ルーテル学院だより 2
オ ー プ ン キ ャ ン パスのお知 らせ 7 月 9 日(日) 13:00 〜 16:30
8 月 6 日(日) 13:00 〜 16:30
8 月 26 日(土) 13:00 〜 16:30
9 月 16 日(土) 13:00 〜 16:30 夏
のプログラムの詳細は、本学ホームページ、スマートフォンサイト、
またはチラシでご確認ください。
TEL 0422‑32‑2949(企画広報センター)
MAIL [email protected] http://www.luther.ac.jp/
夏 の 高校生 の ための体験講座
夏 の 高校生 の ための体験講座
2017年7
月25
日(火)26
日(水)参加費 無料(ランチ付き) 要予約
◆体験講座の申し込み◆
体験講座は予約が必要です。
お電話もしくは本学ホームページから申し 込みできます
プログラムの詳細は、本学ホームページ、スマートフォン サイト、またはチラシでご確認ください。
TEL 0422-32-2949 (企画広報センター)
MAIL [email protected] http://www.luther.ac.jp/
高校生の体験講座は、「福祉」「心理」「子ども」「キリスト教」に関心のある高 校生の皆さんが、同じ目標を持った仲間と共に、ルーテルの学びについて触れ
ることができる体験型プログラムです。
10:00〜16:30
■ 福祉相談援助コース・地域福祉開発コース 「福祉の現場を体験しよう!」
■ 臨床心理コース 「心理の世界を旅しよう!」
■ 子ども支援コース
「子どもを支援する仕事 〜仲間とつながる・世界とつながる〜」
■ キリスト教人間学コース 「世界に広がるキリスト教」
ルーテル学院は、新しい年度が始ま
る
4月から
ゴールデンウィークまでの期間をキリスト教月間としています。新入生の中には、入学して初めてキリスト教の礼拝に出席する者や初めて聖書を読む者も多くいます。ですからこの期間は、キャンパスキリスト教センターが中心となって様々な礼拝や講演会、催しなどを行い、本学の教育の土台であるキリスト教に触れる機会を多く持つのです。
16回
にわたる特別礼拝は「礼拝ってなんだろう?礼拝」から始まります。礼拝の意味を知るために祈りやさんびについて分かりやすく紹介します。続いてはルーテル学院の
5
コースを紹介する礼拝です。それぞれのコースで学ぶ先輩たちが、コースの特徴と自分
ソ ー シ ャ ル ワ ー カ ー を 目 指 し て
総合人間学部社会福祉学科卒業獨協医科大学越谷病院総合医療相談部勤務
梅本めぐみ
理社会的な課題を抱えているクライエ 必要ですが、基本的姿勢がないと、心 勢でした。もちろん働くうえで資格は あるクライエントに向き合う真摯な姿 と思うことは、専門職としての基本で しかし、実際の現場に出て最も大切だ フェに缶詰状態で勉強していました。 れが第一であると考え、受験期はカ 取得を目指し、またそ 神保健福祉士の両資格 私は社会福祉士と精
にとっての学ぶ意義を聖書からメッセージします。他にも聖歌隊やハープ演奏者などの音楽奉仕者による礼拝であったり、学外からのゲストを招いての礼拝も行われました。全員総立ちの熱気に溢れた牧師ROCKSのLIVEや静かに響くカンテレの音に耳を傾け黙想する礼拝にはそれぞれ100名を超える参加者があり、神様はあらゆる手段を用いて私たちに愛と恵みを伝えようとしていることを分かち合うことができました。
礼拝の他にキリスト教月間の大切な
催しとなっているのは、かつて本学で教鞭を取られたクヌーテン博士ご夫妻を記念して開催されるクヌーテン講演会です。講演会にはキリスト教信仰に
大学に入学して最初の行事がオリ
エンテーションフォーラムです。このフォーラムは新入生同士はもちろんですが、先生や先輩ともお話ができる機会でもあります。今年は「ルーテルから始まる新生活!〜新たな出会いと次のステージへ〜」というテーマでした。
フォーラムはチャペルでの開会礼
拝から始まります。開会礼拝が終わると目的地の相模湖プレジャーフォレストへバスで向かいます。バス内では自己紹介や簡単なレクを行います。相模湖プレジャーフォレストではビーフシチューとパン作りを行いました。またお題に沿ってパンを作るパンコンテストでは班のメンバーと試行錯誤しながら楽しく作ることができました。班のメンバーは初対面の人が多く、初めは緊張感が漂っていましたが、パンコンテストや 人間福祉心理学科
1年 大久保愛深(都立松が谷高等学校出身)
高校 3年生になった頃、私は心理
学を学べる大学をさがしていました。そんなときにルーテルを知りました。まずはオープンキャンパスに参加してみました。初めてルーテルに来たときの印象はアットホームであたたかい学校でした。また、少人数というところに強く惹かれ、受験することを決めました。
