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『 中 学 書 写 』 で 育 て た い 力

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『 中 学 書 写 』 で 育 て た い 力   ︱ 編 集 の 基 本 方 針 ︱

生 き て は た ら く

    書 写 力 を 育 て ま す 。 自 ら 考 え

仲 間 と 伝 え合 い 教 育 出 版 の 『 中 学 書 写 』 は

自 分 の 文 字 を 教 材 文 字 と 「 比 べ る 」

課 題 を 見 つ け 、 解 決 方 法 を 「 見 と お し 」 取 り 組 む

他 の 文 字 に 「 活 用 」 し 、 一 般 化 す る

そ の 過 程 で は 、 自 分 で じ っ く り と 考 え た り 、

仲 間 と の 対 話 を と お し て 気 づ い た り す る 。 そ ん な 学 び を 促 し 、 支 援 す る 教 科 書 で す 。 比 べ る

活 用 す る 解決方法を 見とおす

2

3

(3)

1年生で学習する『竹取物語』絵巻の 一部と,高等学校の書道で学習する

『高野切古今和歌集』の「い」「ろ」「は」

の 文 字 を モ チ ー フ に す る こ と で,

古 典 の 世 界, 中 学 校 の 先 に 広 が る 豊かな文字文化の世界へといざない ます。

次 の 時 代 に 向 け た

表紙について 主 体 的 な 文 字 の 使 い 手 を 文 字 文 化 と 豊 か に 関 わ る

育 て ま す 。

文部科学省検定済教科書 中学校国語科(書写)用 17 教出 書写 000 

❶ 「 何 を 学 ぶ か 」「 ど の よ う に 学 ぶ か 」「 何 が で き る よ う に な る か 」を 系 統 的 ・ 段 階 的 に 見 と お せ る

― 6

ページ

❷ 知 識 ・ 技 能 を 確 実 に 習 得 す る

― 小 学 校 か ら の 円 滑 な 接 続

― 8ページ

❸ 「 ワ イ ド な 紙 面 」― 確 か な 文 字 感 覚 が 身 に つ く

― 10ページ

❹ 「 学 び 方 が わ か る 」― 主 体 的 ・ 対 話 的 で 深 い 学 び へ 向 か う 羅 針 盤 と し て

― 12ページ

❺ 学 習 活 動 や 日 常 生 活 で 、 生 き て は た ら く 書 写 力 を 身 に つ け る

― 14ページ

❻ 思 考 力 を は た ら か せ て 書 く = 国 語 の 表 現 力 を 高 め る

― 16ページ

❼ 今 日 的 な 教 育 課 題 へ の 対 応

― 18ページ   学 習 の 可 能 性 を 広 げ 、 柔 軟 に 選 べ る ラ イ ン ア ッ プ

― 20ページ

     

3 年 度 用 教 育 出 版 『 中 学 書 写 』 観 点 別 特 色

― 22ページ

     

3 年 度 用 教 育 出 版 『 中 学 書 写 』 単 元 一 覧 表

― 26ページ

目 次

育 て た い 力 を 実 現 す る た め の 、 本 書 に お け る 工 夫

資料1

資料

2

生 徒 た ち の 身 近 な 生 活 は 、 多 様 な 表 情 の 文 字 で あ ふ れ て い ま す 。

校 内 に は 情 報 を 伝 え る 掲 示 板 の 文 字 、 テ ス ト 前 に は 学 習 内 容 が

身 に つ く よ う に と 、 一 生 懸 命 に 書 く ノ ー ト の 文 字 。

そ し て 『 中 学 書 写 』 の 教 科 書 を 開 い て み る と 、 季 節 の 行 事 で 生 き る

力 強 い 筆 文 字 や 、 歴 史 上 の あ の 人 が 書 い た 文 字 と 出 会 う こ と が で き 、

文 字 文 化 の 世 界 が よ り い っ そ う 、 豊 か に 広 が り ま す 。

書 く こ と 、 気 づ く こ と 、 感 じ る こ と を と お し て 、

中 学 生 の 今 と そ の 先 の 文 字 体 験 を 豊 か に す る 教 科 書 で す 。

4

5

(4)

目 次

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4

姿使・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10

  学・・・・・・・・・・・・

12

 

使

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

14

 

使・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

16

 

・・・・・・

20

  コラム

・・・・・・・・ すずり

22

調   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みゃく

24

 

調・・・・・・・・・・・・

26

 

