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59 平成24年度 卒業者数

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M i y u k i   L e t t e r

 このたび、 「学生表彰」として学長賞ならびに奨励賞が第16回 学位記授与式において次の学生に、田口学長から表彰状と副賞 が手渡されました。

 学長賞は「学業部門」 「スポーツ部門」 「文化部門」 「社会活動 部門」のいずれかにおいて、優れた成績または活動をした学生 に授与されるもので、今年度は、5名が表彰されました。学長賞 に次ぐ成績等を修めた学生に授与される奨励賞として6名が表 彰されました。

TEL 084-972-5001(代表) FAX 084-972-7771 http://www.heisei-u.ac.jp/

〒720-0001   広島県福山市御幸町上岩成正戸117-1

福 山 平 成 大 学

福山平成大学広報委員会 (学報作成部会)

編   集

福山平成大学

発   行

2013年3月22日

発 行 日

平成24年 学生表彰者一覧

経営学科 古本 彩

石ヶ休 祐美

福祉学科

白石 麻奈

こども学科

平井 里菜

健康スポーツ科学科

胡子 沙也加

看護学科

M i y u k i   L e t t e r

 晴れの卒業式を挙行するに当たり︑ご来賓並びに保証人の皆さまには︑多数︑ご参加いただきまして︑ありがとうございます︒卒業生の皆さん︑ご卒業︑おめでとうございます︒また︑大学院を修了される皆さん︑専攻科を修了される皆さん︑おめでとうございます︒教職員と在校生を代表しまして︑心からお祝い申し上げます︒ 保証人におかれましては︑経済不況の最中の在学であり︑ご苦労が多かったものと拝察しますが︑ご卒業を迎えられて︑安堵の胸を降ろされていらっしゃることでしょう︒ 皆さんは︑在学中︑学習に︑サークル活動︑ボランティア活動などに精一杯励まれました︒その結果︑多くの人が国家資格や専門分野の資格を取得されました︒中でも︑教員免許状は︑

つの間にか︑発言する勇気をなくし︑上司  問題なのは︑失敗するのが怖くなり︑い も惨めになる必要は決して︑ありません︒ 欲をなくさないことです︒何度︑失敗して らといって︑臆病になって︑行動を起こす意 てやみません︒とです︒度々︑思うように行かなかったか 言って︑落ち込んだり︑自信をなくさないこり強く︑活躍されますようご健闘を祈念し 外れの応答だったりして︑失敗したからと代に自分の魅力を十二分に発揮されて︑粘 は︑上手く︑応えられなかったとか︑ピント業生であることに誇りをもって︑多難な時 の考えを堂々と述べて下さい︒大切なの終わりに当たり︑皆さんが福山平成大学卒 断を求められたら︑臆することなく︑自分で︑どうか︑この窮地を乗り切って下さい︒ 必要でしょうが︑このような場合でも︑判に︑その上で︑思う存分仕事をする気持ち 上司の指示に従い︑正確に処理することがう︒﹁身体あっての仕事﹂ですから︑健康第一 うに︑一度︑間違えば︑生命に関わる場合は︑ まだ︑当分は︑不景気状態は続くでしょ 来上がります︒み出す勇気を持って下さい︒病院などのよ に︑幸福な将来の生活を保障する基盤が出にならず︑挑戦するつもりで︑前向きに踏 事が課せられるでしょう︒その際は︑臆病のといえます︒また︑これからの十数年間 ら一人前の戦力として期待され︑難しい仕性化しており︑柔軟性があり︑強健そのも あります︒ですから︑入社したら︑その日か精神力も体力も生涯の中で︑もっとも︑活 して︑予断を許さない厳しい環境の最中に諸君は︑現在︑青春の真っ只中にあります︒ が回復傾向にあるとはいうものの︑依然とます︒  さて︑皆さんが︑就職される企業は︑経営道のプロとして成長するための鍵となり ものと確信いたします︒社に迷わず︑誠心誠意尽くすことが︑その れた体力と精神力は︑将来︑必ず︑役に立つでも短所はあります︒入社したら︑その会 別の内容で欠点があるなど︑如何なる会社ぬ努力の結集がある訳であり︑身に付けら という噂を聞いても︑よく調べてみると︑うな目覚ましい成果の背景には︑並々なら の会社の方が︑給料が高くて︑条件が良い全国大会の出場権も得られました︒このよ 球部︑その他︑多くの部が︑度々優勝され︑に定着していくのではないでしょうか︒隣 手権大会で︑男子・女子バレー部や︑軟式野あっても︑我慢して働き続け︑その内に次第 動においても︑中国地区や広島県の学生選か︒大多数の人は︑食い違いがあり︑不満が もの免許状を取得されました︒サークル活合は︑そう︑多くないのではないでしょう 77名の人が120種類や待遇と入社後とが完全に一致している場  在学中に希望していた職種の業務内容 心待ちしています︒ 一員となって仕事に専念して下さることを た業務に専念すべきです︒会社も皆さんが を埋める位の強い決意を持って︑与えられ ですから︑一旦︑入社したら︑その会社に骨 あり︑お互いの信頼の上に成り立った関係 社も適任者であると認めて採用したので とにかく︑皆さんが選んだ会社であり︑会  もう一つ︑お願いしたいことは︑会社は︑ を大きく育ててくれます︒ して苦しむ過程が︑困難に打ち勝つ精神力 しょう︒それ以上に意味があるのは︑失敗 敗しても動揺しない程度の余裕を持ちま 五分・五分と考えたいものです︒半分は︑失 概が大切です︒成功するか︑失敗するかは︑ 度︑挑戦することです︒失敗に挫けない気 くいかなかったら︑自分を叱咤激励して︑再 し︑再度︑挑戦して下さい︒それでも︑上手 どこがいけなかったかを良く吟味し︑訂正 なく予想しなかった応答が返ってきたら︑ は︑求めておりません︒上司から思いがけ とになりますし︑会社もそのような人間 の態度だけは︑皆さんの成長を阻害するこ 行動﹂を身に付けやすくなることです︒こ の指示だけを待って︑安易に従う﹁指示待ち