えることができると考えたからです。 びたいという意思を自分の言葉で伝 した。理由は、自分がこの大学で学 受験方法にはAO入試を選びま
ビーフシチュー作りを一緒にすることで笑顔があふれ、楽しい時間へと変わりました。またフォーラムの終盤には班のメンバーにメッセージを書き合うDearカード企画も行いました。
験ができるよう心より願っています。 進み、たくさんの楽しくて素敵な体 様々なことに挑戦して次のステージに 皆さんも新しいことや苦手なこと等、 へ進むことができました。新入生の とを通して、私自身も次のステージ け、新しいことにチャレンジするこ このフォーラムの委員長を引き受 話すことが出来ました。 談してくださったので、落ち着いて 座などでお世話になった先生方が面 だきました。そして当日は、体験講 の先生方に繰り返し練習をしていた 習について書きました。面談は高校 高校時代に力を入れていた英語の学 体験講座に参加したときの感想と、 内容は課題と面談でした。課題には、
AO
入試に少しでも興味がある方は、オープンキャンパスなどにたくさん参加してみてください。実際に大学を見るとためになる事がたくさん見つかると思います。
A O 入試合格体験記
新入生オリエンテーションフォーラムを終えて
人間福祉心理学科 子ども支援コース
3年
福島美玖
(都立東村山西高等学校出身) ントに対し、なにも利益を生み出せません。ルーテルでは、そういったソーシャルワーカーとしての大切な基盤を
4年間の授業や実習、学校生活を通し
て密に教わることができます。
医療ソーシャルワーカーになりたい
と思い入学したときのことが昨日のことのように思い出されます。今、こうして働けているのは、先生方の手厚いご指導と、受験をともに乗り越えた友の存在があってこそだと日々感じています。ありがとうございました。学生の皆様、“特権”をフルに使って今のうちに愛情深いルーテルの先生方にたくさん頼って、将来に向けての準備に楽しんで取り組んでくださいね。
基づいて社会に奉仕し、多大な貢献をされて来られた方を講師にお招きしていますが、本年度は横須賀基督教社会館名誉館長である阿部志郎先生にお出でいただき、「愛されて生き、生きて愛する」という講演題でお話をうかがいました。阿部先生はご自身の豊かな体験を紹介しながら、神の愛を受けたキリスト者として今度は自分自身を捧げるように生きることの大切さと喜びを教えてくださいました。それはまさしく「キリストの心を心とする」という本学の建学の精神を表すものでした。
本年度行われたキリスト教月間にお
ける様々な礼拝と催しを神様が祝福してくださり、一人でも多くの者がキリスト教と出逢ってくれることを心から願っています。
平成 28 年度 ルーテル学院大学
社会福祉士現役合格率64%
(全国平均合格率 25.8%)
精神保健福祉士現役合格率
100%
(全国平均合格率 62%)
ルーテル学院大学では、3 年生からの受験対策支援、
正規科目としての受験対策講座の開講、外部講師による 特別受験対策講座の開講、年末年始の専任教員による 自主勉強会などの国家試験対策指導を行なっています。
ルーテル学院チャプレン 河田 優
キ リ ス ト 教 月 間 と は
キリスト教月間礼拝
クヌーテン講演会 カンテレコンサート 牧師 ROCKS ライブ
1 ルーテル学院だより
本学は
の育成に貢献してきました。 知識を活かし社会で活躍する人材 化した教育を行い、臨床心理学の 10年以上臨床心理学に特
本学の取り組みの一部を紹介します。
けが明確になります。 が、国家資格になって公的な位置づ をもった専門家が活躍して来ました れまでも臨床心理士など民間の資格 ができました。公認心理師です。こ 心理職の専門性を認める国家資格 を積む方法と、②大学院に進学する方 ①心理職として二年以上の実務経験 選ぶ必要があります。大学卒業後は、 学の時点で資格取得ができる学校を 受験資格を得るためには、大学進
している授業であるとも言えます。 学の“体験を重視する教育”を体現 ている大学は国内でも珍しく、まさに本 学部の段階で学外臨床心理実習を実施し 対人援助の現場で行われています。実は、 本学の臨床心理実習は、学外の実際の
大学院での実習が臨床心理士の専門的トレーニングの場であるのに対し、学部の実習では保育園、発達障がい児の療育グループ、ホスピス病棟など、敢えて臨床心理士のいない現場に出ます。これらの施設で、子どもたちや利用者さん、患者さんと直接かかわり、また保育士、精神保健福祉士など様々な専門性を持つ先生方の指導を受けることによって、より幅広い視点で対人理解、対人援 法と、二通りがあります。
ルーテル学院は大学でも大学院でも
必要な科目をほとんど揃えています。今年
