中学校家庭科免許外教員の実態

(1)

中学校家麺科免許外教貴の実態 ⁵⁵

一全国の状況一

浜島京子嫁懸轍翻

§ 的

先の「教育課程審議会（中懸まとめ／にみる家庭科教育に蝿する現場教麺の意識一福島桑の実態

｝」擁護甕の織漿，福島禁内には中学校家庭科教轟のうち約43％が免許状を所有しない教員で占め

られてお弓，それらの6割は2§代の若い教員であること，また，家庭科教畜に対する麗心度等において，免許状を所有する者との縫に有意な差のあることが控…握された。

そこで，このような実態が本梁独嚢の開題なのか，あるいは全騒的な顛肉として捉えられるのかを墾らかにするため，今露は全蟹各薬道購察の家庭科捲導主事を対象に，免許外教員の実態および

それらに蝿する捲導主事の意識等を箆握するべく本譜査を実施した。

調査方法

玉．講査繋象

講査対象は，福姦察の教育庁義務教育課家庭科旛導主事と票教育センター家庭科峯導主事の2名

表i 覆蓼後状溌（園鞭された醗…○ξ講義海道i青森

@○ ^○

無手憲壕稜蟹霞形宦@ ○

茨城編木

群馬埼玉千葉東京神奈鶏新潟

@ ○

塞出葎舞

福井暴漢長野鍍集 ^{翻1麹 10} 慌重滋賀東灘大飯兵嘩奈良秘激甚糞鶏取

@ i O

^爵根

岡鐵

菰騒霞讐徳島香縫愛媛高知宦@ ○

懸騨銭費

長齢熊本

B

^大分 ^窯綺

^離島轡

福島︵

醒毎数魂，曹動攣鞭数25，蒼勅轡版率欝．2％

注）都道癒喋の記載類縁，蕊島渠を除き馨本教奪隼鑑1瞬結隷龍隼販絹本教育新聡縫，貸．7雛〜器壽に準じた。

） ○

○

および飽の蕊都道痛察振導主事（各教育庁指導課又は義務教育課に勝属〉鱒名の計銘名である。獲鞭i状溌は表iのとおりであるが，i繋i通として有効麟級数は器，罎薮率は53、2％であった。地区

男雛こみると，雌ζ海道，藁蓑二，雌と睦，霞石地区の鱈殺率が轟かった。

2．講査時幾

福島察の場合…i§88奪鷺簿

その飽の都道癒漿…ig89奪17月〜縫目 3．調査方法

福島藥の場合一面接講査法

その飽の都道癖票一郵送による質問紙法尋．調査内容

玉．中学校及び轟校の教蕎状溌（中学校…公立学校総数と学絞縄模，高絞…公立普選科学校総数と男女馨彗学校数〉

2．免許外教轟の実態（免許外教員存在の鳶無とその割合，年令，挺当時懸数／

3．免許郵教員醗麗の遷由

違．免許外教員に蝿する指導主事の意識（免許外教員の存在について，家庭科教育への意識や関心度について，家庭科授業への数多緩み方について，家庭科指導上の問題点について／

5．免許外教員薄象の藩修の実態とそれらの充実度に麗する指導主事の意識

調査結果および考察

i．学校景況と免許外教員の割合

表2は，25遵・票の学校状濁および免許外教轟の割合を示した一覧である。学校状況では，公立中学校の総数と学校規模，また．公立高校の総数と男女霧学校枚数をあげたが，これらを講査した理露はラ前餐紀ついては，先行羅究2ト7｝などにおいて学校燭模と免許外教員の割合に縫連牲のある

ことが示唆されていること，後者については福島漿の携から，高校の男女震学校，特に男子高校の

(2)

