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令和 2 年度用『伝え合う言葉 中学国語』3年 年間指導計画作成資料(案)

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(1)

令和 2 年度用『伝え合う言葉 中学国語』3年 年間指導計画作成資料(案)

令和2年6月版

取り扱いにあたっての留意事項

●「学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動」では,学習内容

や時数について考えられる案を示しています。学校や地域の実態に応じてご参照くださ い。

表中の「学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動」とは,

「学校の授業以外の場で学習したことをもとに,授業で各活動が展開されること」を前 提としています。 学校以外の場のみで学習が完結するということではありませんので,

授業におけるご配慮をお願いします。

単元ごとの配当時数,主な学習活動などは,今後変更になる可能性があります。予めご

了承ください。

(2)

『伝え合う言葉 中学国語3』       

2020.6

学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動

感染症対策の観点から指導順序を変更することが考えられる教材・学習活動 単

元 教材名 配 当 時 数

教材目標 学習活動の流れ

(学習活動一つにつ き1時間の時数配当 を想定)

評価規準例 学習指導要領

との対応

(* ) は本教科

書独自の言語活動 例

一  言 葉 を探 る

春に 1 ●言 葉 の 中 の 春 を 読 む。

1 「この気もちはなん だろう」という表現の 繰り返しに注意して,

詩 の 中 の 「 春 」 を 読 む。

国語への関心・意欲・態度

・詩に描かれた思いを自分の心と 比べて考えようとしている。

読む能力

・詩に描かれた思いの内容や表現 の効果について自分の考えを述 べている。

言語についての知識・理解・技 能

・この詩の中で用いられた表現方 法 の 工 夫 に つ い て 理 解 し て い る。

C (1) ア C (1) ウ

伝 国 (1) イ ( イ )

言語活動例 C (2) ア

【 話 す 聞 く】

一 言 で ま と め 一 言 か ら 広 げ る

1 ( ● 要 約 や 体 験 談 に ふ さ わ し い 表 現 の あ り 方 を 考 え る。)

( ● ど の よ う に す れ ば 効 果 的 に 表 現 で き る か を 考 え る。)

1 グループで,一人が 最 近 の で き ご と を 話 し,それを聞いた他の メンバーが一言でまと め,その一言からさら に思い浮かぶ体験を別 のメンバーが話す,と いうような活動を続け ていく。

国語への関心・意欲・態度

・話を聞いて,その内容から自分 の体験を思い起こして話そうと している。

話す・聞く能力

・自分の体験や知識を整理して考 えをまとめ,語句や文を効果的 に使ってわかりやすく話してい る。

言語についての知識・理解・技 能

・慣用句や四字熟語などを用いて 一言でまとめる,豊かな語彙を もっている。

A (1) ア A (1) イ

伝 国 (1) イ ( イ )

言語活動例 A (2) ア

立 っ て く る春

2 ●表 現 上 の 工 夫 と そ の 効 果 に 注 意 し て 読 み , 作 品 の 魅 力 を味わう。

1 どのようなところに 筆者は「春が立つ」こ とを発見しているのか を読む。

国語への関心・意欲・態度

・表現に着目しながら,作品の魅 力を味わおうとしている。

読む能力

・文脈の中における語句の効果的 な使い方など,表現上の工夫に 注意して読んでいる。

言語についての知識・理解・技 能

・季節感を表す語句や仮名や漢字 の使い分けなどに注意して,語 感 を 磨 き 語 彙 を 豊 か に し て い る。

C (1) ア 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) ア 2 筆者の発見に対する

自分の考えをもち,作 品の魅力を味わう。

漢字の練習

1 ― ― ― ―

伝 国 (1) ウ ( ア )伝国(1) ウ ( イ )

(3)

