平 成
15年 度 版 『 国 語 表 現 Ⅰ 』、
16年 度 版 『 国 語 表 現 Ⅱ 』 で 、
そ れ ま で に な か っ た 活 動 型 の 教 科 書 を 創 出 。
教 育 出 版 の 『 国 語 表 現 』 の ス タ イ ル は 、 国 語 表 現 教 科 書 の
基 本 フ ォ ー マ ッ ト と な り ま し た 。
「 も っ と 読 み た い 」 と 思 わ れ る よ う な 文 章 が 書 け る よ う に な り た い 、
「 も っ と 聞 き た い 」 と 思 わ れ る よ う な 話 が で き る よ う に な り た い … …
教 育 出 版 は 、 高 校 生 の 願 い を か な え る
「 国 」 語 表 現 を 目 ざ し ま し た 。
定評ある「国語表現」がさらに 進化!
教育出版の 「国語表現」
教 育 出 版 の 「 国 語 表 現 」 は 、 こ れ ま で の 実 績 を も と に 、 よ り 使 い や す さ を 追 求 し ま し た 。 大 学 の 推 薦 入 試 、 A O 入 試 、 就 職 試 験 、 さ ら に は 社 会 人 と し て 必 要 な 基 本 的 な ス キ ル を 段 階 的 に 学 習 で き ま す 。
● 「活動」に重点をおいた
学 習 プ ロ グ ラ ム で、 実 践 的 な 学 習 活 動 が 展 開
できます。
● 見やすく使いやすい
「見
開き構成 」「上下段対応
型 」 で わ か り や す く 紙
面を構成しました。
● 巻末「ツールボックス」
な ど の、 補 助 教 材 が 生
徒 の 自 ら 学 ぶ 力 を 高 め ます。
17 教出◆国表 301
国語表現
文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 国表 301
国 語 表 現 国 語 表 現
この教科書は,カラーユニバーサル デザインに配慮して,デザイン・配色 を工夫しています。また,環境にやさ しい再生紙と植物油インキを使用 しています。
ISBN978-4-316-20242-6 C4390 ¥00000E
BG
★ワークシートや教科書準拠の演習ノートなど周辺教材がより充実しました。
教出 17 言 葉 に 変 え る
ステップ①速く正確に書き写す
ステップ②メモを取る・メモで伝える
ステップ③絵を言葉にする
●ズームアップ1 筆写の天才
南方熊楠
声 の 表 現
ステップ①
声を出そう――〈発声・発音〉 ステップ② 文字を声に変える ステップ③スピーチの方法
ステップ④声の発表会――
「私のおススメBOOK」
●ズームアップ2 他者に劈かれた声竹内敏晴
漢 字 と 語 彙
ステップ① 漢字の仕組みを探る ステップ② 語義を探る・語彙を広げる ステップ③文字による表現人 と つ な が る 言 葉
ステップ①挨拶と人間関係
ステップ②
待遇表現――敬語によるコ
ミュニケーション
ステップ③
励ます言葉・受け入れる言葉
言 葉 を 遊 ぶ
ステップ①言葉遊びを楽しむ ステップ② 川柳を作る
ステップ③「二次創作」に挑戦する
文 章 表 現 の 基 礎
ステップ①連絡文の書き方 ステップ② 効果的な説明の方法 ステップ③ 相手や目的に応じた文章●ズームアップ3 レトリックの工夫
小 論 文 Ⅰ
ステップ① 意見を論理的に述べる ステップ②セルフ・ディベートステップ③
文章の「型」――構成の方法
ステップ④構成ノート
ステップ⑤ テーマ型小論文の実際
ステップ⑥文章のリフォーム――推敲
8 小 論 文 Ⅱ
ステップ① 要約の方法
ステップ②
課題文から問いを見つける ステップ③課題文型小論文の実際
ステップ④データを読む
ステップ⑤ データ型小論文の実際
●ズームアップ4 つなぐ言葉
9 論 文 作 成 法
ステップ①論文作成の準備
ステップ②論文作成の実際――「日本人
の暮らしとコンビニ」
ステップ③論文の仕上げ――引用と執筆
10 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン の 方 法
ステップ① プレゼンテーションの実際 ステップ② プレゼンテーションの技術ステップ③
スライドを使ったプレゼン
テーション
11 面 接 ― ― 社 会 と の 接 点
ステップ①自己を分析する ステップ② 質問と応答のレッスン ステップ③ 模擬面接をする12 話 し 合 い の 方 法
ステップ① 目的に応じた話し合い ステップ②ディベートの方法1 ステップ③ ディベートの方法2ステップ④
意思決定・合意形成のための
会議
●ズームアップ5 多数決と全員一致
13 物 語 の 創 作
ステップ① 物語作りの基礎レッスン ステップ② テーマから物語を紡ぎ出す ステップ③作品集作りと合評会
