2019 年度 愛知学泉大学シラバス
科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門
別 単位数 選択・必修 別
開講年次・
時期
1302211 応用栄養学ⅠApplied NutritionⅠ 増田 尚 専門 2 必修 1年 後期
科目の概要
ライフステージ各期の身体状況や栄養状態に応じた栄養管理の考え方を理解することを目的としている。具体的に は、妊娠期、授乳期、新生児期、乳児期、幼児期の生理機能の変化に伴う栄養状態の推移について十分に理解す る。また、栄養管理プロセスの方法(①対象者がどのような状態にあるか、②栄養改善計画の作成、③実施、④結果の フィードバック)は、他の専門分野領域の科目(臨床栄養学、公衆栄養学、栄養教育論)いずれの科目でも必須である ので、応用栄養学Ⅰではその原理や基本を学ぶ。
学修内容 到達目標
①栄養状態や生理機能に応じた栄養管理プロセスの基 本的な考え方について学修する。
②各ライフステージにおける栄養状態や、生理機能の特 徴に基づいた栄養管理についての基礎を学修する。
③日本人の食事摂取基準の理論を復習し、活用法を理 解する。
①栄養管理プロセスの流れ、栄養アセスメント項目が理解で きる。
②各ライフステージの栄養状態を評価・判定ができる。
③日本人の食事摂取基準を活用し、各ライフステージの個人 に対する栄養基準が算出できる。
学生に発揮させる社会人基
礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例
前に踏 み出す 力
主体性 PCR
シート内の予習課題(購入した教科書を活用して)を解答する。
働きかけ力
実行力 PCR
シート内の予習課題(他領域の内容を活用して)を解答する。
考え抜 く力
課題発見力
本時の授業の内容について、PCR シート内に自身の課題を抽出し明記できる。
計画力
創造力 PCR
シート内の復習課題を解答できる。
チ ー ム で 働 く 力
発信力
授業シート内の
5題の質問について、自分自身で、もしくはグループワークで回答 できる。
傾聴力
ペアワークの際に相手にどのように質問すれば答えを引き出すために、質問内容を 明記できる。
柔軟性 情況把握力
規律性 各回のPCRシートを、計2回ずつ提出する。
ストレスコントロール力
テキスト及び参考文献
テキスト:「スタンダード人間栄養学 応用栄養学」五明紀春・渡邊早苗・山田哲雄・吉野陽子編 朝倉書店 「日本人の食事摂取基準 2015 年版」 第一出版
他科目との関連、資格との関連
他科目との関連:解剖・生理学Ⅰ・Ⅱ、生化学Ⅰ・Ⅱ、基礎栄養学Ⅰ・Ⅱ、食事摂取基準論 資格との関連:管理栄養士、栄養士、食品衛生監視員、栄養教諭
学修上の助言 受講生とのルール
授業外でも勉強する習慣をつけてもらうために、毎授 業内で小テストを実施する。
教科書を必ず読む習慣をつけてください。
PCR シートを予習・本時・復習の教材と位置付けて、学修に 活用してください。
【評価方法】
評価方法 評価の 割合
到達
目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント
筆記試験 66
① ✓ ・小テストの内容を筆記試験に活用します。
・年齢・性別・身長からエネルギー・栄養素必要量が算出できるかを評価しま す。
・論述による筆記試験を行います。(66 点)
② ✓
③ ✓
小テスト 24
① ✓ ・前回の授業内容の確認のため、毎授業で小テスト(5 分)を実施します。
計 12 回実施(2 点/回)
小テストは、採点後返却しますので、復習に活用すること。
② ✓
③ ✓
社会人基礎力
(学修態度) 10
① ✓ (主体性)
授業前、PCR シート内の予習問題2問(4 問中)の回答が正解であれば評価 する。
(実行力)
授業前、PCR シート内の予習問題2問(4 問中)の回答が正解であれば評価 する。
(課題発見力)
PCR シート内について授業内容の課題点を抽出し明記されていれば評価す る。
(創造力)
PCR シート内の復習問題に回答が明記されており、尚且つ正解であれば評 価する。
(発信力)
授業中に計5回の質問項目について、PCR シートに回答が明記されており、
尚且つ正解であれば評価する。
(傾聴力)
ペアワークの際に相手にどのように質問すれば答えを引き出すために、質問 内容を明記されていれば評価する。
(規律性)
1 枚の授業シートにつき合計 2 回の提出を行い、評価する。
② ✓
③ ✓
総合評価
割合 100
【到達目標の基準】
到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 S(秀)の基準 小テスト及び筆記試験の得点率が 90%以上
上記に加え、社会人基礎力の評価として用いる授業シート 内容が、評価基準を満たしている。
A(優)の基準 小テスト及び筆記試験の得点率が 80%以上 各ライフステージの生理特性・栄養特性を理解できている。
小テスト及び筆記試験の得点率が 70%以上
各ライフステージの生理特性・栄養特性について、あ る程度理解ができている。
週 学修内容 授業の
実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間
(分)
能力 名
1週 /
人の栄養必要量①
日本人の食事摂取基準(2015 年版)について、各指標及びそ の概念を理解できる。個人の身 体活動レベル、推定エネルギー 必要量の算出ができる
講義(PCR シートを活 用)
ペアワーク 質疑応答
日本人の食事摂取基準の 指標と概念が理解できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
(予習)教科書 p2-11 を 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
2週 /
人の栄養必要量②
個人のたんぱく質の推奨量、脂 質及び炭水化物の目標量が算 出できる。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
教科書を見ながら、たんぱ く質(推奨量)、脂質及び 炭水化物(目標量(g))の 算出ができる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
(予習)教科書 p2-11 復 習読み、PCRシートの 予習課題に回答する。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
3週 /
人の成長・発達と加齢ライフス テージを通しての身体的特徴の 流れ及び老化のメカニズムにつ いて学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
ス キャモンの発育 曲線が 理解できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p12-17 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
4週 /
栄養管理プロセス①
栄養ケアマネジメントの概念、
栄養アセスメントの意義と種類 を学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