嚢2 学校状況と免許外教鰻の劉禽

中掌校（公立〉簸鷹科免許外教灘の割禽象嵌料以外の兎鉾外数愚 ^{嵩校（公立藩通稗〉}

道・県総数

大規模校絈w級〜

中規模校 P0〜i8

小規模校 S〜9

極小規模 Z 〜3

小＋極小燭

ﾍ校の割禽 ^存在^ﾌ奮無 _{割會} ^纈雛

^多い麟）

比較

糠窪の蒋無

教梱驚鷹馨

_総数 _窮子校 _女子校

膿位（窺い纈〉

紘較

北海遵 ^78卦 ²³¹i29．6％）

生76 i22．5）

147 227

i18、8）（29，1）

@ （47．9）

10 ○

40．0％ ⁹ ○ i

Z術，美術〉 ^287木 ⁰ 3

i三、o％）

青森 ²⁰⁶ 56

i27，2）

63

i30，6〉

麟 36 i24，8）（17、5）

@ （42、3）

12 ○

37．5 難

○ 数学・技術 i ＜ p ＞

7生 0 4

i5，6／

嶽手 ²²¹ 27

i三2，2〉

56

i25．3〉

83 55

i37、6）（24，9）

@ （62、5）

2 ^十 ○

55．0 生十 ○ i

A術，膏薬：＜ ⁸⁰ ⁰ 3

i3，8〉

露城 ²¹³ 53

i24，9）

78

i36．6）

59 23

i27、7〉（生0．8〉

@ （38．5〉

14 ○

42．1 8 ○ i愈教科＜

85 14

iま6．5〉

14

i圭6，5〉

秋田 ¹⁴⁶ 20

i13．7〉

43

i29．5）

60 23

i41．1）（圭5．8〉

@ （56．9〉

3 ○

N．A ^○ ^{愈轍科＜} ⁵⁷ ^o

8

i14，G〉

山形 147 22

i15．0）

84

i57．生）

41

i27，9〉 20 ○

N．A ^○ 蝋科，膏薬器

A術，技術 ⁵⁸ 1

i1，7〉

3

i5．2／

茨城 ²²⁸ 79

i34．6）

106

i46．5）

34 9

ii4，9〉（3、9〉

@ （生8，8〉

22 『

○

醤。A

○

愈敏韓く

@ ト

110

︵︸ 2

i1．8）

群馬 ¹⁸⁴ 46

i25、0）

8生

i44，0）

39 18 i21。2）（9、8〉

@ （31。o）

玉8

○

38．0 ^i（｝

○

醤．A 慧

@ 二

74 10

ii3，5〉

圭2

i16，2〉

塘玉 ⁴ⁱ¹ 讐．A ^○ ^22、§ ¹⁵ ^｝㎜

○

N．A ¹⁶² ⁷_i4，31 ^生3i8．0）

萩潟 ²⁷⁴ 50

i18，2）

86

i31，4）

94 44

i34，3）（16、i）

@ （50．4）

9 ○

50．0 4 十 ○

余数科＜ ¹⁰⁴ ^o 4

i3，8）

憲山 86 32

i37、2／

34

i39．5〉

14 6

i16，3）（7．0）

@ （23，3）

21 ｝

○

20．0 16 _坤町 ○ 膏薬，美術く体禽，露遵

5生 o 4

i7，8）

石川 io7 31

i29．o〉

32

i29，9）

25 ig i23，4）（17、8）

@ （4i，2）

13 ○

43．0 7 ○

技術＞ ⁵⁵ ^o 2

i3．6）

禰井 ⁸¹ 24

i29．6〉

生7

i2i，0〉

2生 19 i25，9）（23，5〉

@ （s6，ε）

4 ○

51．5 2 ^十 ○

愈教科＜ ³⁰ ^o ^o

山梨 99 16

i16．2〉

27

i27．3〉

29 27

i29。3〉（27．3〉

@ （56．6〉

4 ○

50．6 3 ^十 ○

N．A N，A

伊㎝議雛︾緑蝉酬懸難囎幽議糊鵬犠脚欝霧雑魚︒面

(3)