・・・・・・・・

28

 

   ・・・・・・・

30

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

32

  コラム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

34

 

   ・・・・・・・・・・・

36

   ・・・

37

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

78

  コラム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

80

 

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

82

   ・・・・・・・・・・・

84

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

85

  コラム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ しょう

86

  「 」「しょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

133

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

88

調

 

調・・・・・・・・・・・・

90

 

・・・・・・・・・・・・

92

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

94

 

・・・・・・・・・・・・・

98

  「

」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

137

2

第一学年

11

第三学年

87

中書_P2-3_目次.indd 2 2019/04/23 8:18

https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/

ml-jh/shosha.html 学習に役立つ情報を,

ウェブサイトで見ることが できます。

 コラム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

38

ぎょう

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

40

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

42

 

使

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

44

 

1「

・・・・・・・・・・・・・・・・

46

 

2「

・・・・・・・・・・・・・・・・

48

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

50

 

ちょう

・・・・・・

52

 コラム

・・・・・・・・・・・・

54

 

」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

129

 コラム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

56

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

58

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

60

 

・・・・・・

62

調

 

調

・・・・・・・・・・・・・・

64

 

調

・・・・・・・・・・・・

66

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

68

 コラム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

71

 

調

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

72

 

調

・・・・・・・・・・・・・

74

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

100

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

101

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

102

 

・・・・・・・・・・・・・・・

104

 

・・・・・・・・・・・・・・・

105

  稿

・・・・・・・・・・・・・・・

106

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

107

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

108

・・・・・・・・・・・・・・

110

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

113

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

119

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

126

じゅう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

141

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 筆記用具を

表す記号

万年筆 大筆

小筆

えんぴつ

3

第二学年

55

中書_P2-3_目次.indd 3 2020/02/03 16:06

文字文化の 文字文化の 豊かさにふれ 豊かさにふれ 豊かさにふれ 豊かさにふれ 豊かさにふれ 豊かさにふれ 豊かさにふれ 豊かさにふれ 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力 効果的に書く力

場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 場面や相手を 意識して 意識して 書く力 書く力

文字を正しく整えて 文字を正しく整えて

速く書く力 速く書く力

さまざまな さまざまな 書式に応じて 書式に応じて 効果的に書く力 効果的に書く力

か い か い か いし ょし ょし ょと仮

調和させて 調和させて 調和させて 調和させて 調和させて 調和させて 書く力 書く力 書く力 書く力 ぎょう ぎょう ぎょう ぎょうし ょし ょし ょと仮名を と仮名を

調和させて 調和させて 書く力 書く力

か い

し ょと仮 調和させて

書く力 ぎょう

し ょ

と仮名を 調和させて

書く力 文字文化の

豊かさにふれ 効果的に書く力

場面や相手を 意識して

書く力

文字を正しく整えて 速く書く力

配列 字形 筆使い 用具 姿勢・持ち方

自ら課題を発見し、

その課題

を自ら考え

解決していく学び

学習内容を日常生活や

社会の

あり方と

結びつける学び

話し合い活動をとおした学び

書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力 書く力

自ら考え,文字を効果的に 使う力を学ぼう

文字文化を味わい,受け継いでいこ

さまざまな 書式に応じて 効果的に書く力

10

中書_P10-11_書写構造図_一年扉.indd 10 2019/04/23 8:21

何を書 く?

何 を 使 っ て何を

ど の よ う に ? あとで読んだときに,

内容がよくわかる 文字で,速く書く。

ボールペン,鉛えんぴつ シャープペンシル

授業の内容を ノートに記録したい。

文字には、人と人とをつなぐという大切な役割があります。目的や必要に応じて、表現効果や伝達効果を考て、筆記用具を選、書き表し方などにも、さまざまな工夫をしましょう。また、私たちの生活の中には、さまざまな手書き文字や印刷文字があります。身のまわりにある多様な表現をとおして、文字文化の豊かさを知り、主体的な文字の使い手になりましょう。

だ れ

に ? 保護者のかたに

校内の生徒に

自分に 誰に?

