区分と 減価償却
講義 固定資産の範囲と区
分を学び、有形固定資 産の減価償却につい て理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
無形固定資産と繰延資産 講義 無形固定資産と繰延 資産の会計処理の内 容を理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
負債の範囲・区分と引当金 講義 負債の範囲・区分と引 当金の内容について 理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
株主資本と純資産 講義 純資産の構成内容に
ついて理解する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
財務諸表の作成と公開 講義 財務諸表の体系とそ の内容について理解 する。
・前回の講義で配布 したプリントおよび関 連資料を用いて復習 する。
90 ①③
⑦⑧
総括 講義 本講義で学んだ内容
を確認し、まとめ・整理 する。
これまでの講義内容 を配布プリントを基に 整理し、総復習す る。
90 ④