中掌校（公立）察獲科魚鉾外教愚の翻禽鐘庭科以外の舞鉾外教繰腐校（公立欝選科）

大規模校奄㈱w級〜

中規模校ｶ0〜18

小縦横横 S〜9

極小規模 Z 〜3

小＋極小規

ﾍ校の割奮 ^襟巻^ﾌ蕎無 _{割禽} ^順イ立

o多い順〉

比較

穣襟の衡無

教科私

汚[庭離

総数窮子校女子校

遵・県総数順位傍い順）

比較畏野 ¹⁹⁵ 54

i27，7％〉

77

i39．5〉

39 25 i20，0）（12．8）

@ （32．8）

16 ○ 27．6％ i4 ○ 全教科

^繁縟導li＜

^go ^G ⁱi三．1）

愛知 ⁴⁰⁴ ²³⁴

i§7，9）

127

i31、4）

毒3 i三〇．6〉

23 『

○

2曾．0 13 ○ ：

]数科罵 ²³⁶ 層．A

鳥取 ⁵⁹

8

i圭3．6〉

32

i54、2）

19 0

i32．2）

@ （32．2）

生7

○

三2，G 三8

…

○ ：

m，A ＞ ²⁸ ⁰ ^o

広島 ^2蕎2 ^8工

i32．o）

78

i31．0〉

73 20 i29，0）（8，0）

@ （37．0〉

1S ○

10．7 19

㎜

○ 全数料 N，A ⁹⁹ ^o ⁰

憾鶴 ⁹² i6

i17，4）

27

i29、3）

37 12 i40．2）（13．0〉

@ （53．2）

6 ○

46．0 6 ○ 1

S教秘＜ ³⁹ ^o ⁰

番川 82 33

i40．2〉

24

i29．3〉

10 15 i12、2）（18、3〉

@ （30，5）

19 ○

17．0 17 皿

○ i ＜愈数科＞

33 0 0

愛媛 ⁱ⁶² 42

i25．9〉

43

i26．5）

38 39

i23．5）（24．1〉

@ （47，6）

三1

○

46．0 6 ○

愈教科く ⁵⁵ ⁰ ⁰

高知 M三 16

i11、3）

20

i14．2〉

48 57

i3姦，0〉（40、4）

@ （74．4）

1 ^率 ○

N，A ^○ ^：

實ﾈ i民A

⁴³ ⁰ ^o

熊本 ²⁰⁴ 37

ii8，1〉

54

i26．5）

74 39

i36．3）（圭9．1〉

@ （55．4）

5 ○

貰．A

○ 藻術，技術く

ﾈ外＞ ⁵⁹ ⁰ ⁰ 沖縄 ^16芝 4s

i28，0）

32

i19．9〉

26 S8

i圭6．1）（36，0）

@ （52，1）

8 ○

32．5 ^三2

○ 美術，傑体，＜

拍ｶ以外＞ ⁶⁰

o o

禰鶴 ²³ⁱ 35

i15，2）

75

i32，5）

74 47 i32．o〉（20．3〉

@ （52．3）

7 ○

47、三 5 ○ …

]数科く ⁵⁶

9

i16、i）

i3

i23．2）

M灘42．7％

r．D司4．84

瓢器35．9％

r．D呵3．40

濾．1 （工〉

（2〉

（3｝

嚢中N．Aは無認入髪撰す。

嚢中牽，一の符婦は標準傭藻の範囲憂超える数篠登讃しており，＋は平均綴1こ銘し脊慧に篤く，一は無いこと憂飛す，

嚢中＞，＜，徽，寡の符懸は，鎌鷹科以外の免欝外数愚の割禽が家庭科より嵩い場禽＞，懸い場禽＜，隅じくらい鑓，窩い場禽も低い場禽もある憂饗で派した。

冊曝露蝿識蕊諦辮壽購灘⑲懲懲紹

(4)

58 擁島大学教育実践爺究紀要第爵号

存在が家庭科軽視あるいは蔑擾と繋が讐があ讐，

中学校で多くの免許外教員をうみだす要馨とも何らかの係わりがあるのではないかと予離したため

である。

ところで，調査結果については無記入の内容も醗々みられ，完全な資料には至っていない。平均値などの計算は無記入を除騨た票数で算鐵した．

i〉中学校の学校規模について

学校規模については事先鴛藩究3㌧こ倣い，i校当た縫§学級以上有しているところを大震摸校とし，鰺〜欝学級を中規模校，尊〜9学綴を小綬模校，3学級以下の学校を極小焼模校と分類した。

このうち今i聾は小燦模校と極小規模校の害奪合に注霧してみたい。両者を合わせた割合の平均纏は 42．7％であるが，これを各察の数纏と比較してみ

よう。平均値を上露っている察は，詫海進，岩手，

秋欝，新潟，福聾，由梨，徳島，愛媛，高知，熊本，沖縄，懸島である。しかし，岩手の尋2．5％，

高知の7透．護％は，標準偏差の範露をはるかに越えており，有意に高いといえよう。遂に茨城の盤、8

％，富｝鍵）23．3％，愛知の欝．6％は，全匿的に低い数値である。

2）家庭科免許外教貴の割合

橿鳥桑における家庭科免許外教員の欝合は，今懇の再認査によ婆尋？、i％であることが墾らかとな

ったが，隼々漸増繧海を示している点が懸念される。また，本祭の場合，飽教科1こおいても免許外教員が存蓋しているが，いずれも家庭科ほどの割合ではない。

さて，飽察の様子をみてみよう。最も少ないところは広島のi｛｝、7％，最大は岩手の5§％であった。

平均値の35．9％を越えた察は，北海道，青森，岩手，宮城，群馬，新潟，石綿，籟井，由梨，徳島，

愛媛，橿島である。このうち，購達と瞬様の方法で；寓意垂こ高い票をあげると，岩手，新潟，福婁，

凄梨である。低い察としては，埼玉，富農，鳥取，

広島，香舞1で，福井と富鐵は疑じ薩麺陸地藝に属しながらも対照的な数難を示していることは興妹深い。譲葉と埼玉も縄様である。粟難地区は全般的に多い領海が窺われるが，なかでも岩手の実態は深亥彗である。一方，爲取や広島垂ま何れも類似の懸晦を示しているが，先の霞讃察の調査結果構をみても恐らく中蟹地区は全国的に比較的少ないことが予想される。

次に，各察の飽教科における免許外教員の状況

玉9勢年3月

をみると，大方の察で家庭科舞々事にも存姦していることがわかる。その場合，「全教科一こ存在するが最も多く露桑中捻票である。このほか，ド装講」

や「美徳」をあげている鯵が多くみられる。各察における家庭科と家庭科以外の免許外教員の割合を比較すると，完全に家庭科の方が多いのは，鍛漿中離漿，約半数である。これらは，岩手，宮城，