です。 キュラムを提供する予定 年度から公認心理師カリ が施行されますので、来 9月に公認心理師法 生)も開始します。 成特別進学課程生(特進 6年一貫心理職養 士の両資格を目指せます。 と、公認心理師と臨床心理 目を履修して大学院に進む す。大学で公認心理師の科 を養成する教育を堅持しま 大学院では臨床心理士
きます。 ることがで びにつなげ 充実した学 することで、 トを利用 度・サポー 本学の制 目指す方も、臨床心理士を目指す方も、 績があります。公認心理師をこれから 学院に進学する学生を育成してきた実 でも、臨床心理士の資格を目指し、大 的にスタートしますが、本学ではこれま 公認心理師が2018年度から本格
田副ゼミは、現在
6
名の学部生が所属しています。安達あすかさん、内藤綾香さん、冨川茉央さん、前田樹さん、宮越季春さん、村山美優さんです。今年の卒論・ゼミ論のテーマは、ストレス、兄弟姉妹の性格、喪失、おたく、などをキーワードにしたバラエティに富んだ独創的な研究になっています。
12
月の完成が楽しみです。田副ゼミは、個性的でありながら、集団の中での適応的な行動もとれるバランスのとれた 助を捉えることができるようになります。
す。 心理実習の醍醐味であると感じていま よい意味で「化ける」のが本学の臨床 ていく姿には感動を覚えます。学生が づきを得て、力強く自身の進路を定め が、実習を終えた学生たちが新しい気 苦しみ悩む姿が見られます まくいかないことだらけで ティブな自分に気づき、う ていきます。実習中はネガ しい発見をし、理解を深め みならず自分についても新 それぞれ、関わった相手の 業を通して、学生たちは こうした一連の振り返り作 のフィードバックを得ます。 員から記録および話し合い 仲間と体験を話し合い、さらに担当教 習体験を記録に整理し、毎週の授業で 実習先から戻ると学生は、毎回の実
る学部 大学院受験を希望す が好評です。これは、 よるチューター制度 特に大学院生に
3、
ていきます。勉 ら、理解を深め えたりしなが ついて、皆で考 英文の内容に わからなかった 合わせをしたり、 た過去問の答え ものです。勉強会では、予め解いてき 学びをサポートする り、学生の自主的な験勉強に役立っているようです。 行うチューターとなれます。」という声が聞かれるなど、受 学習のアドバイスをす。」「研究計画書を丁寧に添削してく 学院生が、学生への良い刺激を受けま 勉強会に、本学の大に勉強することで、 行っている自主的なな院生さんと一緒 4年生が進みます。」「優秀 とで、受験勉強が 強会に参加するこ る学生からは「勉 強会に参加してい
さらに、臨床心理学の専門家を目指
す方たちのために、2018年度から、「
ます。特進生は、学部 程生(特進生)」の制度がスタートし 6年一貫心理職養成特別進学課
4年生時に特進
生大学院特別入試にて大学院に優先的に入学できます。また、大学院で学ぶ授業の先取りとなる特別講座に参加できます。今後も、本学からの多くの心の専門家の誕生が期待されます。
学生が集まっています。就職希望の学生は、就職先が決まりました。現在は、大学院進学を目指している
す。そのような忙しい中、 が、卒論執筆と試験勉強に励んでいま 4名の学生 8月 12、
13日、
心理検査などをすべて学生たちだけで の子ども達のお世話と生理学的検査や 成田先生のゼミ生と一緒に、実験対象 緒子先生との共同研究がありました。いきたいと思っています。 29日には、文教大学教育学部の成田奈りない可能性を大切にして、指導して ちののびのびとした柔軟な思考と限 また感謝しています。今後も、学生た いるゼミ生の姿を見ると頼もしく思い、 合わせや実験の準備を精力的に行って 実施しました。他大学の学生との打ち
笑顔で 6名全員が、
きることを、楽しみにしています。 3月の卒業式を迎えることがで
行
事 予 定
9
月〜
12
月9月 9日
㈯AO入試Ⅰ期面談日
9月 11日
㈪
~
14日
㈭ 集中講義 9月 15日
後期授業開始
9月 オープンセミナー(大学院) 16日㈯オープンキャンパス 9月 23日
㈯一日大学・神学校
9月 26日
㈫創立記念礼拝
9月 27日
㈬前期卒業式
9月 29日
㈮スポーツ大会
10月 9日
㈪秋の高校生のための体験講座
10月 21日
㈯大学院入試Ⅰ期(臨床心理学専攻修士課程)
10月 25日
㈬宗教改革記念礼拝
10月 28日
㈯AO入試Ⅱ期面談日
11月 4日
㈯保護者のためのオープンキャンパス
11月 4日
㈯
・
5日
㈰愛 めぐみ祭 さい(学園祭)
11月 25日
㈯公募制・推薦・社会人入試
12月 9日
㈯自己推薦入試
12月 13日
㈬クリスマス礼拝
12月 16日
㈯オープンキャンパスオープンセミナー(大学院)
12月 23日
㈯通常授業終了
特 集
6 年一貫特進生制度はじまる!
