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PDF Activity Report - 工学院大学

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Academic year: 2024

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ACTIVITY REPORT

2022 年度工学院レーシングチーム活動報告書

2021 年 11 月

2021 Novenber

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CONTENTS

⚫ チームリーダー挨拶

⚫ テクニカルディレクター挨拶

⚫ 11 月の日程、12 月の予定

⚫ 各セクションの活動報告

⚫ 連絡先

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チームリーダー挨拶

平素より大変お世話になっております。11月の活動報告をさせていただきます。11月は22年度大会目標への 不明確であった各審査項目の目標点数を制定し、目標の明確化を行いました。以下が 22 年度大会での目標点数 を示させて頂きます。

Table1. 22年度大会目標点数

審査項目 目標点数/満点

静的審査 コスト 50/100 プレゼンテーション 50/75

デザイン 100/150

動的審査

アクセラレーション 80/100 スキッドパッド 50/75

オートクロス 110/125 エンデュランス 225/275

効率 75/100

総合 740/1000

また、11月には大会会場であるエコパでの試走も行い、ドライバーや大会未経験メンバーの経験値を積むこと ができました。ドライバーにおいてはエコパサーキットのコースを体で覚えることができ、大会未経験メンバー においては試走会場でのトラブル対応等の動きを学ぶことができました。

22年度大会へ向けてより一層多くの経験を積み、打ち立てた目標に到達できるよう、精進して参ります。今後 とも変わらぬご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。

2022年度 チームリーダー 山邉港

テクニカルディレクター挨拶

12月11日にOBの先輩方と行われるデザインレビューに向け準備を進めました。

今年度の目標順位を決め、それに応じた目標点・タイムを定めました。また、車両目標を決めました。以下に22 年度大会での目標タイムを記します。

目標点に応じた目標タイムは以下の通りです。

Table2. 22年度大会目標タイム 審査項目 タイム[s]

アクセラレーション 4.30 スキッドパッド 5.21 オートクロス 58.30 エンデュランス 1380

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また今年度のコンセプトといたしまして、「正当進化」「早期シェイクダウン」とさせていただきました。正 当進化とは、昨年のマシンコンセプトである「過渡性能の向上」「マスの集中」「ショートホイールベース」「低 重心、高剛性、軽量化」を引継ぎ、今年度は加えて、「解析ソフトを用いた設計、実測による評価」「整備性向 上」「製作制度向上」をさらに高い次元で行っていきたいと考えています。また、早期にシェイクダウンをし、

マシンの性能評価やドライビング練習に力を入れることで着実に強くなるチームを目指します。

今年度の車両諸元を以下の表に記させて頂きます。

Table3. 22年度車両諸元

2022年度 テクニカルディレクター 長野力己

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11 月の日程、12 月の予定

2021 年 11 月

2021 年 12 月

11月1日 11月2日 11月3日 11月4日 11月5日 11月6日 11月7日 11月8日 11月9日 11月10日 11月11日 11月12日 11月13日 11月14日 11月15日 11月16日

11月17日 11月18日 11月19日 11月20日 11月21日 11月22日 11月23日 11月24日 11月25日 11月26日 11月27日 11月28日 11月29日 11月30日 サイドポンツーン取り付けステイ及び治具製作 フルエアロ

搭載

パワートレインパーツ引継ぎ 22年度車両パワートレインパーツ設計

22年度車両フレーム設計 22年度車両足回り設計 22年度車両エアロパーツ設計

22年度車両パワートレインパーツ設計 22年度車両エアロパーツ設計

22年度車両フレーム設計 22年度車両足回り設計 22年度車両エアロパーツ設計

22年度車両パワートレインパーツ設計

試走前車両調整 エコパ試走 22年度車両フレーム設計

12月1日 12月2日 12月3日 12月4日 12月5日 12月6日 12月7日 12月8日 12月9日 12月10日 12月11日 12月12日 12月13日 12月14日 12月15日 12月16日

12月17日 12月18日 12月19日 12月20日 12月21日 12月22日 12月23日 12月24日 12月25日 12月26日 12月27日 12月28日 12月29日 12月30日 12月31日

各パーツ設計 仮完成

22年度車両フレーム設計及び、シャシパーツ設計(ステアリング、シフター)

足回り設計(ジオメトリ、アーム)

22年度車両エアロパーツ設計

(フロントウイング、サイドウイング、リアウイング)

22年度車両パワートレインパーツ設計

(デフマウント、吸気系統、燃料系統)

Design Review

22年度車両エアロパーツ設計

(フロントウイング、サイドウイング、リアウイング)

22年度車両シャシパーツ設計(ステアリング、シフター)

足回り設計(ジオメトリ、アーム)

22年度車両パワートレインパーツ設計

(デフマウント、吸気系統、燃料系統)

デフマウント 燃料系統 設計完成

フレーム 設計完成

22年度車両シャシパーツ設計(ステアリング、シフター)

足回り設計(ジオメトリ、アーム)

22年度車両エアロパーツ設計

(フロントウイング、サイドウイング、リアウイング)

22年度車両パワートレインパーツ設計

(排気系統)

22年度車両シャシパーツ設計(ステアリング、シフター)

足回り設計(アーム)