秩懇，茨機，新潟，富山，福井，長野，徳島，愛媛，福島で，東北，北陸，醒蟹地醒に多いことが

わかる◎

3）小規模校の割合（極小規模校を含む／と家庭科免許外教員の割合との縫係

各察の雇、綬摸室交の害毒合と家庭科免馨午夕奮数多箋の割

合との関係を示したものが轡iである。これによ

ると，糖関｛系数は§．7欝と1覇者の緩翼こ高い鷲1護彗のあること力書わかる。縷縫｛系数の雇f意牲検定を行ったところ有意であることが認められた。

これらのことから，ノ墾綬模校が多く存在するほど家庭科免許外教轟の離合も増撫する領海のあることが窮らかになった。

麟唯事鏡摸絞の割合と家庭秘灸許外教黄6〉割合との麗係

％華鶴

鑓瞬麺簾箆麺

家庭科菟誇磐教眞6う鬱念駐

畢．

鰹簿 3辞鱒灘鑓麺麗鱒 1§聾％

小規摸絞÷極小親機絞の割合

嚇高校の男女騨学校の割合と家庭科免許外教嚢の割合との関係

今醗講査対象となった25梁中，男女それぞれの撰学校が存在している梁は，宮城，群馬．埼玉，

福島の護票のみであった。このうち，男女震学校が共にi麟以上存在している察は，宮城，群馬，

橿鳥である。これら3漿はいずれも家庭科免許外教轟の割合が平均値を越えており，両者の関係が全くないとはいえないが，今懇の資料のみで誉及するには無選があるだろう。今後は，家庭科の男女共学実施校の割合なども調査して多藤的に追求する必要があると思われ．るゆ

(5)

中学較家庭科隻許界教員の実懇鎗

2、免許外教員の年令，握当時闘，配置理由前震の調査｝では，福島察の場合，免許外教員の奪合は約62％が騰代，握当縛懸数は§〜鳩時聡が65％で最も多かった。これらは地察ではどのよ

うな状混なのであろうか，表3をみていく。

i）免許外教員の年令

園答のあった鍛察のうち「2蓼代が多い」漿は，

北海道，秋襲，茨城，石繕，愛知，徳島，愛媛，

福島の8桑である。「各隼令懸が存在する誌ところも8察一岩手，由形，群馬，埼玉，石井，長野，

潔1取，広島である。このように，全麟的には2暮代が多い察と，各年令懸が葎在している察とが最も多く，ほぼ二分されていることが予想される。

そのほか，欝代を含む2つの奪令緩が多い察は新潟と富灘の2繋，騰代以上が多い緊は青森i緊

であった。

2）免許外教舞の担当時間数

擾畜鋳間数は葺桑中9桑一青森，岩手，秋鑓，

茨城，富藤，愛知，爲取，愛媛，福島が「6〜憩鋳聞ゴで最も多く，次いで「§時翼以下」が茨城，

埼玉，石鱗，長野，広島ッ徳島の6緊である。このほか「多様である」が，龍海道，福井の2察にみられた。

以上の結果から，免許外教員が家庭科を擾当する場合その鋳間数は，全撞当時関数のおおよそi／3

〜i擁が多いものと予灘される。

3）免許外教員を醍窶する理由

免許外教員を翫覆する遷密1ま鋳であろうか。

本桑の場合には，『教員定数法3（学校の燭模に応じて教員の定数を決定する／に基づき，まず確保されるのが羅・数・英・鮭・理の5教科であり，

実接系蓬教科は残参の定員粋から選叛することになる。その際，家庭科に麗しては，未だ1こ女性ならば教えられるだろうとの安易な考えが強く，結果的には音楽の女性教員を採濡して家庭科も摂当

させるというケースが多いようである。

さて，飽漿の実意はどうであろうか。表中には予め矯意した選択鼓の中から該当する遅鐙を選び

さらに1麟位付けしていただいた結果を示した。

第i位としてあげられた内容をみると，塞桑中想察が，「小矯模校が多く全教科の教員甦置が難しい」を選んでおり，先のi−3／における総連性をさらに裏縁けている。これら藩察の小蔑模校の離合は，必ずしも平均値に比し有意に高いわけではないが，小燭模校においては家庭科の専科教員

を霞藝置させること寺童不可能毒こ近いことをも承すものである。そのほかの遷慈として，「教員定数滋こよ箏5教科優先で採欝しているゴが逢察，「女なら誰でも教えられるとの考えがある」が2梁にみられた。i位の中に財政難による礫惑をあげた票は皆無であった。

次に第2狡の蓬覆をみると，ヂ財政難によ参全教科の教曼翫麗が難しい」が浮上し，M桑中§票で

これをあげている。次いで，「教員定数法によ拳…」

と「女なら誰でも…」が各々3票である。

第3位まであげた票が璽桑中蓬票，第逢麺まであげた察は2漿であった。各察におけるこれらの運由は，権互に絡み合って騒るものであウ単純に

顯位｛寸暮ラできるものでξまないのかもしれ．ない。

そこで，2媒が答えた結果を複数経答の結果として騒1こ表してみたが，露2の遜拳§割に近い桑で，小幾膜校の多いことを遅趨にあげている。この煮からも，小燐摸校と免許外教員の問題はき撃離せない露係にあることが改めて認識させられ

る。

ところで，家庭科は女なら誰でも教えられるとの考えのある梁が約3霧みられるが，教科に対する認識の安薩さを示すものであ参，今後，このような桑では，多くの実践や主張を通して積極的垂こ意識改革を遮る必要があるだろう。