私 4 ●場 面 や 登 場 人 物 の 設 定 の 仕 方 を 捉 え , 作 品 を 読 み 深 め る。

●作 品 を 読 み , 人 間 , 社 会 な ど に つ い て 思 い を 巡 ら せ , 自 分 の 意 見 をもつ。

1 物語の中の「市民対 応」とはどのようなで きごとかを捉え,あら すじをまとめる。

国語への関心・意欲・態度

・意欲をもって作品を読み深め,

批評していくなかで,情報とし ての言葉とその問題に関心をも とうとしている。

読む能力

・場面や登場人物の設定の仕方を 捉え,作品を読み深めている。

・作品を読み,人間,社会などに ついて思いを巡らせ,自分の意 見をもっている。

言語についての知識・理解・技 能

・言葉の使い分けに注意し,語感 を 磨 き , 語 彙 を 豊 か に し て い る。

C (1) イ C (1) エ

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 C (2) ア 2 役所に来た「女性」

は何を問題にしている のかを読み取る。

3   図 書 館 に 行 っ た

「私」からどのような 人物像を読み取ること ができるか考える。

4 場面や登場人物の設 定の仕方について,考 えたことを話し合う。

【書く】

広告を批評 する

3 ●広 告 を 比 較 し て , 批 評 文 を 書 く。

●効 果 的 な 構 成 に つ い て 自 分 の 考 え を 深 め る。

1 広告のコピーを比較 して,自分の考えをも つ。

2 自分の意見を効果的 に伝えるために構成を 考え,批評文を書く。

国語への関心・意欲・態度

・関心のある事柄について,批評 する文章を書こうとしている。

書く能力

・広告のコピーを比較し,自分の 考えを深めるとともに,構成を 選択して文章にまとめている。

言語についての知識・理解・技 能

・効果的な語句を選び,語感を磨 き語彙を豊かにしている。

B (1) ア

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 B (2) ア 3 書いた文章を読み合

い,構成や表現の工夫 について話し合う。

漢字の広場 1

呉 音 ・ 漢 音・唐音

1 ●漢 字 の 音 の 歴 史 に つ い て の 理 解 を深める。

0.5 複数の音をもつよ うになった歴史的経緯 と音の種類について理 解する。

国語への関心・意欲・態度

・漢字の音の歴史について興味を もち,理解を深めようとしてい る。

言語についての知識・理解・技 能

・複数の音をもつ漢字の用法を整 理し,正しく使っている。

伝 国 (1) イ ( イ ) 伝 国 (1) ウ

( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ ) 0.5 「練習」に取り組

み,音の種類を整理す る

二  関 係 を生 きる

「 新 し い 博物学」の 時代

( 内

, 話 聞 1

●筆 者 の も の の 見 方 や 考 え 方 を も と に , 理 科 系 と 文 科 系 の 知 識 の 関 係 に つ い て 自 分 の 意 見 を ま と め る。

●文 章 に お け る 論 理 の 構 成 や 展 開 , 文 脈 に お け る 語 句 の 効 果 的 な

1 全文を通読し,三つ の大段落に小見出しを つけて整理し,初発の 感想をまとめる。

国語への関心・意欲・態度

・筆者のものの見方や考え方,理 科系と文科系の知識の関係に関 心をもち,自分の考えをまとめ ようとしている。

読む能力

・筆者のものの見方や考え方を捉 えるとともに,理科系と文科系 の知識の関係について,自分の 考えをまとめている。

・ 文 章 に お け る 論 理 の 構 成 や 展 開,文脈における語句の効果的 な使い方などを理解している。

言語についての知識・理解・技 能

C (1) ア C (1) イ C (1) ウ

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 C (2) イ 2 博物学からさまざま

な科学が発達していっ た歴史や,筆者のいう

「新しい博物学」につ いて理解する。

3 現代の天文学と過去 の文献との結びつきな どの例から筆者の問題 提起について,表や図 に整理しながら論理の 展開の仕方を理解し,

自分の考えをもつ。

(4)

使 い 方 な ど を 理 解 す る。

・論理の展開を表す言葉や,本文 のキーワードとなる言葉の文脈 上の意味を捉えている。

4 「新しい博物学」と いう考え方とはどのよ うなものなのか,論理 の展開の仕方を捉えて 文章にまとめる。

5 中学校の学びの中か ら,理科系と文科系の 知 を結び つ け る こ と で,どのような発見が あるかについて話し合 う。

話す・聞く能力

・話し合いをとおして,互いの考 えを生かしながら,課題につい ての考えを深めている。

A (1) エ

漢字の練習 2

― ― ― ―

伝 国 (1) ウ ( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ )

【 話 す 聞 く】

話 を 聞 い て 自 分 の 表 現 に 生 かす

※ 講 演 の 設 定 が 難 し い 場 合 な ど は 時 期 を 移 し , 第 六 単 元

『 ス

ピ ー チ で 学 び を 振 り 返 る 』 と 合 わ せ て 学 習 し て

も よ

い。

3 ●講 演を 聞 き , 話 の 内 容 や 話 し 方 の よ い点に 学ぶ。

● 話 を 聞 き , 自 分 の も の の 見 方 や 考 え 方 を 深める。

1   活 動 の流れ を確 認 し,講演のテーマにつ い て 自 分 の 考 え を も つ。

2 講演を聞き,講演者 の主張に対する自分の 考えをまとめ,内容や 表現の仕方のよい点に 学ぶ。

3 前時でまとめた考え を,相互に交流して伝 え合う。

国語への関心・意欲・態度

・講演を聞いて,自分の考えを深 め,自分の表現に生かそうとし ている。

話す・聞く能力

・講演を聞いて,その内容や表現 の仕方を評価して,自分の考え を深めたり,表現に生かしたり している。

言語についての知識・理解・技 能

・ 慣 用 句 ・ 四 字 熟 語 な ど に 関 し て,語感を磨き語彙を豊かにし ている。

A (1) ウ

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 A (2) ア

漢字の広場 2

熟字訓

1 ●熟 字訓に つ い て の 理 解 を 深 め る。

0.5 熟字訓についての 理解を深める。

国語への関心・意欲・態度

・熟字訓について興味をもち,理 解を深めようとしている。

言語についての知識・理解・技 能

・熟字訓の読み方を理解し,正し く使っている。

伝 国 (1) イ ( イ ) 伝 国 (1) ウ

( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ ) 0.5 「練習」に取り組

み,熟字訓を用いて正 しく書き表す。

(5)

