2016年度 一般研究プロジェクト募集要領
1 対象者
研究代表者は、社会学部専任教員であることとします。「一般プロジェクト」か「特
別推進プロジェクト」にかかわらず、複数のプロジェクトの研究組織に同時に所属する ことはできません。「一般プロジェクト」を申請され、かつ「特別推進プロジェクト」
への参加を考えられている先生は、特別推進プロジェクトへの参加が決まった時点で、
「一般プロジェクト」の申請取り下げもしく辞退をお願いすることになる点、お含みお きください。
2016 年度に在外研究・サバティカルに該当される方につきましては、プロジェクト に応募することはできません。
2 申請金額
昨年度の申請状況を考慮し、「社会学部付属研究所プロジェクトに関する内規」(2007
年5月9日教授会承認)に従って、申請額の上限を設定します。
2016年度については、一般プロジェクトの申請上限額は以下の通りです。
研究組織 上限金額
代表者を含め、本学部専任教員を複数名含む 50万 本学部専任教員1 名と、本学部専任教員以外の研究分
担者が2名。 上の「上限」の75% → 37万 本学部専任教員1名。もしくは本学部専任教員1名と
本学部専任教員以外の研究分担者が1名。 上の「上限」の50% → 25万
3 助成金給付期間
「一般プロジェクト」は1年間とします。
4 助成の選考
応募プロジェクト数(特別推進プロジェクトを含む)が 11件以上あった場合、ある
いは10件以内であっても申請額の総計が2016年度のプロジェクト予算額を上回ること が予想される場合には、「社会学部付属研究所プロジェクトに関する内規」により、以 下の方法で選考あるいは助成額の調整を行います。
① 選 考 委 員 会: 申請されたプロジェクトの選考のために、社会学部付属研究所 に選考委員会を設置します。
② 選考(調整)基準: 1)プロジェクト代表者の過去5年間のプロジェクト採択状況 2)過去5年間のプロジェクトの予算執行実績
3)2009年度以降のプロジェクト研究成果公表実績
選考委員会においてプロジェクトの申請額を調整する場合、従来通り、上記の基準に 基づき助成額の減額を行います。ただし、申請額が20万円以下の小額プロジェクトに ついては減額率の面で優遇措置をとることがあります。
選考結果は、2015年10月下旬までに申請者全員にお知らせします。その折、採択さ
れた研究については、「新規経費要求明細書」を提出していただきます。
プロジェクトの予算総額や応募数によっては、希望通りの予算額を助成することが できない場合もありますので、ご了承ください。なお社会学部付属研究所では、学外 機関からの研究助成情報を提供していますので、そちらも最大限ご活用ください。
5 研究成果の報告義務
原則として、プロジェクトの研究成果は、助成期間終了後、その研究の経過ならびに 成果を定められた期日(翌年10月…『研究所年報』原稿〆切日)までに研究所に提出 していただきます。この報告は、『研究所年報』に掲載いたします。ただし、学会誌等 への掲載をもって代えることが可能です。また、「企画」のプロジェクトについては、
実施状況が詳細にわかる報告書に代えることが可能です。
なお、「外部助成申請のための準備研究」として申請する場合は、当該外部助成の申 請書の写しを2017年度末までにご提出ください。
6 応募期間
2015 年 7 月 13 日 ( 月 ) ~ 10 月 5 日 ( 月 ) 必 着
7 応募方法
別添の「2016 年度一般研究プロジェクト計画書」に必要事項を記載のうえ、社会学 部付属研究所まで提出してください。メール添付にて提出の際は、社会学部付属研究所 の代表メールアドレス[email protected]へお送りください。
計画書の記入は、「計画書の記入について」をご参照ください。
8 その他
プロジェクト研究代表者には、助成期間中に開催されるプロジェクト会議への出席を
お願いしています。
9 連絡先
ご不明な点等ございましたら調査・研究部門主任、社会学部付属研究所教学補佐(内
線5204)までお問い合わせください。