編 修 趣 意 書
(教育基本法との対照表)
受理番号 学 校 教 科 種 目 学 年
104 ‒168 小学校 国語科 書 写 第 3 学年
発行者の番号・略称 教科書の記号・番号 教 科 書 名
17 教出 書写 307 小学 書写 三年
文字を整えて書く原理・原則を理解し、
自分のめあてと向き合って書く過程をとおして、
子どもたちは「学び方」を身につけます。
よりよく伝えるための書き表し方を考え、
工夫する過程をとおして、子どもたちは「伝え方」を身につけます。
本書は教育基本法に示された目標の実現に向けて、「学び方」と「伝え方」を軸に、
生涯にわたって豊かな文字の使い手となるような教材を選定・構成しています。
特色 1 特色 2 特色 3
「書く力」が身につく
─すべての学びを支える─
「学び方」がわかる
─自ら学びたくなる─
「書き方のこつ」
「伝え合う楽しさ」を知る
─日常生活で使いたくなる─
1. 編修の基本方針
学びのチカラで 人と社会を 未来へつなぐ
自ら問い、考え続け、
社会を創っていく子どもたちを育てたい。
そのような思いをこめて、
私たちはこの教科書をつくりました。
課題解決に向けて
「考える力」「書いて伝え合う力」
を育みます。
よい姿勢と持ち方、運筆のしか たを身につけると、長い時間書 いていても疲れません。よい学 習習慣が身につくことで、各教 科の学びを支えます。
文字を書く原理・原則を見つけ る力が、他の課題に出会ったと きに、解決法を見つける力にな ります。
自ら見つけた「わかった!」が 学ぶ意欲につながります。
子どもの日常における「書く場 面」を徹底的に取材し教材化し ました。
「書き方のこつ」を使ってみた
い意欲、伝え合う楽しさを実感
した体験が、生涯にわたり「書
きたい子ども」を育てます。
▲p.12
▼p.6–7▶
● いつもよいしせいで学習しよう!
よい姿勢を保つには、 「こし ぴん」「足 ぺ た」 「ぐう 一つ」の合い言葉で腰を起こし、
背筋を伸ばすことが大切です。
姿勢や持ち方が正しいと、疲れにくく、
「学びが持続」します。
● 子どもがわかりやすい「例え」の図版
穂先の向きを子どもにわかりやすいように、
時計の針に例えたイラストで表現するなど の工夫をしています。
● 毛筆学習の「肝」となる、「墨の扱い方」を丁寧に解説
パソコンやタブレットを使うときも、
書写で身につけた「よいしせい」を想起 することで、子どもの健康を守ります。
筆に墨をどのくらい含ませればよいのか、
硯に墨を入れるときの注意点など、
机間指導で伝えたいことを具体的に図示しています。
使ったあとは硯を反故紙で拭く など、 環境にも配慮しています。
「書く力」が身につく ─すべての学びを支える─
特色 1
▲p.8
▲p.14 ◀p.14
● 運筆リズムを、音声や視覚でわかりやすく
運筆を「とん」 「すうっ」 「ぴたっ」などの音声や、
キャラクターの動作で表すことで、
体感しながら身につけることができます。
● なぜ毛筆を学習するの?