け たい 力 読みやすく,

速く書く力を 身につけよう。

4

中書_P4-5_目的にあわせてかこう++.indd 4 2019/04/23 8:18

「 何 を 学 ぶ か 」「 ど の よ う に 学 ぶ か 」 「 何 が で き る よ う に な る か 」 を 系 統 的 ・ 段 階 的 に 見 と お せ る

新 指 導 要 領 で 求 め ら れ る 書 写 力 を 図 示

書写をとおして学んで いくこと(p.10)

目的に合わせて書こう(p.4)

目次(p.2・3)

相 手 意 識 、 目 的 意 識 、 方 法 意 識 を 明 示

目 標 を は っ き り さ せ る こ と で 、 つ け た い 力 が 明 確 に な り ま す 。

学 年 カ ラ ー を 活 用 し た 、 ビ ジ ュ ア ル か つ シ ン プ ル な デ ザ イ ン で 「 何 を 学 ぶ か 」 を 確 認 で き ま す 。 親 し み や す く 、 や わ ら か い イ ラ ス ト で 意 識 づ け ま す 。

1 年…10教材  2 年…8教材  3 年…4教材 補充教材集…13教材

収録教材数

1年 主

な 毛 筆 教 材

「天地」「いろは歌」(楷書)「大木」「栄光」「平和」(行書)

主 2年

な 毛 筆 教 材

「初志」「深緑」「喜びの声」(行書)

主 3年

な 毛 筆 教 材

「創造」「美しい自然」(行書)

発 達 段 階 を ふ ま え た 教 材 配 列 身 に つ け る 力 を 系 統 的 に 見 と お せ る

教科書に掲載されてい るすべての毛筆動画に ついて,書いている様 子を真上から撮影した 動画が視聴できます。

「まなびリンク」には 全教材分の毛筆動画を収録

「コラム」・季節の行事と書写(

・書の古典の鑑賞(2年)など   ・短冊と色紙   ・あの人が残した文字 1年)  学年共通「書式の教室」・手紙 ・年賀状 ・原稿用紙 ・小包伝票 ・包み紙 ・願書 ・志願理由書など

 

1

小学校で学習した 慣れ親しんだ作家の詩を,

導入で扱います。

小学校からの 円滑な接続

『ふしぎ』金子みすゞ

書き初め

  各学年

2教材   「友好の精神」「真理の探求」など

学 び を 俯 瞰 3年 間 の

補充教材集

 

13教材   「出発」「名作」など

6

7

(5)

知 識 ・ 技 能 を 確 実 に 習 得 す る ― 小 学 校 か ら の 円 滑 な 接 続

小 学 校 段 階 に お い て 、 新 指 導 要 領 で 求 め ら れ て い る 「 適 切 に 運 筆 す る 能 力 」 に つ い て 、 中 学 校 で は 明 快 な 筆 使 い の 図 版 と 、 行 書 の 丁 寧 な 導 入 で 接 続 を 図 り 、 さ ら に 高 め て い き ま す 。

よ い 姿 勢 を と る た め の 要 所 と な る「 体 幹 」に 着 目 し 、 背 筋 を 伸 ば す か ら 腰 を 起 こ す こ と を 習 慣 化 で き る よ う に し ま し た 。

。( を起こし背筋を軽くばす。

を上げる。 と背中の間を少しあける。 よい姿勢と筆記用具のよい持ち方とは、整った文字を書くために大切なことです。しっかりと身につけましょう。

確かめたら、の中にチェックをしよう。

腰を起こし、背筋が伸

ているか。

背中と椅子、机と体の間が、少しあいているか。 両足が床についているか。

肘が机についていないか(大筆) 用具の置き方には、どんながあるだろうか。

半紙

ぶん

ちん

教科書

すみ

大筆 小筆 すずり

ぼくえき

姿 勢 と 用 具 の 使 い 方

うで

を机につけず,宙に

かして書く方法。

け ん

わ ん

ほ う

基本の姿勢用具の置き方

机と体の間を少しあける。て、少し開く。

6

中書_P6-7_姿勢.indd 6 2019/04/23 8:19

学 習 指 導 要 領 で の 扱 い

毛 筆 を 使 用 し て 点 画 の 書 き 方 へ の 理 解 を 深 め 、 筆 圧 な ど に 注 意 し て 書 く こ と 。 第 3 ・ 4 学 年

毛 筆 を 使 用 し て 、 穂 先 の 動 き と 点 画 の つ な が り を 意 識 し て 書 く こ と 。 第 5 ・ 6 学 年 点 画 の 書 き 方 や 文 字 の 形 に 注 意 し な が ら 、 筆 順 に 従 っ て 丁 寧 に 書 く こ と 。

