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Academic year: 2024

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(1)

開講年度 開講学期

科⽬名 授業種別

科⽬名(英語)

授業コード・クラス名 担当教員

単位数 曜⽇時限

キャンパス 教室

学位授与の⽅針

具体的な到達⽬標

受講にあたっての前提条件 AL・ICT活⽤

授業計画

2021年度 後期

都市計画特論 講義

Theory of City Planning Z2000008 都市計画特論 [対⾯+]

野澤 康

2.0単位 ⽔曜2限

新宿キャンパス A-0475教室(⼤学院⼯学研究科)

A 専攻する研究領域における⾼度な専⾨知識を⾝につけたもの 100 % B 科学技術を運⽤する能⼒ 0 %

C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を⾝につけたもの 0 % D 特定の専⾨領域における創成能⼒を⾝につけたもの 0 %

この講義のねらいは、社会的な問題を都市計画的な視点から考え、議論することによって、都市計画法制度や都市政 策・住宅政策に対する理解を深め、それを実地に使える知識にしていくことである。

以下の諸点をこの講義の具体的な達成⽬標とする。

1) 都市計画の枠組みを、社会的な問題と関連づけて理解している。

2) 都市計画法制度や都市政策・住宅政策が抱える課題を、社会的な問題を通して考え、指摘することができる。

3) グループ・ワークを通して、ディスカッションやプレゼンテーションのスキルがしっかりと⾝についている。

学部で「都市計画」(あるいはこれに類する講義)を受講していること。

PBL(課題解決型学習)/反転授業/ディスカッション・ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

※2021年度の授業実施⽅法は、「対⾯+」を予定している。詳細については、9⽉に確定して、CoursePower等で連 絡するので、必ず確認すること。

01) 講義概要の説明と問題意識の確認・共有 この講義の⽬的とフレームを説明する。

現代都市、都市計画に対する問題意識の確認(ディスカッション)をする。

with/afterコロナ時代の都市、都市計画のあり⽅を考える。

☆準備学習:様々な⽂献や新聞記事などから、現代都市(特にわが国の都市)が抱える問題点を認識し、整理してお く。

02) with/afterコロナ時代の都市、都市計画に関する思潮を読み込む

みんなで集めた思潮等の担当者を決めて、各⾃で読み込む。そして、次回のプレゼンに向けてPPTを作成する。

☆準備学習:with/afterコロナ時代の都市、都市計画に関わる思潮・論調をネット等で探し出し、共有する。この段階 では、重複しても良い。

03) with/afterコロナ時代の都市、都市計画に関する思潮(プレゼン)

⾃分の担当となった思潮等を読み込み、プレゼンテーションする。

プレゼンテーションをもとに、with/afterコロナ時代の都市、都市計画のあり⽅について、次週のディスカッションの 論点を整理・共有する。

☆準備学習:担当となった思潮等のプレゼン⽤PPTを作成し、プレゼン準備をする。

04) with/afterコロナ時代の都市、都市計画を考える(ディスカッション)

第3回で整理した論点に基づいて、ディスカッションを実施する。

☆準備学習:プレゼンテーションをもとに⾃らの問題意識や論点を整理して、ディスカッションで発⾔できるように 準備する。

05) グループ研究ガイダンス・準備

グループ研究のテーマを提⽰し、グループ分けする。各グループで作業計画を⽴案し、事例研究などをスタートす る。

テーマは、いずれも都市計画法の内容に関わるものであり、予め講義初回に提⽰された中から3つのテーマを選択し、

各⾃の担当を決める。

☆準備学習:予め提⽰するテーマの概略を調べて、⾃分がどのテーマを担当するべきかを検討しておく。

06) 都市計画の枠組みと将来像を描き実現する仕組み(その1)

わが国の⼈⼝フレームとそれに起因する問題点、現⾏都市計画のフレームについて学ぶ。また、都市計画マスタープ ラン、都市計画区域マスタープランについて、実例を⾒ながら学ぶ。(⼀部は学部時代の講義の復習)

☆準備学習:学部時代の教科書から、関連する部分を復習しておく。また、各⾃の⾝近な都市の⼈⼝フレームのデー タを調べて分析しておく。同じく⾝近な都市のマスタープランを読んでおく。

07-1) 都市計画の枠組みと将来像を描き実現する仕組み(その2)

建築基準法の集団規定と各種緩和制度について、実際の都市空間と⽐較しながら学ぶ。また、地区計画制度、まちづ くり条例などのローカル・ルールの基礎を学ぶ。

☆準備学習:学部時代の教科書などから、関連する部分を復習しておく。地区計画やまちづくり条例の事例を探し て、読んでおく。

【テーマ1】

Firefox https://ku-port.sc.kogakuin.ac.jp/uprx/up/bs/bsa001/Bsa00101...