毛筆で学習したことが、普段鉛筆で文字を書くとき にも生かせるという最終ゴールを、親しみやすい漫 画で示しています。
● 対話的な学びを支援
「書写の言葉」を使って、どんな内容を伝え合うの かイメージできるように、対話の場面を例示してい ます。
● 言語活動で生きる「活用力」=「レッツ・トライ」
身につけた書写の力が、学校生活や学習活動の「どの場面で」生かせるのか が、すぐにわかるように構成されています。
▼p.1–2
▼p.①
▼p.33–35
相手意識をもつ大切さをキャラクターの言葉で示したり、
書式と関連させて説明したりすることで、子どもの「なぜ」に応えます。
「学び方」がわかる ─自ら学びたくなる─
特色 2
「書き方のこつ」 「伝え合う楽しさ」を知る ─日常生活で使いたくなる─
特色 3
教科関連など を示すコアラの 旗マーク
◀p.46
「知りたい 文字の世界」では、
活字と手書き文字の違いを扱う ことで、身のまわりの文字環境 への関心を高めます。
▲p.50–51
書き初め教材として「正月」 「友だち」を掲載。書き初めの 由来をコラムで扱うことで、日本の伝統文化への関心を高 められるようにしました。(p.50–56)
図書の構成・内容 特に意を用いた点 該当箇所
1 はじめの学習 ● 運筆しやすい姿勢・執筆法が定着するよう、よい筆記具の持ち方と姿勢を丁寧に解説 し、児童の健康に配慮しました。〈第1号〉
● さまざまな運筆線を書く活動をとおして、適切に運筆する能力を高めるように配慮し ました。〈第1号〉
p.6–9
p.10–11
2 「横画」の筆使い 3 「たて画」の筆使い 4 「はらい」の筆使い 5 「おれ」と「はね」の筆使い 6 ひらがなの筆使い
7 「曲がり」と「おれ」の筆使い 8 学習のまとめ
書きぞめ
● 基礎・基本となる書写の知識・技能を習得することで、幅広い知識と教養になるよう に配慮しました。〈第1号〉
● 確かな書く力を身につけることにより、主体的に社会の形成者として寄与する態度を 養えるように配慮しました。〈第3号〉
● 穂先の通り道が理解しやすい朱墨の図版を提示することで、適切に運筆する能力を高 めるように配慮しました。〈第1号〉
● 教材の児童名、キャラクターの男女比に配慮しました。〈第3号〉
● 教材の言葉、文章として、生命を尊ぶ心の育成や、自然、環境を意識できるように配 慮しました。〈第4号〉
● 書くことで日本語の美しさを体感でき、心が豊かになるような教材語句や文章を選定 しました。〈第1号、5号〉
p. 40–41
全般
p.14–15 など
全般 p.6–7 など
p.50–56
学習の進め方 ● めあてを確かめて、その結果を評価する活動を継続することで、自主及び自律の精神 を養うようにしました。〈第2号〉
p.3 など
書きぞめ
【知りたい 文字の世界】
筆について知ろう
【レッツ・トライ】
暑中みまい 俳句
● 書き初めの言葉として、『正月』『友だち』を書くことや、書き初めの由来にまつわる コラムによって、日本の伝統と文化への関心が高まるようにしました。〈第5号〉
● 日本の伝統工芸である「筆の作り方」を知ることによって、我が国の伝統と文化を尊 重できるように配慮しました。〈第5号〉
● 暑中見舞いを書く活動によって、日本の伝統的な慣習について知り、関心が高まるよ うにしました。〈第5号〉
● 俳句を書く活動をとおして、日本の伝統と文化を体感できるようにしました。〈第5号〉
p.50–56
p.18
p.23
p.39 こう筆の学習 筆順と字形
【レッツ・トライ】
暑中みまい
お店見学のお礼じょう セーフティ教室の作文 てんらん会作品のカード
【書いて つたえ合おう】
メモを取ってまとめよう
● グループで課題解決を行うことをとおして、自他の敬愛と協力を重んずる態度を養う ように配慮しました。〈第2号〉
● はがきや手紙の書き方を習得することで、幅広い知識と教養を身につけることができ るように配慮しました。〈第1号〉
● 学習した内容を、他教科や学校生活に生かしていく力を身につけるよう配慮しました。
〈第2号〉
p.30–31
p.23、33–35
p. 23、27、32、
47、48–49
子どもの文字環境や文字文化を豊かにする
2. 対照表
3. 上記の記載事項以外に特に意を用いた点や特色
● つながる、広がる、「まなびリンク」