栄養アセスメントの 5 つの 項目を理解できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p18-29 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
5週 /
栄養管理プロセス②
身体計測、生理・生化学検査、
臨床診査、食事調査法の項目 について学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
身体計測、生理・生化学検 査、臨床検査、食事調査 法について項目を 2 つ挙 げることができる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p18-29 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
6週 /
妊娠期の栄養管理①
妊娠の成立、胎児付属物、胎児 の成長、母体の変化について学 修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
女性の月経周期が理解で きる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p32-33 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
7週 /
妊娠期の栄養管理②
妊娠期の栄養アセスメントである 臨床診査、臨床検査、身体計測 か ら 、 妊 娠 期 の 特 性 を 学 修 す る。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
妊娠性貧血、浮腫のメカニ ズムが説明できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p34-37 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
8週 /
妊娠期の栄養管理③
妊娠高血圧症候群、妊娠悪阻、
妊娠糖尿病、基準値、栄養ケア を学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
妊娠高血圧症候群、妊娠 糖 尿 病 の 病 態 を 理 解 す る。次回の小テストで 60%
の得点が取れる。
(予習)
教科書 p37-40 復習読 み、PCRシートの予習 課題に回答する。
(復習)
PCR シートの復習課題 に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性
ストレスコントロール力
週 学修内容 授業の
実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間
(分)
能力 名
9週 /
授乳期の栄養管理①
授乳期の生理的特徴と栄養アセ スメントとして、体重,体組成、エ ネルギー代謝の変化、乳汁分泌 の機序、初乳・成乳の成分と分 泌量の変化を学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
乳汁の成分・特徴が理解 できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
(予習)教科書 p41-45 復 習読み、PCRシートの 予習課題に回答する。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
10 週 /
授乳期の栄養管理②
授乳期の栄養と病態・疾患、栄 養ケアのあり方として、低栄養、
摂食障害、マタニティブルー、母 乳の質と量の保持について学修 する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
母乳分泌不全の臨床診断 が理解できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p45-47 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
11週 /
新生児・乳児期の栄養管理① 新生児・乳児期の生理的特徴
(体重減少、胎便、黄疸、消化吸 収など)を学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
新生児の生理的特徴が理 解できる。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p47-50 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
12 週 /
新生児・乳児期の栄養管理② 新生児・乳児期の栄養補給方 法、栄養ケアについて、母乳・人 工栄養の栄養特性(メリット・デメ リット)、離乳方法と離乳食の意 義について学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
授乳・離乳の支援ガイドを 理解し、さらに調乳方法が 暗記できている。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p50-53 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
13 週 /
新生児・乳児期の栄養管理③ 新生児・乳児期の栄養と病態・
疾患(低体重と過体重、食物ア レルギー、脱水、乳糖不耐症、
乳児下痢症、先天性代謝異常)
について学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
肥満・やせの判定法を理 解している。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p54-56 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
14 週 /
幼児期の栄養管理①
幼児期の栄養アセスメント、生理 特性について学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク 小テスト
間食を導入する目的、内 容を理解している。
次回の小テストで 60%の 得点が取れる。
( 予 習 )教 科書 p57-60 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性
15 週 /
幼児期の栄養管理②
やせと肥満、自家中毒などの 幼児期特有の栄養問題につい て学修する。
講義(PCR シートを活 用)
質疑応答 ペアワーク
やせについて種類別とそ の特性を理解している。
授業シートの質問項目で 60%が正解する。
( 予 習 )教 科書 p61-64 復習読み、PCRシート の 予 習 課 題 に 回 答 す る。
(復習)PCR シートの復 習課題に回答する。
180
主体性 実行力 課題発 見力 創造力 発信力 傾 聴 力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性
ストレスコントロール力