平成

25年3月

22日

失 敗 こ そ が 成 功 の 礎

福山平成大学   学長 

田 口   則 良

学校法人

  理事長 

清 水   厚 實

  福 山大学  本日の佳き日に福山平成大学平成

24

年度卒業生のための式典が盛大に挙行されることになり︑心よりお祝い申し上げます︒おめでとうございます︒ 卒業生の皆さん︑本当によく頑張りましたね︒本日ご出席の保証人の皆さんも心から卒業を祝福していただいていると思います︒また︑在学中一人︑ひとりの学生を大切にし︑心血を注いでご指導下さった先生方そして事務職員の皆さまには︑改めて厚く御礼申し上げます︒ さて︑皆様の在学中には︑東日本大震災があったり︑iPS細胞の作成に世界で初めて成功し︑ノーベル賞をいただいたり︑政権が変わったりといった大きな出来事がありました︒ 東日本大震災については︑多くの学生が東北各地の被災地を訪ね︑ボランティア活動に積極的に参加され︑その献身的活動について︑地元の皆様はじめ︑多くの方から高い評価をいただき︑心から喜ばれました︒皆さんはこのボランティア活動を通して︑人の心や絆の大切さを学ばれ︑一段と人間が大きくなったものと︑喜んでおります︒ 一方︑政治︑経済の面では︑リーマンショックなど﹁失われた

のように海外では 新しい問題が提起されました︒ご承知  また︑教育問題では︑秋入学といった 明るくなりつつあります︒ り︑日本の政治︑経済についての展望も どの基本政策が進められることにな 和や財政出動︑経済成長戦略の推進な 績も上昇するとともに︑さらに金融緩 より︑円安︑株高も着実に進み︑企業業  幸い︑内閣が変わり︑アベノミクスに が強く求められた時期でもありました︒ など多くの問題があり︑その改善︑改革 雇用の法制化や若年労働者の雇用促進 の外交・安全保障問題︑定年後の高齢者 税の一体改革︑尖閣・竹島・北方四島など ネルギー問題︑震災の復興︑社会保障と は︑デフレの進行︑原発・放射能汚染やエ 交代したのをはじめ︑経済社会問題で 時期であり︑政治では︑首相が一年毎に 20年﹂といわれた

ローバル人材の育成という立場から︑入 採っております︒これからは︑国際化︑グ 70%の国が秋入学を  当法人としては︑世界の を表明されております︒ きないのではないかと多くの人が懸念 などの支援体制が整わなければ実現で  このことについては︑国や社会︑企業 るかなど問題がいっぱいあります︒ か︑企業の会計年度等との関係をどうす の就職や国家試験︑資格試験をどうする す︒また︑3月と違う秋卒業の場合︑学生 うするかといった大きな問題がありま どといいますが︑それではその経費はど り︑海外への短期留学をしたらどうかな か︑この期間はボランティア活動をした 9月までのギャップタームをどうする 具体的にいいますと︑入学した4月から するといっても問題が大いにあります︒ の現状では︑いきなり春入学を秋入学に も大いにあると思います︒しかし︑日本 学時期を世界に合わせるといった必要

きく俎上にあがりました︒  また︑私学の教育では経営問題が大 であります︒ 研究︑検討を積極的に進めているところ の育成という大きな観点から現在その 秋入学であり︑国際化︑グローバル人材 70%近くが

大学︑大学院だけの大学の合計 募集のできなかった大学︑通信制だけの は605校ありますが︑そのうち学生 業団の調査によりますと︑いま私立大学 ております︒日本私立学校振興・共済事 から私立大学の経営は大変厳しくなっ い︑外国人留学生が減少したことなど う放射能汚染や地震の多発などを憂 減︑長く続いた不況︑東日本大震災に伴 18才人口の激

264校が定員の未充足︵ 除いた577校のうち︑45.6%の 28校を

持っておりますが︑その平均では  学校法人福山大学は︑二つの大学を なっております︒ 80%以下︶と

で︑平成 100%近くとなっております︒そこ 学が平均を下まわり︑福山平成大学は 越えておりますが︑大学別では︑福山大 80%を

れました結果︑平成 とともに︑広報活動にも積極的に力を入 室と入試対策委員会の活動を強化する 24年度から︑両大学の入試対策

も志願者が増えるとともに︑平成 24年度は両大学と

25年

度は︑さらに志願者が増え︑充足率100%達成に向っています︒ また︑就職については︑就職委員会を中心に両大学の教職員︑学生︑保証人︑卒業生︑関係経済団体︑商工会議所︑ハローワークなどのご協力により︑全国平均を大きく上回る95.6%に達しており︑面倒見のよい大学として高い評価をいただいております︒ ご承知のように日本の学生は︑知識力や学力は世界的にみて︑非常に高い し︑品格もあります︒また︑企業への忠誠心も他国とは比較にならないほど強い︑ただ今までの教育ではコミュニケーション能力とか︑表現力プレゼンテーション能力︑創造的思考力︵クリエイティブシンキング︶︑想像力︵イマジネーション︶に欠けているということから︑当大学としてはキャリア教育やキャリア形成支援のための教育に力を入れ就職希望者の100%が確実に就職できるよう指導を強化しており︑その成果が今年は反映されたものだと考えております︒これからも就職希望者は確実に100%就職できるようにするため︑就職対策室や委員会を︑さらに充実強化し︑活発に活動を進めていくことにしています︒ いま︑東京では東京駅から地下鉄で

 ﹁失われた います︒ すから︑自信を持ってやってほしいと思 さんは︑それだけの力を充分持っていま 体などに貢献してほしいと思います︒皆 となって︑これから勤める会社︑学校団 ることをどんどん率直に発言する人間 せず自分の思っていることや考えてい 張り絶対に諦らめないこと︑そして遠慮 つこと︑何事も任務を達成するまで頑 生の皆さんは︑とにかく仕事に自信を持 遠慮する人が多いと言っています︒卒業 識と学力を持っているがこの点が欠け︑ 3つは遠慮しないこと︒日本人は高い知 当ってほしい︒2つはあきらめないこと 1つは︑とにかく自信を持って仕事に 人に対して言っている言葉があります︒ ただいております︒そのインド人が日本 がこぞって採用し︑事業面で活躍してい を持っていることから日本のIT企業 とんどがIT関係の技術者で高い技術 く住んでおります︒そのインド人は︑ほ ます︒そこにはインド人が3万人ちか 10分前後の所に西葛西という所があり

祝いの言葉といたします︒ れますよう心よりお願い申し上げ︑お 核的人材として︑その力を充分発揮さ 有効に活用し︑地域や企業等で働く中 い体力︑苦労して取得した資格などを ております︒大学で培った高い学力と強 ですから︑大変恵まれているものと考え され︑就職にあるいは進学にと進むわけ ち︑展望が開けようとしている年に卒業 では︑昨年までと大きく変り︑希望を持 足を踏み入れるわけですから︑その点 飛躍しようとしている社会に皆さまは 20年﹂から脱却し︑大きく