教科書教材がまなびリンク(二次元コード)と連動しています。すべての毛 筆教材について、運筆動画を見ることができます。(p.24など)
● タブレットPC等の活用
発達段階に応じて、タブレットPC等を効果的に活用できる学習活動を設 定しています。(p.2など)
● デジタル教科書・教材の発行
教科書と同内容の学習者用デジタル教科書や、動画や資料を追加した学習 者用デジタル資料集・指導者用デジタル教科書を発行します。
ハイブリッドな書写学習
今日的な教育課題への対応
● ESD・SDGsへの取り組み
現代社会が抱える環境や貧困、人権や平和などのさま ざまな問題について、子どもたち一人一人が自ら課題 を発見し、思考し、持続可能な社会の形成に積極的に 関わっていくことができるよう、専門家による校閲を 受け、ESD・SDGsに取り組めるように工夫しました。
● カリキュラム・マネジメントへの対応
▪
「レッツ・トライ」や「書いて つたえ合おう」などの コーナーを設け、身につけた書写力を教科横断的に 活用できる構成になっています。 (p.23、27、48など)
▪
「もくじ」で、他教科や日常生活で生かせる書式が ビジュアルに一覧できます。(p.4)
● カラーユニバーサルデザイン
色覚等の特性をふまえた、判読しやすい配色やレイアウトを工夫しています。(p.31など全般)
● ユニバーサルデザインフォント
書写的な観点から見て、手書き文字と近い形で学習できるユニバーサルデザインフォントを使用しています。 (全般)
● 人権上の配慮
社会の多様性を踏まえ、イラストや図版を含め教科書内の表現に配慮しています。(全般)
● 特別支援教育、日本語指導を必要とする児童等への配慮
基本点画の名称と書き方を確実に理解できる紙面は、支援を必要とする児童にとっ て、大きな助けとなります。(p.40–41)
● 左利きの児童への配慮
左利きで書く場合の毛筆用具の置き方を掲載 することで、個別最適な学びに配慮していま す。(p.7)
全ての児童にとっての学びやすさに配慮
学年間の円滑な接続
前学年で学習した漢字や、平仮名・片仮名の一覧表を掲載することで、既習事項を振り返ることができます。
(p.59–61)
● 安全・安心への配慮
セーフティ教室を題材とした作文を掲載することで、安全への意識を高めています。(p.32)
▼p.40
▼p.7
学習過程がわかる紙面構成
「めあて」→「文字を書く原理・原則の理解」→「言 葉を書いて応用を図る」→「振り返る」までの流れ がわかりやすい紙面構成です。
「書く力」が身につく ─すべての学びを支える─
特色 1
編 修 趣 意 書
(学習指導要領との対照表、配当授業時数表)
受理番号 学 校 教 科 種 目 学 年
104 ‒168 小学校 国語科 書 写 第 3 学年
発行者の番号・略称 教科書の記号・番号 教 科 書 名
17 教出 書写 307 小学 書写 三年
1. 編修上特に意を用いた点や特色
ためし 書き
まとめ 書き めあて ❶ ❷
考えよう ここが ❸
大切 ふり ❺
返ろう ❹ 生かそう 広げよう ❻
▼p.24–25
❶
❹
❺
❷
❸
コアラのこうちゃんが、文字を書く ときに考える観点を投げかけます。
自らの成長に気づく
「ためし書き」と「まとめ書き」
授業のはじめに「ためし書き」で、自分の課題に気 づきます。授業の終わりに「まとめ書き」をして「た めし書き」と比べて振り返ることで、1時間の授業
のなかで自らの成長に気づくことができます。 学習の流れがわかりやすい!!
他の学習や、
日常生活に 活用します。
❻
学習の手順がわかる
2年生以上の全学年に「学習の進め方」を収録。
子どもの書字例や活動写真を示すことで、自分 で課題を解決していくための具体的な方法がわ かり、意欲的・主体的に学習できます。
子どもの書字例
日常への活用例
知識・理解(振り返り)
思考 ・ 判断 (比較 ・ 分析) 活用 対話的な学び
「主体的、対話的で深い学び」につながる学習活動
国語力の基礎を養う
国語で学習した教材を書写で視写することで、
内容をより深く味わうとともに、
豊かな言語感覚を養います。
「学び方」がわかる ─自ら学びたくなる─
特色 2
◀p.5
▼p.39
▼p.45
▲p.30–31
「知識・理解」「思考・判断」「活用」
「対話的な学び」を支える学習材を
豊富に掲載しています。
相手意識・目的意識の大切さを知る「書いて つたえ合おう」