言葉の小窓 1

和語 ・ 漢 語・外来語

言 葉 ( 解 説)1 和語 ・ 漢 語・外来語

1 ●和語 ・ 漢 語 ・外来 語 に つ い て 理 解 し , 効 果 的 に 使 い 分 ける。

1 和語・漢語・外来語 のもつ印象の違いを考 える。それぞれの語種 の成り立ちをおさえ,

場面に応じた使い分け 方について考える。

国語への関心・意欲・態度

・和語・漢語・外来語について興 味をもち,それぞれの語種のも つ印象の違いをすすんで考えよ うとしている。

言語についての知識・理解・技 能

・和語・漢語・外来語などの使い 分けに注意し,語感を磨き語彙 を豊かにしている。

伝 国 (1) イ ( イ )

三  歴 史 をひ らく

無言館の青 春

2 ●目 的 に 応 じ て本や 文 章 な ど を 読 み , 知 識 を 広 げ た り , 自 分 の 考 え を 深 め た り する。

1 「無言館」に展示さ れている絵や添えられ た言葉に対する筆者の 考え方について,自分 の考えをまとめ,話し 合いながら理解を深め る。

2 自分の読書生活を振 り返り,本の紹介をと おして読書に対する関 心を広げる。

国語への関心・意欲・態度

・自分の読書生活を振り返ろうと している。

読む能力

・本や文章を読み,自分の考えや 知識を広げている。

言語についての知識・理解・技 能

・『無言館の青春』に描かれたさ まざまな表現について考えてい る。

C (1) オ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) ウ

情報を編集 す る し か け

3 ●同一 の 新 聞記事 ・テ レ ビ ニ ュー スの 報道を 比 較 し て 読 む。

1 教材文を読み,①と

②の画面がどのように 使 わ れ て い る か を 知 り,情報の発信者の意 図について理解する。

2 新聞記事を構成する 学習とテレビニュース を作成する学習をとお して,情報を編集する しかけへの理解を深め る。

国語への関心・意欲・態度

・ 情 報 伝達の手法 の違い を 理 解 し,比較しながら読もうとして いる。

読む能力

・論説や報道などを読み比べるこ とをとおして,その表現の仕方 などを評価している。

言語についての知識・理解・技 能

・語句に注意して,言葉に関する 知識を広げ,語感を磨き語彙を 豊かにしている。

C (1) ウ C (1) オ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) イ

3 作成した新聞とテレ ビニュースについて,

自分が選んだ情報と構 成を振り返る。

言葉の小窓 2

慣用句・こ とわざ

言 葉 ( 解 説)2 慣用句・こ とわざ

1 ●慣 用 句 と こ と わざの は た ら き や 使 い 方 を 理 解する。

1 慣用句やことわざの 例を知ることをとおし て,自身の言葉を増や したり言葉に対する興 味・関心を深めたりす る。

国語への関心・意欲・態度

・慣用句やことわざなど生活言語 に興味・関心をもとうとしてい る。

言語についての知識・理解・技 能

・慣用句やことわざなどに関する 知識を広げ,語感を磨き語彙を 豊かにしている。

伝 国 (1) イ ( イ )

(6)

文法の小窓 1

活 用 の な い付属語

文 法 ( 解 説)1 活 用 の な い付属語

2 ●付 属語 の 用 法 を 知 り , 自 分 で 考 え て み る。

1 助詞の違いが文の意 味に与える影響につい て知り,助詞の種類と 基本的なはたらきにつ いて理解する。

2 それぞれの助詞の特 徴と主な用法について 理解する。

国語への関心・意欲・態度

・助詞の違いが文の意味に与える 影響などに目を向けようとして いる。

言語についての知識・理解・技 能

・助詞のはたらきについて,個々 の用例を振り返り,体系的に理 解している。

内容の取扱い2 (1) ア

( 2年 伝国 (1) イ (エ))

四  論 理 を問 う

歴 史 は失 わ れ た過 去か

3 ●「 歴 史 の 記 憶」 の価 値と は ど の よ う な こ と か , 筆 者 の 考 え に 対 す る 自 分 の 意 見をもつ。

●事例の 取 り 上 げ 方 や 述 べ 方 の 工 夫 を 捉 え , 筆 者 の提起 し て い る課 題 を共 有す る。

1 筆者のいう「記憶」

と「知識」の違いを考 えながら本文を読み,

「歴史の記憶」につい て理解を深める。

国語への関心・意欲・態度

・共通するテーマをもつ二つの文 章 を 比 較 し て 読 も う と し て い る。

読む能力

・文章を読み比べるなどして,構 成 や 表 現 の 仕 方 に つ い て 評価 し,筆者の考えに対する自分の 意見をもっている。

・筆者の主張について,用語の説 明を丁寧に理解しつつ,主張の 根 拠と な る 事実や 事例に つ い て,共感,賛成,疑問などの判 断を行い,適切に関係づけなが ら読んでいる。