※指導要領解説書には「水書用筆等」が例示される。

1・ 2 学 年 小 学 校

漢 字 の 行 書 の 基 礎 的 な 書 き 方 を 理 解 し て 、 身 近 な 文 字 を 行 書 で 書 く こ と 。

行 書 の 基 礎 的 な 書 き 方 = 行 書 な ら で は の 筆 使 い の 習 得 第

1学 年 中 学 校

作業療法士   笹田哲先生のコメント

行書の筆使い「大」

2

3

止め

止め

り道 はじめに、筆の動きを確かめよう。

う。 筆を軽く入れ 力強くっかけて

ゆっくり反転 力強く

スピードをあげて ゆっくりさえる。

突っかけて反転 を筆先う。 行書で書いてみよう

44

中書_P44-45_筆使い.indd 44 2019/04/23 8:25

2

1

3

次に、「大」を書き、行書の筆使いを体験してみよう。練習を生う。

変化と比べ、点画の形や長さ、方向などが変わることが多い。

左上から軽く筆を入れ、らかに筆を動かす。 力強く筆を入れる。 穂先をひきあげ、次の画へ向かう。

次につなげるように 意識して書く。 みゃく 行書の筆使いについて、気づいたことを書こう。

45

中書_P44-45_筆使い.indd 45 2019/04/23 8:25

行書の筆使い「大」(1年p.44・45)

姿勢と用具の使い方(p.6)

作 業 療 法 ※ の 観 点 か ら

生徒自らがよい姿勢を 確認できる観点を提示。

中 学 生 は 、 発 達 段 階 と し て 、 身 長 、 体 重 な ど の 変 化 が 大 き く な る 時 期 で す 。 よ く な い 姿 勢 で 書 く と 、 運 筆 の 調 整 力 ・ 視 力 ・ 呼 吸 の 低 下 、 体 の 歪 み に つ な が り 、 心 身 に 悪 影 響 を も た ら し ま す 。 よ い 姿 勢 、 疲 れ な い 持 ち 方 に も 目 を 向 け て 、 書 く 力 を 伸 ば し て い く こ と が 大 切 で す 。

プロフィール神奈川県立保健福祉大学リハビリテーション学科教授、同学科長  日本発達系作業療法学会理事

「 適 切 に 運 筆 す る 能 力 = 行 書 の 基 礎 的 な 書 き 方 」 を 段 階 的 に 、 丁 寧 に

8

9

(6)

点画の連続と変化

1「大木」

4

点画の連続と形の変化を理解して書こう。目標 行書で書いてみよう三

46

中書_P46-47_大木.indd 46 2019/04/23 8:26

点画が連続し、筆 みゃくが表れているのは、どの部分だろうか。楷書に比べて、点画の形は、どう変化しているだろうか。 左払 い・右払い

縦画 点画の形や長さが変わることが多い。

縦画の終筆が変化することがある。

1

1

2

2 3

3 4

変化 変化 変化変化

(○=できた

  △=もう少し)

点画の連続を理解して書けたか。点画の形の変化を理解して書けたか。 生かそう

行書には、さまざまな書き方がある。 最初に 字形を しよう。行書で書いてみよう。

筆脈は、次の画へ向かう小さな「はね」の形で表れます。 の通るところ いところ)に注意する。

筆脈がつながるように書く。 右下の方向に引く。 軽く止める。

・ (    ) (    ) ・

だんだんと筆圧を 加え,止める。

軽く止め,次の画へ。

変化

「大」の変化

「木」の変化

「大」の三画めを(   

  )させた結果、速く書くことができた。 まとめで「大木」を行書で書いて確認しよう。行書で書いてみよう。 「大」のつく二字熟語を まとめ書きと応用

り返ろう 試 ためし書

考えよう

47

中書_P46-47_大木.indd 47 2019/04/23 8:26

3

教 科 書 の 大 判 化 ※ に よ っ て 、 教 材 文 字 に 、 よ り い っ そ う 集 中 で き る 紙 面 に な り ま し た 。

※ 大 判 化 … 「

に な り ま し た 。 ( 縦 が B 5 判 、横 が A 4 判 ) AB 判 」

点画の連続と変化1

「大木」(1年p.46・47)