平成

25年3月

22日

平 成 2 4 年 度   卒 業 者 数

学   部 学   科 卒 業 者 数

福 祉 健 康 学 部

経 営 学 科

福 祉 学 科

こ ど も 学 科

健 康 ス ポ ー ツ 科 学 科

看 護 学 科

看 護 学 部

経 営 学 部

計

4 4 名 2 0 名 2 2 名 8 4 名 5 9 名 2 2 9 名

研   究   科 専   攻 卒 業 者 数

経 営 学 研 究 科

ス ポ ー ツ 健 康 科 学 研 究 科

看 護 学 研 究 科

経 営 情 報 学 専 攻

ス ポ ー ツ 健 康 科 学 専 攻

看 護 学 専 攻

計

1 名 3 名 2 名 6 名

専   攻   科 卒 業 者 数

助 産 学 専 攻 科 5 名

合   計 2 4 0 名

学   長   賞

相方 美佳

経営学科

三吉 福乃

福祉学科

河本 由佳

こども学科

健康スポーツ科学科 森本 亮 山住 雄介

健康スポーツ科学科

岡田 英里子

看護学科

奨   励   賞  

自 信 と 誇 り を 持 っ て 新 し い 社 会 へ の 挑 戦 を

2013.3.22

福山平成大学学報

第 59 号

(2)

M i y u k i   L e t t e r M i y u k i   L e t t e r  大学生活を振り返ると︑勉強や大学の行事︑友達との遊び︑アルバイトなど毎日が楽しく充実した四年間を過ごすことができたと思います︒ 私は入学する時に自分の中で大学生活における目標を決めており︑それは﹁学業とアルバイトの両立﹂でした︒両立をするために毎日の予定を一つ一つ︑きちんと時間管理をするようになり︑私は計画性を持って行動することの大切さを学びました︒また︑二年次からは大学の講義以外に自主学習として資格試験の勉強に取り組み始めました︒その結果︑日商簿記検定やコンピュータ会計︑ⅠTパスポートなどの資格を取得することができました︒試験前に友達と一緒に徹夜で勉強会をしたことは︑学生時代でしか経験できないことの一つとして良い思い出になりました︒ また︑大学祭には二年次から毎年経営学科の模擬店に参加していました︒サークル活動や部活動をしていなかった私にとって大学祭は先輩や後輩︑他学科の先生など普段とは違う人たちと関わることのできる場であり︑とても楽しい時間を過ごすことができました︒ 三年次から始まった就職活動では週に何回も大学の就職課を利用し︑先生方には優しく︑時に厳しく指導して頂きました︒就職活動中はたくさん悩み︑苦労もしたけれど︑改めて家族や先生方の存在の大きさに気付くことができた経験でもありました︒ 共に同じ大学で学び励まし合った友達や︑優しく丁寧な指導をしてくださった先生方︑いつもあたたかく見守り応援してくれた家族などたくさんの人たちに支えて頂いたことに心から感謝しています︒四年間︑本当にお世話になりました︒ありがとうございました︒

古本 彩

 入学当初︑学科の皆と仲良く四年間やっていけるのかと不安に思っていたのが︑つい先日のように感じられます︒ そんな不安を抱えながらも︑少人数での和気あいあいとした授業や︑現場での実習︑資格取得に向けたグループ学習などを通して仲を深めていくことが出来たと思っています︒ 実習は︑事前の準備から実習後の報告会が終わるまでがとても忙しく︑時には挫折しそうになることや︑もうやめてしまおうかと思ったこともありましたが︑皆で励ましあい︑支えあい︑先生方に厳しくも温かいご指導を頂きながら︑なんとか乗り越えることが出来ました︒苦しかった実習も︑今ではとても貴重な経験になったと感じています︒一緒に実習を乗り越えてきた皆︑諸先生方には︑とても感謝しています︒ 私個人としては︑この四年間で学生生活や実習︑アルバイトなどを通して︑コミュニケーション能力が微々たるものではありますが︑高まったと感じています︒学校で友達や先生方と様々なことを語り合い︑実習先で利用者の皆様と向き合ってお話を聴かせて頂き︑アルバイト先で様々な年代の方々とお話をする︒そのような経験を経て︑成長できたのではないかと思っています︒ 四月から︑私も︑同級生も社会人の仲間入りです︒四年間一緒に楽しいことや苦しいことを乗り越え︑経験してきた皆と離れるのは寂しいです︒また︑私たちが社会に出て通用するのかという不安もあります︒しかし︑この福山平成大学で学んできたことを活かしながら︑精一杯頑張っていきたいと思います︒ 最後に改めて︑福祉学科の皆さん︑先生方︑四年間本当にありがとうございました︒

福祉学科

石ケ休  祐美

 大学に入学するにあたって︑友達ができるのか︑勉強についていくことができるのかなどたくさんの不安を抱えていました︒ 一年生からの看護の勉強は高校までの勉強とは違い︑専門的分野ということと覚えることが多いので勉強に悪戦苦闘しました︒ 二年生では︑看護の専門分野について勉強をしました︒基礎看護学実習Ⅱでは︑自分の勉強や知識の足りなさ︑自分たちの社会性のなさや人としての未熟さに気付きました︒私たちが実習を“している”のではなく︑“させていただいている”ということを患者様や看護師さん︑実習で指導してくださっている先生をはじめ実習に携わっている方々への感謝を忘れてはいけないということを学びました︒ 三年生では︑九月から半年間︑各専門分野の臨床実習を行いました︒実習を振り返ってみると指導してくださった看護師さんや先生方が厳しかったのは︑看護師の仕事の重みを私たちがわかるようにしてくださっていたと気付きました︒また社会性のない私たちが社会に出ても困らないように人生の指導までしてくださっていたのだと今は思います︒これから看護師を目指す人にはどんなに辛いことがあっても諦めないで欲しいです︒ 四年生では︑国家試験対策の勉強をしているときに﹁あの時言われたことはそういうことだったのだ﹂と実習で学んだことすべてが国家試験につながることが分かりました︒ 私たちの合格を心より祈り応援してくださっている家族や先生方︑後輩の思いに私たちは応えなければならないと感じています︒ 私は︑大阪の病院に内定を受けて四月からの生活に楽しみと不安を抱えています︒知識や技術が未熟であっても患者様が悩んでいたら一緒に悩み︑困っていたら自分に何ができるのか考えるといった︑患者様のためにできることを一生懸命する看護師になりたいです︒ もし挫折しそうになったら︑学生時代を思い出し自分がなぜこの仕事で頑張りたいと思ったのか振り返りながら︑また踏ん張っていきたいです︒そしていつか先生方や仲間に逢うときには胸を張って看護師になった姿を見ていただきたいです︒そのために看護師になっても日々の努力を怠らず︑勉強に努めていきたいです︒  4年間を通して︑たくさんの思い出がありますが︑健康スポーツ科学科は入学当初から︑オリエンテーションに始まり︑マトンバーベキューや課外実習など盛りだくさんで︑本当に勢いのある先生方︑仲間たちに囲まれて熱い経験をさせて頂きました︒その中でも私は卒業論文とスキー実習がとても印象に残っています︒卒業論文は文章を書くことの大変さをつくづく思い知らされました︒ですが︑指導してくださった先生や一緒に頑張った仲間のおかげで︑最終発表は満足のいくものができました︒ また︑スキー実習では︑