言語についての知識・理解・技 能

・筆者の言葉の使い分けに注意し て読み,言葉に関する知識を広 げ,語感を磨き語彙を豊かにし ている。

C (1) イ C (1) ウ C (1) エ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) イ 2 筆者の説明の工夫を

読み取り,文章の内容 理解とどのように関連 しているか考える。

3 筆者のいう「歴史と 人間の結びつき」につ いて,具体的にはどの よ う な こ と か 話 し 合 う。

文化と し て の 科 学 技術

( 内

, 書 2

●筆 者 は 現 代 の 「 科 学 技 術」 を ど の よ う に 捉 え て い る の か , 筆 者 の 考 え に 対 す る 自 分 の 意 見をもつ。

●事例と主 張の 関 係 を 捉 え , 筆 者 の提起 し て い る課題 を 共有する。

1 筆者の確信と問題意 識は何を根拠に書かれ ているのかを整理しな がら読む。

国語への関心・意欲・態度

・共通するテーマをもつ二つの文 章 を 比 較 し て 読 も う と し て い る。

読む能力

・文章を読み比べるなどして,構 成 や 表 現 の 仕 方 に つ い て 評価 し,筆者の考えに対する自分の 意見をもっている。

・筆者の主張について,その理由 や根拠となる事実や事例につい て,共感,賛成,疑問などの判 断を行い,適切に関係づけなが ら読んでいる。

言語についての知識・理解・技 能

・筆者の考えを適切に表す言葉や 表現に注意して,言葉に関する 知識を広げ,語感を磨き語彙を 豊かにしている。

C (1) イ C (1) ウ C (1) エ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) イ 2 筆者の論理の展開や

表現の仕方の工夫を整 理しながら読み,自分 の考えをまとめる。

3 筆者のいう「科学技 術と 人 間 と の 関 係 」

「科学技術を文化とし て捉える」に対する自 分の考えを話し合い,

その考えを深める。

(7)

4 内山氏と毛利氏の文 章の特徴について書か れた「ここが大事」の 段落A・Bに,具体例 や解説を加筆・修正し な が ら詳し く 書 き直 す。

書く能力

・社会生活の中から「これからの 時代」について話題をしぼり,

二つの文章を読み比べながら自 分の考えをまとめている。

B (1) ア

5 二つの文章を比較し て読み,これからの時 代について,自分の考 えを四百字程度で文章 にまとめる。

【書く】

図 表 な ど の資 料か ら 文 章 を 書く

4 ●図 表 を 読 み 取 り ,条 件 を ふ ま え , 意 見 文 を書く。

●引用 の 仕 方 や 論 理 の 展 開 に 注 意 し , 文 章 を 書く。

1 課題を確認して,資 料を正確に読み取る。

国語への関心・意欲・態度

・図表などから読み取れることを もとに,自分の考えを文章にま とめようとしている。

書く能力

・資料の引用の仕方や論理の展開 に注意して,説得力のある意見 文を書いている。

言語についての知識・理解・技 能

・図表などから読み取ったことを 伝える表現の仕方に注意して,

言葉に関する知識を広げ,語感 を磨き語彙を豊かにしている。

B (1) イ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 B (2) ア 2 構成や字数など,課

題に示された条件を踏 まえ,意見文を書く。

3 言葉づかいや論理の 展開などに注意して,

推敲する。

4 文章を読み合い,資 料から読み取ったこと について話し合う。

言葉の小窓 3

敬語(社会 の 中 で の 活用)

言 葉 ( 解 説)3 敬語(社会 の 中 で の 活用)

2 ●敬語 の 社 会 的 役割に つ い て 理 解 する。

1  『言 葉 の小 窓  3 敬語』を読んで課題意 識をもち,敬語を社会 の中で活用するための 練習として「確かめよ う 」 の課題 に 取 り 組 む。

国語への関心・意欲・態度

・敬語の社会的役割を理解し,日常 生 活 で適 切に 使 お う と し て い る。

言語についての知識・理解・技 能

・敬語の社会的役割を理解し,さ まざま な 場 面 で適 切に敬語 を 使っている。

伝 国 (1) イ ( ア )

2 「確かめよう」のイ ンタビューの言葉や,

依頼の手紙を発表し合 い,敬語の適切な使い 方を学ぶ。さらに敬語 の誤用やゆれについて 考える。

文法の小窓 2

活 用 の あ る付属語

文 法 ( 解 説)2 活 用 の あ る付属語

2 ●付 属語 の 役割に つ い て 理 解 す る。

1 助動詞の役割を理解 し,その種類とはたら きを整理する。

2 活用表などを利用し て助動詞の 意 味 や 用 法,接続の仕方につい て理解を深める。

国語への関心・意欲・態度

・助動詞の意味が文の意味に与え る影響などに目を向けようとし ている。

言語についての知識・理解・技 能

・助動詞のはたらきについて理解 し,文章を読んだり書いたりす る際に学んだ知識を役立て,活 用表などを使って知識を体系的 に整理している。

内容の取扱い2 (1) ア

( 2年 伝国 (1) イ (エ))