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成績評価の⽅法

教科書

参考書

オフィスアワー

受講⽣へのメッセージ

07-2) テーマ1の事前学習と論点の整理(テーマ1-1)

担当グループから、次週のワークショップに必要となるテーマに関する基礎的な情報、論点につながる資料を提⽰

し、情報共有する。宿題を出すことも可。

08) ワークショップ(テーマ1-2)

前週、整理した論点を確認し、その論点を議論していく。合わせて、関連する法規制やこれまでの計画の経緯などに ついて、講義を通して学ぶ。

☆準備学習:第7回に⽰された資料等をもとに、⾃分なりに論点に対する意⾒を整理し、メモとしてまとめておく。

09-1) まとめとディスカッション(テーマ1-3)

担当グループによる資料・事例の調査の整理および分析、ワークショップで出された意⾒、それらをもとにしたテー マに関する考察、などをまとめてプレゼンテーションする。

さらに、プレゼンテーションをもとにした意⾒交換を⾏い、理解をさらに深める。

☆準備学習:第7回・第8回の内容をもとに、テーマ1に関して、⾃分なりに考察を深めて意⾒をまとめておく。

【テーマ2】

09-2) テーマ2の事前学習と論点の整理(テーマ2-1)

担当グループから、次週のワークショップに必要となるテーマに関する基礎的な情報、論点につながる資料を提⽰

し、情報共有する。宿題を出すことも可。

10) ワークショップ(テーマ2-2)

前週、整理した論点を確認し、その論点を議論していく。合わせて、関連する法規制やこれまでの計画の経緯などに ついて、講義を通して学ぶ。

☆準備学習:第9回に⽰された資料等をもとに、⾃分なりに論点に対する意⾒を整理し、メモとしてまとめておく。

11-1) まとめとディスカッション(テーマ2-3)

担当グループによる資料・事例の調査の整理および分析、ワークショップで出された意⾒、それらをもとにしたテー マに関する考察、などをまとめてプレゼンテーションする。

さらに、プレゼンテーションをもとにした意⾒交換を⾏い、理解をさらに深める。

☆準備学習:第9回・第10回の内容をもとに、テーマ2に関して、⾃分なりに考察を深めて意⾒をまとめておく。

【テーマ3】

11-2) テーマ3の事前学習と論点の整理(テーマ3-1)

担当グループから、次週のワークショップに必要となるテーマに関する基礎的な情報、論点につながる資料を提⽰

し、情報共有する。宿題を出すことも可。

12) ワークショップ(テーマ3-2)

前週、整理した論点を確認し、その論点を議論していく。合わせて、関連する法規制やこれまでの計画の経緯などに ついて、講義を通して学ぶ。

☆準備学習:第11回に⽰された資料等をもとに、⾃分なりに論点に対する意⾒を整理し、メモとしてまとめておく。

13) まとめとディスカッション(テーマ3-3)

担当グループによる資料・事例の調査の整理および分析、ワークショップで出された意⾒、それらをもとにしたテー マに関する考察、などをまとめてプレゼンテーションする。

さらに、プレゼンテーションをもとにした意⾒交換を⾏い、理解をさらに深める。

最後に、3 つのテーマに関して、振り返りとまとめを⾏う。

☆準備学習:第11回・第12回の内容をもとに、テーマ3に関して、⾃分なりに考察を深めて意⾒をまとめておく。ま た、3つのテーマでの議論の内容を振り返っておく。

14) 学習内容の振り返り

☆準備学習:第1 回から第13 回の総復習を⾏う。

授業のための準備と他チームのテーマに対するレポート(事例収集、資料読解など)20%

授業時間中のディスカッション・プレゼンテーション50%

担当テーマに関するレポート(グループ)30%

で評価する。

A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。期末試験は実施しない。

特に指定しない。

講義の中で随時紹介する。

なお、学部の野澤の講義で使⽤していた教科書「都市計画」(川上光彦・著、森北出版)や、他の教科書(例えば

「初めて学ぶ都市計画 第⼆版」饗庭伸・鈴⽊伸治編著(市ヶ⾕出版社))などの内容を理解していることを前提と して進める。基礎的な学習が不⾜していると思う受講希望者は予め復習しておくこと。

⽕曜⽇10:00〜11:00 新宿キャンパス26階A-2674号室。

また、その他、随時相談にのることは可能であるが、事前にアポイントを取ること。

メールにても可。[email protected]

⼤学院⽣であるから、⾃らの専⾨分野からの視点はもちろん重要であるが、時にはそこを離れて、⼤きな視点から学 習・議論を進めてみてほしい。

授業時間中にただ単にそこにいるだけでは全く意味がない。⾃ら調べ、考え、議論する姿勢が重要であり、予習・復 習などの時間をしっかりと確保してほしい。授業に向けての準備として、かなりの量の資料や⽂献を読まなければな らないことを覚悟して受講してほしい。

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実務家担当科⽬

実務経験の内容

教職課程認定該当学科

実務家担当科⽬ではない

建築学専攻

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Referensi

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