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【別紙様式】3ポリシーの見直しについて

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Academic year: 2024

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【別紙様式】3ポリシーの見直しについて

部局名 教育システム専攻

※青地の部分が各部局で記載いただく箇所です。

1.新ディプロマ・ポリシー

教育の目的 教育システム専攻では、教育の実践科学および基礎科学の領域にお いて、国際的及び社会的に期待される水準の教育、研究指導を学生に 提供する。

修士課程では、学士レベルの学修や学問的経験を土台に、自身の研 究の関心に関連したディシプリンと専門知識を獲得し、教育に関する 諸課題を追究する機会を学生に与える。

博士課程では、修士レベルの学修や学問的経験を土台に、自身の研 究の関心に関連した卓越したディシプリンと専門知識を獲得し、最高 水準の学術研究を行う機会を学生に与える。

上記の目的を達成し、所定の修了要件を満たしたものに対して、履 修した科目および研究テーマに応じて、修士(人間環境学)または修 士(教育学)、博士(人間環境学)、博士(教育学)の学位を授与す る。

参照基準

大学教育の分野別質保障のための教育課程編成上の参照基準 教育学 分野(第一次案)2019年3月16日(日本学術会議 教育学分野の参 照基準検討分科会)を参照

学修目標 《修士課程》

A. (主体的な学び・協働)

・自ら進んで課題・研究に取り組む積極性を持つ。

・異なる価値観を有する他者と共に研究・活動を創り上げるための倫 理的態度をもつ。

・社会的課題について、適切な情報を収集し、量的・質的データを適 切に分析・解釈する学問的態度をもつ。

・人間や社会のあり方についての原理的な考察をする研究的志向をも つ。

B. (知識・理解)

・人間の生成・発達と学習の過程に意図的に働きかけるものとしての 教育という観点に立ち、教育実践・活動・制度さらに教育の対象であ る人間存在について、その可変性への信頼のもとで理解し、説明する ことが出来る。

C.(能力)

・哲学、歴史学、社会学、人類学、心理学、工学(テクノロジー)、

行政学、法学などの教育学を支えるディシプリンを用いて教育事象を

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【別紙様式】3ポリシーの見直しについて

捉え、分析することが出来る。

・教育学の根幹である、人間の性質や社会の過去や教育現実について の科学的な知見と、人間や社会の理想に関する諸理念についての注意 深い吟味とを前提とした反省的な認識を獲得する。

・専門的な知識を統合的に把握する能力を身に付ける。

・人文・社会科学の方法と論理的・批判的思考力、表現力を身に付け る。

・専門分野の内容の理解と、学問固有の思考を獲得する。

D.(実践)

・社会現実を批判的に検討し、その構造を踏まえたオルターナティブ を模索することができる。

《博士後期課程》

A. (主体的な学び・協働)

・自ら高度な学問的課題・研究に取り組む。

・異なる価値観を有する他者と共に研究・活動を創り上げるための深 い倫理的態度をもつ。

・社会的課題について、適切な情報を収集し、量的・質的データを適 切に分析・解釈する高度な学問的態度と知見をもつ。

・人間や社会のあり方についての高度に原理的な考察をする研究的志 向をもつ。

B. (知識・理解)

・人間の生成・発達と学習の過程に意図的に働きかけるものとしての 教育という観点に立ち、教育実践・活動・制度さらに教育の対象であ る人間存在について、その可変性への信頼のもとで深く理解し、学問 的に適切に説明することが出来る。

C.(能力)

・哲学、歴史学、社会学、人類学、心理学、工学(テクノロジー)、

行政学、法学などの教育学を支えるディシプリンの最新の知見を用い て教育事象を捉え、深く分析することが出来る。

・教育学の根幹である、人間の性質や社会の過去や教育現実について の高度に科学的な知見と、人間や社会の理想に関する諸理念について の注意深く、かつ高度に学問的な吟味とを前提とした反省的な認識を 獲得する。

・高度に専門的な最新の知識を統合的に把握する能力を身に付ける。

・高度かつ最新の人文・社会科学の方法と論理的・批判的思考力、表

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【別紙様式】3ポリシーの見直しについて

現力を身に付ける。

・専門分野の最新の内容の理解と、学問固有の深い思考を獲得する。

D.(実践)

・社会現実を学問的知見から批判的に検討し、その構造を踏まえたオ ルターナティブを模索することができる。

2.新カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシーを達成するために、教育の実践科学および基礎科学の領域に おいて、国際的及び社会的に期待される水準の教育、研究指導を学生に提供するため に、別表(カリキュラム・マップ)の通り、教育課程を編成する。

【コースワーク】

《修士課程》

教育並びに人間についての科学的知見や反省的認識を修得するために、各分野の研 究法および入門からなる専攻共通科目、ならびに各専門分野の研究成果と方法につい ての演習科目を配置している。

修士課程については、1年次に「教育学研究入門」「教育学研究法」において、それ ぞれの専門分野の基礎的知見および研究法の概要を提示し、教育学研究について幅広 い知識と専門性に基づく方法論の修得を図る。特に、社会人特別選抜による大学院生 に配慮し、本授業は夜間開講としている。同時に、その学期に「シリーズ人間環境学」

の受講、「人間環境学コロキウム」の参加により、教育課題追究に不可欠な学際的思 考、多角的視座、共感力、洞察力を身につけることを奨励している。併せて、1~2年 次に、各専門分野の演習を、自分の専門、専攻を超えて幅広く履修するにより、各専 門性に基づいた研究知見や現象、理論についての理解、分析、批判、議論を通して、

