授業科目名
調理学実習Ⅲ(食品加工学実習・製菓・製パンを含む)(副題)
担当者 竹内 美貴 [ 授業計画 ]
1. オリエンテーション
授業科目名 やさしい化学
(副題)
担当者 楠田 瑞穂
[ 授業全体の内容の概要 ]
化学の基礎を学ぶことで、これから修得する生化学や栄養学、食品加工学などの分野の基礎をつくります。「物質 の構成と構成粒子」では、物質を構成している粒子やそれらの結合の仕組みと種類、溶液の濃度(モル濃度を含む)
を、「物質の変化」では、酸・塩基の性質、pH、中和反応(中和滴定を含む)と塩、酸化・還元反応を学びます。この基 礎的な内容を踏まえ、栄養士にとっては大切な「有機化合物」について重点的に学びます。ここでは、具体的に有機 化合物の特徴などの基礎的な部分を学び、化学への理解を深めます。
授業は講義及び演習を中心とし、進め方は板書、説明、図、副教材等で化学現象等の理解を深め、確認を行うこと で内容の定着を図ります。
[ 到達目標 ]
①物質とその変化への関心を高める。
②化学の基本的な概念や原理・法則、化学の果たす役割を理解し、化学における基礎的な素養を身に付ける。
③身につけた知識の応用化を目指す。
[ 準備学修(予習・復習)の内容・時間 ]
1 授業の単元の終わりにまとめを行います。授業のノートと合わせて見直すことで内容の定着を心がけてください。
わかりにくい用語や内容などがあれば、質問をしてください。
2 基礎食品学の内容(化学的な部分)にリンクした授業となります。本授業で学んだことを基礎食品学でも活かせる ように、関連するところは重点的に復習(予習・復習を合わせて1 時間程度)してください。
[ 成績評価方法 ]
理解度確認テスト 80%、授業態度 20%で評価します [ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 ]
特にありません。その代わり、毎授業最後にその日のまとめを行います。
[ オフィスアワー(質問等の受付方法) ] 詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。
[ メールアドレス ]
詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。
[ 受講生への要望、その他 ]
授業が難しい時は、積極的に質問にきてください。また、化学の基礎基本を中心とした内容のため、高校段階で
「化学基礎」、「化学」を履修したかたには復習的な内容となります。
J30200500 [ FB3102 ]
実務経験のある教員による授業 実務経験内容
PBL(課題解決型) 反転授業 ○
ディスカッション・ディベート グループワーク
プレゼンテーション 実習、フィールドワーク
その他
[アクティブラーニング授業]
manaba ○ Moodle
その他 manabaを利用して理解度確認テストを行う予定です。
[ICTの活用]
前期 講義 2 単位
授業科目名 やさしい化学
(副題)
担当者 楠田 瑞穂
[ 授業計画 ]
1. 「オリエンテーション」
「物質の構成と構成粒子」
原子とその構造・種類、原子の電子配置、価電子とその役割 2. イオンとその電子配置、陽イオンと陰イオン
3. 元素の周期律と周期表
典型元素・遷移元素、金属元素・非金属元素 4. 化学結合の種類とその特徴(Ⅰ)
イオン結合、イオン結晶と組成式 5. 化学結合の種類とその特徴(Ⅱ)
共有結合、共有結合でできた物質の表し方、金属結合 6. 原子量・分子量
7. 物質量(モル)、固体の溶解度、溶液の濃度(質量%濃度・モル濃度)
8.化学式、化学反応式、イオン反応式、化学変化の量的関係 9. 「物質の変化」
酸および塩基の性質・定義・強弱
電離と水素イオン・水酸化物イオンの濃度、水溶液のpHと指示薬 10. 「有機化合物 糖」
有機化合物の特徴と分類 11.「有機化合物 脂質」
有機化合物の特徴と分類 12. 「有機化合物 蛋白質」
有機化合物の特徴と分類 13. 「有機化合物 核酸」
有機化合物の特徴と分類 理解度確認テストの実施
ただし、授業の進行状況や理解度により内容・順序は変更になることがあります。
[ この授業と関連する学科のディプロマ・ポリシー(DP) ]
【1-1】食品に関する専門的知識を身に付けている。
成績評価方法:理解度確認テスト
【1-2】栄養と健康に関する専門知識を身に付けている。
成績評価方法:理解度確認テスト
【1-4】健康管理を行うために必要となる知識・技能を身に付けている。
成績評価方法:理解度確認テスト
【1-5】食品の開発や管理を行うために必要となる知識・技能を身に付けている。
成績評価方法:理解度確認テスト
【1-6】食と健康に関する研究を行うために必要となる知識・技能を身に付けている。
成績評価方法:理解度確認テスト
[ テキスト(ISBN) ]
『ダイナミックワイド図説化学』 著者名:竹内敬人ほか著 出版社:東京書籍 (ISBN4-487-36760-3)
[ 参考文献(ISBN) ]
資料としてプリントを配布します。 著者名:授業担当者
J30200500 [ FB3102 ]
前期 講義 2 単位
授業科目名 やさしい生物
(副題)
担当者 中村 智英子
[ 授業全体の内容の概要 ]
授業では、テキストを中心に生命科学(生物学)分野の代謝、細胞、遺伝、発生、免疫などの ベーシックな内容から、iPS細胞や再生医療のような最先端の内容まで幅広く学びます。
[ 到達目標 ]
①生命体の構造と働きにかかわる基礎的知識が身に付いている。
②生命科学分野への興味や疑問を持つことができる。
[ 準備学修(予習・復習)の内容・時間 ]
授業前にはテキストを読み、授業後に学習内容を復習するように努めてください。また、生物学 関連の情報に積極的にふれるように心がけてください。
各回の講義についての予習・復習を行うこと(各回、予習・復習合わせて4 時間程度)。
[ 成績評価方法 ]
理解度確認テスト(50%)、小テスト(35%)、受講態度(15%)で評価します。
[ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 ] 理解度確認テストを回収後、解説を行います。
[ オフィスアワー(質問等の受付方法) ] 詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。
[ メールアドレス ]
詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。
[ 受講生への要望、その他 ]
高等学校で生物を履修していなかった学生を対象とします。そのため、毎時間の復習とまとめ を行うよう心がけてください。また、授業以外でも、自分から生物学関連の情報に積極的にふれ るように心がけてください。
J30200490 [ FB3101 ]
実務経験のある教員による授業 実務経験内容
PBL(課題解決型) 反転授業
ディスカッション・ディベート グループワーク
プレゼンテーション 実習、フィールドワーク
その他
[アクティブラーニング授業]
manaba 〇 Moodle
その他 [ICTの活用]
前期 講義 2 単位
授業科目名 やさしい生物
(副題)