お問い合わせ 企画広報センター 0422-32-2949
国家資格
公認心理師がスタート
本学の取り組みを紹介します。
充実した実習教育
専任講師 高城絵里子
専任講師 石川与志也
公認心理師ってなに ?
教授 加藤 純
大学院生によるチューター制度
助教 上田 紋佳 卒業演習(ゼミ)の紹介
教授 田副 真美
2018 年度から試験が始まる予定の国家資格「公認心理師」、さらに歴史 のある認定資格「臨床心理士」といった臨床心理学を専門とする専門家を目 指す方たちのために、学部 4 年と修士2年を連結した「6 年一貫心理職養成 特別進学課程生(特進生)」の制度を設けています。
NO.
132
2017.9.1 発 行
発行人
ルーテル学院大学・
日本ルーテル神学校
〒181-0015 東京都三鷹市大沢 3-10-20 TEL:0422-31-4611 FAX:0422-33-6405 江藤 直純 http://www.luther.ac.jp/
1 ルーテル学院だより
本学は
の育成に貢献してきました。 知識を活かし社会で活躍する人材 化した教育を行い、臨床心理学の 10年以上臨床心理学に特 本学の取り組みの一部を紹介します。
けが明確になります。 が、国家資格になって公的な位置づ をもった専門家が活躍して来ました れまでも臨床心理士など民間の資格 ができました。公認心理師です。こ 心理職の専門性を認める国家資格 を積む方法と、②大学院に進学する方 ①心理職として二年以上の実務経験 選ぶ必要があります。大学卒業後は、 学の時点で資格取得ができる学校を 受験資格を得るためには、大学進
している授業であるとも言えます。 学の“体験を重視する教育”を体現 ている大学は国内でも珍しく、まさに本 学部の段階で学外臨床心理実習を実施し 対人援助の現場で行われています。実は、 本学の臨床心理実習は、学外の実際の
大学院での実習が臨床心理士の専門的トレーニングの場であるのに対し、学部の実習では保育園、発達障がい児の療育グループ、ホスピス病棟など、敢えて臨床心理士のいない現場に出ます。これらの施設で、子どもたちや利用者さん、患者さんと直接かかわり、また保育士、精神保健福祉士など様々な専門性を持つ先生方の指導を受けることによって、より幅広い視点で対人理解、対人援 法と、二通りがあります。
ルーテル学院は大学でも大学院でも
必要な科目をほとんど揃えています。今年
です。 キュラムを提供する予定 年度から公認心理師カリ が施行されますので、来 9月に公認心理師法 生)も開始します。 成特別進学課程生(特進 6年一貫心理職養 士の両資格を目指せます。 と、公認心理師と臨床心理 目を履修して大学院に進む す。大学で公認心理師の科 を養成する教育を堅持しま 大学院では臨床心理士
きます。 ることがで びにつなげ 充実した学 することで、 トを利用 度・サポー 本学の制 目指す方も、臨床心理士を目指す方も、 績があります。公認心理師をこれから 学院に進学する学生を育成してきた実 でも、臨床心理士の資格を目指し、大 的にスタートしますが、本学ではこれま 公認心理師が2018年度から本格
田副ゼミは、現在
6
名の学部生が所属しています。安達あすかさん、内藤綾香さん、冨川茉央さん、前田樹さん、宮越季春さん、村山美優さんです。今年の卒論・ゼミ論のテーマは、ストレス、兄弟姉妹の性格、喪失、おたく、などをキーワードにしたバラエティに富んだ独創的な研究になっています。
12
月の完成が楽しみです。田副ゼミは、個性的でありながら、集団の中での適応的な行動もとれるバランスのとれた 助を捉えることができるようになります。
す。 心理実習の醍醐味であると感じていま よい意味で「化ける」のが本学の臨床 ていく姿には感動を覚えます。学生が づきを得て、力強く自身の進路を定め が、実習を終えた学生たちが新しい気 苦しみ悩む姿が見られます まくいかないことだらけで ティブな自分に気づき、う ていきます。実習中はネガ しい発見をし、理解を深め みならず自分についても新 それぞれ、関わった相手の 業を通して、学生たちは こうした一連の振り返り作 のフィードバックを得ます。 員から記録および話し合い 仲間と体験を話し合い、さらに担当教 習体験を記録に整理し、毎週の授業で 実習先から戻ると学生は、毎回の実
る学部 大学院受験を希望す が好評です。これは、 よるチューター制度 特に大学院生に 3、