研究推進の能力を養成する。以上をもとに、「特別研究」の履修、「修士論文」の作成 を通して、自らの研究課題の解明に取組み、学修目標のA~Dの達成を図る。

なお、社会人特別選抜の学生に考慮し、昼夜開講科目を設ける。

《博士後期課程》

博士課程においては、修士課程のコースワークおよび修士論文作成を通して得た専 門的知見と課題探究力、研究力を土台に、演習において教育学の各分野の専門的知見 と学術的水準を広く把握する。また、学府共通科目において、多分野の専門に触れる ことで学際的教養の育成を図る。さらに講究および博士論文指導演習、博士論文作成

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【別紙様式】3ポリシーの見直しについて

を通して、深い専門性の上に独創性と意義を有し、各学問共同体、専門分野の研究に 貢献しうる研究が遂行できる能力を養成する。

なお、学府共通プログラムである国際社会開発プログラムでは、国際社会と教育に 関する様々な講義演習科目により、国際的課題への洞察力や人間や社会に関する学際 的視座、思考力等を養成し、所定の単位取得によりプログラム修了証が授与される。

【研究指導体制】

《修士課程》

複数指導教員体制をとり、学生へのきめこまやかな指導を目指している。修士課程 においては、1名の主指導教員と1名の副指導教員、博士課程については1名の主指 導教員と 2 名の副指導教員で研究指導にあたる。入学当初にはオリエンテーション により、コースワークや教員、専門分野について解説し、学生の関心、課題意識に応 え得る研究・教育体制であることを示し、学生が自身の研究の推進に必要な情報にア クセスしやすい環境を整えている。

さらに、修士2年次に修士論文中間発表会を必須とし、修士論文執筆のための指導 体制を専攻として整えている。

《博士後期課程》

複数指導教員体制をとり、学生へのきめこまやかな指導を目指している。博士後期 課程においては、

併せて、単位取得退学の要件として院生論文集『飛梅』(主および副指導教員によ る査読有)への掲載を必須とし、さらに博士課程中間発表会での研究構想発表を『飛 梅』論集執筆資格とすることで、博士課程の研究推進の指導体制を専攻としても支え る仕組みを整えている。

また、修士論文口述試験、博士論文構想発表会、公聴会などを公開することで、研 究構想発表、質疑応答等を通して研究への姿勢、研究力の醸成を図る。

【学位論文審査体制】

《修士課程》

修士学位論文の審査は、主指導教員、副指導教員を含む複数の教員によって修士論 文を審査し、修士論文口述試験において公開質疑を行った上で、合否を判定する。

《博士後期課程》

博士学位論文については、下記のような体制(甲乙)を整えている。博士論文(甲)

については、論文提出資格認定のための予備調査会(専攻教員による:以下同様)を 経て、各々において論文指導委員会による指導を介して、論文構想発表会(公開)、

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【別紙様式】3ポリシーの見直しについて

受理資格認定、論文受理認定と各段階において予備調査会により審査したのち、論文 調査会、公聴会(公開)を経て、学府教授会において論文審査会の報告により学位授 与の可否を審議し決定する。公正性と質を確保するために、構想発表会、公聴会を一 般公開とし、論文調査会、論文審査会を専攻内の委員ならびに他専攻、他学府の委員 により構成している。

【継続的なカリキュラム見直しの仕組み(内部質保証)】

ディプロマ・ポリシーに掲げた学修目標の達成度は以下の方針(アセスメント・プ ラン)に基づいて評価し、その評価基準に基づいて、専攻会議あるいは比較的専門の 近い教員によって構成される検討会議等において演習等の科目内の教授方法や授業 科目の配置などの改善の必要性を検討することで、教学マネジメントを推進する。

《アセスメント・プラン》

修士論文および博士論文の内容、各演習や講義科目の成績評価、および各科目で行 われるアンケート調査等に基づいて、学修目標の達成度を総合的に評価する。

3.新アドミッション・ポリシー

求める学生像 教育システム専攻修士課程では、以下のような学生を求める。

・教育の基礎科学の方法論について基礎的な知識と技能を有する者。

・教育の基礎科学の方法論を修得すると同時に、他学問領域との融合 をはかる中で、学際科学として教育という事象を解明し、人間形成を 基礎的かつ学際的、すなわち総合的視野において追究する意志と資質 を持つ者。

・学部教育との関係においては、上記の基礎的知識、方法論を用いて 修士課程の研究を遂行しうる資質と能力について、学士課程の各講義 や演習科目において養成するとともに、卒業論文においてそれを判断 する。

・高度専門職業人として、実践に関する高度な専門知識や分析能力を 修得する意志を持つ者。

教育システム専攻博士課程では、以下のような学生を求める。

・教育の基礎科学の方法論を修得すると同時に、他学問領域との融合 をはかる中で、学際科学として教育という事象を解明し、人間形成を 基礎的かつ学際的、すなわち総合的視野において高度な研究力により 追究する強い意志と能力を持つ者。

入学者選抜方 法との関係

一般選抜、留学生特別選抜、社会人選抜の各選抜方式において、個 別試験(外国語試験を含む)によって「求める学生像」に掲げられた 能力と資質について総合的に評価する。

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Referensi

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