羅2免許外教貴の配置建虫

（綾数穰警〉

麹鰺踏韓麗鱒灘灘蜷 ^総彗％

轍轍がこン多い：：：二i経石：：i：：

艱難法：i：i：i：i による

33、3麓i

女講離……1難^{鐙一2：i：ii} 欝政綴：繋i纂ズilii

その亀 il箕

3．免許外教員に鰐する指導主事の意識 ⇔免許外教員め存在について

家庭科の免許外教員が存在していることについて，指導主事はどう考えているのだろうか。

緩3の結果をみると，ド桑の実状からみてやむをえない」と蟹答したところが，2遵桑中i3難（54．2

％〉，「早急に改善しなければならないゴが8緊

（33、3％／であった。後煮に鐸答した申の岩手や福井は免許外教員が有意に高い察であむ，爾漿の結果は指導主事の燐実なる顯望とうけとめることができる。

(6)

総懸島大学教畜実残響究縫要第貿募 ig繋無3舞表3 免許外教員6〉年齢，撞当時麹，配置瑳蜜

免警躰教

儒 1興の配麗礫密

遵・票

餐許外教量の多

｢駕令騒

免許磐教量が多ｭ握当している

ﾆ庭稗の繕石数 ^玉｛宣 2 縫 ^3 ／立 ^{遵鐘 1} 詫海遵鱒代 ^多様小綬摸校が多い

︸

青森 ^4§代〜 ^{§〜欝欝縫} 小鏡摸校が多い難靉靆

︸⁝

審手各緩 6〜臆ノ声小蔑摸校が多いその飽

富域翼．A 翼．A ^{女なら誰でも教}_ｦられる ^{教貴定数法} ^{小規摸絞が多い}

︸1

軟鐙 2§代 6〜懸守聡教員定数法女なら誰でも教

ｦられる小規摸校が多い ¹

鶴影釜屡 5鋳聡以下小幾摸校が多い難政難教賛定数法

驚嚢讐で遡

茨城騰代 ^{§〜臆鋳駕} 教費建数法

⁝

群馬各懸翼．A 翼．A

︸⁝

埼玉各騒 5購鷺以下 ^その弛

新潟 ^{2磐代および蓬餅} 翼．A ^{小幾模校が多い} ^{女なら誰でも教}_ｦられる

﹇⁝⁝

憲裟 ^{2§代および3§伐} 6〜欝時懇小蔑穫校が多い教員定数法石鱗 ^2§ 代 ^{蓉時鷺以下} 小護摸校が多い難政難福井各灘多様教員定数法小焼漢校が多い鐵梨翼．A 翼．A ^{小幾模校が多い}

長野 ^各騒 5鱒翼以下小繰撲校が多い愛知 ^2§ 代 6〜欝欝麗その魑鶏取各屡 6〜欝ノ／小橋模校が多い広島各繕 5鱒饗縁下小橋摸絞が多い徳島 ^2§ 代 5時縫以下女なら誰でも教

ｦられる教嚢定数法小規摸校が多い難政難香爆翼．A 蟹．A ^{小繰摸校越多い}

愛媛 ^2§ 代 6〜韓鋳聡小規模絞が多い難救難女なら誰でも教ｦられる高知翼．A 翼．A ^{小緩穫較が多い}

熊本翼．A 翼．A ^{小綬摸校が多い} ^難救難漕縄翼．A 翼．A ^{小鏡摸校が多い} ^難政難福島 ^2§ 代 6〜臆蒔翼教貴定数法女なら誰でも教

ｦられる小撹膜校が多い淫｝鱗表率餐．Aは無配入を示す。

麟髭許外教翼の醗置理密の選蟹股は以下の選警である。

ア．家庭科は女なら誰でも教えられるとの考えがある。

イ．教嚢定数法紅よ磐，5教科優先で採涌している。

ウ．小燭模絞が多く，全教科の教貴翫置が難し恥。

エ．舞舞嚢難紅よζ｝，全教秘の教費藝羨璽が難しい。

愈．その趣

(7)

中学絞家庭科免許鶴教舞の実態 ^§i

なお，「やむをえない」と蟹答した桑の多くが，

小規模校が多いことを運惑としてあげている。また［改善しなけれ．ぱならない」の翼体的な薮！善策としては．・学校，事務駈段驚での教員需給調査鱒において教科撞箋者のバランスに醗癒するよう饑

きかける必要がある。・通繕教畜などによつ免書午状を取得してもらう。・免許状をもつ教員の採罵をすること。・家庭科の免許を生かす学校綴織経営や学校長等の意識改革を震ったり，教員裸馬を多くすること。・とウあえず免許外教員薄象の醗修を充実させること、など鵡された。今後は，阿れの教科に対しても隅等の認識をもち，教科握当者のバランスについては十分に醍癒してほしいと考える。