14 メ デ ィ ア ・ リ テ ラ シ ー
ステップ①メディアの特性を知る ステップ② 新聞記事を読み比べる ステップ③広告というメディアを読む ステップ④ 情報を編集する●ズームアップ6 情報の海を航海する――
メディア・リテラシーの課題
15 社 会 に は た ら き か け る 表 現
ステップ①
外に踏み出す第一歩――ポ
プを作ろう
ステップ②
自分の世界を伝える――見
人の心をつかむスライド作り
ステップ③
地域社会を知る――イベン
企画の用意
ステップ④
地域とつながる表現活動―
イベントの実行へ
●ズームアップ7 社会にはたらきかける表現
○ 漢 字 と 語 彙 の ト レ ー ニ ン グ ○ 小 論 文 の 発 展 ト レ ー ニ ン グ ○ 言 葉 の 作 法 集
一、敬語 二、電話のかけ方 (インタビューの依頼) 三、手紙の書き方
四、メールの書き方
○ 言 葉 の 背 景 集
一、説得のための五つの論法 二、ディベートと「テレビ政治」 三、目的に合わせた話し合いの形態 四、本とコンピュータ 五、非言語コミュニケーション
○ 文 章 サ ン プ ル 集
①言葉――自己表現の強い武器 高樹のぶ ②文章上達のコツ 井上ひさ ③考えるために書く 市川伸 ④言葉の持つ力三浦綾 ⑤聴くという行為 鷲田清 ⑥いつまでもガキの感性をもって ビートたけ ⑦盗まれた? 靴 井上史 ⑧
「人間と動物」という二分法との訣 松沢哲 ⑨地球環境への処方 松井孝 ⑩「かわいい」論四方田犬
⑪物語の役割 小川洋
Ⅰ
基礎編
◎ツールボックス
Ⅱ 実践編
Ⅲ 総合編
国語表現 目
次
高等学校
文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 国表 301
国 語 表 現
国語表現この教科書は,カラーユニバーサル デザインに配慮して,デザイン・配色 を工夫しています。また,環境にやさ しい再生紙と植物油インキを使用 しています。 ISBN978-4-316-20242-6
C4390 ¥00000E
BG
Ⅰ 基礎編 1〜6章
P.32-33
国語表現
これまでの国語学習で身につけた知識・技能を確認し、 新たな学習展開への備えとする編。
Ⅱ 実践編 7〜
12章
国語表現の諸分野の知識・技能を身につける編。 国語表現
P.80-81
Ⅲ 総合編 13〜
15章
基礎編・実践編で獲得した知識・技能を組み合わせて、 個人・共同で取り組む編。 国語表現
P.114-115
ズームアップ
各章の学習中に便覧的に利用できるよう、巻末に、表現の基本事項、 参考事項、文章サンプルなどをまとめて掲載。 学習内容をさらに深めるために、7箇所にコラムページを設け、 多角的な視点からの教材資料を提示。 国語表現
P.158 P.12
SAMPLE
SAMPLE
SAMPLE
SAMPLE
SAMPLE
ス テ ッ プ 内 の 学 習 活 動 に つ い て、 具 体 的 な 到 達 目 標 を 個 々 の 学 習 者 の 評 価 お よ び 評 価 の 合 計 を 書 き 入 れ る カードの形式にして提示。 教材選定の意図とねらいを解説。 国語表現
国 語 表 現 』 の 学 習 に 欠 か せ な 像 資 料 を、 D V D に 収 録 し 導 書 に セ ッ ト 化 し ま し た。 活 動 に 取 り 組 む 現 場 を、 映
300を超える、
授業中に扱いやすい
ナリオ内容に工夫をこらして映像化しました。 するよう、五~一〇分程度の扱いやすい長さを基準に、シ の活用が有効なステップを取り上げました。授業が活性化 「聞く」「話す」学習に関わる教材を中心に、画像・音声
学習のイメージがつかみやすい
授業の導入で使える解説や実演例、その他、言語活動のよい例と悪い例を比較できるように構成するなど、多様なシーンを設定しました。学習のイメージがつかみやすい豊富な映像資料により、授業を補完します。
学習のポイントがわかりやすい
フリップや字幕、音楽などを効果的に取り入れ、学習のポイントが一目でわかるように配慮しました。視覚的・聴覚的な細かい配慮が、学習を支援します。
章 名 教材名
『国語表現』映像教材について――代表著者からのメッセージ
2 声の表現 声を出そう―発声・発音スピーチの方法
4 人とつながる言葉 敬語の使い方傾聴―相手を受け入れる傾聴の例 10 プレゼンテーションの方法プレゼンテーションの
12のコツ 11 面接―社会との接点面接の心得
13 物語の創作物語作りの授業
15 社会にはたらきかける表現心をつかむスライド作り
「国語表現」 DVD 「内容コンテンツ一覧」
文部科学省検定済教科書 高等学校国語科用 17 教出 国表 301
国 語 表 現
