Vol.60 2023.9
国際交流センターでは、日本人学生を 海外へ留学や研修に送り出すことのほか、
海外協定校との国際交流活動などを積極 的に行っています。その取り組みの一環と して、毎年多数の短期留学生が、アセアン やヨーロッパ等の協定校から本学へと 留学してきます。2023年度も、18大学 から41名の学生をお迎えしました。
※「短期留学生」とは、山梨学院大学が海外の大学 と締結した学術交流協定に基づき、協定締結大学に 在籍する学生を、一定期間、本学における授業科目の 履修と単位修得のために受け入れるものです。
山梨学院大学 国際交流センター
短期留学生出身校
ポーランド日本情報工科大学(ポーランド)
ポズナン外国語大学(ポーランド)
アダム ミツキェヴィチ大学(ポーランド)
ハノイ大学(ベトナム)
日越大学(ベトナム)
ハロン大学(ベトナム)
フエ外国語大学(ベトナム)
ホーチミン市師範大学(ベトナム)
ハノイ国家大学(ベトナム)
パジャジャラン大学(インドネシア)
ヤパリアバ・バンドゥン外国大学(インドネシア)
ムハマディア大学ジョグジャカルタ校(インドネシア)
ビナ・ヌサンタラ大学(インドネシア)
ウラジオストク極東連邦大学(ロシア)
ランシット大学(タイ)
南昌大学(中国)
長栄大学(台湾)
ロスアンデス大学(コロンビア)
ぶどう狩り
山梨へようこそ!
YGU
へようこそ!!
国際交流センター ニュースレター 60 号
~聞かせてください~ 短期留学生インタビュー(一部抜粋)
▶日本語が上達することは私の目標です。日本のことを深く理解して将来は日本の 会社で働こうと思っています。
▶このプログラムに参加することによって、日本語能力などを伸ばしつつ、人間性も鍛え、
異文化を体験し、自分の視野を大きく広げることを目指します。また、美しい自然に 囲まれた山梨県を実際に見て、昔から伝わるお祭り等を体験したいと思っています。
そして、日本人の学生や他国の学生との友情を深め、それぞれの国の文化や料理の 交流を通じて日越関係や他の国の学生とのつながりを強化したいと考えています。
山梨学院大学 国際交流センター
2023年9月発行
▶山梨は、自然の美しさと、四季折々の風景で多くの人々を魅了 しています。富士山の美しい景色や、温泉、果物狩りなど、多彩な 体験ができるからです。
▶子供の頃から、知性ある日本人や勇敢な日本人に憧れていました。ハノイ大学に通い、
日本語と日本文化を学ぶうちに、日本への興味がさらに深まりました。そこで、一度この 国を訪れてみたいと考えるようになりました。
▶ベトナムと日本は農業分野で多くの協力関係を持っています。私の両親は農家で、私も 農業に非常に興味があります。山梨県はブドウや桃の果樹栽培で有名なため、ここで 農業の知識や生活を深く学び、体験していきたいと思っています。
さらに、私は静かな環境や新鮮な空気を好む性格なので、山梨は私にとって理想的な 場所と感じています。
「日本語を上達したい」がトップウィッシュ!
編集後記
「新しいことをできるだけ全て試してみたい」という短期生の言葉には、心から 共感しました。そこには新しい環境や文化に飛び込む勇気と、未知のものへの 好奇心、そしてそれを楽しむ心が込められています。私たちも、新しい事に挑戦 する全ての学生を応援し、その旅路をサポートしたいと思っています。国際 交流センターはこれからも、さまざまな学生の経験や物語をお届け致します。
▶日本での一人暮らしを体験したり、日本人のマナーを学んで、
さらに成長したいと思います。