経験をしてください︒ きに充実した大学生活を送って︑最高の いました︒後輩の皆さんも︑明るく前向 方々︑大学の皆︑本当にありがとうござ 最後に︑お世話になった先生︑事務の できる人間になりたいと思っています︒ 言いうことができ︑引っ張っていくことの 経験を生かして︑自分の意見をしっかり 感じています︒今後も福山平成大学での は︑確実にプラスにしないといけないと 学びました︒ここで学ばせて頂いた事  私は︑この4年間でたくさんのことを 滑りきる事が出来ました︒ 出ましたが︑参加した人達は最後まで 我や体調不良などで参加できない人は までやらせてもらいました︒最終的に怪 ない団長ではありましたが精一杯最後 ました︒欠点だらけであり︑頼りがいの 大勢の人を動かす事の難しさを痛感し やってみると先頭に立って声を出す事︑ うと覚悟を決めて参加しました︒実際 し︑やるからには最後までしっかりやろ る事であり︑不安でもありました︒しか として参加することはとても勇気のい 人前に出る事に慣れてない私には︑団長 る団長として参加しました︒普段から 60人をまとめ

経営学科

大学生活を振り返って 門出を祝して

胡子 沙也加

看護学科

小野村  航

健康スポーツ科学科  保育士になりたい︒中学生の頃から思っていた夢を実現させるために︑私は福山平成大学こども学科に入学しました︒今思えばとても短い四年間でしたが大変充実した学生生活を送ることが出来ました︒この四年間の思い出は︑大きく三つあります︒ 一つ目は︑はじめての一人暮らしです︒生まれてから高校三年生までずっと実家で暮らしたため︑一人暮らしをすることに不安がありました︒入学したての頃は必死に家事をしていた記憶があります︒親に当たり前のようにやってもらっていたことが︑実はとても大変な事だったと気づき︑深く感謝するようになりました︒ 二つ目は実習です︒保育士︑幼稚園教諭の免許を取得するためには実際に保育現場に行き実習をしなければなりません︒毎日の実習日誌︑指導案の作成︑様々な細かい仕事などどれも大変なことばかりでした︒しかし︑その大変さも忘れてしまいそうになるほど︑毎日子どもたちと関わることが楽しく︑充実した実習をすることが出来ました︒あらためて︑﹁子どもが好き︒先生になりたい﹂ということを実感することが出来ました︒ 三つ目は課外活動です︒これに一番力を注いだと思います︒私はこども学科のリーダーとして様々な行事の企画︑運営を先頭に立って行ってきました︒途中投げ出したい時もありましたが︑熱心な先生方や信頼できる仲間達のおかげでやり抜くことが出来ました︒この経験は私の人生の中でかけがえのないものになったと思います︒ この四年間︑快く大学に送り出してくれた家族︑暖かく熱心な先生方︑互いに切磋琢磨し支えあってきた仲間達︑皆さんのおかげで充実した大学生活を送ることが出来ました︒春からは保育士として社会に出ます︒大学で培ったものを十分に発揮したいと思います︒ 福山平成大学に入学して良かった︒ こども学科