(8)

漢字の練習

3 ― ― ― ―

伝 国 (1) ウ ( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ )

五  文 化 をつ なぐ

旅 への 思 い

3 ●情景や 心 情 に つ い て 話 し 合 っ た り ,古 典の 一 節 を引用 し た 文 章 を 書 い た り す る。

●歴 史 的背 景に 注 意 し な が ら 読 み , 文 章 の 特 徴を 理 解 し て 味 わ う。

1 教材冒頭部を読み,

芭 蕉や『お く のほそ 道』について知る。ま た,「旅立ち」の部分 を読み,芭蕉の旅に対 する思いについて文章 にまとめる。

国語への関心・意欲・態度

・関心をもった俳句を選び,紹介 文を書こうとしている。

読む能力

・各場面の情景や心情について話 し合ったり,印象に残った句を 引用してその内容を紹介する文 章を書いたりしている。

・ 歴 史 的背 景に 注 意 し な が ら 読 み,表現の特徴を捉えている。

言語についての知識・理解・技 能

・各場面の情景やそこに示されて いる心情を表現する語句に着目 し て , 表 現 の特 徴を 捉 え て い る。

伝 国 (1) ア ( ア ) 伝 国 (1) ア

( イ ) C (1) ア 言語活動例 C (2) ア 2 「平泉」を読み,平

泉の情景とそこを訪れ た時の芭蕉の心情を想 像し,発表する。

3 「立石寺」を読み,

立石寺の情景とそこを 訪れた時の芭蕉の心情 を想像し,発表する。

また,本文中から印象 的 な 表 現 を 見 つ け出 し,引用して文章を書 く。

和 歌の調 べ

( 内

, 書 1

●古人 の も の の 見 方 や 考 え 方 に つ い て , 話 し 合 っ た り , 文 章 を 書 い た り し て , 自 分 の 考 え を深める。

●和 歌の技 法 や 歴 史 的 背 景を 理 解 し な が ら , 響き を 味 わ う。

1 三大和歌集について 学ぶ。また,和歌の意 味を考えながら和歌を 音読し,その響きを味 わう。

2 和歌を一首選んで書 き写し,その歴史的背 景や作者の心情につい て,調べたり考えたり する。

国語への関心・意欲・態度

・和歌にこめられた作者のものの 見方や考え方に関心をもち,鑑 賞文を書こうとしている。

読む能力

・古人のものの見方や考え方を捉 え,友達と話し合ったり文章を 書いたりして,自分の考えを深 めている。

・和歌の技法や句切れなどの特徴 や作品の歴史的背景を理解しな が ら ,歌の響き やリ ズ ムを 味 わって読んでいる。

言語についての知識・理解・技 能

・和歌の技法や句切れなどの特徴 を理解している。

伝 国 (1) ア ( ア ) 伝 国 (1) ア

( イ ) C (1) エ 言語活動例 C (2) ア

3 自然や人間に対する 作者の思いについて考 えをまとめ,友達と交 流する。

4 歌の背景や作者につ いて調べたり,詠まれ ている情景や自然を想 像したりして鑑賞文を 書き,書いた文章を交 流する。

◇書く能力

・論理の展開に工夫しながら,説 得力のある文章を書いている。

B (1) イ

【書く】

和歌の鑑賞 文を書く

3 ●自 分 の 表 現 を高め る た め に ,和 歌の鑑 賞文

1 和歌を読んで,興味 をもったことや感じた ことを中心にして,鑑 賞文を書く。

国語への関心・意欲・態度

・自分の表現を高めるために,関 心のある和歌を取り上げ,鑑賞 文を書こうとしている。

B (1) ウ 伝 国 (1) ア

( イ ) 言語活動例

(9)