2〉免許外教員の家廃科教育に耕する意識・麗心度と家庭科授業への取鞍鰻み方について表曇こ示した通り，免許外教員の家庭科教育に

鰐する意識や麗心度については，十分1こ箆握しきれていないものと甥籔され，εわからない」や「中

くらい」の羅答が多い。そ轟に比し，家庭科授業への取参緩み方については，25羅中焉察（総％／

カ§「比較的熱・む垂こ取導緩んでいる3 と高く評慰している。これらは大方，蔚蓄において「高い」，ヂ中くらい」，「わからない」の舞れかに穰答している。

義者において「優鯵」と軽答した票では家庭科授業への取り緩み方に薄しても，「適当にこなしてい

るゴや「熱心さに欠ける」とマイナスの辞儀をし

ている。

全体的に講者の欝答のしかた毒こは穫彗連性のあること力雪窺われた。

31免許外教員の家庭科指導上の問題点江ついて

前逮の結果では，免許外教員の授業への取り糧み方に対して比較的高い評晒のなされていることが紹握されたが，旛導する上で翼題となっていることはどんなことであろうか。5つの選叛鮫の中から該蜜する事項1こ顯位付けしていただいた結果を表5に示した。

第i位として多くあげられた霧容は，「技衛指導能力に欠ける」が22桑中琵察，「家庭科教育の意義や重要性をわからせることができない」が7梁であった。第2位には「指導方法の工夫や醗慮に欠けるゴが婚禁中8漿で最も多くあがっている。

これらの結果を全体的にみると，表5の下灘に示した通参「後衛捲導能力に欠ける」は9割もの票で捲摘されていることがわかる。家庭科詣導に

おいて，いかにこの問題が家庭科教員の力量として重要撹されているか麟窺えるむそのほか，その飽を除く飽の2項獄こついても各々約§離と比較的高い数纏であるが，今後は家庭科挺当教員に講査を行い実態を窮らかにしていきたいと考える。

ところで，免許外教員の家庭科捲導上の問題点は「とくにない」としたところが曜i一圭察みられた．この察の捲導主事は，家庭科教官に録する意識・閣心度や授業に対する数輩績み方への評極も羅かった。

羅3免許餐教選6〉存廃に薄する指導主事め意識舞濫24

表毒免許外教貴紛家庭秘教蕎に繋する意識・瞬心慶と授業へめ取鯵緩み方に鰹する撫導主事6〉意識（単粒…禦）

家庭科教薄に耕す

@る意識・欝む穫ﾆ庭科授業へﾌ取り維み芳

慕い ^中くら｢ ^軽い ^わからﾈい ^そ覇）健 ^翼．A ^欝

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表5 免数多轍曼紛家庭科指導上の問題点

i 鍾 2 泣 3 抜

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懲導方法4〉工夫や醗嶽に欠ける ^5§．i

とくに購題はない ^雌．s

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(8)