ていきます。勉 ら、理解を深め えたりしなが ついて、皆で考 英文の内容に わからなかった 合わせをしたり、 た過去問の答え ものです。勉強会では、予め解いてき 学びをサポートする り、学生の自主的な験勉強に役立っているようです。 行うチューターとなれます。」という声が聞かれるなど、受 学習のアドバイスをす。」「研究計画書を丁寧に添削してく 学院生が、学生への良い刺激を受けま 勉強会に、本学の大に勉強することで、 行っている自主的なな院生さんと一緒 4年生が進みます。」「優秀 とで、受験勉強が 強会に参加するこ る学生からは「勉 強会に参加してい
さらに、臨床心理学の専門家を目指
す方たちのために、2018年度から、「
ます。特進生は、学部 程生(特進生)」の制度がスタートし 6年一貫心理職養成特別進学課
4年生時に特進
生大学院特別入試にて大学院に優先的に入学できます。また、大学院で学ぶ授業の先取りとなる特別講座に参加できます。今後も、本学からの多くの心の専門家の誕生が期待されます。
学生が集まっています。就職希望の学生は、就職先が決まりました。現在は、大学院進学を目指している
す。そのような忙しい中、 が、卒論執筆と試験勉強に励んでいま 4名の学生 8月 12、
13日、
心理検査などをすべて学生たちだけで の子ども達のお世話と生理学的検査や 成田先生のゼミ生と一緒に、実験対象 緒子先生との共同研究がありました。いきたいと思っています。 29日には、文教大学教育学部の成田奈りない可能性を大切にして、指導して ちののびのびとした柔軟な思考と限 また感謝しています。今後も、学生た いるゼミ生の姿を見ると頼もしく思い、 合わせや実験の準備を精力的に行って 実施しました。他大学の学生との打ち
笑顔で 6名全員が、
きることを、楽しみにしています。 3月の卒業式を迎えることがで
行
事 予 定
9
月〜
12
月9月 9日
㈯AO入試Ⅰ期面談日
9月 11日
㈪
~ 14日
㈭ 集中講義 9月 15日
後期授業開始
9月 オープンセミナー(大学院) 16日㈯オープンキャンパス 9月 23日
㈯一日大学・神学校
9月 26日
㈫創立記念礼拝
9月 27日
㈬前期卒業式
9月 29日
㈮スポーツ大会
10月 9日
㈪秋の高校生のための体験講座
10月 21日
㈯大学院入試Ⅰ期(臨床心理学専攻修士課程)
10月 25日
㈬宗教改革記念礼拝
10月 28日
㈯AO入試Ⅱ期面談日
11月 4日
㈯保護者のためのオープンキャンパス
11月 4日
㈯
・ 5日
㈰愛 めぐみ祭 さい(学園祭)
11月 25日
㈯公募制・推薦・社会人入試
12月 9日
㈯自己推薦入試
12月 13日
㈬クリスマス礼拝
12月 16日
㈯オープンキャンパスオープンセミナー(大学院)
12月 23日
㈯通常授業終了
特 集
6 年一貫特進生制度はじまる!
お問い合わせ 企画広報センター 0422-32-2949
国家資格
公認心理師がスタート
本学の取り組みを紹介します。
充実した実習教育
専任講師 高城絵里子
専任講師 石川与志也
公認心理師ってなに ?
教授 加藤 純
大学院生によるチューター制度
助教 上田 紋佳 卒業演習(ゼミ)の紹介
教授 田副 真美
2018 年度から試験が始まる予定の国家資格「公認心理師」、さらに歴史 のある認定資格「臨床心理士」といった臨床心理学を専門とする専門家を目 指す方たちのために、学部 4 年と修士2年を連結した「6 年一貫心理職養成 特別進学課程生(特進生)」の制度を設けています。
NO.
132
2017.9.1 発 行
発行人
ルーテル学院大学・
日本ルーテル神学校
〒181-0015 東京都三鷹市大沢 3-10-20 TEL:0422-31-4611 FAX:0422-33-6405 江藤 直純 http://www.luther.ac.jp/
ルーテル学院だより 2
オープンキャンパスのご案内
9 月 16 日(土) 11 月 4 日(土)
お申し込み・お問い合わせ 企画広報センター TEL 0422-32-2949 FAX 0422-33-6405までお気軽にお問い合わせください。メール [email protected]
受付 12:30 受付 12:30
保護者の皆さまのための オープンキャンパス 要予約 ランチ付き
10
2017 年月9 秋
日(月・祝)の 高校生 の ための体験講座
※プログラムの詳細は HP で ご確認ください。受付 9:30〜
夏の「高校生のための体験講座」 を開催しました !