を書く。

●よ り適 切 な 表 現 を 目 ざし , 文 章 全 体 を 整 え る。

書く能力

・書いた文章を読み返して,文章 全体を整えている。

言語についての知識・理解・技 能

・和歌の表現を引用して,古典に 関する鑑賞文を書いている。

(* ) 2 書いた文章を推敲し

て , 文 章 全 体 を 整 え る。

3 書いた文章を読み合 い,感想をもとに交流 する。

風景と心情 3 ●歴 史 的背 景を ふ ま え て 話 し 合 い , 情景の 描 写 を 捉 え , 心 情 を 理 解 し て 考 え を 深 め る。

●詩 の形 式 や 表 現 の 工 夫 な ど を 理 解 し て暗 唱 し , 作 品 の 響き を 味 わ う。

1 漢文の基本的なきま りについて復習し,漢 詩の基本的なきまりに つ い て 学 ん だ あ と ,

『黄鶴楼にて孟浩然の 広陵に之く を送る』

『春望』を音読する。

2 『黄鶴楼にて孟浩然 の広陵に之くを送る』

『春望』の内容を把握 し,歴史的背景を踏ま えて作者の心情を考え る。

国語への関心・意欲・態度

・ 漢 詩 の 表 現 の 工 夫 に 興 味 を も ち,学習しようとしている。

読む能力

・漢詩の歴史的背景を踏まえ,情 景の描写や作者の心情を理解し て,自分の考えを深めている。

・語句の効果的な使い方,表現上 の工夫に注意して読んでいる。

言語についての知識・理解・技 能

・漢詩の形式を知り,その言葉の 響きやリズムなどに注意して暗 唱している。

伝 国 (1) ア ( ア ) C (1) ア 言語活動例 C (2) ア

3 『黄鶴楼にて孟浩然 の広陵に之くを送る』

『春望』を,情景や作 者の心情とその表現の 仕方について批評し,

言葉の響きやリズムに 注意して暗唱する。

最後の一句 2 ●わ が 国 を 代 表 す る 作 家と そ の 作 品 に つ い て ふ れ , 近 代 の小 説や 物 語を読む。

1 『最後の一句』を読 み,描かれた人物や状 況についての感想をま とめる。

国語への関心・意欲・態度

・本の選び方や読み方について考 えたり,自分の選んだ本を紹介 したりしようとしている。

読む能力

・近代の名作を読み,知識を広げ たり,自分の考えを深めたりし ている。

言語についての知識・理解・技 能

・作品の独特の言葉づかいや語句 をとおして,語感を磨き,語彙 を豊かにしている。

C (1) オ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) ウ 2 森鷗外の他の作品の

紹介文を作成し,感想 を交流する。

漢字の練習

4 ― ― ― ―

伝 国 (1) ウ ( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ ) 漢字の広場

3 異字同訓

1 ●異字同 訓 に つ い て の 理 解 を 深 め る。

0.5 異字同訓について 理解し,正しく使うよ うにする。

国語への関心・意欲・態度

・異字同訓に興味をもち,理解を 深めようとしている。

言語についての知識・理解・技 能

・異字同訓について理解し,その 意味の違いに注意しながら正し く使っている。

伝 国 (1) イ ( イ ) 伝 国 (1) ウ

( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ ) 0.5 漢和辞典を用いて

「練習」に取り組む。

(10)

六  語 りと 向き 合 う

近代の俳句 2

( 内

, 書 1

●言 葉 の 意 味 を掘り 起 こ し て 読 む。

1 『近代の俳句』で紹 介さ れ て い る俳句 か ら,一句を選び,声に 出して読むなどしなが ら情景を捉え,作者の 思いを読み取る。

国語への関心・意欲・態度

・俳句を読んで,優れた表現や内 容を批評しようとしている。

読む能力

・俳句を比較し,構成や表現の工 夫などを評価して読んでいる。

言語についての知識・理解・技 能

・俳句の形式を知り,俳句を声に 出して読み,その世界に興味・

関心をもって親しんでいる。

C (1) ア C (1) ウ 伝 国 (1) ア

( ア ) 言語活動例 C (2) ア

2 「歳時記」を活用し て「季語」を決め,実 際に俳句を作り,俳句 に親しむ句会を行う。

書く能力

・互いに作った俳句を読み合い,

優れた表現の仕方などを評価し 自分の表現に役立てている。

B (1) エ

初恋 1 ●表 現 上 の 工 夫 に 注 意 し て ,暗 唱 する。

1 「文語定型詩」の特 徴を捉えながら,暗唱 することをとおして詩 を味わう。

国語への関心・意欲・態度

・詩の表現や内容に注意して,文 語定型詩の魅力を理解しようと している。

読む能力

・この詩の特徴が文語定型詩であ ることを理解している。

言語についての知識・理解・技 能

・この詩が生まれた歴史的背景に ついて理解し,詩の内容を理解 している。

C (1) イ C (1) ウ 伝 国 (1) ア

( ア ) 言語活動例 C (2) ア

故郷 7

( 内

, 書

●「 私 」 の 抱い た 「希 望」 や 社 会 の 中 で の 人 間 の 生 き 方

1 小説の全体像をつか む。作品を五つの場面 に分け,それぞれので きごとを時間の順序に 従って整理する。

国語への関心・意欲・態度

・作品を読んで批評したり文章を 書いたりしようとしている。

読む能力

・「私」の抱いた「希望」の内容

C (1) イ C (1) ウ

(11)

に つ い て 考 え , 自 分 の 意 見 を も つ。

●場 面 や 登 場 人 物 の 設 定 の さ れ 方 , 構 成 や 展 開 に 着 目 し , 作 品 を 批評する。

を理解し,社会の中での人間の 生き方を考えている。

・現在と過去の対比表現に注意し て内容を理解し,作品の構成に ついて考えている。

言語についての知識・理解・技 能

・言葉の使い方に注意し,語感を 磨き語彙を豊かにしている。

C (1) エ

伝 国 (1) イ ( イ )