吉坂 幸汰

 卒業おめで とうござ い ます︒   卒 業 生 の み な さ ん が 入 学 し て か ら 四 年 間 ︑大 き く 成 長 さ れ た こ と と 思 い ま す ︒し か し ︑一 昨 年 の 災 害 の よ う な 大 き な 出 来 事 が あ り ︑社 会 の 情 勢 も 随 分 変 わ り ま し た ︒非 日 常 的 な こ と の よう に 思え ますが︑ よく観察して みれ ば︑ それ に よ っ て 私 た ち の 生 活 も 少 な か ら ず 影 響 を 受 け て い ま す ︒さ ら に ︑社 会 に 出 て 仕 事 を も て ば ︑様 々 な 出 来 事 に や は り 影 響 を 受 け ま す ︒こ の よ う に ︑社 会 に 出 る と 様 々 な 変 化 へ の 対 応 を 迫 ら れ ます︒   日 本 の 宇 宙 開 発 に 目 を 向 け て み る と ︑み な さ ん の 入 学 の 年 に 約 一 年 半 の 任 務 を 終 え た 月 周 回 衛 星﹁ か ぐ や ﹂︑ 2 0 1 0 年 に 帰 還 し た 小 惑 星 探 査 機﹁ は や ぶ さ ﹂と ︑私 た ち の 子 供 の 頃 の 夢 の 一 部 を 実 現 し て く れ ︑大 き な 感 動 を 与 え て く れ た 輝 か し い 成 果 が あ り ま す ︒こ れ は ︑十 年 単 位 の 時 間 を か け ︑多 く の 人 々 が 携 わ っ た プ ロ ジ ェ ク ト の 成 果 で す ︒日 本 の 高 い 技 術 を 示 す こ と の み な ら ず ︑一 つ 一 つ 問 題 を 解 決 し て ︑成 果 を 積 み 上 げて 大きな成果をあげるよ い 例で す︒   今 ま さ に ︑み な さ ん は 社 会 人 と し て の 一 歩 を 踏 み 出 そ う と し て い ま す ︒そ れ は ︑家 族 や 大 学 か ら 守 ら れ た 学 生 と い う 立 場 か ら ︑自 ら 道 を 切 り 開 い て 社 会 の 一 員 と し て 生 き て い く た め の 第 一 歩 で す ︒ま た ︑こ れ は 人 生 の 中 で 大 き な 節 目 の と き で も あ り ま す ︒就 職 す る と い う こ と は ︑社 会 の 一 員 と な る こ と で す が ︑い ま ま で 置 か れ て い た 環 境 が 大 き く 変 わ り ︑そ れ に 対 応 す る 必 要 が あ り ま す ︒こ れ は ︑自 分 自 身 を 見 つ め 直 す よい 機 会 で ︑学 生 時 代 に築い て き た こ と を 生 か し ︑自 分 を 再 認 識 し て ︑自 信 を も っ て 新 し い 一 歩 を 踏 み 出 し て い た だ き た い と思 い ます︒   み な さ ん の 歩 く 道 は ︑平 坦 な 道 だ け で は な い と 思 い ま す ︒ 険 し い 坂 道 が あ り ︑大 き な 壁 が 立 ち は だ か る か も し れ ま せ ん ︒大 学 で 学 ん だ こ と を 基 礎 に し て ︑常 に 新 し い 知 識 を 吸 収 し ︑的 確 な 判 断 力 を も っ て ︑そ の と き の 課 題 に 対 応 で き る よ う 精 進 し て い た だ き た い と 思 い ま す ︒そ し て ︑目 標 に 向 か っ て 一 歩 一 歩 ︑と き に は 半 歩 し か 進 め な く て も 自 分 自 身 の や り 方 で 自信をも っ て 前進して くださ い ︒   み な さ ん の 新 し い 人 生 の 門 出 に ︑幸 多 い こ と を お 祈 り い た します︒   福 祉 健 康 学 部 の 卒 業 生 諸 君 ︑御 卒 業 お め で と う ご ざ い ま す ︒保 証 人 の 皆 様 も 安 堵 さ れ た こ と と 心 か ら 御 慶 び を 申 し 上 げます ︒   諸 君 は 大 学 生 活 の 4 年 間 ︑社 会 人 に な る た め に 勉 学 に 励 み ︑ク ラ ブ 活動 に またボラ ン テ ィ ア 活動 に 精進して こられ ︑多 く の も の を つ か ん だ こ と で し ょ う ︒そ の 答 え が 就 職 に も 活 か さ れ た と 確 信 し ま す ︒こ の か ら 旅 立 つ 社 会 と は 厳 し い も の で あ り ︑大 学 生 の と き の よ う な 甘 え は 決 し て 許 さ れ な い こ と を 肝 に 銘じて くださ い ︒   私 た ち 福 祉 健 康 学 部 の 学 生 は ︑社 会 福 祉 学 科 や こ ど も 学 科 で は ︑子 ど も や ︑高 齢 者 を は じ め ︑社 会 の 弱 者 と い わ れ る 人 々 の幸 せ を 追 求 す る 学 問 を 学 び ︑健 康 スポ ー ツ 科 学 科 は スポ ー ツ や 教 育 学 を 通 し て 国 民 の 健 康 維 持 増 進 に 寄 与 す る 学 問 を 学 び ま し た ︒ま た ︑平 成

面 し て お り ま す ︒昨 年 有 の 大 災 害 に 遭 遇 し ︑現 在 も 復 興 を 目 指 し て 多 大 な 困 難 に 直   皆 さ ん が 在 学 の 最 中 に 我 が 国 は 東 日 本 震 災 と う い う 未 曾 つ よう頑張ることを 心から期待して い ます ︒ 精 進 し て こ ら れ た 高 度 専 門 職 教 育 ・ 研 究 の 成 果 を 社 会 に 役 立 れ た 院 生 も お り ま す ︒本 当 に お め で と う 御 座 い ま す ︒今 後 は あ っ た と 思 い ま す ︒そ の 成 果 に よ っ て 教 員 採 用 の み ち が 開 か 院 生 活 は 指 導 教 員 と の 二 人 三 脚 で 研 究 に 携 わ っ た 2 年 間 で 究 科 の 第 3 期 生 3 名 に ︑修 士 の 学 位 が 授 与 さ れ ま し た ︒大 学 24年 度 は 大 学 院 ス ポ ー ツ 健 康 科 学 研

祈 っ て い ます ︒ 技 で あ る こ と を 忘 れ な い で く だ さ い ︒最 後 に 皆 さ ん の 幸 運 を 易 に 仕 事 を 辞 め な い で く だ さ い ︒再 び 仕 事 を 得 る の は 至 難 の え ら れ た 仕 事 に 邁 進 し て 頂 き た い と い う こ と で す ︒ど う か 安 た れ る 諸 君 に 望 ま れ る こ と は ︑希 望 と 忍 耐 を も っ て 自 分 に 与 す ︒こ の よ う な 時 代 で あ る か ら こ そ ︑こ れ か ら 実 社 会 に 旅 立 こ そ 人 間 の 絆 が 大 切 に さ れ る 時 代 は な い と 確 信 し て お り ま 経 済 は 必 ず 浮 か び 上 が り ︑ま た 沈 む こ と も あ る で し ょ う ︒今 と 言 え ま す ︒し か し 諸 君 の こ れ か ら の 長 い 人 生 に お い て 日 本 依 然 と し て 存 在 し ︑日 本 の 状 況 は 楽 観 を 許 さ な い も の で あ る あ る こ と に は 間 違 い あ り ま せ ん ︒ま た ︑近 隣 諸 国 と の 軋 み は は 持 た れ て い ま す ︒し か し 現 状 は 相 変 わ ら ず の 不 況 の 最 中 で 済 面 で は デ フ レ 脱 却 と 持 続 的 経 済 成 長 に 努 力 し て お り ︑期 待 12月 に は 政 権 の 交 代 が あ り ︑政 府 は 経  平 成