22年度車両パワートレインパーツ設計

(デフマウント、吸気系統、燃料系統)

各パーツ設計 仮完成

各パーツ設計 仮完成

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各セクションの活動報告

⚫ パワートレイン班

パワートレイン班リーダー 工学部機械工学科2年 飯島大陸 11月は月末に行われたエコパ試走に向けてマシンの整備や、22年度大会へ向けた設計を行いました。

ま た 、22 年度 車 両 の 設 計 に あ た り ドラ イ ブ ト レ イ ン の 大 幅 変 更 を 行 う こ と に な り ま し た 。 具 体 的 に

RCVPERFORMANCE 製のドライブシャフト及び DREXLERMOTORSPORT 製の学生フォーミュラ向けアジ

ャスタブルLSD FS2016を新規導入します。FS2016導入により、従来のATS製 軽自動車用LSDに比べ約900g の軽量化となりました。ドライブシャフト、LSDといった新規パーツの導入に加え、それに合わせたマウント類 の設計を今後行っていく予定です。

Fig1, DREXLERMOTORSPORT製 FS2016 画像引用元:株式会社アネブル様HPより引用 https://www.enable-apg.jp/product/drexler-lsd-fs2016/

⚫ シャシー班

シャシー班リーダー 工学部機械工学科2年 礒村佳直 今月は先月に引き続き、設計を進めました。今年度車両コンセプトとしてマイナーチェンジを目標に進め ている最中です。

まず、フレームに関しては去年度車両での改善点であった「高重量、車両が大きすぎる」という問題点を解 決するために全体として小型化を行いました。主にフロント部分についてよりショートによりナローになるよ う、改善を進めています。また、解析前の仮決定の段階ではありますが0.5kgほどの軽量化ができると考えて います。

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Fig2:KRT22フレーム

ステアリング、クラッチ・シフターにつきましては昨年度データ、反省点を基に改善点を挙げ評価を続けて います。

今後の予定といたしましては、12月11日(土)にOBの方々をお招きしてデザインレビューを行い、車両 設計評価を進めて参ります。

⚫ 足回り班

足回り班リーダー 工学部機械工学科2年 小島辰之進 今月は、公式記録会を終え、設計時期に入りました。2022年度車両のコンセプトは、2021年度車両のマイナー チェンジで進めています。そして、足回り班の開発目標としては、「部品の精度や整備性を向上させ、車両への信 頼性を確保する」に決定いたしました。設計に関しましては、サスペンションジオメトリは大きく変更すること なく、フレームの形状に合わせて設計を行っています。

Table3. 車両諸元の比較

2019 2021 2022

車両重量(kg) 240 235 225

WB(mm) 1750 1600 1600

Fトレッド(mm) 1280 1280 1250 Rトレッド(mm) 1230 1280 1200 重量配分 47:53 48:52 48:52

重心高(mm) 270 - -

Iz(㎏*m^2) 115.18 - -

旋回半径(m) 9.0 9.0 9.0

加速度(m/s^2) 0 0 0

ダウンフォース量(N) - 300 -

最小旋回半径(m) 5.0 5.0 5.0

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2022年度車両は、限界横Gは約1.6G出すことが4輪モデルのシミュレーションにより確認でき、2021車両 と値がほとんど変わらないことがわかりました。また、走行中にラインどりの自由度が増え、コーナーRを大 きく取れ、パイロンにひっかけにくくなるなど多数のメリットが考えられるため、トレッドの縮小を検討しま した。

⚫ エアロ班

エアロ班リーダー 工学部機械工学科2年 篠原颯太 今月は、11月27日に行った試走に向けて、サイドポンツーン、サイドアンダーパネルの搭載を行いまし た。特に問題なく搭載することができました。

フロントウイング、リアウイング、サイドパネル、サイドアンダーパネル、カウルの設計を開始しました。

21年度の製作がコロナの影響もあり大幅に遅れが出てしまいました。22年度に向けては設計に多く時間がかけ られないことになってしまったため、昨年度のマイナーチェンジとして設計をしていきたいと考えています。

Fig3. 搭載したサイドポンツーン、サイドアンダーパネル

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スポンサー様一覧

数多くのご支援・ご協力の下,私達は日々努力をしております。

誠にありがとうございます。

Tools by Sanjo Niigata

新潟三条地域工具メーカー連携----プロジェクト

大矢化学工業株式会社 森産業株式会社

工学院大学校友会 工学院大学機械系同窓会 工学院大学学生フォーミュラOB会

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連絡先

工学院大学 学生フォーミュラプロジェクト 工学院レーシングチーム(KRT)

顧問

工学部 機械工学科

自動車音響振動研究室 山本崇史 教授

メールアドレス:[email protected] 研究室電話番号:042-628-4459

2022 年度チームリーダー

工学院大学 工学部 機械工学科 2 年 山邉港 メールアドレス:[email protected]

携帯電話番号:070-3138-3710 住所:〒:192-0015

東京都八王子市中野町 2665-1 工学院大学八王子キャンパス 17 号館 1 階夢づくり工房 WEB page: http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwa1032/

Facebook:

https://www.facebook.com/KogakuinRacingTeam Twitter

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Referensi

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