「 ワ イ ド な 紙 面 」 ― 確 か な 文 字 感 覚 が 身 に つ く

● 半 紙 形 を 維 持 し た 紙 面 に よ っ て 、 書 き 始 め の 位 置 や 字 形 の 整 え 方 、

  文 字 の 大 き さ と 余 白 の と り 方 な ど が 、 よ り 実 感 で き ま す 。

より詳しい解説により 理解が深まります。

左ページ

ポイントを確認する。

半紙形のイメージを 大切にできます。

右ページ

教材文字をじっくり観察する。

点画が連続し、 筆

みゃく

が表れているのは、どの部分だろうか。 楷書に比べて、点画の形は、どう変化しているだろうか。 左 払

い・右払い

縦画

点画の形や長さが変わることが多い。

縦画の終筆が変化することがある。

1

1

2

2 3

3

4

変化 変化 変化変化

(○=できた

  △=もう少し)

点画の連続を理解して書けたか。 点画の形の変化を理解して書けたか。 生 か そ う

行書には、さまざまな書き方がある。 最初に楷 で字形を確 しよう。行書で書いてみよう。

筆脈は、次の画へ向かう小さな「はね」の形で表れます。 穂 の通るところ(朱 の濃 いところ)に注意する。

筆脈がつながるように書く。 右下の方向に引く。 軽く止める。

・ (    ) (    ) ・

だんだんと筆圧を 加え,止める。

軽く止め,次の画へ。

変化

「大」の変化

「木」の変化

「 大 」の 三 画 め を(      

  )さ せ た 結 果 、速 く 書 く こ と が で き た 。

まとめで「大木」を行書で書いて確認しよう。行書で書いてみよう。 「大」のつく二字熟語を

ま と め 書 き と 応 用

り 返 ろ う 試

ため

し 書

考 え よ う

47

中書_P46-47_大木.indd 47 2019/04/23 8:26

単元名と目標は 半紙形の外側へ。

行書第1教材には中心線 を入れて,わかりやすく。

学習内容を確かめる 書き込み欄。

試し書きは 左ページへ。

習得した知識を自ら書いて確かめることで、 大切なポイントを確実に定着させます。

中心点は全ての教材に 入っている。

単 元 名 が 入 る た め 幅 が 狭 い 。 現 行 本

1 行書と仮名の調和「喜びの声」

行書調させていてみよう 2 年 8 折

76

行書と仮名の調和「喜びの声」

1

行書と

を調和させて書いてみよう点画の連続と配列を理解して書こう。

64

中書_P64-65_喜びの歌.indd 64 2019/04/23 8:27

B 5 判 半 紙 形 が 維 持 で き る 。 新 版

AB判

見開き完結型

(p.64)

(p.76)

10

11

(7)

点画が連続し、みゃくが表れているのは、どの部分だろうか。楷書に比べて、点画の形は、どう変化しているだろうか。 い・右払い

縦画 点画の形や長さが変わることが多い。

縦画の終筆が変化することがある。

1

1 2

2 3

3 4

変化 変化 変化変化

(○=できた

  △=もう少し)

点画の連続を理解して書けたか。点画の形の変化を理解して書けたか。

行書には、さまざまな書き方がある。 最初に字形をしよう。行書で書いてみよう。

筆脈は、次の画へ向かう小さな「はね」の形で表れます。 の通るところいところ)に注意する。

筆脈がつながるように書く。 右下の方向に引く。 軽く止める。

・ (    ) (    ) ・

だんだんと筆圧を 加え,止める。

軽く止め,次の画へ。

変化

「大」の変化

「木」の変化

」のを(   

  )さ、速 まとめで「大木」を行書で書いて確認しよう。行書で書いてみよう。 「大」のつく二字熟語を

ため

47

点画が連続し、みゃくが表れているのは、どの部分だろうか。楷書に比べて、点画の形は、どう変化しているだろうか。 い・右払い

縦画 点画の形や長さが変わることが多い。

縦画の終筆が変化することがある。

1

1 2

2 3

3 4

変化 変化 変化変化

(○=できた

  △=もう少し)

点画の連続を理解して書けたか。点画の形の変化を理解して書けたか。

行書には、さまざまな書き方がある。 最初に字形をしよう。行書で書いてみよう。

筆脈は、次の画へ向かう小さな「はね」の形で表れます。 の通るところいところ)に注意する。

筆脈がつながるように書く。 右下の方向に引く。 軽く止める。

・ (    ) (    ) ・

だんだんと筆圧を 加え,止める。

軽く止め,次の画へ。

変化

「大」の変化

「木」の変化

」のを(   

  )さ、速 まとめで「大木」を行書で書いて確認しよう。行書で書いてみよう。 「大」のつく二字熟語を

ため

47

学習の進め方

目標学習の目標を確かめよう。

学習のはじめに、 や毛筆で書こう。

試し書きと教科書の文字とを比べ、自分の課題を見つけよう。 毛筆で学習したことを、硬筆で他の文字に生かして書こう。

まとめとして硬筆や毛筆で書き、試し書きと比べてみよう。

(○=できた

  △=もう少し)