21年4月

に 看護学部3期生として 入学し︑ 本 日晴れ の 門 出 を 迎 え た 学 生 の 皆 さ ん ︑ご 卒 業 本 当 に お め で と う ご ざ い ま す ︒同 時 に ︑こ れ ま で 学 生 を 支 え 続 け て く だ さ っ た 保 証 人 の 皆 様 に 感 謝 の 気 持 ち で 一 杯 で ご ざ い ま す ︒さ ぞ ︑今 日 の 日 を 待ち望んで い たことで し ょ う︒   福 山 市 に初 の 4 年 制 大 学 の 看 護 学 部 が 開 設 さ れ た のに伴 い ︑地 域の ご 協 力の も と に 4 年 間 の 看 護 学 教 育 を 終 え ら れ ま し た ︒短 か っ た よ う で 長 か っ た 4 年 間 で し た が ︑こ れ か ら は 社 会 の 厳 し さ の 中 で 自 分 自 身 を 変 え て い き ︑プ ロ フ ェ シ ョ ナ ル と し て 全 力 投 球 で 頑 張 っ て い た だ き た い ︒皆 様 が 大 き く 成 長 し た と 感 じ た の は ︑学 外 臨 地 実 習 後 で し た ね ︒幾 多 の 試 練 で ︑ 凛 と し た 顔 と な り ︑毅 然 と し た 態 度 は 見 事 に プ ロ と し て の 方 向 に 成 長 し た と 感 じ ま し た ︒私 達 教 員 は 4 年 間 ︑学 生 の 皆 様 と 苦 楽 を 共 に し て き ま し た が ︑大 き く 成 長 し た 姿 を 見 て ︑喜 び も 一 入 で あ り ま す ︒希 望 す る 就 職 先 も 決 ま り ︑看 護 学 士 号 を 取 得 し た 看 護 専 門 職 者 と し て厳 し い 現 状 を 認 識 し ︑こ つ こ つ と 努 力 を 積 み 重 ね て 将 来 は 看 護 界 を 率 い る リ ー ダ ー に な っ て ほ し い と 考 え て い ま す ︒そ れ に は ︑前 に 踏 み 出 す 力 ︑考 え 抜 く 力 ︑チ ー ム で 働 く 力 が 必 要 で す ︒失 敗 し て も 粘 り 強 く 取 り 組 む こ と ︑疑 問 を 持 ち 考 え 抜 く こ と ︑多 様 な 人 々 と 共 に 目 標 に 向 か っ て 協 力 す る 力 を つ け る よ う ︑努 力 し て く だ さ る こ と を願 っ て い ます︒   福 山 平 成 大 学 看 護 学 部 で 学 ん だ 学 生 の 皆 様 は ︑一 生 の 仲 間 で あ り ︑宝 で す ︒困 っ た 時 は 相 談 し ︑お 互 い に 助 け 合 っ て く だ さ い ︒看 護 職 は 組 織 に と っ て 社 会 的 財 産 で あ り ︑貴 重 な 存 在 で あ る と 言 わ れ る よ う に 何 事 に も あ き ら め な い で 頑 張 っ て く ださ い ︒   卒 業 生 の 皆 様 の 前 途 は 大 部 分 の 方 が 看 護 師 と し て 臨 床 に 就 職 し ま す ︒教 員 に な る 方 も い る で し ょ う し ︑助 産 師 ︑保 健 師 と し て 活 躍 さ れ る 方 も い る こ と で し ょ う ︒国 民 の 健 康 を 護 る 信 頼 さ れ る 看 護 専 門 職 者 と し て ︑堂 々 と 胸 を 張 っ て 進 ん で く ださ い ︒   更 に ︑大 学 院 看 護 学 研 究 科 並 び に 助 産 学 専 攻 科 の 修 了 生 ︑ ご 卒 業 お め で と う ご ざ い ま す ︒看 護 専 門 職 者 の リ ー ダ ー と し て ︑力強くご活躍され んことをお祈り い たします︒

坪井 始 信念をもって   一歩一歩前進

経営学部長 経営学部長

大成  浄志 御卒業おめでとう

-社会との強い絆を求めて-

福祉健康学部長 福祉健康学部長

橋本  和子 厳しさの中で 自分自身を変えていく

看護学部長 看護学部長

(3)

M i y u k i   L e t t e r

 このたび、 「学生表彰」として学長賞ならびに奨励賞が第16回 学位記授与式において次の学生に、田口学長から表彰状と副賞 が手渡されました。

 学長賞は「学業部門」 「スポーツ部門」 「文化部門」 「社会活動 部門」のいずれかにおいて、優れた成績または活動をした学生 に授与されるもので、今年度は、5名が表彰されました。学長賞 に次ぐ成績等を修めた学生に授与される奨励賞として6名が表 彰されました。

TEL 084-972-5001(代表) FAX 084-972-7771 http://www.heisei-u.ac.jp/

〒720-0001   広島県福山市御幸町上岩成正戸117-1

福 山 平 成 大 学

福山平成大学広報委員会 (学報作成部会)

編   集

福山平成大学

発   行

2013年3月22日

発 行 日

平成24年 学生表彰者一覧

経営学科 古本 彩

石ヶ休 祐美

福祉学科

白石 麻奈

こども学科

平井 里菜

健康スポーツ科学科

胡子 沙也加

看護学科

M i y u k i   L e t t e r

 晴れの卒業式を挙行するに当たり︑ご来賓並びに保証人の皆さまには︑多数︑ご参加いただきまして︑ありがとうございます︒卒業生の皆さん︑ご卒業︑おめでとうございます︒また︑大学院を修了される皆さん︑専攻科を修了される皆さん︑おめでとうございます︒教職員と在校生を代表しまして︑心からお祝い申し上げます︒ 保証人におかれましては︑経済不況の最中の在学であり︑ご苦労が多かったものと拝察しますが︑ご卒業を迎えられて︑安堵の胸を降ろされていらっしゃることでしょう︒ 皆さんは︑在学中︑学習に︑サークル活動︑ボランティア活動などに精一杯励まれました︒その結果︑多くの人が国家資格や専門分野の資格を取得されました︒中でも︑教員免許状は︑

