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Academic year: 2023

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問題番号 ︵配点︶ 設問 解答番号 正解

Ⅰ ︵ 75点︶ 問 1 1 ④

2 ①

3 ②

4 ④

5 ④

問 2 6 ⑤

7 ②

問 3 8 ②

問 4 9 ③

10 ②

問 5 11 ③

問 6 12 ①

問 7 13 ①

問 8 14 ⑤

問 9 15 ④

問 10 16 ④

Ⅱ ︵ 75点︶ 問 1 17 ②

18 ②

19 ③

20 ②

21 ②

問 2 22 ③

問 3 23 ①

24 ②

25 ④

問 4 26 ③

問 5 27 ③

問 6 28 ②

問 7 29 ③

問 8 30 ⑤

問 9 31 ④

問 10 32 ②

解答

(15)

  高橋久仁子﹃食べもの情報ウソ・ホント﹄︵講談社ブルーバックス︶からの出題です︒

﹁フードファディズム﹂という考え方を紹介し︑栄養学の見地から食べることと健康の関 わりについて述べています︒部分にとらわれず文章全体を読むことが大切です︒

問1︻漢字問題︼︵解答番号は1から5︶

  本文中で使われた漢字を最初に示し以下①から⑤の漢字を示しておきます︒︵  ︶内 は正答率︵%︶を示します︒

   1  硬貨    ①更迭  ②綱領  ③公序  ④生硬  ⑤荒涼     ︵ 17 %︶

   2  微生物   ①軽微  ②語尾  ③備蓄  ④酸鼻  ⑤美酒     ︵ 79 %︶

   3  損ねる   ①尊大  ②損壊  ③寒村  ④存立  ⑤曾孫     ︵ 87 %︶

   4  排斥    ①積年  ②昔日  ③接戦  ④斥候  ⑤折衝     ︵ 24 %︶

   5  加担    ①坦懐  ②剛胆  ③端然  ④担保  ⑤淡︵端︶麗  ︵ 58 %︶

問2︻漢字の用法と熟語の成り立ちを問う問題︼︵解答番号は6・7︶

  経口の﹁経﹂は﹁通る︒通過する﹂の意︑過剰の﹁過﹂は﹁程度をこえる﹂の意で用 いられています︒

問3︻ことばの意味を問う問題︼︵解答番号は8︶

  ﹁あおる﹂は﹁煽る﹂と書くことに思い至れば︑正解できるはずの問題です︒正答率 は6割程度でした︒

問4︻空欄補充  副詞の用法を問う問題︼︵解答番号は9・ 10 ︶

  空欄ウは﹁万能薬のようにうわさし﹂︑空欄エは﹁超える﹂にかかる語を選べば正解 できます︒

問5︻空欄補充  文脈把握を試した問題︼︵解答番号は 11 ︶

  本文八行目の﹁これとは別に︑体の外部から内部に強制的に物質を送り込む方法が注 射です﹂と対応しています︒傍線部だけでなく全体を丁寧に読むことが大切です︒

問6︻文脈把握と第一節の内容理解に関する問題︼︵解答番号は 12︶

  傍線部の直後の一文︑﹁砂や硬貨など︑飲み込んだ異物も時間がたてば肛門から出て くることがそれを物語っています﹂がヒントになります︒さらに第一段落の内容をうけ て︑それをまとめていることに気付く必要があります︒③と誤答した受験生が大半でし た︒﹁消化吸収してしまった場合でも﹂の部分が誤りです︒筆者は﹁吸収しない仕組み がある﹂と述べています︒選択肢を丁寧に読むことが肝要です︒

問7︻文脈把握と第二節の内容理解に関する問題︼︵解答番号は 13︶

講評

(16)

  傍線部Bの直前の一文を承けています︒正解は①ですが︑④と誤答した受験生が目立 ちました︒

問8︻全体的な文脈の把握問題︼︵解答番号は 14︶

  最後の段落の﹁栄養は単独で〜忘れてはなりません﹂と対応していることに気付けば 正答できます︒設問の傍線部付近だけを見て解答せず︑文章全体を丁寧に読むことが必 要です︒正答率は 33%でした︒

問9︻空欄補充  第二節の内容理解に関する問題︼︵解答番号は 15 ︶

  第二節では︑フードファディズム︵食べ物信仰︶の定義を示した後︑﹁場合によって は効果がないだけでなく体に悪い影響をおよぼす場合もある﹂と述べ︑その具体例をあ げています︒したがって正解は④﹁食べ物信仰の落とし穴﹂です︒この文章は栄養学の 見地から述べたものですが︑筆者は現在の風潮に批判的な立場にあることを考えれば︑