国語表現この教科書は,カラーユニバーサル デザインに配慮して,デザイン・配色 を工夫しています。また,環境にやさ しい再生紙と植物油インキを使用 しています。
ISBN978-4-316-20242-6 C4390 ¥00000E
BG
国語表現
《『国語表現』DVD 映像教材について》
代表著者からのメ ッセージ
《声の表現》
発声・発音の基本 スピーチの方法
《人とつながる言葉》
敬語の使い方 傾聴ー相手を受け 入れる 傾聴の例
教授資料 映像DVD
《プレゼンテーションの方法》
プレゼンテーション の12のコツ
《面接-社会との接点》
面接の心得
《物語の創作》
物語作りの授業
《社会にはたらきかける表現》
心をつかむスライド 作り
KDVD-HKH 2611
国語表現
116シート
・
348ファイル 40シート
(ワード ・ 一太郎 ・ PDFの3種
120ファイル)
48シート
(ワード ・ 一太郎 ・ PDFの3種
144ファイル)
28シート
(ワード ・ 一太郎 ・ PDFの3種
84ファイル)
・ 全章の評価問題=
16シート
・ PDFの2種
32ファイル)
11本
・ 一太郎の
22ファイル)
(ワード ・ 一太郎 ・ PDFの3種)
26シート
(一太郎 ・ PDFの2種) 一筆箋、 原稿用紙など=9シート (ワード ・ 一太郎 ・ PDFの3種
27ファイル)
年組番点
()
①~⑩の各文について、敬語の使い方として不適切な部分に傍線を引き、空欄に正しく書き改めなさい。
①部長はすぐに参りますので、ここでお待ち申し上げてください。
( )
②どうぞお料理をいただいてください。
( )
③私の弟がお作りになったカレーですが、よろしかったらどうぞ。
( )
④父が買ってくださった鞄です。
( )
⑤今朝も金魚にえさをあげた。
( )
⑥よろしければ拝見してください。
( )
⑦もしわからなければ、交番でうかがってください。
( )
⑧社長は結婚式に出席いたしますか。
( )
⑨私はこの味が大変お気に召しました。
( )
⑩ご用件は母にお伝えいたします。
( )
【解答】①申し上げてくだ
さい→ください
②いただいて→召
し上がって
③お作りになった
→作った
④くださった→く
れた
⑤あげた→やった
⑥拝見して→ご覧
になって
⑦うかがって→お
聞きになって・
お尋ねになって
⑧いたしますか→
されますか・な
さいますか
⑨お気に召しまし
た→気に入りま
した
⑩お伝えいたしま
す→伝えます・
申し伝えます 敬語確認問題1
漢字を使うことのメリットとデメリット
文章中で、漢字で書くか、平仮名で書くかに迷ったことはないだろうか。漢字を使うことにはメリットとデメリットがある。読み手を意識して漢字と平仮名を使い分けよう。漢字を使うメリット・漢字は文面の中で浮き立つ。・文中の漢字を目で追っていけば、おおよその文意をとることができる。・漢字のキーワードは見つけやすい。(見つかりやすい。)漢字を使うデメリット・文面が重く感じられて読みにくい。・「漢字+漢字」で書くと、強調したい内容が漢字の中で沈んでしまう。
■ 4
例4
「三時頃に会う」
「月曜日迄待つ」・読み方が紛らわしい。「間」かん・ま・あいだ
※実質的な意味を持たない名詞は平仮名で書いたほうが読みやすい。・以上のとおり 000で間違いはありません。・車の通り 00が激しい。
6 文章表現の基礎
47 46
6 文章表現の基礎
ステップ
3
相手や目的 に 応じた文章 ▼
教科書P48〜
49
■
1
新入生勧誘に向けたクラブの紹介文を書くための構成メモを作ろう。
①クラブのPR点を自由にあげよう。
②PR点から三点を選び、頭括型の文書の構成表を完成させよう。
結論〔 〕部のPR点は以下の三つである。
・
・
・
本論
・
・
・■
2
右ページの構成表に基づいて、クラブの紹介文を四百字以内で書いてみよう。
ビジネス文書の豆知識―いろいろな印(はんこ)―① 品物を受け取ったときや、重要でない文書に捺 おす、日常使うのは〔 〕印。 ② 貼った収入印紙や切手に、それを使用したという意味で捺すのは〔 〕印。③ 複数枚にわたる書類のページにまたがって捺し、連接を証するのは〔 〕印。 ④ 重要書類の欄外に、訂正を予想してあらかじめ捺すのは〔 〕印。⑤ 役所に登録し、必要の際に印鑑証明書を求められるのは〔 〕印。
150
300 400
『国語表現 演習ノート』P.46-47
別 冊「 解 答・ 解 説 」 に は、 全 て の 課 題 に つ い て 解答や作品例を載せました。
教科書の課題は,ほぼ全て 取り上げています。
実際に表現活動を行うための 記述欄を確保しています。
スペースのあるページには コラムを特設しています。
国表 301 B5136p
本体650円+税
演習ノート 国語表現
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