専任講師 浅野 貴博
7 月 25 日と 26 日の 2 日間に渡り「高校 生のための体験講座」が開催されました。
猛 暑 の 中、40 名 弱 の 参 加 者 が あ り ま し
た。「福祉」「心理」「子ども」「キリスト教」
の各分野に分かれ、講義や様々な体験学 習等を通して、共通の関心や目標を持つ 参加者同士で学びを深めることができま した。また、ランチ交流では在学生とも 交流し、参加した高校生は、授業やサー クル、アルバイトのことなど、実際の大 学生活についても熱心に聞いていました。
私が担当した福祉分野では、現在の様々 な福祉的課題に対応するために、幅広い 分 野 で ソ ー
シャルワーカーの働きが求められている ことを、教員による講義に加えて、社会 福祉協議会で働く卒業生の話を通して学 びました。さらに、高齢と障がい分野の 施設を見学し、実際の支援がどのように 行われているかを学びました。
参加者の感想をアンケートから一部紹 介します。
「実際に働く現場を見れてよかったで
す。」「先輩たちと楽しく話しをすることが
できてよかったです。」「今後の学習の参
考となりました。」「初めてでも分かりや
すかったです。」「オープンキャンパスで
は知れないことが知れてよかったです。」
「礼拝に参加したり、ルターのことを知れたことが面白かったです。」
秋にも高校生のための体験講座を企画しています。皆さんのご参加 をお待ちしています。
児童分野子ども一人ひとりと個別に向き合う
子ども支援コース3年 松永 彩夏都立狛江高等学校出身
私は児童養護施設「二葉学園」の
グループホームで
30日間実習をさせ
ていただきました。子どもとの関わりや夕食作りの補助、掃除などの生活援助を中心に行いました。毎週行われる職員会議にも参加させていただき、他職種との連携の大切さ、職員間の情報共有の方法を学びました。実習中期に、児童自立支援計画書の作成をとおして体験し、子どもとの関係作りとは、子どものことを理解することから始まるのだと気づきました。児童自立支援計画書の作成を始めるまで、子ども達と仲良くなれたから関係ができていると思っていました。しかし、実際に作成を始めると計画書をほとんど埋めることができず、子どもと個別の関わりが出来ていないこと、子どもへの理解が足りないことに気づき、子ども一人ひとりと向き合うことを意識して関わるようになりました。子ども達の私に対する関わり方も変わり始め、部屋に呼んでもらえるようになり、家族の話や将来についての話など深い話をしてくれるようになりました。そこから子どもの思いやそれに対する課題にも気づき始めました。この児童自立支援計画書の作成を通して、子どもとの関係作りとは、日々の関わりの中で子どもと向き合って、理解しようとすることが大切だと学びました。
子ども達と関係が出来たところで
終わってしまう実習に少し物足りなさを感じるほど、様々な場面でやりがいを感じました。今後は、この経験を糧に将来の目標を見定めていきたいと思います。
実 習 報 告
障がい分野「最善の支援とは」を学ぶ
福祉相談援助コース基督教独立学園高等学校出身 3 年今井凜人 私は小金井市障害者福祉センター
で生活介護事業の現場実習を主軸に、自立訓練(機能訓練)への参加、外部のグループホーム、就労継続支援B型事業所の訪問・体験など、施設内外において多様な学びの機会が与えられました。
生活介護事業は、利用者の障害特
性や意向に応じた4つのグループに分かれており、創作活動や軽運動、付録作業などに参加しました。実習開始時は、利用者ととにかくコミュニケーションをとり続けることだけを考えていました。しかし利用者と関わり、職員の方からアドバイスをいただくなかで、利用者の様子を観察し、その時々の心身の調子や一人ひとりの障害特性、利用者同士の関係など、様々なことを考慮したアプローチをすることが大切なのだと、考えを改めさせられました。
また、実習の後半では個別支援計
画作成に取り組みました。特定の利用者をアセスメントし、支援を実践しましたが、上手くいかないと感じる場面がほとんどでした。しかし、「即効性のある支援はない」と考え、多様な支援の方法を模索し、粘り強く支援を継続していくことが大切なのだと学ぶことができました。
今回の実習を通して、何が利用者
にとっての最善の支援なのかを自分自身に問い続けていました。支援にゴールを作らず、その時々の最善の支援のために努力し続けることが大切だと思います。実習で学んだことを活かし、福祉に携わる者としてさらに成長していきたいと思います。 学生支援センター長 村上 秀紀
本学では毎年
護者会を開催しています。今年は 6月の最終土曜日に保
6月 24日に開催し、
になった思います。 実を考える良い機会 本学教育の一層の充 理解とご協力を得て、 ました。保護者のご 担当教員と共有され 学生生活・進路等を は、個別相談の時間が設けられ、学業・ らの現況報告がありました。希望者に 分かれて昼食会、午後は所属コースか ていただきました。その後、各コースに あり、在学生・卒業生に体験談を話し 学留学」「海外研修」等の概要の説明が 本学の国際プログラムをテーマに「在 ありました。午前中は、全体会として 68名の保護者の参加が ルーテル学院同窓会 会長 松岡俊一郎 2017年
