Auto CAD の機能で図面を見やすくしよう 3. 2次元CADの場合、見せかけの立体図を作ることができる が、視点を変えると不自然な図形となる. 線分で構成された立体物で,面を持たない.
針金細工に面を貼り付けたハリボテ. 面を貼り付けているので、影の表示が可能. 線分だけなので二次元CADでも作成できそうだが、二次元 CADが奥行き(Z値)の機能をもってないと作成不可能.例え ばJWCADではできないが,AutoCAD LTには奥行きの概 念が含まれているためワイヤーフレームを作成可能..
サーフェスの特徴は面がメッシュに分割されていることと、法線 をもっていること. CADではポリゴンよりNURBS(ナーブス)と呼ばれるサーフェ スをつかってより滑らかな表面を作ることが多い.
Auto CAD の機能で図面を見やすくしよう
リージョンを作成しよう
ワイヤーフレームに挑戦 5. 課題 5
図面を見やすくしよう!
モデル空間:モデル作成用
ペーパー空間:図面レイアウト用
リージョンで面を貼り付けにより、ポリゴンのサーフェスをつく ることができる. 簡単に高さがあるようにみせるなら、「厚さ」情報を加える方 法があるが,LT版では不可. この厚さを与えたオブジェクトは3次元と2次元の間をとって 2.5次元と呼ばれている.
AutoCAD を起動した後、作図領域の下にモデルと レイアウト 1 、 2 のタブが表示されている. モデルは普通に図面を作図するタブ. レイアウトは作図したモデルをより効果的に見せる ための領域.
ビューポートを作ってみる ビューポートを作ってみる ビューポートを作ってみる ビューポートを作ってみる.
つのモデルから様々な視点や 効果を与えられる
Auto CAD の機能で図面を見やすくしよう 3. リージョンを作成しよう
3.リージョン リージョン リージョン リージョンの作成 の作成 の作成 の作成. マスプロパティーでは面積、周長のほかに、図心・慣性モー メント、境界ボックスの情報が計算可能. 線分の場合は立体を作ったとしても、中身が存在しない.
オブジェクトを選択」と表示されるので,図形をクリック. 右クリックするとテキストウィンドウが表示される. ここでは線分で書きたので、4つの線分情報がそれぞれ表示.
四角形コマンドで書くと面積と円周の情報も表示される. メニューの「作成」から「リージョン」を選択. オブジェクトを選択」と表示されるので,図形をクリック 線分の場合は4つ、ポリラインの場合は1つ選択.
1 個の リージョン を作成しました.」 と表示. 0個のリージョンを作成しました」と表示されている場合は、. リストコマンドで情報を確認してよう.
メニューの「ツール」から「情報」の「マスプロパティ」を選択. 1.それぞれの図形をリージョンに変換. 2つの図形を選択して右クリックすると,図形の外形が作成.
ワイヤフレームに挑戦
①直線コマ ンドを実 ンドを実 ンドを実 ンドを実施し,開 施し,開 施し,開 施し,開始点を 始点を 始点を始点を 設定設定 設定設定. ①直線コマンドを実施し,残りの2本の線を引く本の線を引く本の線を引く本の線を引く. リージョンを作成すると,ハッチング可能.
リージョンを設定しなくても,ハッチングできる場合もある).