し、学習を振り返ろう。 自ら課題を発見する。 課題に合った練習用紙を して練習しよう。

課題を発見し、

課題を解決していく学び方 学習方法う。

り返ろう 生かそう

考えよう

点画の連続を理解して書けたか。点画の形の変化を理解して書けたか。 学習方法う。

8

最初に字形を確認しよう。ぎょうしょで書いてみよう。 ため

中書_P8-9_学習の進め方.indd 8 2019/04/23 8:20

書写学習 まとめ書きについて意見を しよう。 筆使いを見て意見を交換しよう。 まとめ書きについて筆使いについて

使

横画

  縦画

はね

  右 はら

  左払い

折れ

  曲がり

  そり   点 ひつ

  送 そうひつ

  終 しゅう

ひつ

字形

  文字、行の中心

字間

  行間

筆圧など どの部分

長すぎる

  短すぎる

太すぎる

  細すぎる

大きすぎる

  小さすぎる

広すぎる

そろっている  狭すぎる せま

  そろっていない

強すぎる

  弱すぎる

どうなった 話し合いのポイント話し合いのポイント

点画の書き方。

字形が整っているか。

中心がそろっているか。

紙面に対するまとめ方。

書く速さや

の動きは

  どうなっているか。

空中での筆の動きはどうか。

「木」の二画めの終筆は、はねたほうがよかった。

次の画を意識して書いたかな。

学 習 や 日 常 生 活 に 生 か そ う

評価をしよう 話し合い活動をとおした学び方

 

書めと

書行

46 47 46 47    

      

し少う も  ○ たきで

(  月  日)

(  月  日)

 

  

1

Referensi

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・課題解決型科目としての「実践的デザイン工学実習」や「創造工学実習」と「インターンシップ」 での就業体験 ・継続的な自己管理能力を育成し、学修の総まとめとなる「専攻科研究」 ・社会や環境に対する問題意識と倫理観を涵養する「環境化学」や「環境地理学特論」、 「技術者倫理」 ・いろいろな分野の先端科学技術を紹介する「総合技術論」などで社会情勢を理解

2 練習環境について 本校野球部は都内進学校の中ではトップクラスの練習環境で野球に打ち込むことが可能です。 広いグラウンドが複数あり、専用グラウンドもあるため、「サッカー部とグラウンドを分けて使用する」「練習場所がないため狭いスペ ースで練習をする」といった都内の学校ならではの悩みは一切ありません。 ①野球部専用グラウンド(B

魅力1 教材がコンパクトで内容を理解しやすい 魅力2 先生方の発想を生かした柔軟な授業の工夫ができる 魅力3 何を考えさせるか,何を議論させるかがわかりやすい 魅力4 生徒の認識の変容を促す授業が実現できる 魅力5 いじめ問題に多様な視点からアプローチできる 魅力6 簡潔な評価の工夫で,多忙な先生方の実態に対応している

相手意識・目的意識の大切さを知る「書いて 伝え合おう」 学習の最終的なゴールは、目的を考えて書く力を育てること。 巻末には、これまでの書写力を総合的に生かせるような活動を設定しています。 社会科の取材活動など、他教科の学 習活動や日常生活へ生かせる活動を 多数掲載し、カリキュラム・マネジ メントに対応しています。 「書き方のこつ」 「伝え合う楽しさ」を知る

相手意識・目的意識の大切さを知る「書いて つたえ合おう」 学習の最終的なゴールは、目的を考えて書く力を育てること。 巻末には、これまでの書写力を総合的に生かせるような活動を設定しています。 社会科の取材活動など、他教科の 学習活動や日常生活へ生かせる 活動を多数掲載し、カリキュラム・ マネジメントに対応しています。 「書き方のこつ」

教育出版 2023年9月 知識・技能 思考・判断・表現 主体的に学習に取り組む態度 B:読みやすく書く方法について話し 合っている。 B:さまざまな場面における書き方の 工夫について考えている。 B:さまざまな場面における書き方の 工夫について知り、興味・関心を高め ている。 A:読みやすく書く方法について進ん で話し合っている。