62 慈島大学教育実践鱗究紀要第鷲号 i勢§年3跨

4．免許外教眞麟象の鵬について

衰6 免許外教貫薄象の醗鯵について（S総隼度実施〉

遭・桑懇懇方濃晦容場漸

i．詫海遵 5欝禰

i菖／22〜2§）

霧望煮婚名，主として隻外挺当

ﾒ

^{食麹，被嚴} ^{遵立教畜醗究懸硫}W鋳1

2．青森 ^なし

3．岩手 ※ 娼聡 ^毒墾者馨蔽藻コース，食劾コース鋤技術・家庭岩手察立総合教育セ塔^ー，各教育事務

護．宴威鐘8懸家庭系，食梅コース，破蔽コー X

甕導計錘と揺導の要燕，食梅コース，鍍コース

震域漿教欝醗鯵セン

^ー 5．秋醸 i韓半（7鋳騨今奪講めて隻蕪外から選趨，学

Zi名，騨隼各事務斯から雄せ

，各教縫5名

i．中学校妓籍・家庭科の勲爵と課題 Q．被簾至・難の実響（スカート・スモ bク製萄

敏想察教育センター

§．縷形

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科（家庭系殉 3響鷺 bQ畦〜26）

鼕鼕懸軍教畜センター掻導主事，

w校教員嬉象一擾当教員，人数ヶｼ

鼓徳・家庭科のねらいと授業参すすめ方 Xカート製｛讐旨導，羅常食覇）蕪宣と講蓮挙ｱ，遊び遵翼の製霧を遍した保鷺顛域ﾌ鮨導，学蟹籟尊上の諺霧題

禁教簿センター

7、茨城 2霞融8月）曳外握当春，建年次毒諺や講醗 Pこ参臓していない餐財象

主に掘導法の鬱鬱

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茨城大学蹴霧中学穣

き．群馬 3騒懸莞外握当意5年来満，各教秘でﾀ施，講懸・振響動霞者嚇毒導ﾇ事，中学校教護

講義，美妓，餐鑛域紅おける教舞，教翼ﾌ活零，講還に臠する基礎実験・応絹誕 I等

欝罵禁教脊センター

§．埼玉 3欝麗 iき伽，§〆9，

卸し込む彫鼓鶴・家庭秘の曇標と捲導法（全捧講義）

H馨い2・3，被騒，建居，保蕎捲導

察立教欝センター

61脇毒筆垂と璽∫無藝甦栗芋詞章墾のi茎i本，製｛乍捲導，

標本修ウ，安全管選と評懸（全棒〉，学校ﾉおける藷麗題（全体）

鎗．新潟至韓条数袴事蕩駈主管各教科各麹区の串学校

董i．窟出 ※ 3響畷擁征者績修の牢で丹う基礎的．基本的な実験実習を中心として

ｨ箒，捧i導糞容の運解を深めると共に捲ｱ力の肉■とを馨る。

薯嚢察総合教春セン

^ー第二暴鰺部

i2棄石繕 ※ 3露鷲 ]〆2〜4）

車掌後装爾・家庭群｛家庭薬殉ﾗ鬱鬱講醗砂中で舞う。

像毒・被駅鑛域

pソコンによる学饗（講義・実翼〉

石蟹禁教毒センター

i3．福井 3日翼免警磐教轟握当講整を受講鍍撮・禽梅に関する実験・実響業醗究．癬導計画について碓講義

票数膏醗究羅

賛．鐵梨 3醗 ^{晒究会への参鍼} ^{授業参観，講究会} ^{教育センター，学校}

i5．長野なし

腿．愛知なし髭誇を有する教舞と講じようにﾙ修に参擁させている。

i？．鳥取 3露翼家庭秘教膏に麗する鬱鬱講鰹をﾝけて鬱鬱．人数が多い場合隷

ﾁ設

選譲及び実披講酪桑教育鬱鬱センター

鰺、広島なし

i鼠徳鶴 2馨鷺察実技肇鰺（発詩界教科難当数ﾊ懸修講窪〉

鍍駿…披騒教韓の段踏藤本作成 H毒勢一講遽に麗する実験・実習

大学購麟串学校畏難穂島毒立）

騰．香購第i囲舞填月謔Q園慕8湾

講義，実技，講習教科の嚢標，碗容，捲導計画の作成，指ｱ法，甦常の学習旛導案の作成等

書辞繰教奮センター

(9)

中学校家莚群発許外教轟の実態 ^§3

2i．愛媛5湧霧 i各難醸訪葡ごと娩許［鐵潜纏縫論駿発熱賦一卜疑

1碁戦鐸醗鰺会を蒼い，実技醗修，、鐵），実技教科慧実疲襲鰺を鴛う。各学鮫

軟膏センターや串学

7｝叙景響下膨耳｝舞，表土又獣形，校

c…選i譲．醸突発表を行っている。奪曇唐犬工又航苧津フて丁

ﾉおいて発語外の授業を必ず実癒する。

…i22．藷矯

Fii11

3馨羅隻辞外教科麺登載異観修会実癒

@ 1要項婁こ基づき全教季尋参舞舞希蟹者 E

@ lを鉾まとめて実施する。

学聾捲導の実懇と実懇（「鞍簾」叢域（製曹Pその簸の領域》

w習蛋導上の諸開題について

高知大学教鷺学翻購ｶ中学校

23．熊本 3饗撰熊事典立教膏センターを会場に

@ 姦教育事務駈から2〜3名わり

@ あてる。毒墾考穣鋒欝名

破縁の縫製に関する実験実饗，食鳥窃）講ﾞ牲に囃する実験実習（食梅i，2を中 Sに）

熊軍票立教畜センタ

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2塩．坤縄翼．A ｝

25．福島 3脅闘票下？管内3会場において簑穆 1隻1教麹）曇擁．毒導病容，振舞の重点禁内3つの教鳶事務 iの該蚤教舞を鯨象として3疑鷲

1磯多を行い・燐むの縫1こ努図る・

1完全義務紀．漿的3ケ所教畜事 i舞所（纏島・いわき・会津）主．

i総郷備顛が中心に塾…

iする・

｛禦隼羅聲醤導器量・函｛乍銭iのし善玉た

131授業晒究（授業参観｝と醗突協議

｛勧学蓼簑導案」〉書き方（演蓼｝

教材・教翼の作成（実習）

醗（軍威勤隼度から 1教蕎センター）

淫｝表中の※は，免許駈春巻の醗鯵等の中で行っている緊であり欝欝に艶許外のための翻1修は行われていない。

i〉各県の状溌

免許外教員の存在については早急に酸善されなければならない問題と考えるが，環状では醗修を充実させることが取り急ぎ実春されなければならない。そこで，各桑においてはどのような蘇修が実施されているかを次にみていぎだい。

表6にはその一覧を示したが，甕密記述のため記載のしかたに統一がとれていないことを予め騒

っておく。

まず，免許外教員のための藩修が実施されている票は鍛桑中i7藥，それ以外は特劉に設けられておらず，免許状所有者対象の醗修の中で行われていたり，補任者蘇修の申で実施している籠がみら

れる。

実施している場合の簸麗は，i蓉〜5日間と囁がみられるが3響闘が最も多い。その際，連続して行う渠が大濠分であるが，埼玉や香簿では馨を離して2〜3懇実施しているようによみとれる。