言語活動例 C (2) ア 2 「私」と「閏土」と

の出会いを読み,少年

「閏 土」 が 「 私 」 に とって,どのような存 在であったのかを考え る。

3   「楊お ば さ ん 」 と

( 大 人 に な っ て か ら の)「閏土」と「私」

の関係について読み取 る。

4 故郷の人々の姿が,

「私」の目にはどのよ うに映っていたのか,

読み取ったことや考え たことを話し合う。

5 「私」の中の故郷が どうなっているのかを 捉え,「希望」とは何 かについて話し合う。

6 『故郷』という小説 が何を提起しているの か,読み取ったこと,

考 え た こ と を 話 し 合 う。

7  登 場 人 物 の 「 人 物 ファイル」を作って,

作品が描こうとした人 物像を理解する。

書く能力

・「人物ファイル」を書くことを とおして,自分の考えを深めて いる。

B (1) ア

【書く】

自己PR文 を 読 み 合 う

2 ●中 学校生 活 を振り 返 り , 自己 P R 文 を 書 く。

●文 章 を 読 み 合 い , 自 分 の 表 現 に 生かす。

1 三年間を振り返り,

自分の経験から得られ たことなどを,構成や 表 現 の 仕 方 に 注 意 し て,自己PR文にまと める。

国語への関心・意欲・態度

・ 三年間 の 中 学校生 活 を振り 返 り,自分の経験から得られたこ とを自己PR文にまとめようと している。

書く能力

・自己PR文を読み合い,論理の 展開や表現の仕方を評価して,

自分の表現に生かしている。

言語についての知識・理解・技 能

・わかりやすい語句を選んだり表 現を工夫したりして,語感を磨 き語彙を豊かにしている。

B (1) エ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例

(* )

2 交流カードを活用し て,自己PR文を読み 合い,自分の文章の参 考になる点などを踏ま えて清書する。

【 話 す 聞 く】

スピ ーチ で 学 び を 振り返る

2 ●経 験 を 整 理 し , ス ピ ーチで 自 分 の よ さ を 伝える。

1 中学校生活を振り返 り,話題を選び,構成 を工夫して,自己PR のスピーチの準備をす る。

国語への関心・意欲・態度

・時間や場の条件に合わせて言葉 を選びながらスピーチをし,自 分 の よ さ を 伝 え よ う と し て い る。

A (1) ア A (1) イ

(12)

●敬語 を 用 い て , 場 の 状 況や 聞 き 手に 応 じ て 話す。

話す・聞く能力

・三年間の中学校生活の中から話 題を決め,自分の経験や知識を 整理して考えをまとめ,語句や 敬語を効果的に使い,説得力の ある話をしている。

言語についての知識・理解・技 能

・話し言葉の特徴を理解し,語感 を磨き語彙を豊かにしている。

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 A (2) ア 2 模擬面接など,場の

状況を設定してスピー チを行う。聞き手の立 場になったときは,ス ピーチを聞いて自分の 表現の参考にする。最 後に互いのスピーチに ついて評価し合う。

漢字の広場 4

四字熟語

1 ●四 字 熟 語 に つ い て の 理 解 を 深 め る。

0.5  四字熟語につい て理解する。

国語への関心・意欲・態度

・四字熟語について興味をもち,

理解を深めようとしている。

言語についての知識・理解・技 能

・さまざまな四字熟語について理 解し,正しく使っている。

伝 国 (1) イ ( イ ) 伝 国 (1) ウ

( ア ) 伝 国 (1) ウ

( イ ) 0.5 「練習」に取り組

み,四字熟語を用いて 短文を作る。

七   対 話 をひ らく

【 話 す 聞 く】

課題を解決 す る た め に 話 し 合 う

4 ●進行 の 仕 方 を 工 夫 し て , 話 し 合 い を 深 め る。

●課題 の 解 決に向け , 互い の 考 え を 生 か し 合 う。

1 社会生活の中から課 題を見つけ,自分の考 えをまとめる。

国語への関心・意欲・態度

・社会生活の中から議題を決め,

進行にそって,相手を説得する ために意見を述べ合おうとして いる。

話す・聞く能力

・話し合いが効果的に展開するよ うに進行の仕方を工夫し,課題 の解決に向けて互いの考えを生 かし合っている。

言語についての知識・理解・技 能

・適切に敬語などを使い,社会生 活の中で適切な言葉づかいなど について理解している。

A (1) エ 伝 国 (1) イ

( ア ) 言語活動例 A (2) イ 2 「話すこと」「聞く

こと」の既習事項を確 認する。互いの考えを 生かし合うための方法 を考える。

3 話し合いを行い,課 題の解決のための「提 言」をまとめる。

4   話 し 合 い を振り 返 り,自分の考えや意見 をまとめる。

【 話 す 聞 く】

「対話力」

とは何か

1 ( ●説 得力 の あ る 意 見 を 述 べ 合 い , 話 し 合 い を 深 め る。)

( ●互い の 考 え を 生 か し 合 い ,課 題 を 解決す る。)