6月 卒業生が集まりました。特に卒業年 の皆様にお越しいただき、現職教職員、 多数の定年退職をされた先生方、職員 を得て行われました。例年のように、 パーティーが100名を超える参加者 学院同窓会総会の後、ホームカミング・ 24日午後、ルーテル
ていければとあらためて思いました。 フを糧として、またホームとして支え とあるごとに過ごしたキャンパスライ の後の活躍の土台です。これからもこ 過ごした日々は、卒業生にとってはそ ではないかと思います。キャンパスで 学院の発展の証として新鮮に映ったの いますが、その月日は自分たちの成長、 ごした時代のキャンパスとは変わって 学校は、年々整備され、それぞれが過 しいただきました。ルーテル学院・神 10年刻みの出席者はご招待としてお越
子どもが喪失体験をしたとき、あるい は、トラウマに遭遇したとき、どのよう に対応し、支えればよいか。そのような
「グリーフ・サポート」等に関する専門家、
シンシア・ホワイト氏に本学で特別講演 をしていただきました。まず、2017 年 6 月 27 日(火)の 1 限は「子どものグリー フ・サポート」をテーマにした講演でした。児童福祉を学ぶ学生や、外部受講 者が聞き入り、子どものグリーフの基本的な理解とどのような対応が求められ ているかについて学びを深めました。
翌 6 月 28 日(水)の 4 限は、現場の実践者を対象とした講演で、「子どもの グリーフとトラウマの理解と対応」のテーマで提供されました。グリーフとト ラウマの違い、子どものグリーフに寄り添うことや、トラウマからの回復を支 援するための専門的な知識と技術についての講義がされました。
シンシア・ホワイト氏の講演はいつも具体的でわかりやすく、かつ、心に響 きます。この講演の後、シンシア・ホワイト氏は、東北大震災の被災地へ、子 どものグリーフ・サポートプログラムが継続実施される環境づくりの支援と研 修をするために向かい、その後米国に戻りました。
2017 年度 保護者会が開催されました
ルーテル学院大学・大学院╱日本ルーテル神学校&ルーテル学院同窓会ホ ー ム カ ミ ン グ パ ー テ ィ
報告者 教授 福島喜代子
米国ハワイ州 K i d s H u r t To o
〜前 Exective Director シンシア・ホワイト氏 講演〜
臨床心理コース
子ども支援コース
キリスト教人間学コース
福祉相談援助コース 地域福祉開発コース
1 ルーテル学院だより
変化する就職活動の状況
グロー
バルにインターネットが普及した情報化社会において、学生の就職活動は大きく変化しています。以前は、自分の専門や資格、大学に届く求人情報などが主な情報源でしたが、今は、地域・時間を問わず、職種や条件など無数の求人情報から自由に選択が可能となりました。しかしそのことは、選択肢が増えると同時により多くの求職者との競争を強いられることになりま 学生生活の中で様々な学びや体験を通して将来人々の役に立てるようになりたいと感じた
10日間でした。
臨床心理コース3年 園山 幸埼玉県立入間向陽高校出身
私は、新宿区にある新宿区立障害者
生活支援センターという福祉分野での自立支援の就業体験をしました。自立支援といっても様々な支援方法があり、ここでは自立訓練、宿泊型自立訓練、短期入所、相談支援、通所などを行っていました。私は自立支援プログラム、個別支援の場面に参加し、月に一度行われる外出レクでは東京タワーに行きました。プログラム内容は曜日によって異なり、社会生活力プログラム、認知機能リハビリテーションなど利用者が興味を持っているものを自分で選んで参加するものでした。私は、臨床心理で学んできたことを改めて別の領域で学ぶこと、精神疾患を持っている方にどのような支援をするのかを体験したいと考えていました。実際にインターンシップに参加してみて、どのように利用者と関わっていけばよいのかわからず何度か戸惑うことがありました。一から関係をつくることの難しさを改めて感じることができ、日々の小さなコミュニケーションの大切さを実感しました。最終日に近づくにつれ、自分の不足している部分がみえて、ともに福祉分野に対する興味を深めることができました。インターンシップの
5日間
の体験は今後の将来の職業選択を絞るにあたってとても貴重な経験になりました。 福祉相談援助コース3年 梅田 梨那私立北豊島学園高等学校出身
院」にてインターンシップを ク」と「医療社団法人いずみ記念病 私は「株式会社クラウドクリニッ
5日間体
験しました。