③﹁栄養﹂⑤﹁商売﹂⑥﹁機能﹂では表題として不十分です︒正答率は 36%でした︒

問 10︻筆者の定義を理解し︑文章全体の内容把握を併せて問う問題︼︵解答番号は 16︶

  イ・ウ・エが本文でフードファディズムの例として紹介されているものにあたりま す︒落ち着いて選択肢を一つ一つ検討すれば︑正解にたどり着きます︒

  岡田英弘﹃歴史とはなにか﹄︵文春新書・平成二年刊︶のはじめの部分から出題しまし た︒約4000字ほどの分量です︒大学での勉学のためには︑この程度の長さのものは楽 に読めなければいけません︒長い文章をきちんと筋道を追って読むことが必要です︒カン で読むような勉強は役に立ちません︒

問1︻漢字問題︼︵解答番号は 17から 21︶

  本文中で使われた漢字を最初に示し以下①から⑤の漢字を示しておきます︒︵  ︶内 は正答率︵%︶を示します︒

17

  漠然   ①束縛  ②広漠  ③幕府  ④呪縛  ⑤起爆   ︵ 93 %︶

18

  周期   ①収束  ②周縁  ③有終  ④監修  ⑤去就   ︵ 87 %︶

19

  普遍   ①変哲  ②偏狭  ③遍在  ④片言  ⑤編年   ︵ 35 %︶

20

  協定   ①恭順  ②妥協  ③胸襟  ④教条  ⑤競合   ︵ 40 %︶

21

  高揚   ①中庸  ②揚力  ③容量  ④陽動  ⑤要害   ︵ 45 %︶

問2︻文脈上でのことばの意味を問う問題︼︵解答番号は 22︶

  空欄補充のように見えますが︑意味問題の変形と考えるべきです︒﹁なぞらえる﹂と いう語の正しい意味をも問うています︒

問3︻文と文のつながりを考えさせる問題︼︵解答番号は 23から 25︶

  基本的な接続詞の使い方の問題です︒Ⅰは同格︒Ⅲは逆接︒Ⅴは例示︒

(17)

問4︻筆者の意図を理解して内容把握ができているかどうかを問う問題︼︵解答番号は 26︶

  少し前の文で︑筆者が﹁空間と時間が共通なところで起こった事件についても︑それ を語る人が︑どういう生涯を送ってきたかによって︑まったく違った認識を持つ﹂と 言っている部分に着目すべきです︒ここでは筆者は自分の﹁歴史についての見方﹂に反 する立場を取り上げているのですから︑同じ﹁認識﹂を持つことが大事であることに気 がつく必要があります︒一部分のみを見ては正解にたどり着きません︒ここはかなり難 問で︑正答率は 31%でした︒

問5︻前後の段落の内容を把握しているかを問う問題︼︵解答番号は 27︶

  前段落の﹁目安がない﹂を﹁絶対﹂と読み取ることができれば正解にたどり着きま す︒空欄Ⅴの後の段落には﹁絶対的時間﹂も出てきます︒

問6︻段落の内容全体を把握して筆者の定義を理解しているか︼︵解答番号は 28︶

  自分の思いこみや一般的な用法で勝手に﹁歴史﹂を定義してはいけません︒筆者は

﹁人間のいないところ﹂に歴史はないと言っています︒筆者の定義に従って解答する姿 勢が大切です︒正答率は 52%でした︒

問7︻前後の文脈把握と理解に関する問題︼︵解答番号は 29︶

  この次の段落とのつながりを理解できているか︑そこでの筆者の説明がヒントです︒

問8︻全体の要旨を具体例と関連づけられるかを問う問題︼︵解答番号は 30︶

  筆者は文化の中での﹁約束﹂ごととしての文明の意味を意図しています︒

問9・問 10︻全体的な文脈の把握問題︼︵解答番号は 31・ 32︶

  たんなる空所補充ではありません︒部分にこだわってはいけません︒全体を良く読ん でください︒問9の正答率は 24%でした︒選択肢②﹁人間は歴史を創造してきた﹂③

﹁歴史は超越的視点から語られるべきだ﹂を選んだ受験生が大半でした︒本文8ページ の終わりから2行目で﹁一個人が直接体験できる範囲を超え﹂と括弧つきで強調してい ることから安易に﹁超越的視点﹂に結びつけたようです︒問 10についても同様の傾向が 指摘できます︒部分にとらわれて︑もっともらしい選択肢に飛びつくことがないよう注 意すべきです︒

Referensi

Dokumen terkait

◆本人支援 支援者と1対1の関係を築き、そこから、少しずつ安心できると思える人間関係を広げてい きます。ひきこもりからの回復した方で「ひきこもっているときは、24時間自分を責め続けて いて苦しかった」と、ご自身の体験を語ってくれた方がいました。そのような生活で支援者と 出会っても、すぐには、人をなかなか信用できないという難しさはあります。