学習の最終的なゴールは、目的を考えて書く力を育てること。
巻末には、これまでの書写力を総合的に生かせるような活動を設定しています。
社会科の取材活動など、他教科の 学習活動や日常生活へ生かせる 活動を多数掲載し、カリキュラム・
マネジメントに対応しています。
「書き方のこつ」 「伝え合う楽しさ」を知る ─日常生活で使いたくなる─
特色 3
▼p.48–49
学年間の確かな系統性 ――硬筆教材一覧表
書写で身につけた力を、どの学習場面でも発揮できるように、
各学年の学習活動に即した教材を系統的に構成しています。
学年 カード・はがき 手 紙 ノート・原稿用紙
(ます目) 罫線など 学習成果物・学級活動 メ モ
1年
ありがとうカード
(生活) お正月のできごと
(国語)
横書きの書き方(算数)
かんさつカード(生活)
絵日記(国語)
2年
年賀状(日常) ありがとうパーティー
の招待状(生活) お正月のできごと
(国語)
横書きの書き方(算数)
時間割(特活)
本の紹介カード(国語)
3年
暑中見舞いのはがき
(日常) お店見学の礼状
(社会、国語) セーフティ教室の作文
(国語) 作品カード(図画工作)
横書きの書き方
(国語、理科)
スーパーマーケットの
工夫(社会、国語) スーパーマーケットで の見学メモ
(社会、国語)
4年
敬老の日のはがき
(国語、社会、日常) 学習発表会の案内状
(国語、特活) 理科のノート(理科) 横書きの書き方
(国語、理科) 家から出るごみの種類 と量(社会)
学級新聞(特活)
ダム見学での聞き取り メモ(社会)
5年
年賀状(日常、英語)
寒中見舞いのはがき
(日常)
絵はがき(日常)
工場見学の礼状
(社会、特活)
転任される先生への礼 状(特活)
SDGsのポスター
(特活) 工場見学メモ(社会)
6年
年賀状(日常) 卒業文集執筆の依頼状
(特活)
「卒業を祝う会」の案 内状(特活)
国語のノート(国語) 校外学習のリーフレッ ト(特活)
卒業制作(特活)
話し合いメモ(特活)
検討の観点と内容の特色
検討の観点 内容の特色
1 教育基本法・学習指導要領への対応
① 教育基本法 基礎・基本となる書写の知識・技能を習得することで、幅広い知識と教養を身につけることができる よう配慮しました。
めあてを確かめて、その結果を評価する活動を継続することで、自主及び自律の精神を養うように しました。
② 学習指導要領 書写学習をとおして「社会に開かれた教育課程」を実現するために、「知識・技能」の習得、「思考力・
判断力・表現力等」の育成、「学びに向かう力・人間性等」の涵養を柱として、主体的に学習に取り組み、
課題解決を図れるよう編集しています。
2 内容の範囲・分量・程度
① 教材の範囲・分量 各学年の教材は、年間30〜35単位時間程度で、限られた時数のなかでも、過不足なく学習効果が得 られるよう工夫をしています。
② 硬筆・毛筆教材の内容と程度 児童の発達段階や語彙・言語環境などを考慮して、言葉としても適切で、学習要素が理解しやすい文 字や語句を選定しています。(p.22など全般)
③ 硬筆・毛筆教材の書風 学習指導要領の漢字配当表に示された字体を拠りどころにし、穏健・中正を心がけ、児童にとって書 きやすいものとしました。
3 組織・配列
① 基礎・基本の確実な定着 文字の書き方の秩序性を習得するために、姿勢・執筆や運筆方法、字形の整え方などの、基礎・基本 が確実に習得できるよう構成されています。(p.6–9など全般)
② カリキュラム・マネジメントへの対応 「レッツ・トライ」「書いて つたえ合おう」の教材では、習得した書写力を他教科や日常生活に活用で きるように関連を図っています。(p.23、p.48–49など)
③ 国語科国語との関連 硬筆教材について、国語で学習した文学教材などから設定し関連を図るとともに、言語としての響 きや豊かさを考慮しています。
④ 学年間の連携 前学年で学習した漢字や、平仮名・片仮名の一覧表を掲載することで、既習事項を振り返ることがで きます。(p.59–61)
4 特色・工夫
① 適切に運筆する能力を高める よい姿勢を保ち、効率のよい鉛筆や筆の持ち方ができるよう配慮しています。(p.6–9)
筆使いに重点をおく教材では、穂先の通り道を朱墨で明快に示しています。
