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13 職 場 の 問 題 解 決 法 研 修
- 問題を論理的に解決する手法の習得-
対象者
監督者および候補者、スタッフ若手(入社3年)
募集人員:20名/回 最少催行人数:8名
期日(2泊3日、合宿研修)
第129回 7/17(水)~19(金) 第130回 2020 年 1/22(水)~24(金) 研修・宿泊場所
ニチイ学館神戸ポートアイランドセンター
参加費 (研修日の宿泊費、食費含) 73,000 円/名(消費税別)
背景とねらい
日本の製造現場の力が、JK活動やQCサー クル活動、職場の問題解決に大きく貢献してき た。
これからも、職場や製造現場には様々な問題 が発生していく。それらの問題を自分達の力で 主体的に解決していく必要がある。
そのために、
・論理的に問題を分析する力
・問題意識に基づく、あるべき姿を描く
・創造的に解決策を立案する力
などの自ら考える力、思考力を、事例や現実問 題の演習を通して養う。
特 徴
① 職場の現実の問題を取りあげて検討
解決策が一般化・抽象化せず、現実的な対応 をとります。
② 問題解決の手順を繰り返し習得
事例問題と課題問題で複数の演習を行いま す。問題の定義(問題とは何か)、問題解決 のプロセス(問題発見→原因分析→課題設定
→解決策策定→評価・実行・定着化)を学び ます。
③ 合宿による他社との交流
緊張感を生み自己啓発の発奮剤となり、また 合宿効果により気心も知れ、お互いの悩み・
問題を情報交換することで得難いヒントを 得たり、自己の生き方に対する自信を得られ る。
カリキュラム
第1日目 第2日目 第3日目
8:30 9:00 受付開始
9:30 オリエンテーション
・自己開示、アイスブレイク 9:40 講義&演習
問題解決とは 問題解決の構造 問題を発見する
グループ討議中間発表 ・原因分析
・課題設定
グループ討議:職場の問題 ・原因分析
・課題設定
解決策の策定と評価 解決策の実行と結果の評価
13:00
18:00
問題を発見する
グループ討議:職場の問題 ・問題の見える化
行動計画 (15:00 頃 解散)