つの間にか︑発言する勇気をなくし︑上司  問題なのは︑失敗するのが怖くなり︑い も惨めになる必要は決して︑ありません︒ 欲をなくさないことです︒何度︑失敗して らといって︑臆病になって︑行動を起こす意 てやみません︒とです︒度々︑思うように行かなかったか 言って︑落ち込んだり︑自信をなくさないこり強く︑活躍されますようご健闘を祈念し 外れの応答だったりして︑失敗したからと代に自分の魅力を十二分に発揮されて︑粘 は︑上手く︑応えられなかったとか︑ピント業生であることに誇りをもって︑多難な時 の考えを堂々と述べて下さい︒大切なの終わりに当たり︑皆さんが福山平成大学卒 断を求められたら︑臆することなく︑自分で︑どうか︑この窮地を乗り切って下さい︒ 必要でしょうが︑このような場合でも︑判に︑その上で︑思う存分仕事をする気持ち 上司の指示に従い︑正確に処理することがう︒﹁身体あっての仕事﹂ですから︑健康第一 うに︑一度︑間違えば︑生命に関わる場合は︑ まだ︑当分は︑不景気状態は続くでしょ 来上がります︒み出す勇気を持って下さい︒病院などのよ に︑幸福な将来の生活を保障する基盤が出にならず︑挑戦するつもりで︑前向きに踏 事が課せられるでしょう︒その際は︑臆病のといえます︒また︑これからの十数年間 ら一人前の戦力として期待され︑難しい仕性化しており︑柔軟性があり︑強健そのも あります︒ですから︑入社したら︑その日か精神力も体力も生涯の中で︑もっとも︑活 して︑予断を許さない厳しい環境の最中に諸君は︑現在︑青春の真っ只中にあります︒ が回復傾向にあるとはいうものの︑依然とます︒  さて︑皆さんが︑就職される企業は︑経営道のプロとして成長するための鍵となり ものと確信いたします︒社に迷わず︑誠心誠意尽くすことが︑その れた体力と精神力は︑将来︑必ず︑役に立つでも短所はあります︒入社したら︑その会 別の内容で欠点があるなど︑如何なる会社ぬ努力の結集がある訳であり︑身に付けら という噂を聞いても︑よく調べてみると︑うな目覚ましい成果の背景には︑並々なら の会社の方が︑給料が高くて︑条件が良い全国大会の出場権も得られました︒このよ 球部︑その他︑多くの部が︑度々優勝され︑に定着していくのではないでしょうか︒隣 手権大会で︑男子・女子バレー部や︑軟式野あっても︑我慢して働き続け︑その内に次第 動においても︑中国地区や広島県の学生選か︒大多数の人は︑食い違いがあり︑不満が もの免許状を取得されました︒サークル活合は︑そう︑多くないのではないでしょう 77名の人が120種類や待遇と入社後とが完全に一致している場  在学中に希望していた職種の業務内容 心待ちしています︒ 一員となって仕事に専念して下さることを た業務に専念すべきです︒会社も皆さんが を埋める位の強い決意を持って︑与えられ ですから︑一旦︑入社したら︑その会社に骨 あり︑お互いの信頼の上に成り立った関係 社も適任者であると認めて採用したので とにかく︑皆さんが選んだ会社であり︑会  もう一つ︑お願いしたいことは︑会社は︑ を大きく育ててくれます︒ して苦しむ過程が︑困難に打ち勝つ精神力 しょう︒それ以上に意味があるのは︑失敗 敗しても動揺しない程度の余裕を持ちま 五分・五分と考えたいものです︒半分は︑失 概が大切です︒成功するか︑失敗するかは︑ 度︑挑戦することです︒失敗に挫けない気 くいかなかったら︑自分を叱咤激励して︑再 し︑再度︑挑戦して下さい︒それでも︑上手 どこがいけなかったかを良く吟味し︑訂正 なく予想しなかった応答が返ってきたら︑ は︑求めておりません︒上司から思いがけ とになりますし︑会社もそのような人間 の態度だけは︑皆さんの成長を阻害するこ 行動﹂を身に付けやすくなることです︒こ の指示だけを待って︑安易に従う﹁指示待ち

平成

25年3月

22日

失 敗 こ そ が 成 功 の 礎

福山平成大学   学長 

田 口   則 良

学校法人

  理事長 

清 水   厚 實

  福 山大学  本日の佳き日に福山平成大学平成

24

年度卒業生のための式典が盛大に挙行されることになり︑心よりお祝い申し上げます︒おめでとうございます︒ 卒業生の皆さん︑本当によく頑張りましたね︒本日ご出席の保証人の皆さんも心から卒業を祝福していただいていると思います︒また︑在学中一人︑ひとりの学生を大切にし︑心血を注いでご指導下さった先生方そして事務職員の皆さまには︑改めて厚く御礼申し上げます︒ さて︑皆様の在学中には︑東日本大震災があったり︑iPS細胞の作成に世界で初めて成功し︑ノーベル賞をいただいたり︑政権が変わったりといった大きな出来事がありました︒ 東日本大震災については︑多くの学生が東北各地の被災地を訪ね︑ボランティア活動に積極的に参加され︑その献身的活動について︑地元の皆様はじめ︑多くの方から高い評価をいただき︑心から喜ばれました︒皆さんはこのボランティア活動を通して︑人の心や絆の大切さを学ばれ︑一段と人間が大きくなったものと︑喜んでおります︒ 一方︑政治︑経済の面では︑リーマンショックなど﹁失われた

のように海外では 新しい問題が提起されました︒ご承知  また︑教育問題では︑秋入学といった 明るくなりつつあります︒ り︑日本の政治︑経済についての展望も どの基本政策が進められることにな 和や財政出動︑経済成長戦略の推進な 績も上昇するとともに︑さらに金融緩 より︑円安︑株高も着実に進み︑企業業  幸い︑内閣が変わり︑アベノミクスに が強く求められた時期でもありました︒ など多くの問題があり︑その改善︑改革 雇用の法制化や若年労働者の雇用促進 の外交・安全保障問題︑定年後の高齢者 税の一体改革︑尖閣・竹島・北方四島など ネルギー問題︑震災の復興︑社会保障と は︑デフレの進行︑原発・放射能汚染やエ 交代したのをはじめ︑経済社会問題で 時期であり︑政治では︑首相が一年毎に 20年﹂といわれた

ローバル人材の育成という立場から︑入 採っております︒これからは︑国際化︑グ 70%の国が秋入学を  当法人としては︑世界の を表明されております︒ きないのではないかと多くの人が懸念 などの支援体制が整わなければ実現で  このことについては︑国や社会︑企業 るかなど問題がいっぱいあります︒ か︑企業の会計年度等との関係をどうす の就職や国家試験︑資格試験をどうする す︒また︑3月と違う秋卒業の場合︑学生 うするかといった大きな問題がありま どといいますが︑それではその経費はど り︑海外への短期留学をしたらどうかな か︑この期間はボランティア活動をした 9月までのギャップタームをどうする 具体的にいいますと︑入学した4月から するといっても問題が大いにあります︒ の現状では︑いきなり春入学を秋入学に も大いにあると思います︒しかし︑日本 学時期を世界に合わせるといった必要