1 「対話力」について 理解を深め,多数決に よらない解決方法を考 える。

国語への関心・意欲・態度 社会生活の中から議題を決め,進

行にそって,相手を説得するた めに意見を述べ合おうとしてい る。

話す・聞く能力

・課題解決に向けて,互いの考え を生かし合っている。

言語についての知識・理解・技 能

・ 対 話 力 を めぐる 語 句 に 注 意 し て,語感を磨き語彙を豊かにし ている。

A (1) エ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 A (2) イ 2 模擬国際環境会議を

開くために,問題を把 握し,必要な資料を収 集する。

3 グループごとに模擬 国際環境会議を開き,

対話を進める。

4 代表による模擬国際 環境会議を傍聴し,実 り多い対話にするため には何が必要かを考え る。

5 模擬国際環境会議で の議論 の 内 容 を 生 か し,環境問題の解決策

(13)

【書く】

自分の作品 集を つ く る

※ 行 事 な ど の 実

施 時

期 ・ 内 容 に 応 じ て , 本 教 材 の 学 習 時 期 を さ ら に 遅 ら せ て も よ い。

4 ●テーマを 決め て , 作 品集を つ く る。

●テーマに 合 っ た , 文 章 の形態な ど を 選 択 す る。

1 「私の作品集」の作 品を選びながら,全体 のテーマや構成を考え る。

国語への関心・意欲・態度

・目的に応じてさまざまな文章な どを集め,作品集を編集しよう としている。

書く能力

・課題やテーマなどにそって,さ まざまな文章の中から作品を選 び,形態などを選択し,構成を 工 夫 し て 作 品集に ま と め て い る。

言語についての知識・理解・技 能

・語句の使い分けに注意して,語 感 を 磨 き 語 彙 を 豊 か に し て い る。

B (1) ア B (1) イ B (1) ウ B (1) エ

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 B (2) イ 2 全体の構成を決め,

目次・前書 き ・後書 き・奥付などを書く。

3   全 体 の 構 成 を確 認 し,表紙を作成して製 本する。

4 作品集を友達と交換 して読み合い,感想を 交流する。

バ ースデ イ ・ガー ル

2 ●自 分 の 読 書 生 活 を振 り 返 り , さ まざま な本 や 文 章 を 読 む。

1 全文を通読して,あ らすじと登場人物の人 物像を捉える。

国語への関心・意欲・態度

・作品を読み,自分の感想や考え を他と交流することで読書の楽 しみを見いだそうとしている。

・同じ 作家の 作 品 を 読 み 広 げ た り,テーマで作品を読み広げた りして読書経験を広げようとし ている。

読む能力

・作品の展開や表現の工夫につい て評価している。

言語についての知識・理解・技 能

・作品の語句の使い分けに注意し て,語感を磨き語彙を豊かにし ている。

C (1) ウ C (1) オ

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 C (2) ウ 2 表現上の特徴を調べ

る。自分だったら二十 歳の誕生日に何を願う か,自由に考えて交流 し,紹介し合う。

花を贈る 1 ●文 章 の 表 現 の 仕 方 を 評価し , 筆 者 の 「哲学 的 」 な 考 え 方 に 対 し て , 自 分 の 考 え を 深 め る。

0.5 文章の表現の仕方 を評価し,内容を捉え る。

国語への関心・意欲・態度

・「花を贈る」という行為の意義 について,筆者の考えを捉えな がら,哲学的なものの見方や考 え 方 に 関 心 を も と う と し て い る。

読む能力

・文章の表現の仕方を評価しなが ら,筆者が説いていることを捉 え,「哲学的」に考えることに ついて,自分の考えを深めてい る。

言語についての知識・理解・技 能

・抽象的な語句の意味を捉え,内 容 の 読 み 取 り に 役 立 た せ て い る。

C (1) ウ C (1) オ

伝 国 (1) イ ( イ ) 言語活動例 C (2) ウ 0.5 筆者の「哲学的」

な考え方に対して,自 分たちの考えを交流し て深める。

(14)

自分自身に 1 ( ● 詩 を 読 ん で , 「 自 分 自身に 」 向け た 言 葉 を 考 え る。)

0.5 詩を読んで,内容 や特徴を読み取る。

国語への関心・意欲・態度

・詩に表れているものの見方や考 え方をもとに,自分自身につい て考えようとしている。

読む能力

・詩に表れているものの見方や考 え方を批評している。

言語についての知識・理解・技 能

・詩の中の語句の使い分けに注意 して,語感を磨き語彙を豊かに している。

C (1) エ 伝 国 (1) イ

( イ ) 言語活動例 C (2) ア 0.5 「自分自身に」向

けた言葉を考えてまと めてみる。

※本表中,「漢字の練習」の時数や学習活動などについては,適宜扱う。

※本表中,「教材目標」欄に( )で示してあるものは,教科書では目標として示していないが,想定される目 標として設定したものである。

※本表に記載のない教材(「四季のたより」「本の世界へ」「言葉と仕事」「ことばの散歩道」「文法3 文の

組み立て」「文法4 文法的に考える」「言葉の自習室」)については,全て学校の授業以外の場において

行うことが考えられる。また,学習の時期も適宜扱う。

Referensi

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