② 主体的に学習に取り組める 「考えよう」「ここが大切」「生かそう」の学習ステップがわかるアイコンを提示することで、子ども自 らが学習手順を理解できるようにしました。(p.5など)
③ 多様な文字文化への関心を高める 「知りたい 文字の世界」では、筆の作り方などを扱うことで、文字への興味・関心を高めるようにし ました。(p.18)
④ デジタル機器を活用した学習 学習時に参照できる運筆動画等を、ウェブサイトで見られるようにしています。
⑤ SDGsへの対応 現代社会が抱える環境や貧困、人権や平和などのさまざまな問題について、子どもたち一人一人が 自ら課題を発見し、思考し、持続可能な社会の形成に積極的に関わっていくことができるよう、専 門家による校閲を受け、ESD・SDGsに取り組めるように工夫しました。
5 表記・表現
① 文章表現・表記・用語 文章表現は平易で簡潔であるとともに、運筆方法は伝わるように、具体的な言葉で示されています。
② 書体 書写的な観点から見て、手書き文字と近い形で学習できるユニバーサルデザインフォントを使用し ています。(全般)
③ 紙面デザイン 見開きを基本とした見やすく使いやすいレイアウトにしています。
④ カラーユニバーサルデザイン 色覚等の特性をふまえた、判読しやすい配色やレイアウトを工夫しています。
⑤ 特別支援教育、日本語指導を必要と
する児童等への配慮 基本点画の名称と書き方について確認できるページが、全学年に設けられています。(p.45–46)
⑥ 人権上の配慮 社会の多様性を踏まえ、イラストや図版を含め教科書内の表現に配慮しています。(全般)
⑦ 左利きの児童への配慮 左利きで書く場合の持ち方を掲載することで、個別最適な学びに配慮しています。(p.6)
⑧ 安全・安心への配慮 セーフティ教室を題材とした作文を掲載することで、安全への意識を高めています。(p.32)
6 印刷・造本
① 印刷・表紙 表紙には、抗菌加工と撥水コーティングを施し、墨や汚れに強い堅牢な造本となっています。
書き文字や、図、写真などの印刷は、鮮明で目にやさしいものとなっています。
② 紙・判型 紙の強度を維持しつつ、できるだけ軽量な紙を使用しています。
学習用具が多い教科特性をふまえて、机の場所をとりすぎないB5判サイズにしています。
図書の構成・内容と学習指導要領の内容との対応を示します。
(ア)文字の組立て方を理解し、形を整えて書くこと。
(イ)漢字や仮名の大きさ、配列に注意して書くこと。
(ウ)毛筆を使用して点画の書き方への理解を深め、筆圧などに注意して書くこと。
図書の構成・内容 学習指導要領の内容 該当箇所 配当時数
ア イ ウ
毛筆の学習が始まるよ/学習の進め方 ○ ○ ○ p.1–2、5
2
目次 ○ ○ ○ p.3–4
1 はじめの学習 ○ ○ p.6–12
2 「横画」の筆使い ○ ○ p.13–15 2 〜 3
3 「たて画」の筆使い ○ ○ p.16–17 2
知りたい 文字の世界「筆について知ろう」 ○ ○ p.18 適 時
4 「はらい」の筆使い ○ ○ p.19–21
こう筆の学習 「はらい」 ○ p.22 3
レッツ・トライ「暑中みまい」 ○ ○ p.23 1
レッツ・トライ「セーフティ教室の作文」 ○ ○ p.32 1
レッツ・トライ「てんらん会作品のカード」 ○ ○ p.27 1
5 「おれ」と「はね」の筆使い ○ ○ p.24–25
2 〜 3
こう筆の学習 「おれ」と「はね」 ○ p.26
6 ひらがなの筆使い ○ ○ p.28–29
3 〜 4
こう筆の学習 筆順と字形 ○ p.30–31
レッツ・トライ「俳句」 ○ ○ p.39 1
レッツ・トライ「お店見学のお礼じょう」 ○ ○ p.33–35 1 7 「曲がり」と「おれ」の筆使い ○ ○ p.36–37
3 〜 4
こう筆の学習 文字の組み立て方 ○ p.38
点画のしゅるい ○ ○ p.40–41
8 学習のまとめ ○ ○ ○ p.42–45 4
知りたい 文字の世界 「手書き文字」と「活字」 ○ ○ p.46
適 時
知っておこう ローマ字表 ○ ○ p.47
書いて つたえ合おう「メモを取ってまとめよう」 ○ ○ p.48–49
書きぞめ ○ ○ p.50–56 4 〜 5
漢字 表
三年生で学習する漢字 二年生で学習した漢字
○ ○ p.57–60
横書きの書き方 ○ ○ p.60 適 時
ひらがな表
かたかな表 ○ ○ p.61
計 30 〜 35