また，録象の人数を舗醸した垂），自主性に任せるのではなく，免許外教員はほぼ義務的に参簾させ徹底を醒っていると見受けられる察は，蓑蛾，

群馬，福井，罐島，愛媛，福島などである。これらの蒙は，免許外教員が比較的多い梁であ診，改善策の一一つの取拳緩みとして実施しているものと予想される。

醗修の内容は，技徳・家庭科に関する総論的な内容と被騒，食物領域を中心に講義，実験・実習

をおこなっているところが大部分である。これ以外に霞形では「遊び道具の製作を通した保育領域の指導」を導入していたり，揺井や麟島における

「授業醗究と醗究協議」，愛媛の「醗究発表（レ麟一卜提趨〉」など特色ある内容がみられるが，免許磐教嚢の実態を深亥彗に受け重め，各察で積極的な婦徳が緩られなければならない。

紹穣§3隼度実施のこれらの概修内容は．基本的には携隼とほとんど講じであることが鶏載されていたが，宮城，秋懇，新潟，竃凄，鳥取，愛媛では「もっと充実させる必要があるゴと考えており，

翼体的1こは，響数や内容の塔撫，基礎・基本を重規した内容の再検討をのぞんでいる。また，免許醗有考と隅棟に行っている蔭膳では，免許外のみを対象にした講塵闘殺の必要盤を訴え，ヂ全面的に変えたほうがよいゴとしている。

以上の結果，免許外教員が多数存在しながらもその短慮策が十分に講じられていない察では畢急に醗修の充実，徹底を馨ることを要望したい。さらに，欝修の内容については対象者が常に受身的にならぬよう，醗究発表の機会を設けることなど重要であると考える。また，概修難問だけでなく，

免許外教員が気軽に醗修できる機関の設置が望まれる。岡持1こ，免許外教員の割合を最小醸に押さえるよう積極的な取滲緩みが必要であろう。

(10)

麟福島大学教奮実践醗窒紀要第算号婚鱒年3跨

要約

茎．家庭科免許外教員の割合は，欝．7〜55％と察震に遅疑がみられた。これらは，小燦模校の割合と関連解深く，講者には根問係数書．7婚と高い根問のあることが擢握され、た。

2．家庭科免許外教員の年令は，鐙代が多い票と各隼金簪オ婁存在する察とにほ垂漢三二分された。擾

当時潤数は§〜鎗鋳簡が簸も多かった。

3．免許外教員を醗直している理霞は，各緊共選些こ小規模校の多いことがあげられた。

嘆．免許外教貴の存在に対する捲導主事の意識は，

やむをえないとする現状濤定濠が5割を越え．

早急に改善を望むは約3割であった。

§．免許外教員の家庭科授業への取靭緩み方に蝿しては，指導主事の§調が高雅評髄をしていた。

6．免許外教員の家庭科捲導上の問題点としては，

技徳捲導力に欠けるが多くあがった。

7．免許外教員鰹象の醗修は約7割の察で実施されていた。実施方法や内容は察によ馨異なるが，

被騒，食物領域を中心に3罎賜，講義，実験・

実習によ箏実施しているところが多かった。

（5／菊地るみ子，高知票の実態からみた中学校の家庭科教官の開題点，家庭秘教畜学会誌26巻2 号，5i〜56，（i盤3〉

麟小樽格子・霞漂琴ツ子・谷本徳子，装備・家庭科鍔糧互桑陰入れ」の建養獣溌一出鷲察における臆醗隼と欝83駕の実態比較よ参一，家庭科教書学会誌器巻2号，蔦〜2§，（鴛編〉

繕桑耀美沙子，鼓講・家庭群の男女共学に麗する熊本漿の動梅（第i馨〉一欝85隼度における家庭系列へのの参入れ実施献混一，家庭秘教鳶学会誌3§巻3暑，6〜捻，（欝87〉

最後に，本譜査にご協力下さいました本祭指導主事の中辮洋子先生，武神晴美先生をはじめ地渠の指導主事の諸先生方に厚くお礼塗し上げます。

また，講査の海容に関しご納言購蓼ました，文藻省擁等中等教育馬筏学富の津止登喜江先生，終嬉ご指導鵠ただきました本学教授戴藤八憲子氏に深謝雛たします。

〔蓼濡文献）

轡浜島京子，教官課程審議会（中開まとめ）にみる家庭科教育に薄する現場教麟の意識心懸島察の実態一，福島大学教育実践醗究紀要第捻号，

37〜塁壁，（墨§8＄〉

121久保木道子．学習指導要領駿欝難における技講・家羅秘教膏の実態と教麟の意識一愛媛察の場合一，家庭秘教畜学会認器巻2号，蹄〜聡，

（i％2〉

／31倉盛三知代・権原清子，技徳・家庭科の「帽互乗拳入れゴ1こ関する取蓼緩み（第i鞍／一穂歌出察の実態一，家庭科教畜学会誌2§巻2号，

37〜44，（瀧3〉

紛購上（第2報〉一鶴敦鐵票における教舗の

意識一，薦〜灘，（茎露3〉

中学校家庭科免許外教員の実態 - 福島大学附属図書館