きく俎上にあがりました︒  また︑私学の教育では経営問題が大 であります︒ 研究︑検討を積極的に進めているところ の育成という大きな観点から現在その 秋入学であり︑国際化︑グローバル人材 70%近くが

大学︑大学院だけの大学の合計 募集のできなかった大学︑通信制だけの は605校ありますが︑そのうち学生 業団の調査によりますと︑いま私立大学 ております︒日本私立学校振興・共済事 から私立大学の経営は大変厳しくなっ い︑外国人留学生が減少したことなど う放射能汚染や地震の多発などを憂 減︑長く続いた不況︑東日本大震災に伴 18才人口の激

264校が定員の未充足︵ 除いた577校のうち︑45.6%の 28校を

持っておりますが︑その平均では  学校法人福山大学は︑二つの大学を なっております︒ 80%以下︶と

で︑平成 100%近くとなっております︒そこ 学が平均を下まわり︑福山平成大学は 越えておりますが︑大学別では︑福山大 80%を

れました結果︑平成 とともに︑広報活動にも積極的に力を入 室と入試対策委員会の活動を強化する 24年度から︑両大学の入試対策

も志願者が増えるとともに︑平成 24年度は両大学と

25年

度は︑さらに志願者が増え︑充足率100%達成に向っています︒ また︑就職については︑就職委員会を中心に両大学の教職員︑学生︑保証人︑卒業生︑関係経済団体︑商工会議所︑ハローワークなどのご協力により︑全国平均を大きく上回る95.6%に達しており︑面倒見のよい大学として高い評価をいただいております︒ ご承知のように日本の学生は︑知識力や学力は世界的にみて︑非常に高い し︑品格もあります︒また︑企業への忠誠心も他国とは比較にならないほど強い︑ただ今までの教育ではコミュニケーション能力とか︑表現力プレゼンテーション能力︑創造的思考力︵クリエイティブシンキング︶︑想像力︵イマジネーション︶に欠けているということから︑当大学としてはキャリア教育やキャリア形成支援のための教育に力を入れ就職希望者の100%が確実に就職できるよう指導を強化しており︑その成果が今年は反映されたものだと考えております︒これからも就職希望者は確実に100%就職できるようにするため︑就職対策室や委員会を︑さらに充実強化し︑活発に活動を進めていくことにしています︒ いま︑東京では東京駅から地下鉄で

 ﹁失われた います︒ すから︑自信を持ってやってほしいと思 さんは︑それだけの力を充分持っていま 体などに貢献してほしいと思います︒皆 となって︑これから勤める会社︑学校団 ることをどんどん率直に発言する人間 せず自分の思っていることや考えてい 張り絶対に諦らめないこと︑そして遠慮 つこと︑何事も任務を達成するまで頑 生の皆さんは︑とにかく仕事に自信を持 遠慮する人が多いと言っています︒卒業 識と学力を持っているがこの点が欠け︑ 3つは遠慮しないこと︒日本人は高い知 当ってほしい︒2つはあきらめないこと 1つは︑とにかく自信を持って仕事に 人に対して言っている言葉があります︒ ただいております︒そのインド人が日本 がこぞって採用し︑事業面で活躍してい を持っていることから日本のIT企業 とんどがIT関係の技術者で高い技術 く住んでおります︒そのインド人は︑ほ ます︒そこにはインド人が3万人ちか 10分前後の所に西葛西という所があり

祝いの言葉といたします︒ れますよう心よりお願い申し上げ︑お 核的人材として︑その力を充分発揮さ 有効に活用し︑地域や企業等で働く中 い体力︑苦労して取得した資格などを ております︒大学で培った高い学力と強 ですから︑大変恵まれているものと考え され︑就職にあるいは進学にと進むわけ ち︑展望が開けようとしている年に卒業 では︑昨年までと大きく変り︑希望を持 足を踏み入れるわけですから︑その点 飛躍しようとしている社会に皆さまは 20年﹂から脱却し︑大きく

平成

25年3月

22日

平 成 2 4 年 度   卒 業 者 数

学   部 学   科 卒 業 者 数

福 祉 健 康 学 部

経 営 学 科

福 祉 学 科

こ ど も 学 科

健 康 ス ポ ー ツ 科 学 科

看 護 学 科

看 護 学 部

経 営 学 部

計

4 4 名 2 0 名 2 2 名 8 4 名 5 9 名 2 2 9 名

研   究   科 専   攻 卒 業 者 数

経 営 学 研 究 科

ス ポ ー ツ 健 康 科 学 研 究 科

看 護 学 研 究 科

経 営 情 報 学 専 攻

ス ポ ー ツ 健 康 科 学 専 攻

看 護 学 専 攻

計

1 名 3 名 2 名 6 名

専   攻   科 卒 業 者 数

助 産 学 専 攻 科 5 名

合   計 2 4 0 名

学   長   賞

相方 美佳

経営学科

三吉 福乃

福祉学科

河本 由佳

こども学科

健康スポーツ科学科 森本 亮 山住 雄介

健康スポーツ科学科

岡田 英里子

看護学科

奨   励   賞  

自 信 と 誇 り を 持 っ て 新 し い 社 会 へ の 挑 戦 を

2013.3.22

福山平成大学学報

第 59 号

Referensi

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① 巨大災害・巨大リスクと保険制度 慶應義塾大学 堀田 一吉 1.はじめに 近年、多大な経済的損害をもたらす自然災害が多発する中で、保険損害は著し い増加傾向を示している。人口や資産の地理的集中が進むにつれて、巨大リスク は、国民経済を脅かす存在として、個人や企業にとって大きな関心となっている だけでなく、国家的対策を施すべき課題となっている。

平成 24 年度財務状況 学校法人は、昭和46年4月1日付文部省令第18号「学校法人会計基準」に則して会計処理を行い、 決算時には会計処理結果を表す、財務計算に関する書類「計算書類」を作成しなければなりません。この 「計算書類」は一般企業の決算書に相当し、資金収支計算書、消費収支計算書及び貸借対照表の3表で構 成されます。

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1. はじめに 「現代の若者はデートをしなくなった。」アスキー総合研究所所長・遠藤諭氏が、著書『ソー シャルネイティブの時代新しい日本人』(アスキー・メディアワークス/刊)で述べられている一 説。ここで出てくる「ソーシャルネィティブ」という言葉は、主に1990年前後に生まれ、社会 環境の変化とネットやゲームによるコミュニケーションスタイルの大きな変化の中で育ってき