この経験から自身の目標が明確になり、 重し、支援を行う難しさを学びました。 ことの責任感や専門職として本人を尊 シップを体験することで、社会へ出る ることができました。私はインターン ことが支援において大切であると感じ ながら連携し、その専門性を発揮する スタッフなど他職種と信頼関係を築き ルワーカーが医師や看護師、リハビリ して、ソーシャ 困難や悩みに対 れる方の様々な 生活の場を移さ 病院から地域へ た。体験の中で、 学・体験しまし 様々な業務を見 加、サービス担当者会議などといった て、電話対応やカンファレンスへの参 医療ソーシャルワーカーの業務とし だと感じました。いずみ記念病院では 代社会においてとても重要な医療の形 といった課題を理解し、在宅医療が現 厳しさや在宅医療の医師や看護師不足 体験から在宅において医療を提供する 療に同行させていただきました。その 成などの業務を見学し、実際の訪問診 ためのカルテの記載代行やサマリー作 行っている医師の事務作業を軽減する クラウドクリニックでは在宅医療を
500 年の想いを込めて
福祉相談援助コース
2年
河野義喬都立八王子北高等学校出身
私たち第
画、台風の影響も 台が並んだ食品企しております。 よって数多くの屋心よりお待ち 加え学生の有志にたのご来場を 店している団体にますので、ま りました。例年出をしてまいり 味違った愛祭となるように準備 う記念すべき年でもあり例年とは一んでいただけ す。今年は宗教改革500年といより一層楽し とをこの場を借りてお礼申し上げま年度の愛祭は げで無事に愛祭を開催できましたこりました。来 各所の皆様のご理解とご協力のおかんでいただけるように尽力してまい 備を行ってきました。今年度も関係一つになってご来場者の皆様に楽し めて~」をテーマに掲げて開催の準ティストライブなど学生、教職員が 「愛縁喜縁~500年分の想いを込ルを知ってもらうために行ったアー 39回愛祭実行委員会はリー企画、そして多くの人にルーテ ように実行委員が行ったスタンプラ 子ども企画、校内を楽しんで回れる クアウト等の企画を準備してくれた が楽しめるように綿あめやストラッ 上げてくれたステージ企画、子ども
愛 祭 報 告
あり風の強い中声を張り上げて盛り めぐみさいした。また「たくさんあり過ぎて自分の適職を選びきれない」というジレンマをもたらしています。
将来を真剣に考えるインターンシップゼミ(事前教育)
ゼミでは、豊富に配信される情報の
中で、適切で良質な情報を選択する方法を学びます。ここでは職業をイメージだけではなく職務内容を研究することで、就職への動機づけと自分の適性を客観的に捉え、自分の将来について考える機会を提供します。同時に、インターンシップ生としての倫理観や社会人としての態度を学びます。
可能性を拡げるインターンシップ(就業体験)
の就業体験をサポートしています。 で、学生の希望に応じて様々な分野へ ティアグループはもちろん一般企業ま 社会福祉に関連する法人やボラン
5
日単位であれば、同一の職種の別の機関や全く違う職種など、組み合わせは自由です。実際に就業体験することにより、仕事とのミスマッチを防ぎ、輝かしい社会人の第一歩を、自信を持って歩み始めれるよう支援しています
「学生」から「社会人」へ
ポートしていきます。 自立できるよう教職員一丸となってサ 今後本学に入学した学生が一人ひとり 返りでは他職種への見識を深めます。 としての心構えとなり、報告会の振り この経験は学生自身を成長させ社会人 から「社会人」への準備といえます。 就活を含めた就業体験は、「学生」
予約不要
2017 .12.16 ●
土12:30 受付
13:00 チャペルでのクリスマスコンサート (出演:聖歌隊、
ハンドベルクワイア・ラウス アンジェリカ)
14:00 模擬講義
「共に生きる」を学ぶ 石居基夫 教授 「海は森の恋人」 藤井英一 教授 〜人の生活と森・川・海の繋がり〜
15:00 大学紹介
15:30 入試説明会 個別相談会
クリスマス オープンキャンパス の お知らせ
オープンキャンパスのお問い合わせ 電 話 0422‑32‑2949 メール [email protected]
本学は全てのコースの学生を対象に、「事前教育と就業体験」が一体となった「インターン シップ」という科目を開講しています。今どきの就活には欠かせなくなったインターンシップの 本学での取り組みの一部をご紹介します。
特集 インターンシップ
「情報過多社会の就活とインターンシップ (就業体験) 」
専任講師 廣瀬 圭子
イ ン タ ー ン シ ッ プ 体 験 談
行 事 予 定
12 月 8 日 ㈮ 冬フェス
12 月 13 日 ㈬ キャンパスクリスマス礼拝
12 月 16 日 ㈯ オープンキャンパス 大学院オープンセミナー 1 月 23 日 ㈫
~ 1 月 30 日 ㈫ 後期試験期間
3 月 9 日 ㈮ 卒業式
3 月 24 日㈯ ジョイントコンサート
NO.
133
2017.12.1 発 行
発行人
ルーテル学院大学・
日本ルーテル神学校
〒181-0015 東京都三鷹市大沢 3-10-20 TEL:0422-31-4611 FAX:0422-33-6405 江藤 直純 http://www.luther.ac.jp/